2023/09/23 - 2023/09/25
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ニーコさん
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9月後半の週末は山陰へ。
界 出雲の部屋と大浴場からの絶景を堪能しました。
9/23(土)
ANA381 6:55羽田発 8:10米子着
・足立美術館
・八郷の里
・植田正治写真美術館
・松江城
界 出雲 泊
9/24(日)
・出雲大社
・ルコションドール出西
・出西窯
・稲佐の浜
・日御碕神社
界 出雲 泊
9/25(月)
ANA1088 14:30米子発 15:55羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日旦那ちゃんが出張で帰りが遅く、しかも早起き(4時半)しないといけないプレッシャーで3時に目が覚めてしまい、久々にとっても寝不足…
ラウンジにチーズおかきとルマンドがあったのと、家から持ち込んだシャインマスカットで朝ご飯第1弾。
東京は昨日から引き続き雨が降ったり止んだりです。 -
朝ご飯第2弾はプレミアムクラスのサンドイッチ&スープ。
ANAのプレミアムクラスって (特に沖縄線は率高し) ゴルフばっかりしてそうなサラリーマンぽくない男性の搭乗率高い気がします。短パン履きがち。(偏見)
米子線なのに、そういう人が3人くらいいましたw -
鳥取・島根は天気予報良かったはずなのに、着陸前のこの雲の垂れ込め方すごい。
海面に雲がくっつきそうです… -
米子空港アプローチ中の眺めが神秘的でした。
美保関を右手に見ながら中海まで来て、旋回して米子空港へ。
南の方には神話のような山の連なり。 -
米子空港は正式名称、米子鬼太郎空港です。
ヤッホー、鬼太郎&親父さん。米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
-
レンタカーを借りて向かったのは足立美術館。
空港からは40分くらいでした。
9:00から開館していて、到着したのは9:20ぐらい。
すでに観光バスが3台ほど停まってました。足立美術館 美術館・博物館
-
入場料は2,300円。
なんと言っても庭園が有名な足立美術館ですが、魯山人や横山大観など、美術品の展示もあります。 -
庭部分は写真撮影可。
だいぶ前に一度訪れたことがありますが、忘れてしまってるなぁ。
こんなに広かったっけ? -
https://4travel.jp/travelogue/10135791
旅行記作ってました。2007年に来ていたようです。
我ながらかなり詳細な旅行記で、読み直してふーんそうだったんだ…と色々を知りました(^^;;
ちなみに16年前ですが、入場料は100円しか値上がりしてないみたいw -
滝が見えます。
これも自分の旅行記を見て、人工で作られたものだと知りましたw -
生の掛け軸。
厳密には多分こっちじゃなくて、掛け軸はこの右側のもうちょっと細い窓のことだと思います。 -
白砂青松庭。
前回来た時にもあったのかな?新館という建物もあって、現代日本画が展示されていました。
さーっと見学して足立美術館の滞在時間は45分くらい。 -
植田正治写真美術館に向かう途中でGoogle mapで目星をつけておいたお蕎麦屋さんへ。
クチコミにはすごく人気で並ぶ…ということだったのですが、オープン11:00の直後だったこともあって、するっと入れました。
食べ終わってお店を出る時には何組も待っていたので、良いタイミングで入れて良かった。八郷の里 グルメ・レストラン
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結構細い田舎道を入ったところにあって、こんなところにお店なんてあるの?という感じでした。
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古民家をそのまま利用したお店で、お香が焚かれてて良い雰囲気。
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漬け卵めしセット、1,200円。
お蕎麦も漬け卵めしも美味しいのですが、小鉢やお漬物も手作りで抜かりなし。
これは並んでも食べたいのわかります! -
食事の後は車で5分の植田正治写真美術館へ。
隣に大山ハムの工場があって、工場直売の売店とテイクアウトショップがありました。
覗いてみたら美味しそうなもの色々あった…けど、初日なので購入は我慢。植田正治写真美術館 美術館・博物館
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かっこいい建物です。
建築家は島根県出身の高松伸氏。
入場料は1,000円。 -
大山には雲がかかっちゃってましたが…
素敵な美術館でした。
