2023/09/29 - 2023/10/01
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willyさん
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今年も大隅半島までサシバの渡りを見にいってきました。
先日ちょうど国体で天皇皇后のご訪問がニュースになっていました。
酷暑が長引いたせいか、渡りにも影響があったのかもしれず、今年はいろいろと昨年と違う様相でした。
長崎・烏帽子岳のアカハラダカは数年ぶりの歓喜に湧いたようでしたが。
いずれにしても思うのは、毎日観察できたらどんなに楽しいだろう、うれしいだろうということでした。
そして今回は、サシバの観察以外にも興味深い出来事がありました。
それは吾平山上陵というところで経験した不思議な出来事でした。
宇宙も地球も自然も知らないことがありすぎる・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
去年はお彼岸のところで墓参りもかねて長崎・烏帽子岳にアカハラダカの渡りを見に行き、翌週は鹿児島大隅半島へサシバの渡りを見に行った。
https://4travel.jp/travelogue/11782797
どちらもビギナーズラックで、小~中ピークに遭遇することができて、アカハラダカは200羽ほど、サシバは1200羽超観察することができた。感動で泣けた。 -
今年もだいぶ前から飛行機もホテルも予約したのだが、ホテルはなぜかいっぱいでギリギリとれた。実は7日から国体が開催される鹿児島、それで混んでいるとのことだった。知ったのは到着してから。
道路もあちこち直していて、帰りの高速は渋滞してレンタカー返却時間に間に合うかひやひやだった。
空港前の西郷公園のせごどん。去年は気が付かなかったわー。公園は9時からしかあかないので塀越しに仰ぎ見る。 -
レンタカー屋が開くまで、去年と同じところへコムクドリに会いに行った。
-
赤い実をパクパクたくさん食べていた
-
今回の友はヤリス。トヨタレンタカーはホテルの隣で便利だし車も適度なランクでよいのだが、レンタカーも空きがなくてやっと確保したのだ。そんなわけで料金設定もお高め。
トヨタ車、万遍なくできているが、やっぱりコンパクトカーは加速がいまいち。 -
そして無事1つ目の観察場所に到着。
時間が9時半を回っていたからピーク時間はすぎたのだが、それでも75羽、頭上近くを飛んでくれた。
今年も鷹柱にあえて感激。 -
帆翔中はゆったりとあちこち見ているのがわかる。
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昼までサシバを愛でて、さてどうしよう。今からいっても本命の場所でもピーク時間を過ぎたし、結局ごはんやお風呂で街に戻るわけだし。
昨年は1日目敗退したあとは佐多岬までいった。ならば今年は空白の東側にいってみよう。
東側といえば内之浦宇宙空間観測所だ。ここは子供のころから今まで近寄ったことがない。
おっしゃ、ここにしましょう。
と、30分ほどで到着すると橋の欄干も宇宙仕様。 -
さっそく受付で登録して許可証をもらい、まずはすぐそばで歩いていく資料館にいってみる。無料ですが、なんともざっくりしているというか理系の人がつくりましたよね、というか、愛想もへったくれもない資料館です。
展示物はたくさんあって、階下へ4階層ほどあるのだが、どれも専門的というかメカに弱い向きにはあまり読む気のしない説明が古びた様子で展示されています。 -
さきほどの欄干はこれだったのね。
日本初の人工衛星、おおすみ、だそうです。
初めて国内技術のみでの打ち上げ成功で日本中が旗ふって湧いたというが、9歳の私の記憶にはない。 -
それらしい展示物もありますが、誰一人いない。係員もお客さんも。
出口までたったひとり。4階ほどあっという間に通り抜けてしまった。
出口にはこれまた無人のおみやげ自販機がぽつねんと。
いつ入れたのかな~という感じのおみやげが30個ほど。 -
一番ほしかったロケットペンシルはぜんぶ売り切れ。次点の宇宙食(カレーとミルクレープ)をお買い上げ。
もしかしたらこの寂寥感・孤独感・孤絶間・無機質感は宇宙を演出しているのか? -
その後広大な敷地内に車で入る。が、施設はどれもはいれません。
一番高いところにある20mパラボラのある星観が丘(ほしみがおか)。 -
そこからM発射台施設を眺める。
太平洋が明るく広く大きい。
