2022/09/01 - 2022/10/02
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willyさん
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夏の帰省後、最近まであちゃこちゃいった。
気がついたら子供の頃に行ったところばっかりになった。
何かのご縁かなーと思い記録することにした。
表紙はなんでもよかったけどとあえず日本の魂、富士山山頂。
①47年ぶりの夏の富士山2連発
番外:白馬岳
②一部3年ぶりの烏帽子岳(アカハラダカの渡りで)
③50年ぶりの鹿児島佐多岬(サシバの渡りで)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月9~10 日の週末。
どうも最近登りたい山がピンとこなくなって、今回は距離<標高ということで富士山が提案された。
夏の富士山。人が蟻の行列ときいているし、興味もなかったが、山仲間が8月家族で登って様子がわかるというのでそれならばトレーニングで、とでかけた。
一番距離の長い御殿場口から、うだうだしていたらスタートが11時になってしまった。 -
冬の富士山は山岳会の雪訓と冬山で2回登っているが、夏の富士山は中学2年の時に登って以来47年ぶりである。スバルラインが開通して10年ほどたったころ。吉田ルート5合目(2305m)からで日帰りだった。
当時はるばる北九州から神戸までフェリー、慣れない都会の道を父がひとりでおんぼろ車を運転して、インターネットもケイタイもない時代、紙の地図だけを頼りによく来たと思う。 -
その時は辛いとか苦しいとかの記憶は一切なく、途中仲良くなったお兄さんグループと一緒に弟と駆け登った。山頂の寒さが印象的で、降りの砂走がものすごく楽しかった。
-
歩き出しからしばらく、フジアザミがそこかしこ、可愛い花を咲かせていた。
このあたり一帯の日本固有種で、御殿場口ではボランティアによる植草が行われているそうだ。増えていけば土砂の流出も抑えられ、環境保全につながる。 -
このルートはほとんどがこういった細かい火山礫、というより火山砂利なので、歩き方にコツがいる。へたにあるくと消耗する。
冬は山梨側の馬返し(1450m)から登り、ここを1合目というが、御殿場口の標高はそれよりちょっとだけ低い(1440m)。それなのに名前は新五合目という。へんなの。 -
草紅葉がきれいだった
どこかでみたとおもったら、ラダックの風景によく似ていた。 -
昔さんざんダイビングで通った大瀬崎もみえる。
あの頃は正面に富士山が見えるのが不思議だったが、こうしてみると全然不思議じゃない。 -
奥宮到着。このルートは健脚の人しか来ないからすいてる。
途中もほとんどストレスなし。山小屋も3つしかないけど、どこにもよらず。 -
1回目は奥宮・久須志神社の広場でちょっと休んですぐ降る。時間がおしていたから。
この日、スタートが遅かったので下山は夜を覚悟していたが、御殿場ルートの大砂走を激走したので下山は2時間、登り5時間の往復7時間、暗くなるころに下山できた。6時頃、ゲートの人(登山協力金のかかりの人)に拍手で迎えてもらった。
それから焦ってお風呂とごはんに急いだ。山仲間が行きたい店があるという。家族で来た時すごく並んで入れなかったそうだ。
「この店知ってる?」というそのハンバーグ屋。「知ってる。旅サイトで有名」というとおどろいていた。
当然この時間では並ぶこともできない受付終了となっていた。 -
興味ないとかいったくせに、久しぶりにいったらあまりに楽しかったので、翌週もしつこくまたいった。
なにがいいって、登った分降りた分、すべてが100%高度に変換される。こんなにシンプルな山はそうそうない。普通は登頂までせっかっく登ったのにまたおりるとか、逆にあと500、400,と頑張って降りているのにまた登り返しとか、がっくりすることがおおいものだ。
今回も御殿場ルートだが、到着した前夜、ものすごい風が吹き荒れて予報では-2度という。こりゃまいった。なめてたかしら。