本当は鳥取砂丘にも行きたかったのですが、米子空港から2時間ぐらいかかるのと、宿からは反対方向だったので、今回はカット。
三朝温泉とか気になる温泉もあるので、今度は鳥取空港利用で砂丘に行きたいと思います~。 -
宿に向かう前にもう1ヶ所くらい寄ってみようとやって来たのは、松江城。
VIVANTのロケ地にもなった、たたら製鉄関連のところも行ってみたいと思いましたが、ちょっと遠いので次回にします。(いつになるかはわからないけど多分次回もあるはず)松江城 名所・史跡
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お城のすぐ横の駐車場はいっぱいで駐車場待ちが発生していましたが、警備員さんに5分くらい離れたところにある駐車場を教えてもらってそちらに停めました。
すっかり晴れて、少しは涼しくなったものの、まだ28度とか29度とか…暑い。 -
国宝の天守閣が見えてきたー。
-
天守閣の入場料は680円。
手前にチケット売場があって、そこで入場券を購入します。
チケット売場で買ったペットボトルのお茶がキンッキンに冷えていました。
冷え過ぎてて一気に飲めないくらいw -
天守地階に展示されていた、昭和の解体修理で外された古い鯱。
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石落としや狭間。
実戦を意識して作られた天守閣です。 -
最上階からの眺めは抜群です。
宍道湖も見えます。 -
松江城天守は、2015年と比較的最近国宝に指定されました。
そのきっかけとなったのは、2012年に発見された祈祷札から、築城が慶長16年(1611年)であることが確定したからだそうです。 -
チケット売場に寄らずに直接天守閣に来ちゃって、チケットが必要です、と言われたおじさんが入口の係員1人1人に文句を言い続けているのを目撃。
たしかにチケット売場がちょっと離れてはいるけれど… -
天守閣のすぐ近くにある(松江城山公園内)、興雲閣。
松江市工芸品陳列所として明治36年に建てられた建物だそうです。興雲閣 美術館・博物館
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階段が素敵です。
この手前にカフェ「亀田山喫茶室」があって、良さそうな雰囲気でした。
(パスタかなんかの美味しそうな匂いが漂っていました。) -
明治40年に皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)が山陰道行啓の際に宿所になったそうで、奥の畳敷きの部屋でお休みになったとのこと。
洋館ですが、寝るのは畳に布団だったんですねぇ。 -
松江から宿のある日御碕まで思ったより遠くて、途中高速も使って1時間15分くらい。
15:30に「界 出雲」に到着しました。界 出雲 宿・ホテル
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3階のスタンダードな海側和室。
窓の外が絶景です! -
2022年11月16日にオープンしたばかりでもうすぐ1年と新しいお宿です。
以前ここには別の旅館があったそうなので、リノベーションしたのかな?と思っていましたが、建物の感じからすると建て直したのかも。 -
ソファとテレビがあって良かった!
ただテレビっ子というだけではなくて、この日が9月場所の14日目、翌日は千秋楽なので、特にテレビが必要な日程なのですw -
置いてあったお菓子は「干しぜんざい」。
甘納豆でした。
後ろの酎ハイと麦チョコは旦那ちゃんの持ち込み(途中のコンビニで仕入れ)。
なぜか最近麦チョコにハマってるんです。 -
洗面所と広いシャワールーム。
シャワールームからベランダへの扉もありました。
眺めも良いのですが温泉大浴場に行ったので、部屋のシャワーは1度も使いませんでした。 -
洗面台。
アメニティ類は全部星野リゾートオリジナルのもの。
クレンジングから化粧水、乳液までひと通り揃ってるので、こだわりのない私にはありがたかったです。
個包装のものよりもこういうのの方が使いやすくて好き。 -
冷蔵庫の中は水以外は有料(ハートランドビール、甘酒、日本酒)。
ビールは440円でした。
酎ハイロング缶は旦那ちゃんの持ち込み。 -
お茶セット。
コーヒーのドリップバッグやら生姜ドリンクの粉末などありました。 -
キーホルダーが打ち出の小槌型で洒落てます。
売店でこのキーホルダー売ってました。
家の鍵の持ち歩き用にはちょっと大きいけど… -
館内着は作務衣っぽいやつ。
足袋靴下と界お馴染みの風呂敷に包まれたアメニティ。
この館内着は着やすくて良かったです。
館内は食事も含めて全てこれで行けるのが楽ちんで好き。
個人的には風呂敷はいらないです…
連泊の場合、基本的には清掃等は入らないということで、タオルやアメニティは2泊分がプリセットされていました。 -
何よりも部屋からのこの絶景!