内之浦宇宙観測所は世界でも珍しい山地の発射施設だそうだ。 -
ここから小惑星探査機「はやぶさ」が、このロケットと同型のM-V型で発射されたそうだ。一時は帰還不能かというトラブルを乗り越えて5年後にちゃんと帰ってきたはやぶさ(本体は燃え尽きたけど)。小惑星イトカワのサンプルを持ち帰ったお手柄も話題になった。
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観測所を出て次はどうしよう。道路向いの観光案内看板をみると海がよさそう。
まずは岸良海岸へ。きれいだけど浜に近づくのはわからなかったから眺めるだけ。
次も海。ここはウミガメが産卵に上がるという辺塚海岸。 -
誰もいない、本当に静かなきれいな海だった。
日頃海なし県に住んでいますので、海を見ると嬉しい。 -
明るい緑がとても綺麗
-
お次は昨年時間切れで行けなかった雄川の滝へ。
最初滝壺までの遊歩道に近づく道がわからずうろうろして、あきらめかけたのだが執念で到着。
玄武岩の柱状節理から湧き落ちる伏流水は澄みに澄んでいる。
仁淀ブルーにも負けない。 -
1.2キロの遊歩道を汗だくになって歩いた甲斐のある、素敵なところだった。
いい気が満ちてました。
雨のあとは濁った茶色になるそうだからよかったです。 -
流れ出るせせらぎもまるでソーダゼリー。
こんなに美しい水の流れはなかなか出会うことがない。 -
着生植物もわさわさで、さすが南国。
これはたぶんオオタニワタリと思われるが、だとすると鹿児島では絶滅危惧Ⅱ類だそうだ。 -
到着がすでに5時少し前だったから、駐車場にあったカフェは戻ったら閉店だろうとあきらめていたが、開いていた~。ありがたい~。
ここまでお店も何もなく腹ペコ。
とびこんでマンゴーソースのたっぷりかかったソフトクリームとパッションフルーツソーダをいただく。おいしすぎてあっという間に完食。 -
その後錦江湾まででると、対岸の薩摩富士=開聞岳に夕陽が落ちる。
開聞岳は本当に姿がいい。登ると樹林帯ばかりで割りとつまらないんだけど。 -
鯨雲もバラ色に染まり、一人またこの地に来られたことをしみじみ楽しむ。
-
翌日はいよいよ本番!朝6時からスタンバイして今年も又お会いする面々とご挨拶をし、わくわくとサシバを待つ。
ところが空はどんよりしているところにどんどん黒雲が厚くなる。待てど暮らせどサシバは飛ばない。調べると薩摩半島に真っ赤な中心のある雨雲が来襲間近・・。
とうとう8時には雨が落ち始め、10時には本格的に降ってきて、ここまで観察ゼロ羽のまま11時にとうとう終了解散宣言となってしまった。
ではこの晴れの風景は・・・?
のちほど答えがでます。 -
待つ間に会えたのは、開帳14㎝最大級のモンキアゲハや
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イカルや
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たくさんのリュウキュウサンショウクイの群れ
-
エゾビタキもかろうじて撮影したけど曇天では冴えない。
もう他に鳥もいない。 -
1日予定していたから飛行機は夜の8時半なのに、あと半日何しよう。
雨だから鳥見もできない。
ならばと、去年時間切れだった吾平山上陵(あいらさんじょうりょう)にいくことにした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%BE%E5%B9%B3%E5%B1%B1%E4%B8%8A%E9%99%B5
これは大隅広域公園の隣にある陵墓で、日本書紀にも登場する由緒ある陵墓。宮内省管轄。小伊勢と呼ばれるらしい。
初代天皇・神武天皇の父君ウガヤフキアエズノミコト(ヤマサチヒコの子)と母君タマヨリビメの陵墓だそうだ。ワタツミとかヤマサチヒコとかが登場する神話の世界です。さすが天孫降臨ゆかりの地。
ここから不思議話です。
実は前夜、宿は鹿屋市内にしかないので、ここ観察ポイントまでくる時間がもったいないと思い、この陵墓の駐車場で車中泊した。隣り合わせの施設だし去年あたりをつけておいたのだ。
狭い車内で苦労して寝ていたが、がやがやにぎやかな声で目が覚めた。山登りのおばちゃんみたいな(自分もだけど)、笑い声も混じる楽し気な声。
うわ、早い人がいるなあ、と起き上がって見回したのだが人っ子一人いないし、車も私以外ない。時間は3時ちょうど。真っ暗な中に後ろのトイレの明かりが煌々としているだけ。あれ~~~?