起きて天候が悪ければやめようとおもったが、それは杞憂で素晴らしい秋晴れ日本晴れとなり気温もほどよい。今週は火口傍で休憩。あまりに気持ちが良くて1時間ほど昼寝をした。
今回も往復7時間で、2連発で来たのは先週敗退したハンバーグ屋が気になったのもあったのだが、せっかく運動したのにカロリー過多はよろしくないのでやめておいた。 -
翌週はこの夏のメイン山行として、北アルプスの最深部、雲の平定着の高天原温泉を予定したのだが、ブナ立て尾根と七倉尾根を間違えたのに稜線に出てから気づくという大失態をおかし、日程に狂いがでてパーティが険悪になった為あきらめた。
翌日、しかたないので蓮華温泉から白馬ピストンとした。
いつものように白馬大池にでるとすばらしいチングルマの種咲の海。 -
NHK坂の上の雲のエンディングに使われた小蓮華への稜線。
何回来ても美しくてため息がでる。 -
途中ライチョウがノコノコなんどもでてきた。
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3時山頂到着。この日も蓮華温泉に入ってから出たので、スタートが11時。
標準タイムは蓮華から白馬まで往復15時間以上なので出るなら早めをお勧めします。 -
またまた雷鳥、こんどは5羽家族
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ウラシマツツジも紅葉して夕陽に輝く
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お日様、さようなら
いい一日でした
蓮華温泉についたら8時だった。
ヘッデン装着して大きく音楽を鳴らしながら下山した
なぜなら前夜のテント泊で熊の声をきいたから。 -
降りて翌日1日余ったので、温泉にはいったり、大町山岳博物館や糸魚川フォッサマグナ探訪をして帰った。
フォッサマグナミュージアムは岩石好きにはたまらない。
大町山岳博物館も、15年ほど前に両親を連れて行った。山男だった父はとても喜んでくれた。またここに来るとは思わなかったが今回はライチョウの保護活動もしった。いつか行きたいスバ―ルバル諸島にいるスバールバルライチョウもちらっと見られた。 -
8月で失効するマイルが、JAL、ANAそれぞれまとまった距離あるのを知ったのが8月末。
これを消化すべくどこにいこう?と思ったちょうどそのころ、鷹の渡りを見たいという思いににすっかり心を奪われていた。
いくならそのメッカ、烏帽子岳と鹿児島佐多岬。
ちょうどお彼岸で墓参りもできる。まずは実家へ。
23日からのお彼岸の週はANAの特典。ふと見るとターミナル1とかいてあるではないか。モノレールに乗ってから知ったSFJのコードシェア便・・・・ -
到着後レンタカーを借りて一路実家へ。途中ソウルフードのうどんやに吸い込まれる。
やっぱり澄んだスープよね。えびは揚げたてアツアツ。麺はぶにょぶにょ。 -
翌日早朝から目的の烏帽子岳へ。
この全国的に有名なアカハラダカ渡りの観察地は、実はよくよくしらべると父親の実家の裏なのだった。子供のころから何度もきているところ。しらなかった。
それもそのはず、アカハラダカの観察が始まったのは1985年からという。
この山の中腹には、父親の母方の里があって、3年前の米寿祝いの時に弟と連れてきたまさにそこなのだった。
鳥も好きだった両親に導かれたような気がした。 -
大砲構えた人たちも多数。ここはバーダー憧れの地である。
アカハラダカは関東では見られない。
渡りはほんのわずかの期間に行われ、ピークに遭遇するのはかなりの運。
100羽以上の群れが見られたらラッキーだ。 -
この方向からアカハラダカはやってきて、鷹柱を作って上昇気流に乗ったあとは南へと滑空していく。
-
その群れは見ているだけで泣けてくるほどの感動なのだった。
この日と翌日、2日通って、最大50羽の群れが2回、10~20羽は絶え間なく流れていくのを見ることができた。ベテランの方からはビギナーズラックといわれたが、今年は例年になく数も少なく、前週の台風の影響か、ルートが変わっているらしい。
