2022年 8月　14度目のフランス　南仏からノルマンディ縦断の旅《6》サントロペの要塞・海洋歴史博物館

2022/08/12 - 2022/08/12

サントロペから　路線バスで50分
ガッサンを散策。

帰りはバスの時間が合わなくて、
村のインフォメーションで、タクシーをお願いし
サントロペ 　へ戻るついでに
サントロペの要塞、
Citadelle de Saint-Tropez - Musee d'histoire maritime
現、海洋歴史博物館に　行ってもらいます。

この要塞は、サントロペと
サントロペ湾を見下ろす丘の上に立つ、　
1583年に建てられた要塞です。

要塞の塔は、1602～1607年に建てられ、
この六角形の塔は、跳ね橋でつながり、
3つの円形の小塔によって防御されていました。

防御の要であった塔は
1958年に海軍博物館になり、
2013年に海洋歴史博物館になりました。

　

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

城塞の入口で　降ろしてもらいます。

チケット売り場で　海洋歴史博物館に　
入場するチケットを
買わないと　城塞には　入れません。

解放歴史博物館チケット

階段を上がっていくと　城塞公園です。

孔雀たちが　放し飼い。

城塞公園からも　美しい眺めが楽しめます。

望遠鏡も　ありました。

城塞の塔の中に入ります。

海洋歴史博物館です。

かつて城塞であったことが　見てわかります。

堀にかかる　はね橋

城塞の中は　六角形の広場。

受付のカウンター
　

左に行けば　博物館。

右に行くと　螺旋階段があり要塞の上に上がれます

すぐに上に出られます

穏やかな　サントロペ湾

要塞の塔の上

要塞の塔の上

見晴らしが良いです

湾に浮かぶ　クルーザー・・

小高い丘にある要塞からの眺めです。

サントロペ湾
塔の上は　割と狭いので　少し居ただけで　戻ります。

下りは　気を付けないと　踏み外しそうな　螺旋階段

塔の歴史を紹介する　案内板が　幾つも　かかっていましたが　ほぼスルー。

行きは　タクシーで　上がってきた道を　帰りは　歩きます。

サントロペ旧市街にある
Église Paroissiale Notre Dame de l'Assomption
サントロペのノートルダム・ドゥ・ラソンプション教会、
ノートルダム・ドゥ・ラソンプションに捧げられた
16世紀のバロック様式の教会 です。

TOUR JARLIERと、表記された、この建物は
16世紀のフランスの歴史的建造物として指定されています。

シタデル通りの角にある
古い城塞の一部です。

サントロペの旧市街は　規模は小さいですが　やはり
迷路のように　小路が入り組んでいます。

要塞から続く　坂道を　散策します。

サントロペ旧市街。

とても　お洒落な　設えの　レストラン。

ディナーに向けて　準備中。

素敵過ぎる　レストラン。

サントロペ旧市街　散策。

Chapelle de la Miséricorde - St Tropez
ミゼリコルド礼拝堂
黒人悔い改め同胞団礼拝堂と呼ばれる
ラ・シャペル・ド・ラ・ミゼリコルドは、17 世紀に建てられ、
かつて船員の家族が住んでいた地区のガンベッタ通りにあります。

礼拝堂の建設は 1635 年に建設が始まり、わずか 1 年後に完成しました。
同胞団の使命は、病人を訪問して助け、死者を搬送することでした。

ミゼリコルド通りを歩きます。

ミゼリコルド通り。風情のある通りです。

リス広場に　出てきました。

ジョルジュ・クレマンソー通りを　歩きます。

行きたかったのは　このお店
Les Tissus Marinette Saint Tropez
マリネット・サントロペ

素敵な　テーブルウエアーや　ランチョンマット、クロス等々
豊富な品揃えの　お店です。

ブティのランチョンマットと　撥水加工している　テーブルクロス　を
探しに来ました。
小一時間、夫は　手持無沙汰で　お店を出たり入ったり。
一応　気に入った　物を　彼の意見も参考に、決めました。

コットン雑貨は　重いです。
荷物を持つのは　夫の役割です。　感謝。
私一人では　到底　持ち歩けません。

サンラファエル　に戻る船に　乗り遅れないように　船着き場に
近い　ピッツェリアで　簡単な夕食。

ピッツェリア、時間が早いせいか　まだ　空いていますが
デリバリーのお兄さんが　注文を　届けるのに　山積みに積んで商品をバイクで
配達です
1人で焼いているので　
首を長ーくして　待ちます・・

色々な具材たっぷりの　トロピエンヌ。
二人でシェアして　腹具合いも　良い感じです。

飲物と　ピッツェリアで　22.5ﾕｰﾛ。
美味しかlったです。

海へと　歩いたら　すぐ先に　船着き場が　見えます。

20時の　船に慌ただしく乗船。

沈む夕日を眺めながら　一日を振り返り　離れていく
サントロペを　惜しみます。

穏やかで　さわやかな　風に吹かれ
過行く景色を　眺めます。

サンラファエルの港に　近づいてきました。

日が暮れて　21時。

サンラファエルに　着きました。

夜の港の　ちょっと切ない　眺めです。

楽しみにしていた　サントロペの一日も　終わってしまった・・・

サンラファエルの港・・・

サンラファエルの港・・・もう来ることは無いでしょうけれど　素敵な街でした。

クルーズ船の内部。

列道の駅へ　歩きます。

港に停泊する　豪華な　プライベートクルーザー。

ディナーの　お支度中のクルーズ船。

観覧車が　夏の日のバカンスを　彩ります。

マクドナルド　混み込み。

サンラファエルの駅前。

駅に着きました。

サンラファエル駅舎

列車は　サンラファエル　21時44分　発
カンヌ着は　22時6分です。

定刻通りに来た列車に乗り　カンヌへ戻ります。

車両の中、こんな感じ。

カンヌに戻ってきました。
明日は　CASSIS　カシ　へ移動です。

マリネットで　買ったランチョンマット　可愛い～～

テーブルクロスに合わせた　テーブルナプキン

テーブルクロス
撥水加工が施されていて　使いやすいです。

この旅行記へのコメント （1）

• マリアンヌさん 2023/09/27 19:00:30

  懐かしのサントロペ

  ヴェラnonnaさん　こんばんは。
  
  サントロペに再訪されたのですね。
  私は22年前に当時フランスに語学留学していた友達と訪れたことがあります。
  同じ行程で船で行きました。着いた時はクルーザーが沢山停泊していたのに、お昼ごろにはセレブたちは海に出たようで港は空になっていました。
  美しき村に行かれたり、クロスなど楽しいお買い物をされたり、充実の滞在でしたね。
  私達は当時、アノンシアードでシニャックなど見て海辺でボーッとしてただけの気がします。アナログ時代で写真も少ないのです。
  旧市街や要塞、とても懐かしく拝見しました。
  フランスへもかねてから思っているものの、語学苦手から及び腰なのですが、そろそろ頑張って出かけたいと思うこの頃です。
  
  マリアンヌ