なぜか深く考えずにまた寝たけれども、あとから振り返るとどう考えても奇妙だ。寝るときも真っ暗でさすがにちょっと怖くてお守りを身に着けて寝るくらいだったけど、やっぱりそういう感じだったのかしら。
でも恐怖は感じなかったから、良い方々だったのだろう。 -
https://www.gurutto-oosumi.com/detail/17/freepage-2.html
これまた透明なせせらぎを渡ると陵内。
昭和天皇と平成天皇皇后の行幸があったそうです。 -
澄み切ったせせらぎには人面魚風とか
-
大好きなカワトンボとか
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たくさんいた
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澄んだ川面をひらひら飛ぶカワトンボ
-
Google先生はオオウナギとおっしゃる。なんだろう?ナマズにしては細い?
他にもすっぽんがいたりカジカガエルもいるそうです。 -
参道をすすむと行き止まり。珍しい岩屋の陵墓は一般の立ち入りは禁止。
これを鵜戸窟というそうだ。
鵜戸神宮も、ウガヤフキアエズノミコトが生まれた鵜の羽で拭いた産屋跡ということから名づいたそうです。鵜もこうなると高貴だなあ。 -
そしてもう一つの不思議は・・。
雨の中、吾平山上陵をぶらぶら往復したらあんなに分厚い雨雲がうそのようにパ~っと上がってこの青空になったのです。風もでてきた。つまり上昇気流ができる。
これはもう神のお守り。すでに1時近いけど、もしや!と一人戻ってみると。 -
飛びました。狙い通り昨日近くに降りていたサシバがちが上がってくれた。
たった一人でまた感激にむせびながら観察ができました。 -
最後は、気を付けていくんだよ~と手を振って見送った。
野鳥の会の人にちゃんと報告できるように詳細データをメモし、3時まで粘りました。
終わるとまた雲が広がってきた。 -
「また来年も来ニャ~」
私もカッコイイ猫に見送られて、今年も大満足でさようならしました。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ちちぼーさん 2023/10/21 21:43:14
- 鳥の撮影って
- willyさん、こんにちは。
昨日、歩いていて大きな鳥が飛んできたから見ていたらトンビですよって言われて
そのあと、「あっ!別のトンビだ」って言ったらあれはノスリですって言われました。
同じに見えるなあって思っていたら、お腹が白いでしょってアップの写真見せてくれました。
私は鳥の姿に追い付かず豆粒ほどの写真も撮れず。
鳥撮りさんってすごいなあと思って、willyさんが浮かびました。
ところで、1200羽とかどうやってカウントするんですか?
不思議話、普通なら怖く感じるのになんだか心が温まる話ですね。
ちちぼー
- willyさん からの返信 2023/10/22 18:10:54
- Re: 鳥の撮影って
- ちちぼーさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
猛禽の見分けは、遠いし、私も最初は全然わからなくて、勉強しました。
ポイントはそれぞれありますがわからない場合も多いです。
ベテランさんは豆粒でも翼の形や場所などで判断されますが、とりあえず撮ってあとからよく見るかんじですよ。
カウンターを使ったり目算したり、多い時は手分けして数えますが、ひとつのまとまりで多いもので100羽の単位で次々来るので、それを数えます。
1200は1日の総数でしたが、ピークは場所、種類によって万を超える時もあるようです。そんな日に当たったら至福ですね。
でもずっと双眼鏡を持ったまま上を見続けるので、肩も首もガチガチです( ; ; )
willy
-
- チーママ散歩さん 2023/10/13 19:25:04
- 不思議体験(OvO)
- こんばんは。
いつも素敵なお写真。
鳥は姿が見えない所から急に現れて
動きが早いから私には、まだ難しい。
AFで設定すると手前の木がばっちり
で自己主張していたり笑
鳥認識の設定でもあるのですか?
