2023年8月ドイツ旅行3～ライプツィヒ編

2023/08/09 - 2023/08/18

8/9～8/18にシンガポール経由でドイツへ行きました。
ライプツィヒでは「音色の足跡」をメインに観光を楽しみました。

8/9 名古屋→シンガポール(SQ)
8/10 シンガポール→フランクフルト(SQ)、アイゼナハ
8/11 アイゼナハ、ワイマール
8/12 ワイマール、ライプツィヒ
8/13 ライプツィヒ、ハレ、ツヴィッカウ
8/14 ライプツィヒ、バイロイト
8/15 バイロイト、フランクフルト
8/16 フランクフルト→シンガポール(SQ)
8/17 シンガポール
8/18 シンガポール→名古屋(SQ)
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【8/12】
ワイマール:ホテル カイゼリン アウグスタ
↓鉄道
ライプツィヒ着
↓徒歩
☆シューマンハウス
☆グラッシィ博物館(楽器)
ペータース跡～グリーグ記念室
☆メンデルスゾーンハウス
↓
Café Kandlerでランチ
↓
☆バッハ博物館
☆トーマス教会
ライプツィヒ歌劇場～ゲヴァントハウス
☆聖ニコライ教会
↓
Auerbachs Keller Leipzig で夕食

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

朝、ワイマールを出て鉄道でライプツィヒへ向かいました。9:30頃、ライプツィヒ到着。駅前のホテルに荷物を預けて、街歩きをします。

ライプツィヒには、たくさんの音楽に関する歴史が刻まれています。「音色の足跡」という、音楽の史跡を辿りながら観光しました。

まずは、シューマンハウスライプツィヒ。
正面扉が閉まっていたので、やっているのか？入ってよいのか？悩みました。意を決して扉を開け、中へ入ると営業していました。

ワンフロアで数部屋ありました。ひとつひとつの展示に、シューマンとクララの歴史がたくさん書かれていましたが、ほとんどドイツ語表記でした。
あまり広くないので、ゆっくり見学しても1時間かかりません。ポストカードやTシャツなどの土産も少し置いてありました。

シューマンの家 建造物

シューマンハウスの後、グラッシィ楽器博物館に来ました。とても豪華な建物ですが、人の気配がなく、恐る恐る入りました。

チケットブースでは、どの展示室を見学したいか聞かれました。自分の目的は楽器博物館なので、楽器博物館のみチケット購入。ロッカーに荷物を預けて見学しました。
膨大なコレクションと、とても貴重な歴史的楽器の数々。とても充実した内容でしたが、見学者は自分1人でした。所々、日本語の解説資料もあり、コインと交換できました。展示物の数がとても多いので、ゆっくり見て回ると1時間では足りません。

グラッシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

グラッシィ楽器博物館の後、有名な楽譜の出版社であるペータースの跡を通過。こちらは入って見学できません。

ペータース跡から少し歩くと、今度はグリーグ記念室がありました。訪問日の12時は営業しているはずなのですが、人の気配がありません。ドアに手をかけてみましたが、施錠されていたので見学は諦めました。

さらに歩いて、次はメンデルスゾーンハウスへ来ました。
こちらは日本語の音声ガイドがありました。ひとつひとつの展示に音声ガイドがついていて、その内容もとても充実していました。全部の音声ガイドを聞いて、丁寧に見学すると、2-3時間はかかりそうな充実度でした。
メンデルスゾーン本人やお姉さんについて、とてもよく知ることができました。

メンデルスゾーンハウス 建造物

ワーグナー胸像
ライプツィヒは街の至る所に音楽家の像があります。

メンデルスゾーンハウスにたくさん滞在してしまい、14:00頃のランチになってしまいました。トーマス教会前のCafé Kandlerでサンドイッチとバッハコーヒーをいただきました。
バッハターラーとレルヒェはお土産に購入しました。

カフェ カンドラー カフェ

お昼の後、ワーグナー博物館に来てみましたが、休業中でした。残念。

そして、バッハ博物館に行きました。ここは人が多くて栄えていました。
ライプツィヒでのヨハンセバスチャンバッハはもちろん、ドイツのあちこちでの彼の活躍についてとても勉強になりました。こちらも、日本語の音声ガイドがありました。
撮影不可の展示室には、バッハ直筆の楽譜が展示されていました。

バッハ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

バッハ博物館の後、トーマス教会を見学しました。

トーマス教会のそばには、バッハ関連のグッズが揃っているお店がありました。バッハ博物館のお土産店とはラインナップが少し違いました。

聖トーマス教会 寺院・教会

トーマス教会前のバッハ像

ニコライ教会
こちらは、ここが舞台となった東西ドイツ時代の出来事についての展示がありました。

ニコライ教会 (ライプツィヒ) 寺院・教会

歌劇場
中には入りませんでした。

ライプツィヒ歌劇場 劇場・ホール・ショー

ゲヴァントハウス
歌劇場のすぐそばにありました。

小雨が降ってきたので、一旦ホテルに戻りました。

ゲヴァントハウス 劇場・ホール・ショー

ライプツィヒで宿泊したのは、H2ホテルライプツィヒ。
ライプツィヒ中央駅からすぐです。とても綺麗で明るいホテルでした。エレベーターが数台あり、ロビーのバーでは夜遅くでも飲み物や食べ物を買うことができて便利でした。

少し休んだ後、雨が止んだので夕食に出かけました。

Auerbachs Keller Leipzigへ行きました。
ファウストとメフィストの像が目印です。

19:30頃、中は人が多くて賑やかでした。予約をしていなかったのですが、「5分くらい待ってて」と言われました。しばらくして、テーブル席に案内してもらいました。

ただ、20時以降は予約がない人を断っている様子でしたので、予約したほうがよいと思いました。また、予約していない場合はピーク時間をずらすとよいと思いました。

アウアーバッハス ケラー 地元の料理

ポテトスープを頼みました。

また、デザートもいただきました。


21時前、外はまだ少し明るいですが、ライプツィヒの街は昼間の雰囲気と少し違いました。賑やかだった通りの人通りが少なくなり、公園では近寄り難い人々がたむろっていました。
これまでに訪れたヨーロッパの大都会よりは穏やかな雰囲気でしたが、アイゼナハとワイマールがとても穏やかだっただけに、ここは海外であることを再認識しました。急ぎ足でホテルに戻りました。