アカハラダカは南北の渡りをするが、ここは東西に渡るハチクマも通る、まさに交差点なのだ。 -
これはハチクマ
私のレンズでは、遠い彼らを鮮明に撮ることはできないし、そんなことより自分の目で彼らの無心の生きざまを見る感動のほうが大切だと思える -
アカハラダカは鳩よりもちょっと小さいくらいの小型猛禽。
中国や韓国で繁殖し、これから東南アジアまで行くのだ。
無事目的地まで旅ができるように祈っているよ。 -
アカハラダカ幼鳥
こうして尾羽も精いっぱい広げてくるくると旋回しながら、上昇気流をとらえて高みに昇っていく -
チョウゲンボウやチゴハヤブサまで見られてもう至福眼福いうことなし
神様ありがとう -
展望台から山頂まで少し登ると、眼下には佐世保の街が一望できる
ここが戦争の時には火の海になったと、父が言っていたのを思い出す。 -
烏帽子岳には「風と星の広場」という素敵なピクニックエリアもあって気持ちがいいところ。
-
帰りはまたまたうどんである。いくら食べても飽きないのである。
-
信号待ちをしていたらちょいと珍し気な電車が通った。
みどりエクスプレスとかいてあって、この後ろにきれいな朱色の列車がつながっていた。 -
翌週9月30日夜から10月2日にかけて、今度はJALのマイルで鹿児島さ~。
せごどん、こんばんは。やって参りました。 -
金曜夜着、空港ホテルで一夜を明かし、翌朝開店を待ちきれずレンタカーを乗り出して目的地にむかう。
が、鹿児島での探鳥情報はほとんどなく、当たって砕けろ作戦。
砕けたらどうしよう、とおもいながらも。 -
そしてやはり初日は砕け散った。
翌日に期待することにして、この日は懐かしい佐多岬までいってみた。
これまた子供のころに来て以来、実に50年ぶりか。
家族旅行で連れてきてもらったが、当時は鹿児島は遠くて遠くて、同じ九州内でもめったに来られる場所ではなかった。いまでは高速道路網が発達して隔世の感。
全く記憶にもないが、数年前リニューアルで整備されたというそこはとてもきれいだった。 -
本土最南端。
そういえば証明書という話を聞いたな・・・と思ったけど、他でももらってないし、まあいいか、300円っていうし。 -
その分、とってもおいしいソフトクリームとパッションフルーツジュースにつぎ込んだ。
ほんとおいしかった。
この日も真夏日で熱中症警戒アラートもでていて、ノドカラカラ。 -
ゆえに海上はかすんで、島々は全く見えなかった
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スズメガの仲間、ホウジャク。ハチドリを思い出す。
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蝶も多かった
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大隅半島は鹿屋市以南はほとんど大きな町もなく、かなり沖縄寄りな風景だった。
サトウキビが茂っていてもおかしくない感じ。ブーゲンビリアも花盛りだった。 -
ガジュマルがいかにも南国。
この木、バラ目クワ科イチジク属なのだそうだ -
駐車場からトンネルを抜けて遊歩道を10分ほどか、歩くときれいな展望台までいける
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海が南国だ
玄界灘とは全然違う!と子供のころにも思った記憶がよみがえる -
ソテツとまぶしく光る海
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サンゴ礁でもないのにこの色
さすが南国すばらしい -
この日は車中泊するつもりだったのでシュラフは持参だが、翌日の早出に備えてキャンプ場のコテージに泊ることにした。料金高いのになんにも備品もなくて、古タタミが一枚あるのみ。布団の貸し出しもないらしい。。。
ゴミも全部持ち帰れという。普通ゴミは捨てられるものだが・・・そうでないとキッチンついていたりバーベキューコーナーがあったりする意味がないと思うのだが。。。
でも汗だくになったのでお風呂に入れたのはありがたかった。