あ、willyさんは、マニュアルですよね。
1つ撮るのに凄い時間がかかる私。
写真を撮れる事が私には不思議体験笑
内之浦宇宙空間観測所の
寂寥感・孤独感・孤絶間・無機質感は
宇宙を演出しているのか?
にはくすりと笑っちゃいました。
陵墓に1人でお泊まりになる事自体
凄いですね。
ビビりの私には無理です。
勝手にビビりなだけで、一度も見た
事ないし、霊感なんてゼロなのです
けどね。(≧∀≦)
妄想豊かで楽しんだり、勝手に
怖くなったり困ります(//∇//)
しかし不思議な体験でしたね。
かなりエネルギーが強く溜まっている
所なのでしょう。
山を愛するwillyさんだから、山登りの
御一行のような体験だったのでしょうね。
何か意味がありそうですね。
怖さがなく楽しい雰囲気に感じられた
のなら警告ではないのでしょうね。
きっと次狙っている海外の山も成功される
のでしょう。
霊感も何もない私の想像ですが(๑˃̵ᴗ˂̵)
- willyさん からの返信 2023/10/13 23:05:39
- RE: 不思議体験(OvO)
- チーママ散歩さん
こんばんは。ご訪問とコメントありがとうございます。
いや〜お言葉が過ぎます(笑)
カメラはOM1で鳥認識機能がありますが、役に立ってる実感はありません(;'∀')
そうそう!手前の草や木や葉っぱに合ってしまうから、マニュアル併用ができるようになってきたのは最近です。
他の対象も同様でしょうが鳥もそれなりの慣れはあるかと思います。
生来せっかちであきらめが早いので、ちょろっと撮れたら満足してしまって、1枚撮るのに時間がかかる・・・と言ってみたい。そういう方を本当に尊敬します。1枚1枚作品として大事に撮影されるんですよね。
ヘタクソなのもありますが、時間とお金があったらたくさんの生き物と場面に出会うことに重点を置きたい派ということにしています。
想像力はなにより素敵な財産だと思います。素晴らしいことです。
人は事象を感知したとき、これまでの経験に照らして判断すると思いますが、今回の楽し気な声は、いちばん自分の環境でききなれた山登りのときのお姉さま方の元気でパワーのあるおしゃべりに似ていました。これが次の目標へとつながれば最高ですが。
そして「エネルギーのたまった場所」。なるほど!いい得て妙ですねー。
神話の勉強をしたら鹿児島の力と魅力の根源が分かったように思いました。
willy
-
- 鯨の味噌汁さん 2023/10/13 07:47:36
- 不思議体験
- みささぎを訪ねての不思議体験、思わずうなずいてしまいました。
思うに、遠いむかし、ご先祖様が古墳の完成祝いのお祭りをやっていたのを、子孫のwillyさんがやってきたので、夢の中で再現されたのではないかしら。つまりは歓迎されたのでしょう。
そうゆう天分が自分にはないのですが、古墳については不思議なことがありました。
ふるさとに近い陵墓を訪ねたとき、
「なんでこんな田んぼの真ん中に古墳作るかね。結構な土木工事だし、こんなもの作るヒマがあったらほかにやることあっただろうに」
なんて感想を持ったら、その日の夜に夢。
なぜかワシは労働者で古墳づくりしてました(笑)
しかも王ではなく労働者。ドレイに近そう。
季節は寒い冬のさなか。田んぼの造成工事でした。
灌漑用の堀を作り、残土を一箇所に積み上げてました。
それが将来古墳になるのでした。
新田の開拓は農閑期の冬にやり、古墳は土木工事の残土を積み上げたもの。
ドレイだったご先祖が答えを教えてくれたのでした。
それにしても王じゃないのが残念でした!