予想以上で感動レベルでした(*゚∀゚*) -
1階のご当地楽広場。
-
外には水盤があって、その向こうには絶景。
大浴場に行きましたが、この絶景を見ながら入れる露天風呂が最高でした。
泉質は塩分強めで温まるお湯。
タオルもアメニティも大浴場に用意されているので手ぶらで行けるのも楽ちんです。 -
ご当地楽広場の奥、大浴場に続く通路の手前に、湯上がり用ドリンクとアイスバーが用意されてます。
左側が麦茶、右側が生姜ドリンク。
島根って生姜推しなんですね。 -
館内図。
部屋は39室みたい。 -
17:30から食事処の個室で夕食。
界は多分どこも17:30~と19:30~の二部制なんだと思います。 -
先付け 出雲そばの薯蕷寄せ
煮物椀 吹き寄せ玉子
宝楽盛り 八寸、お造り、酢の物
八寸は、白玉胡麻味噌、鶏と干し葡萄の松風、合鴨ロース、秋刀魚丸、穴子小袖寿司、海老紹興酒漬け、渋皮栗の白和え -
蓋物 蓮根餅
焼物 勘八 柚庵焼き
炙り物 和牛と十六島海苔の小鍋 -
食事 生姜と三つ葉の土鍋ご飯
甘味 「ぶどう神話」(島根ワイナリー)といちじくのサバラン仕立て
美味しい食事でした。界のお食事は安心感があります。
17:30からの回は特にテンポよくお料理が出てくるので、早食いの私にはありがたいですw
今朝は早起きだったので、食後に大浴場行った後は、21時前には就寝(_ _).。o○ -
おはようございます。よく寝ました~。
朝から絶景です。
こちらは東側で、朝日が山の向こうから昇ってきます。
前日は海から突き出た岩やコンクリートの埠頭?に釣り人がいるのが見えました。
こういうところはなんか大物が釣れそうですね。 -
8:00から朝ご飯。
焼魚はアカメの西京焼き、卵焼き、
練物は赤天とあご野焼きと厚焼き、
豆腐、ご飯のお供、しじみ汁、
ヨーグルトにはいちじくジャム。 -
あらめ磯鍋。
あらめという海藻とサザエ、ワカメ、穴子、ネギ、豚肉が入った甘辛いお出汁で、最後に卵とじをした鍋。
美味しかったー。 -
朝食後に湯上がりアイスを1本。
大山のミルク(白バラ?)のアイスバーで、抹茶にしてみました。
美味し♪ -
2階のかわたれテラス。
ライブラリーとテラスがあって、コーヒーやお茶が自由に飲めるラウンジです。
ウォーターサーバもあって、部屋のお水が無くなったらここで補充できます。 -
こちらも部屋と同じ海側に面しています。
ちなみに反対側の部屋だと灯台とその向こうに海が見えるみたい。 -
テラスでコーヒー&紅茶タイム。
天気が良くて、景色も素晴らしいのですが、この日は強風でした。 -
11:00~15:00の間は大浴場にも入れないので、出掛けます。
10:00に出雲大社へ。
駐車場がすでに結構混んでるなぁと思いましたが、まだ空いてる方だったみたい。
13時頃通った時には駐車場待ちの渋滞ができてたので。出雲大社 寺・神社・教会
-
駐車場から行くと一番近い神楽殿。
この注連縄がすごいです。 -
本殿。
出雲大社は二礼二拍手一礼じゃなくて、二礼四拍手一礼なんだって。 -
駐車場から入ったので、通常の順路とは逆走。
日曜日ということもあって、参拝客も多いですね。
もっと多い時もあるんだろうけれど。 -
神話系の像。
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出雲大社の周りで出雲蕎麦を食べようと思ったのですが、すでに行列ができていたのでやめて、出西窯へ。
出西窯の横にあるル・コションドールというパン屋さん。ル コションドール 出西 グルメ・レストラン
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パンのテイクアウトの方は混んでいてレジに行列ができていましたが、カフェの方はまだ空いていました(出る時にはいっぱいになっていました)。
-
ベーコンエッグサンドイッチと出西プリン。
飲み物はレモネード。
(旦那ちゃんはBLTサンド)
パンが高加水でモッチモチ!