シャンプーなど持ってきてないけど、家にパウチ状のもらったやつが腐るほどあるのに買うのもしゃくで、一番やすいベビーソープを買って髪の毛も洗ったらごわごわになってしまった。
ついでに充電もできたからよしとする。
硬くて背中が痛くてモゾモゾしながら寝ていたら、夜中12時地震で飛び起きた。
結構大きく長くて目が覚めてしまい、その後しばらく寝られなかった。がたんとかゴトンとか音もするし。 -
で、5時起きでスタンバイ。前日都城で4000羽というのをきいて残念だったが、今日も飛んでくれと祈りつつひたすら空を見る。
こんなにすごいところなのに、情報も少なく観察は手が足りないようで、私がここに住んでいたら最大限の協力をするのに、と残念に思った。 -
サシバ
1日中双眼鏡を構えていたので、両脇が筋肉痛になってしまった。
そして無事70羽超の群れが次々と山から湧いてきては上空を旋回し、鷹柱を作り、南へ流れていく壮観に立ち会うことができた。この日トータル1200羽ほど観察できた。 -
留鳥だけどミサゴもきた
-
サシバその2
サシバは佐多岬では20年前から見られなくなっているらしく、さらにルートや時期がどんどん変わってきているらしい。
来年も、そして今後も、この壮大な風物詩を見守っていきたいと心に誓った。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- mistralさん 2022/10/08 18:56:10
- いのちの躍動
- willyさん
こんばんは。
昨日はコメントを残す時間がなかったものですから再び。
最初にwilly さんのことを知った折には、その活動的なさまから
男性の方?と思ったことを思い出しました。
今でも、こんな旅行記を拝見したら、やはり男性だったと思ってしまいそう(笑)
そもそも富士山の初登頂が中2の時とのこと。
それもお父さまの運転で北九州から。
富士山を駆け登り、砂走さえ楽しかった思い出。
そんな楽しみをお父さまから伝授されたのでしたら、まさに一生の宝物ですね。
富士登山2往復されて、せっかく運動したのにハンバーグを食べたらカロリー過多
になると、やめられた、、、
普段もどんなトレーニングをされているのやら、と私には想像もつきません。
小蓮華への稜線、こんな画像を見たら、山行が途絶えている我が夫はため息でしょう。
目の毒、目の毒。
チングルマの群生も素敵。
烏帽子岳にて、アカハラダカの渡りを撮影。
見ているだけで泣けてくるほどの感動、、、と。
私はそんな感動を味わったことがないなあ。
大自然の中で懸命に生きる動物のいのちの躍動するさまに遭遇したら、
きっとそうなるかも、と想像するのみでした。
ずいぶん昔、亡くなってしまった登山家が撮影した〇〇ツルがヒマラヤの上空を
超えて渡っていく映像を、感激しながら見た事を思い出しました。
mistral
- willyさん からの返信 2022/10/08 23:40:21
- 雑な記事で恐縮です><
- mistralさん、こんばんは
コメントありがとうございます😊
まとめ書きになったので、いつもに増してざっくり書きなぐりになってしまいました。ガサツでいけません😅
鹿児島、久しぶりにいってきました。しかも大隅半島。ほぼ記憶になく、初めての土地のようでしたが、人情も厚くほんとに良いところですね。
◯◯ツルは、アネハヅル、ですね。亡くなった登山家は加藤保男さん?私も1番好きな登山家で、加藤保男さんのことを書いた遠征記で昔知って以来の憧れのツルです。出水にも来るので、この冬はついに行くことにしております。
鳥たちの、困難と引き換えの自由やあのシンプルな力強い生き様を見ると本当に感動します。
それに引き換え人間は余計なものをたくさん引きずって難儀なことですね(笑)
運動してるつもりなのに何故かそれでもやっと現状維持、代謝が悪くなっている証拠です。重くなるとパフォーマンスも悪く怪我もするので割と気を遣ってます😊
willy
- mistralさん からの返信 2022/10/09 08:35:54
- RE: 雑な記事で恐縮です><
- おはようございます。
そうです! アネハズル!