- willyさん からの返信 2023/10/13 09:18:34
- RE: 不思議体験
- 鯨さん
おこんにちは。コメントが鯨さんから・・との通知を見た瞬間、「海なし県」がらみの地元ネタかと思ったら、たしかにそうでした、鯨さんは古墳マスターでもいらっしゃいました。
実はこの話、そういう天分のある友人に話したら「よくそんなとこで寝るね、神社・古墳は夜は魔が集まるから相当やばいんだよ」と脅されて気分を害した次第でした。そうですよね、良い意味の出来事ですよね〜。
調べると、驚愕の事実、神話の世界では、アマテラスオオミカミとスサノオノミコトからニニギノミコトへと連なる系譜は、最終的に尾張(美濃あたりの人々)と隼人(鹿児島本土部分の人々)と天皇家という3つの系譜に分かれるんだそうです。
ずいぶんおおざっぱな別れ方ですが、そう考えると、可能性として私の祖先は地域柄隼人でしょうかね(メラニン多めかつ暑さに強い)。ただし、これも地域柄、渡来人の可能性も高いですが。砂漠土漠が異常に好きだから西方系渡来人とのハーフかも。
この旅を機に、また面白い興味対象を見つけてしまいました。
その日に夢、という鯨さんも十分天分はおありかと存じます。しかもかなり詳しい、学術的価値がありそうな夢ですね(笑)
たしか他にも「その日に夢」の経験をお持ちでしたよね。
そういえば鯨さんのところにコメント書きかけてやめちゃったんですけど、プール閉鎖になるんですか。プールは行ったことないけどスケートで手首の骨折りました。人生初の骨折でした。鯨さんは他でハッテンされてる(らしい)から問題ないと思います。
willy
-
- mistralさん 2023/10/12 21:19:35
- 遭遇。
- willyさん
こんばんは。
不思議体験つき旅行記、楽しかったです。
大空を飛翔するサシバの姿が美しくてほれぼれしました。
地上から見上げると、羽を広げた姿はシースルーで見えて
縞模様もくっきりと見えて、堂々としていていいですね~
わざわざwilly さんが鹿児島まで渡りを見にいかれるのも
わかるような気がしてきました。
それも数十羽、さらに数百羽となったら、さぞかし壮観なことでしょうね。
不思議体験、、、
飛鳥時代ごろまではなんとかついていけますが、神代となると途端に
彷徨ってしまいます。
確かに鹿児島県は天孫降臨ゆかりの地、
いまだに神々がおわしましても不思議ではありませんね。
吾平山上陵での真夜中の出来事は、神々のお集まりに遭遇された?!
かのようですね。
怖い感じはなく、楽しそうにガヤガヤと話しておられたそうですから、
気の良い神さまたちだったんでしょうね。
よく尋ねてきてくれましたね、とばかりに翌日の突然の良いお天気と
サシバたちの渡りの折の見送りは、
気の良い神さまたちからのプレゼントだったのかも。
mistral
- willyさん からの返信 2023/10/12 21:54:44
- Re: 遭遇。
- mistralさん
ご訪問・コメントありがとうございます。
また鹿児島行ってきました。何度いってもいいところ!
正直なところ今年は外れましたが、今後可能な限り続けようと思っているので、これも経験と勉強になりました。
あの姿は何度見ても本当に胸を打ちます。
長野をはじめ他にも有名な観測地はあるのですが、各地を中継して海を越える最後の地なので、わたしはここで見送りたいと思うのです。
いつか3000羽の川のような光景を見るまでは通いますよ♪
神話の世界は私も子供のころの絵本で・・・という程度で、今回改めて勉強しました。古事記と日本書紀でも神様がたのつながりや立場に微妙に違いがあるようですし、なんといっても漢字の読みも難しいし、理解するのにしばらくかかりました(;^_^A
そして、あの楽し気な声は神様だったのか~。思いつきませんでした!
帰ってきてからもかなわないはずの願いが叶うというプチ奇跡がおこったので、来年行ったらお礼をしようと思います。
willy
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