食器は全て出西窯のもので素敵ー( ´∀`) -
出西窯。
出西窯 名所・史跡
-
じっくり見て、お皿系は収納場所がないので、皿以外で購入♪
猫の水飲み用の高さのある器と筆たて。
猫は飼っていませんが、近い将来飼いたい気持ちを込めてw
筆たては、キッチンで菜箸とかトングを入れるのに良いかなと思いました。 -
宿に戻る途中で稲佐の浜に立ち寄り。
稲佐の浜 自然・景勝地
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由来とか全く事前に調べることもなく来たので、漫然とお賽銭を入れてお詣りしたのみ(^^;;
-
天気も良くて穏やかな浜辺が良いですね。
癒されます(*´∀`*) -
13:30頃、宿に戻って来ましたが、まだ温泉にも入れないし(11:00~15:00は清掃の為クローズ)、日御碕周辺を歩いてみます。
灯台は岬の西側にあって(宿のすぐ横です)、夕日スポットみたいです。
岬には遊歩道があったり、10分ほど歩いたところには日御碕神社もあります。 -
出雲松島展望地。
遊歩道が予想以上の絶景続きでした!
ただ、めちゃくちゃ風が強くて吹き飛ばされそうで怖いくらい。日御碕遊歩道 名所・史跡
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柱状節理。
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ぐるっと回って灯台が見えてきました。
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日御碕灯台。
大きい、というか高いー。
上の方に人がいるので、上れるみたいです…が、高所苦手なのでパス(-。-;出雲日御碕灯台 名所・史跡
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遊歩道は灯台の先もずっと続いてるので、そのまま進みます。
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ずっと絶景が続き…
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ウミネコ繁殖地の経島(ふみしま)。
島の上に鳥居があるのが見えます。
天照大神が日御碕神社に祀られる以前に鎮座されていたという島で、一般の立入りは禁止されており、年に一度の例祭の時のみ宮司だけが島に渡ることができるのだそうです。 -
日御碕神社まで歩いて来ました。
由来とか全然知らずにふらっと来ちゃいましたが、後から調べたらかなり由緒のある神社でした…
「出雲国風土記」にも書かれているとか。
こちらは、下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」。日御碕神社 寺・神社・教会
-
こちら(上の方の建物)が、上の宮「神の宮」。
この上下二社を総称して「日御碕神社」なのだそうです。 -
神の宮の奥にひっそりと稲荷神社がありました。
なんだかすごくパワースポット感強い感じ… -
1時間ほどで宿に戻って来ました。
ちなみにこちらの宿には愛犬ルームがあるようで、この日は特に2、3組のワンコ連れの人を見かけました。界 出雲 宿・ホテル
-
15:00に大浴場一番乗り。
絶景風呂を独泉♪( ´▽`) -
大相撲9月場所千秋楽だったこの日。
15:30過ぎから18:00まではTVで大相撲鑑賞しっかりしまして…
(熱海富士かわい過ぎ)
その後しっかりお風呂入って、19:30から夕食です。
先付け 三色胡麻豆腐
煮物椀 湯葉と蟹共和え蒸し
宝楽盛り 八寸、お造り、酢の物
八寸は、蕗味噌松風、寄木かのこ、錦けんちん、のし梅と豆腐味噌漬けの博多、海老と胡麻の煎餅、烏賊真砂焼き -
蓋物 焼き帆立真薯
焼物 あごだし牛しゃぶ -
食事 のどぐろの土鍋ご飯
甘味 お汁粉ムース
のどぐろご飯、美味しくておかわり2回しました。
ご馳走様でした~。 -
21:30から「ご当地楽」の石見神楽。
毎日開催されていますが、前日は眠くて21:30まで起きていられませんでした。
宿のスタッフの方が神楽も担当しているとのことで、おばちゃん感心しました。
星野リゾートって若い人達が頑張ってるなぁって思います。 -
宿泊客はほとんどみんな観に来てるんじゃないかというくらいの盛況ぶりでしたが、驚いたのは犬を連れて来てる人がいたこと…
-
ぐっすり寝て、6時に目が覚めて、お風呂入ったり身支度して、8:00から朝ご飯。
昨日に引き続きのしじみ汁が美味し。 -
出雲の郷土料理だという「うず煮」。
ふぐの出汁にふぐの身や椎茸なんかが入っていてとろみが付いてます。
ご飯にかけて雑炊風にしていただきます。 -
この景色も見納めです。
帰りたくないなー。 -
米子空港に戻って来ました。
鬼太郎のステンドグラス。米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
-
すなば珈琲でかにのホットサンドとカフェオレ。
このカフェオレも想定の1.5倍の大きさでしたが、旦那さんのアイスコーヒーも巨大でしたw
☆完☆すなば珈琲 米子空港店 グルメ・レストラン
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