人間の前に立ちはだかるヒマラヤを、やすやすと、
あるいは決死の覚悟で、かも知れしれませんが
越えていくツルたち
出水にも来ていたんですね。
加藤保夫さんのことは夫から聞きました。
死とも隣り合わせの山に挑む山男たち、
もしかしたらアネハズルに自身を重ねていたのかも、
と今だったら想います。
mistral
- willyさん からの返信 2022/10/09 12:29:38
- Re: いのちの躍動
- 加藤保男さんは地元大宮の誇る偉大な登山家ですが、お兄さんの滝男さんが創立されたJECCという同人会は私もほんのすこしだけ関わりがあります。ご主人様はよくご存知かもしれません。
あの時代、パイオニア達にとって、夢と希望と意欲に満ちた素晴らしい世界だったと思います。
出水ですが、野鳥の会の鹿児島支部の副支部長さんも、出水は別格と絶賛でした。
-
- チーママ散歩さん 2022/10/07 06:59:11
- かっこよすぎです♬
- おはようございます。 willyさん。
富士山登られたと聞いて・・。
ほいみ師匠もすでカキコにいらしてましたね。
あの師匠を唸らせるのですから。
タイムを聞いても本当に凄いことなんですね。
どこも休憩とらずに登頂して。帰りは
砂走? 富士山駆け下りるのですか?
しかも翌週再度アタック。
凄すぎます。(O_O)
実は 師匠にも話していないここだけの話。
どうやら会社に登山同好会が出来そうなんです。
迷惑な話。あはは。
まずは筑波山から練習だとか言ってるんです。
あれだけで....私は死にそうだったのに。
そして来年富士山なんです。
ん。。。どらえもん...どこかにいないかな~
あ、willyさんのような山のプロにこぼす愚痴ではないですね。(^_^)
でも小蓮華への稜線は本当にステキですね。
あそこなら 歩いて見たいです。
登るのは無理でしょうけれど。
私も常々稜線歩きはしたいと言っていて。
先日少しだけ経験しました。
距離的に短くて。
目は少し満足・体は珍しくもっと歩きたいを要求していました。
歩きやすいお散歩コース。
登山苦手なのに稜線歩きがしたい..わがままさんです。
ハンガーグは「さわやか」ですね 笑
そこでカロリー過多を気にしてお召し上がりならなかったのですか?
すみません。
私、車で移動して体動かしてないけどハンバーグたっぷり頂いて。
すっかりのぼせ上がっていました。(^▽^)
イッテQ(ご存じですか?)
あの天国じじい・貫田さんから始まって山男が好きになったのですが。
willyさんのような女性もめちゃくちゃカッコイイですね。
ダイビング 山・冬山もご経験?
そして写真 風景・鳥。
なんでもやるんですね。ステキですね。
かっこよすぎ♬です。
- willyさん からの返信 2022/10/07 09:26:10
- 恐縮です・・
- チーママ散歩さん
おはようございます。コメントありがとうございます。
私の場合、維持のためのトレーニングでなにか動いているのですが、久しぶりの富士山は思いのほか楽しかったです。普段はノーレストで補給も歩きながらなのですが、さすがに富士山は途中10分ほど休みました。
辛くない程度に少しずつ伸ばしていけば、山のすばらしさをお好きになられると思います。富士山は高度の影響が大きく、普通はスピード上げない方がいいので、ポレポレで。体調が悪かったら突っ込んだらいけませんが、ものすごく達成感があるとおもうので、できればぜひぜひ山頂に到達してください。応援しています!
