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2023年9月。9月になっても酷暑が続く京都。少しでも涼しいところへと、大原へ。サルスベリや秋海棠が満開の三千院、来迎院、寂光院と回りました。鯖街道らしく、鯖寿司も。<br /><br />・三条京阪からバスで大原へ<br />・三千院への道。秋海棠、青もみじ<br />・三千院境内<br />  客殿から宸殿、有清園から往生極楽院(国宝の阿弥陀三尊像)<br />  弁天池と苔、わらべ地蔵<br />  金色不動堂、阿弥陀石仏、おさな地蔵<br />・来迎院<br />・寂光院<br />・やましょうで鯖寿司<br /><br />表紙写真は、大原のどこかなつかしい風景。

2023残暑の京都~微かな涼を求めて大原へ

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2023/09/09 - 2023/09/09

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ROSARY

ROSARYさん

この旅行記スケジュールを元に

2023年9月。9月になっても酷暑が続く京都。少しでも涼しいところへと、大原へ。サルスベリや秋海棠が満開の三千院、来迎院、寂光院と回りました。鯖街道らしく、鯖寿司も。

・三条京阪からバスで大原へ
・三千院への道。秋海棠、青もみじ
・三千院境内
  客殿から宸殿、有清園から往生極楽院(国宝の阿弥陀三尊像)
  弁天池と苔、わらべ地蔵
  金色不動堂、阿弥陀石仏、おさな地蔵
・来迎院
・寂光院
・やましょうで鯖寿司

表紙写真は、大原のどこかなつかしい風景。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
3.5
交通
3.5
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 大原のバス停から、まずは三千院を目指します。<br /><br />コーヒースタンド聖さん、まだ開いてません。

    大原のバス停から、まずは三千院を目指します。

    コーヒースタンド聖さん、まだ開いてません。

    京都大原コーヒースタンド 聖 グルメ・レストラン

  • しそ畑。すでに収穫を終えています。

    しそ畑。すでに収穫を終えています。

  • 呂川に沿って上ります。川沿いには秋海棠が満開。

    呂川に沿って上ります。川沿いには秋海棠が満開。

  • 青もみじを透かして太陽が。<br /><br />京都市街より少し気温は低いけれど、すでに暑いです。

    イチオシ

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    青もみじを透かして太陽が。

    京都市街より少し気温は低いけれど、すでに暑いです。

    大原女の小径 名所・史跡

  • 三千院門跡の表示。

    三千院門跡の表示。

  • 御殿門の下に境内図がありました。

    御殿門の下に境内図がありました。

  • 御殿門。開門は9時。後少しです。

    御殿門。開門は9時。後少しです。

  • 時間になって三千院へ。客殿、宸殿とめぐりますが、内部は撮影禁止。<br /><br />客殿の手水。ここにも秋海棠。

    イチオシ

    時間になって三千院へ。客殿、宸殿とめぐりますが、内部は撮影禁止。

    客殿の手水。ここにも秋海棠。

  • 客殿から庭の眺め。

    客殿から庭の眺め。

  • 客殿の庭は聚碧園と名付けられています。<br /><br />さまざまな緑。

    客殿の庭は聚碧園と名付けられています。

    さまざまな緑。

  • 宸殿から外に出ます。

    宸殿から外に出ます。

  • 宸殿から極楽往生院へ。有清園と名付けられた庭は苔がいっぱい。

    イチオシ

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    宸殿から極楽往生院へ。有清園と名付けられた庭は苔がいっぱい。

    三千院 寺・神社・教会

  • 木漏れ日を浴びる石仏。

    木漏れ日を浴びる石仏。

  • 重文の極楽往生院。

    重文の極楽往生院。

  • この中には、国宝の阿弥陀三尊像が祀られていました。<br /><br />静かで心休まる瞬間。

    この中には、国宝の阿弥陀三尊像が祀られていました。

    静かで心休まる瞬間。

  • 苔むした庭を進みます。

    苔むした庭を進みます。

  • 苔の中にわらべ地蔵が。

    苔の中にわらべ地蔵が。

  • 弁天池と遠くに極楽往生院。

    弁天池と遠くに極楽往生院。

  • 青もみじと弁天像。<br /><br />紅葉の季節は、すごい人混みなのでしょうね。

    青もみじと弁天像。

    紅葉の季節は、すごい人混みなのでしょうね。

  • 金色不動堂。

    金色不動堂。

  • 観音堂の前には秋明菊。

    観音堂の前には秋明菊。

  • さらに奥にいくと、白い曼珠沙華が満開でした。

    さらに奥にいくと、白い曼珠沙華が満開でした。

  • 鎌倉時代の阿弥陀石仏。

    鎌倉時代の阿弥陀石仏。

  • 猫を抱いたおさな地蔵。

    猫を抱いたおさな地蔵。

  • 律川に掛かる橋。<br /><br />三千院に向かうときに通った呂川。この律川とあわせ、声明の呂曲と律曲に因んで名づけらたとのこと。<br /><br />「呂律が回らない」<br />大原は声明の発祥の地。2つの音律をうまく使い分けられないとき、「呂律が回らない」と言われたとか。<br />

