2022年 8月　14度目のフランス　南仏からノルマンディ縦断の旅《１》ニースコートダジュール空港～カンヌ～ムージャン

2022/08/10 - 2022/08/11

3年間。
コロナ禍で、断念していた旅行です。
2022年、4回目のワクチン接種も7月に済ませ
ワクチンパスポートも準備。
渡航先でのPCR検査の予約も済ませ、
8月10日の深夜便で、ドバイを経由、ニースヘ
飛び立ちました。

久々の　フランスです。
体力の衰えを　しみじみと　感じながらの　旅の始まりは
カンヌから・・・・

エリア カンヌ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022年8月10日
エミレーツ航空、深夜便関空からドバイへ。
久しぶりの関空は今年の秋に向けての
改装工事中で
時間が遅いこともあり
お店は全部閉店。

マクドナルドしか
空いてません。

入管の係員、エミレーツのスタッフを巻き込んで
旅立ち前の大失敗(@_@)

早めにゲートに行こう、と
セキュリティチェックも
済ませ、
出発ゲートで、え？
まさか?

夫が引いていた スーツケースが、
見当たらない・・・

キャビン持ち込みの
スーツケースは？
荷物は？

あ・・・どこかに・・・忘れてきたみたい?

??????

どこに～?????

セキュリティチェックの
前かも～～

急いでトラムに乗って引き返すも
出国審査も終えているので　それから先には
戻れません(ﾟoﾟ;;

入局管理局のスタッフさんや　エミレーツの係の人に
すがりつき　キャビン持ち込み用の　荷物を
置き忘れました～
無いと困るんです～

入管の係員の方が
本当は僕も出れないんですが・・
なんとか検査場の外に出て　探してみます、と
走ってくださいました。

その場に残った入管の方と
一緒に
待つ事30分。

スーツケースは　セキュリティチェック場の
外に置いてあって、不審物として
検査に回ってます、って(?_?;)

えーーーどうなりますか？

離陸までに
ゆうに1時間あるから
大丈夫でしょう、と
気を休めてくださいました(T_T)

で、結局、荷物は　不審物取り扱いから
遺失物保管所に渡り
出国のギリギリで
手元に帰ってきました～?

入管係員やスタッフの方々に
くれぐれも
お気をつけて～と、
見送られ
トラムに乗り
最終で搭乗できました?

機内食の　夕食と朝食。
以前は　色々間で　出てきましたが
最近は　味も落ちて　ちょっと残念。

就寝タイム。　エミレーツ機内の星空です。

機内上映を4本見ていたら　ドバイが　もうすぐです?

