2023残暑の京都～9月になっても暑い京都で食べ歩き

2023/09/08 - 2023/09/10

2023年9月。9月になっても酷暑が続く京都で食べ歩き。暑さを飛ばす南インド料理から、暑さを凌ぐアーケードづたいのクラフトビールにかき氷、本来は夏の名残の鱧に松茸まで。

・台風前に東海を抜けて
・所用を済ませた後、河原町通のケララで南インド料理
・翌日は大原へ（別記事）。帰りにわらび餅
・夜は魚津屋で、鱧に松茸、アワビにイチジク。カミオカンデの光電子倍増管も
・朝からキルフェボンのイチジクタルト
・スプリングバレー京都へ。クラフトビールとチーズ
・錦を抜けて、寺町の梅園へ。宇治金時に抹茶アイスを載せて
・夜はグランヴィアの京林泉で天ぷら。東京に戻りました

表紙写真は、魚津屋のウニアワビ。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

台風が来る前に東海地方を通り抜けて。

夕暮れの富士山。この後の夕焼けもすごかったです。

翌日所用をすませて、京都へ。

夕方少し涼しくなったとは言え、まだまだ暑い。
そんな日は、暑いところの料理で体内の熱を放出しましょう。

南インド料理のケララ。席は、隣も向かいもインドの方でした。

まずは野菜のタンドールから。ベジタリアンメニューも豊富です。

ケララ グルメ・レストラン

お肉もね。シシカバブ。

赤ワインがすすむ。

カレーは野菜のものをチョイス。塩味のヨーグルト、ライタも一緒に。

翌日は、少しでも涼しいかなと大原へ。その様子は次の旅行記で。

大原からの帰り、三条大橋です。
今修理中で、木の欄干に変わっていました。雰囲気いいですね。

三条大橋 名所・史跡

橋の袂から。サルスベリと一緒に。

月餅家さんへ。できたてのわらび餅をゲットできました。

ホテルに戻っていただきます。ふわっとやわらかくて、ついつい2個食べちゃいました。

本家月餅家直正 グルメ・レストラン

夕食は壬生の魚津屋さんへ。

三条京阪からバスで一本です。

魚津屋 グルメ・レストラン

なぜか、巨大な電球のようなものが。

聞いてみると、ニュートリノを発見したカミオカンデで使われていた、光電子倍増管なんだそうです。女将さんに勧められて、持たせていただきました。ずっしり重い。

鯛にクレソン。奥は枝豆豆腐。

お酒は北陸のものが多かったです。越乃寒梅、立山、菊姫といただきました。

オクラ。すだちが爽やか。お出汁もおいしい。

すごい勢いで出てくるので、パクパク食べていましたが、このあたりは横において、少しずつ食べても良かったようです。

初めてのお店なので勝手がわかりませんでした。

水菜の上に、鮎、穴子、イワシ。

このあたりから主菜に。

鱧と青梅の取り合わせ。普通の梅酢と比べて、爽やかさが引き立ちます。

ウニとアワビ。

こんなに美味しいアワビを食べたのは久しぶりです。

身の厚いグジをシャインマスカットと合わせています。

夏らしいナスのお料理。

松茸も！　とてもいい香り。中国産なのだそう。

鱧と黄身。塩麹をかけてあるそうです。

不思議な取り合わせですが、これまたおいしい。

今度はトマトソースで。鱧の子も入っています。

もう一種類、山椒かと思ったら、生の胡椒なのだそう。
かなりのピリ辛です。

このあと、まだまだ鱧が続いて、4通りのタレを好きに組合せていただきました。

お餅のようなお麩。新潟のものだそう。

ほんとに、もちもちです。

さらに自家製のじゃこがたっぷりかかったご飯にぬか漬け。

お腹いっぱいです。

デザートは、奈良のイチジク。ビオレソリエスです。
イチジク好きのわたしも納得のおいしさ。

お腹が苦しくても食べたい美味しさでした。

こちらは翌朝食べたイチジクのタルト。

チョコカスタードの上に生いちじくを並べたタルトです。

キル フェ ボン 京都 グルメ・レストラン

上から見たところ。

この日は雨が降るかもという天気予報だったので、午前中に所用をすませてから遠出はせずに、暑さを避けてアーケード伝いに移動しました。

スプリングバレーでクラフトビール。まずはグラン・クリュ。
3種類のチーズ。パルメザンにモルトビネガー、リコッタは生八ツ橋と、カマンベールと奈良漬け。

スプリングバレーブルワリー京都 グルメ・レストラン

続いては与謝野IPA。とてもフルーティな香りでおいしい。

錦でショッピングしてから、梅園へ。
少し順番待ちをして入ります。

悩んだけど、宇治金時＆抹茶アイス。甘すぎなくておいしい。

甘党茶屋 梅園 三条寺町店 グルメ・レストラン

夜はグランヴィアの京林泉で天ぷらのコース。

おやつを食べすぎて、天ぷらを満喫できなかったのが残念。
ここでも、イチジクの天ぷらが。

思いがけず、イチジク尽くしの京都旅だったかも。
新幹線で東京に戻ります。

天婦羅処 京林泉 グルメ・レストラン