    律川に掛かる橋。

    三千院に向かうときに通った呂川。この律川とあわせ、声明の呂曲と律曲に因んで名づけらたとのこと。

    「呂律が回らない」
    大原は声明の発祥の地。2つの音律をうまく使い分けられないとき、「呂律が回らない」と言われたとか。

  • 勅使玄関を横目に三千院を後にします。

    勅使玄関を横目に三千院を後にします。

  • 見事な青紅葉。

    見事な青紅葉。

  • せっかくここまで来たので、来迎院まで足をのばすことにしました。<br /><br />先程の観音堂からさらに上。三千院の奥から出られるといいのになあ。

    せっかくここまで来たので、来迎院まで足をのばすことにしました。

    先程の観音堂からさらに上。三千院の奥から出られるといいのになあ。

  • 結構急な坂を登って、ようやく参道入口へ。

    結構急な坂を登って、ようやく参道入口へ。

  • 石段を上がって

    石段を上がって

  • 受付の脇に境内図がありました。<br /><br />右手にいくと本堂です。

    受付の脇に境内図がありました。

    右手にいくと本堂です。

  • 青もみじと木漏れ日。そして鐘楼。

    イチオシ

    青もみじと木漏れ日。そして鐘楼。

  • 来迎院の本堂です。

    来迎院の本堂です。

    来迎院 寺・神社・教会

  • 本堂の中には重文の木造薬師如来坐像・木造阿弥陀如来坐像・木造釈迦如来坐像。<br /><br />すぐ間近でお参りできてよかったです。

    本堂の中には重文の木造薬師如来坐像・木造阿弥陀如来坐像・木造釈迦如来坐像。

    すぐ間近でお参りできてよかったです。

  • バス停を通り越して、寂光院を目指します。<br /><br />このあたりは東海自然歩道。

    バス停を通り越して、寂光院を目指します。

    このあたりは東海自然歩道。

  • 田んぼや畑、そして裏山が見える田舎の景色。どこか懐かしいですね。

    田んぼや畑、そして裏山が見える田舎の景色。どこか懐かしいですね。

  • 寂光院の入口に到着。

    寂光院の入口に到着。

  • 石段を上って。

    石段を上って。

  • 山門から見た本堂。<br /><br />本堂の左右に紅白のサルスベリが満開です。

    イチオシ

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    山門から見た本堂。

    本堂の左右に紅白のサルスベリが満開です。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 四方正面の池。

    四方正面の池。

  • 池の周りにも秋海棠が満開。

    池の周りにも秋海棠が満開。

  • 寂光院は、平家物語に登場する建礼門院由来のお寺。<br /><br />壇ノ浦の合戦で一人助けられた建礼門院が、ここに閑居して平家一門の菩提を弔ったと言われています。<br /><br />今でも十分、京都市内から離れた場所。当時はいかに寂しい場所だったかと想像。

    寂光院は、平家物語に登場する建礼門院由来のお寺。

    壇ノ浦の合戦で一人助けられた建礼門院が、ここに閑居して平家一門の菩提を弔ったと言われています。

    今でも十分、京都市内から離れた場所。当時はいかに寂しい場所だったかと想像。

  • 諸行無常の鐘。

    諸行無常の鐘。

  • 鐘をアップで。

    鐘をアップで。

  • びっしりと苔むした茶室への門の上に、紅葉が散っていました。<br /><br />秋が深まったとき、どんな景色になるのでしょうね。

    びっしりと苔むした茶室への門の上に、紅葉が散っていました。

    秋が深まったとき、どんな景色になるのでしょうね。

  • 寂光院を出たところに、大原女発祥の地の石碑。大原女は、建礼門院の女官、阿波内侍の姿がルーツなのだとか。

    寂光院を出たところに、大原女発祥の地の石碑。大原女は、建礼門院の女官、阿波内侍の姿がルーツなのだとか。

  • バス停の目の前にある、喰菜やましょうで昼食。<br /><br />鯖街道ならではの鯖寿司定食です。<br />バスで京都市街にもどります。

    バス停の目の前にある、喰菜やましょうで昼食。

    鯖街道ならではの鯖寿司定食です。
    バスで京都市街にもどります。

    喰菜 やましょう グルメ・レストラン

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