2019年に　ドバイ経由でニースを往復した時に
帰りの関空便が　台風のためキャンセルとなり
ドバイのホテルで　26時間ほど過ごしたことが　懐かしい・・・

°???(???)???°　滑走路。
着陸です。

ドバイ国際空港　とにかく　広い。

グルーリと　ゲートへ・・機体は　ゆっくり進みます。

フライト時間10時間。
現地時間　未明の4時29分　ドバイ。

8時45分発　ニース行きは　ゲートAです。

Ａ６ｂの　ゲートへ　歩きます

歩く・・・歩く・・・・

ブランド店も　通りすぎ　歩く・・・歩く

途中の　仮眠スペースに　シートを確保。
横になります。

交代で顔を洗いに行ったり　お店を覗きに行ったり・・・
ドバイは物価が　高すぎて　いつも見るだけ～

ドバイ港内を　バスで移動
ニースへの便に　搭乗です。

機内食　2食

フライト時間　約6時間50分
少し早く　着くようです。

現地時間2時。
荷物を引き取り　カンヌ行きの　バス乗り場を探します。

ニース市内へ走る　トラムです。

もう一つ　外側のレーンに　長距離バスターミナルが　ありました。
カンヌエキスプレス２１０番。
チケットはネットで購入済。

50分で　カンヌSNCF駅前に　到着

210番の　バスは　すぐに　ニース空港行に　変わりました。

ホテルは　駅前の　アミロートホテル。

ホテル アミラウト ホテル

チェックイン。
すぐに　ムージャンへ・・・
駅前のタクシーに　乗ります。

ホテル アミラウト ホテル

カンヌ市街から　タクシーで　ムージャンへ・・・

夏のバカンス時期は　周りの道路も　混み込み。
ホテルのスタッフが　30分位で着くと言ってましたが　ほぼ40分。
ムージャン着。

ロジェ・ヴェルジェ広場の端っこに建つ　ツーリスト・インフォメーション

ムージャンMOUGINS
ピカソが　亡くなるまでの12年間を　過ごした村。

村の入口に　据えられた　Tete de Picaso

リアル～～です。

眺めも　素晴らしい。

180度の　絶景が　Place Roger Verge　ロジェ・ヴェルジェ広場から
眺められます。　

そして　この村を有名にしているもの。
レストラン・ラマンディエ　や、
この村に集まるガストロミー、ビストロの　いくつかの名店です。

村の中に　入ります。

振り返って　村の入口、
ロジェ・ヴェルジェ広場

レストランは　夜7時までは　昼休み。

Piment rouge
赤唐辛子のオブジェ

このレストランも　美味しいらしい。

坂道を　歩きます。

この登坂の　下にも　レストランや　ギャラリーが　並んでいます。
奥に置かれた　レモンのオブジェ。

Mougins Vieille ville
ムージャンの村の　小さな教会
サンジャック・マジョール教会。
レモンのオブジェが　馴染んでいます。

教会内部。

おち着いた　ブルーグリーンの色彩。

ステンドグラスは　鮮やかな色調。

静寂に包まれています。

扉の付いた物入。

小さな祭壇

バラ窓のステンドグラスも　アーティスティック

鐘楼。

村の中心。
ロンバール通りです。

この通りにも
ギャラリーが集まっています。

Rue des Lombards
ロンバール通り。
村で　一番素敵な通りです。

Rue des Lombards
ロンバール通り。
細い通りには　ギャラリーが　軒を連ねていて
歩くだけで　とても楽しい通りです。

とても細ーい　ロンバール通り。

夏は　冷たいグラスが　一番です。

通りすぎて・・・　また戻る。

マダムに　2スクープの　メロンとレモンの　ソルベを　お願いしました。

あっという間に　食べちゃいました～～　美味しい！

近くの　お菓子屋さんも　お土産に　良さそうですが　
まだ　旅は前半。　諦めます。

通り両脇の　石造りの建物が　日陰を作ってくれるので　涼しいです。

ロンバール通りから分かれている
通りも　居住感があって　素敵です。

ムージャンの　普通の暮らしを　感じます。

至る所が　アートです。

静かな　通り。

気の利いた　オブジェが・・・

カフェも　お昼休み。

村の中を　歩き回ります。

何処をどう歩いたのか　不明。

カタツムリのような　形状のムージャンの村は　枝分かれした
細い路地に囲まれていて　同じ通りに出くわしたり、と、
迷子にはなりません。

美容室には　お客さん

ギャラリー開いています。

こんな　可愛いディスプレイ。

狭い通りから　ちょっと広い通りに出たり・・・

家並みを見ながら　歩くのも楽しい。

緑に覆われた　家の扉。

時々ギャラリー。

郵便受けも　可愛い。

こんなの　欲しい。

上塗りされた家の壁も　ちぐはぐさが　面白い。

村の外に出たり・・・　入ったり・・・

果物の　オブジェが　あちこちに。

イチゴのオブジェ

オレンジのオブジェ

素敵な雑貨やさん。

飾らない地元の暮らしが　伝わってきます。

鉢植えの　見事なアジサイの　おうち。

素敵すぎて　見惚れてしまう。

素敵な　村はずれの　お家。

ロジェ・ヴェルジェ広場へ戻ります。

ピメントの通り。

この辺りは　ギャラリ　多いです、

村の入り口にある
洗濯場 Le Lavoir

le Lavoir de Mougins
ラヴォワール ド ムージャンの歴史は
1894 年にさかのぼります。
今は
アーティストの作品を
展示する場所と
なっています。との説明書。
無料入場。

洗濯場 Le Lavoirの　近くに　どんぐり？の　オブジェ。

レストラン　ラマンディエ
今日はお休みでした。

ドンキーのいる
Roger Vergé
ロジェ・ヴェルジェ広場

ロジェ・ヴェルジェ広場にある、インフォメーションのスタッフに
カンヌまでのタクシーを　お願いしました。

数件のタクシー?オフィスに
電話をかけてくださり
やっと1台、見つけてくださいました?

どこから来られましたか??　

日本からです???

ドンキーの広場に　10分でタクシーが来ますから　待っててください。
そぐそこですよ、と。

C'est très gentil.?
とても親切?

さほど待つこともなく
タクシー?が。

ムージャンを
後に、カンヌに戻ります。