青い海、暑い街！キプロス・マルタ2023夏（９：最後の最後に空港でダーッシュ！）

2023/08/22 - 2023/08/22

12日間にわたった旅行も今日が最終日。特に観光はなく、ただ帰るだけなのですが、パリ行き直行便がとれなかったためフランクフルト経由のルフトハンザ便に。フランクフルトでの乗り継ぎは2時間5分、まぁ余裕はありませんが、定刻通りに飛んでくれればまったく問題のない時間ですね。さてどうなることやら。。。

【今回の行程】
○8月11日（金）：パリ→（航空機）チューリッヒ→（航空機）ラルナカ→（タクシー）プロタラス
○8月12日（土）：プロタラス・ホテル滞在とビーチ
○8月13日（日）：プロタラス・ホテル滞在とビーチ
○8月14日（月）：プロタラス・ホテル滞在とビーチ
○8月15日（火）：プロタラス・ホテル滞在とビーチ
○8月16日（水）：プロタラス・ホテル滞在とビーチ
○8月17日（木）：プロタラス→（タクシー）ラルナカ→（航空機）マルタ→（バス）ヴァレッタ
○8月18日（金）：ヴァレッタ市内観光
○8月19日（土）：ヴァレッタ市内観光
○8月20日（日）：ゴゾ島・コミノ島
○8月21日（月）：ヴァレッタ市内観光
●8月22日（火）：ヴァレッタ→（タクシー）マルタ空港→（航空機）フランクフルト→（航空機）パリ

【8月22日】
総移動距離2114.9km（タクシー6.7km、航空機2107km、徒歩1.2km）
総歩数7544歩

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空 ルフトハンザドイツ航空 スイスインターナショナルエアラインズ エーデルワイス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

09:20、ホテルをチェックアウト。5泊お世話になりました！

マルタに到着したときは空港からヴァレッタまでバスで来たのですが、暑いし坂多いしで懲りたので、2日前にGet Cab Maltaという会社のタクシーをオンラインで予約してありました。チェックインが終わったころに電話に着信があったので出てみるとタクシーの運転手さん。「今から行っていい？」「ホテル前にいるよ」ということですぐ迎えに来てくれました。ホテル前の道が狭くて長い時間停められないので確認が必要だったのでしょう。

ホテルから空港まではあっという間の15分で9:45に空港着。予約時にオンラインで支払ったのは22ユーロで、それとは別にチップ3ユーロを渡してバイバイ。

前日のオンラインチェックインのとき「オーバーブッキングしてるから可能なら便変更して」と言われていたので（乗継があったので変更しませんでしたが）どんなに混雑しているんだろうと思っていたのですが、拍子抜けするほどの空き具合。

マルタ国際空港 (MLA) 空港

チェックイン、保安検査ともスムーズにアッサリ終了。。。

免税店エリアを通ってラウンジに向かっている最中に嫌な情報発見。。。

搭乗予定の12:35発フランクフルト行きLH1277便、遅延。ゲート情報なし。まぁおとなしく待つしかないです。

10:30、ラウンジ到着。マルタ空港のラウンジは広くて席に余裕があって、この時間帯は人も少なく快適。

食べ物も豊富。昼食がどうなるか分からないので、ぼちぼちお腹を満たしながら次の情報を待ちます。

おっと情報が更新されました。マルタ出発予定は13:50とのこと。1時間15分遅れだから、フランクフルトでの乗り継ぎは1時間を少し切るくらい。急げば大丈夫か。荷物は分からないけど。

Flightradar24を見ると、使用機はフランクフルトを1時間40分遅れで出発した模様。

ラウンジからは駐機場と滑走路がよく見えます。並んでいるのはLCCの雄、アイルランドのライアンエアー。

13:00、ようやく使用機がフランクフルトから到着しました！ルフトハンザ航空のA321neo、D-AIEB号機です。

13:15、ゲート5。出発を待ちわびた人たちが集まっています。

13:20、搭乗開始！とはいっても飛行機へはバスで。

乗り込みましょう。

欧州域内路線でよく見かける革張りの座席。高級感があって好きという人もいるようですが、すべりやすいので私は苦手。航空会社的には清掃しやすくていいらしいですね。

今回の座席は28列目で主翼のすぐ後ろ。フラップとかエルロンとか見たい人にはお勧めの場所です。

13:50搭乗完了。きっちり満席になりました。
14:05離陸。さらばマルタ！正直言うとちょっと不完全燃焼だったマルタ（苦笑）！

水とチョコレートが配布されました。

16:19、フランクフルトに着陸。パリ行きの便は17:20だから、今からカウントしても1時間しかない。急がなければ。

さぁなるべくパリ便に近いゲートに止めてくれよ～と思ったら、16:29なんと沖止め。しかもターミナルB側で、パリ便はターミナルA。さぁダッシュの時間です！

飛行機に横付けされたターミナル行きバスに乗り込んで、急いでターミナルへ・・・と思いきや、そのバスの降り場も渋滞していて10分以上待機。何とかバスを降りて、階段やエスカレータを上ったり下りたり、通路を走ったり。我々以外にもいろんな便に乗継をする人がたくさんいて、エレベータの中ではみんな肩で息をしてて、自然と笑いがおきる（笑）ゲートA11まであと少し！

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

16:55、ゲートA11に到着！パリ便出発まで残り25分、何とか間に合いました。というかパリ便も15分遅延ということで搭乗も始まってませんでした。

この遅延、どうやらフランクフルト空港の地上スタッフ不足が原因のようで、我々の搭乗便に限らず多くの便が遅延していたようです。欠航にならなかっただけむしろマシだったのかもしれません。

17:05、ようやくパリ行きLH1046便の搭乗開始。最後のフライトの機材はルフトハンザのA321、D-AIDF号機。14列目なので今度は主翼の前側ですね。スラットマニアにはたまらない場所です（？）

搭乗自体は17:30ごろに完了しましたが、地上スタッフ不足で荷物積み込みに時間がかかっている様子。結局プッシュバックが始まったのは17:47でした。我々はすでに自分たちの荷物がこの機体に積み替えられたことを半分諦めています。うちまで送ってくれるよなぁ・・・空港まで取りに来いって言われるのかなぁ・・・

機内ではほとんど意識なく、気が付けば19時。パリCDG空港はもう目の前！

無事にパリに帰ってきました・・・

半分諦め状態でバゲージクレームで荷物を待っていたら・・・真っ先に出てきた！間に合ったんだ～ありがとうFRA地上スタッフ！恐らく最後の最後に詰め込んだから最初に出てきたのでしょう。やれやれ覚悟していた面倒な手続きを回避できたのでした。めでたし！

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港