小蓮華の稜線までは栂池からいけばロープウェイもあるので楽勝です。白馬大池に小屋があるのでここに泊ればさらに余裕もありおすすめです。お花がきれいな夏もよいです。
「さわやか」ってしってる?といわれて、最近みなさまの記事で知っていたのでそういうと、「コインランドリーみたいな名前なのにそんなに有名なのか」と驚いてました(笑)
イッテQ。土日はほとんど山かなにかででかけているのでほぼみませんが、イモトさんなどが登ってるやつですね。命に関わるのでキチンとした知識と技術が必要だとは思いますが、今時は少し検索すれば勉強できますし。山道具やでも教えてくれたりします。(買わせられることもありますが)
わたしは山岳会で岩・雪・氷・沢と一通りやりましたが、幸いよい師匠につけたのでめったに見られない光景なども堪能しました。
短い人生だからいろいろと経験は多いほうがいいですよね。
単に欲張りなだけでしょうが、死ぬときに胸一杯かかえて行けるからと思ってます。
素晴らしい写真のいつもの記事に加えて、富士山登山記、おまちしています♪
willy
-
- ほいみさん 2022/10/05 21:18:46
- ステンレス女史
- あ、鉄女の様に強いけど、錆びない…って意味で。
こんばんは。
御殿場登山道、往復7時間って、やっぱタダ者じゃないですね。私も還暦記念で挑戦しましたが、しっかり10時間(お鉢巡り含む)掛かっちゃいました。砂走は、快感なのは最初の15秒で、あとはイザって時にどうやって止まるんだ~?? って恐怖が先に立ちました。
鳥の写真ですが、普段は撮ることがないのに、先日のボツワナサファリで「鳥しかいね~じゃん」の時間帯があって、ちょっと勉強してみました。結果、ミラーレスカメラの場合、設定のいかんによって「飛んでる鳥」は、「俺って腕が上がった?」って誤解する程の勢いで撮れることが分かりました。「鳥撮り世界」では当たり前のことかもしれませんが、そのうちに書いてみようかと思ってます。
来月、最後の九州旅に行こうかと思ってますが、どうなることやら。家を出るまでが億劫なんですよね。
ほいみ
- willyさん からの返信 2022/10/06 09:45:26
- 金属疲労の兆し
- ほいみさん
こんにちは。元祖富士山ノボラ―様におほめただき光栄です(笑)
でもとんでもない、お鉢巡りの気力体力おありのほうがさすがです。
大砂走、ほとんどの人が普通に歩いているので逆にびっくりでした。
こいつなんだ?!という目で見られたようですが。
で、そろそろ金属疲労の見え始めた昨今、鳥にかまけていますが、ミラーレスから始めた私にはわからないのですが、少なくとも地元ベテランさんのレフ機写真を見る限りは、感嘆以外ことばがありません。AF精度もレフ機にはかなわないとのお話ですし、新しい機材はあれこれずるい機能も盛りだくさんなので楽なのかとは思いますが、やはり経験と反射神経と知識と、つまり腕の問題かと。ほいみさんがミラーレスで楽とおっしゃるのはそれだけの腕がおありだからですよ。
ボツワナ、楽しく拝見しています。大変でしたね、スタック。S社ですか?(どれかあたりが付きませんでした・・)続きが楽しみです。
帰国第一弾報告のトップ、ライラックニシブッポウソウがとっても素敵でした。
willy
-
- さとぴ。さん 2022/10/05 16:45:30
- いつか私も登りたい富士山。
- willyさん、こんにちは。
わたしの読み間違えでなければ
富士山に2週つづけて登ったという事でしょうか。
すっごーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
ちがいすぎる。。。同じ人間でしょうか。
47年前に北九州から。
すばらしいお父様ですね。一生の思い出。すばらしい。
佐多岬の証明書は
わたしが貰った「四極証明書」は無料でした(トンネル手前のインフォで)
有料のは確かどっかのホテルで出してるやつかなと思います。
ちがってたら申し訳ありません。
鳥や蝶の写真もすごいです。
いいもの見せていただいてありがとうございます。
さとぴ。
- willyさん からの返信 2022/10/05 17:04:27
- ぜひお登りあそばして
- さとぴ。さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
夏の富士山に登る気はさらさらなかったのですが、すいてるなら、と思っていったらめちゃ楽しかったのです。
私らはトレーニングモードなので情緒もへったくれもないのですが、なにがいいって、登った分降りた分、そのまま100%高度に変換されるからうれしい。
普通の山だと、せっかく高度あげたのにまた降る、とか、早く降りたいのにまた登り返し〜〜とか、精神的に耐える部分があるんですが、富士山は上か下かしかない、その潔さがとっても好みでツボでした。大砂走は韋駄天になれるし。
ただ、靴と服はダメになってもいいものを選んだ方がいいかもしれません。かなり消耗します。
佐多岬、トンネル前のINFOで私の次に来た人が「証明書」っていったので「あっ」と思ってみてたら立派なのが300円って言われてました。で、きいたら、4隅のやつは無料であそこです、と台を指さされましたが、紙もないし、まあいいか〜とあきらめました。
鳥は本当に震えるほど泣けるほどの感動でした。鹿児島は佐世保と違ってあまり知られていないのでぜひ宣伝してくださいませ。盛り立ててあげたいです。
willy
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