2023/04/29 - 2023/04/29
202位(同エリア217件中)
ゆーちさん
この旅行記スケジュールを元に
ユカンボシ川の源流のある恵庭公園に行った。「ユカンボシ」とはアイヌ語で「鹿の住むところ」という意味である。
公園の半分以上が原生林で、周りは住宅街に囲まれている。明治時代には牧場だったらしい。4月下旬はどんな花が咲いているのか気になって春を探しに行ってきた。
桜 こぶし ニリンソウ エゾエンゴサク(白と青とピンク)タチツボスミレが開花していた。
恵庭フットパスの一部になっており、縄文時代の住居跡もあった。
源流には眼鏡橋がかかっていて苔むした石垣がひっそりと道の両壁に佇んでいた。
原生林の魅力たっぷりな公園、いつまでもこのままで、、、。
- 旅行の満足度
- 4.0
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恵庭公園入口には桜のピンクが満開で彩っていた。
恵庭公園 公園・植物園
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足元にはすみれ。タチツボスミレ。
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公園はスポーツ施設(黄色の部分; サッカー場、野球場、テニスコート、陸上競技場)も含めて42haの面積がある。昭和57年4月に動植物保全地区(緑の部分;原生林)に指定された。都市部に河川の源流を持つ市民公園は珍しいそうだ。
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スタート地点
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9km の ENIWA フットパス のコースの一部にもなっている。
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恵庭公園の案内板ででルートを確認する。
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道すがらさっそく春の使者、ニリンソウとエゾエンゴサクが咲いていた。
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エゾエンゴサク
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ニリンソウの群落。春の代表的な山野草だ。柔らかいのですぐ摘み取れるが、灰汁が強いので塩ゆでして15分ほど水にさらしてから頂く。
猛毒のトリカブトと葉がよく似ているので花が咲いてから判断する。 -
1本の茎が二つに分かれて二輪づつ花を付けるニリンソウ。花言葉は「友情・協力・ずっと離れない」
英語では「Soft windflower(柔らかな風の花)」と呼ばれる。 -
白いエゾエンゴサクは珍しい。
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白のエゾエンゴサク
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右手にトクサの列に沿ってエゾエンゴサク。主に落葉広葉樹の湿った森林内に生える多年草。
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今度はエゾエンゴサクの群落。カタクリの花が全く見られないのは不思議なくらいだ。
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ゼンマイの群落。山菜の好きな人はおひたしにする。成長すると大きなシダになる。
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ゼンマイは「こごみ」と似ているが茶色の綿毛で覆われ、食用にはそれを剥いてから茹でる。こごみは鮮やかな緑色をしていてあく抜きも必要ない。
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しばらく行くと苔むした石垣があった。石垣のいわれは謎だそう。
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ユカンボシ川の源流が見えてきたか?
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やっぱり源流だった。
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水芭蕉も3週間位前は可憐だったと思うけど、こんなに大きくなってすくすく育った様子。
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豊かな水が今もこんこんと湧き出ている。ユカンボシ川の澄み切った流れが気持ちを洗ってくれるようだ。
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太古の昔からこの近辺ではこの湧き水が生活水として使われていたのだろう。
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エゾエンゴサクが最盛期。水色の花が敷き詰められ足の踏み場に困る。花言葉は「妖精たちの秘密の舞踏会」というそうだ。
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ピンクのエゾエンゴサクはあまり見ないがブルーとコラボして木の幹の根元にも春らしい色どりを添えていた。
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あまり見かけないが、ピンクの蝦夷エンゴサク。
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樹齢300年のミズナラの倒木は2018年9月の台風21号で倒れて道をふさいだ。しかし恵庭市と公園管理者が新しいう回路を作り、通れるようになっていた。
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また源流に近づく。
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道が少し登りになっている
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眼鏡橋の反対側に再び辿り着く。良く見ると黄色い「危険、立ち入り禁止」のテープがあった。
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左右に苔むした石垣を通過して引き返す。
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清流を挟んでここに遺跡があるという看板。縄文時代から近世にかけ、8世紀から12世紀(本州の奈良時代から平安時代)の集落跡がユカンボシ川の両岸に見られるそうだ。
一辺4~6mの区画に深さ50cmほど掘った四角の床で壁には煮炊きをするカマドがつく場合が一般的でこの辺りには30件ほど窪地になって残っているらしい。 -
「相撲場」と呼ばれている所。公園のほぼ中央に位置している。昭和57年北海道相撲大会がここで行われたという。現在も利用されているのだろうか?土俵の四隅に建てた柱(四ホンバシラ)。
青(東=春にして青龍)赤(南=夏にして朱雀)
白(西=秋にして白虎)黒(北=冬にして玄武)の意味をもつ。恵庭公園 公園・植物園
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こぶしの樹が見事に花を付けていた。
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さくらのある広場に戻ってきた。山桜、千島桜、ソメイヨシノなど何種類かある。
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満開の桜。
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ヤマザクラの花が手に届くような位置にあった。開花と同時に赤茶けた若葉が出る。しばらく鑑賞しながら休憩。テニスコートが近く掛け声が響いていた。
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約一時間半の散策が終わり、恵庭の道の駅「花ロード えにわ」に向かった。この道の駅は観光バスも必ず停まる。
道と川の駅 花ロードえにわ 道の駅
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花ロードの左手にある建物は「かのな」という野菜の産直市場だ。
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青いバスは恵庭の市民バス。通称「eco(エコ)バス」と呼ばれコミュニティバスとして市民の足となっている。
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花ロード「えにわ」は人気のある道の駅だ。
道と川の駅 花ロードえにわ 道の駅
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駅内には最近人気の「シマエナガ」グッズが結構な面積を占有していた。
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恵庭近郊の野菜や農産物が並ぶ
花ロードえにわ フード工房 コンサバトリー グルメ・レストラン
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ケーキのようにガラスケースに並んだ美味しそうなパン達が目に入り
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思わず買ってしまう。ここでは紙trayに選んだパンを個包装せずにtrayごと大きめの袋にいれてくれる。エコなのだ。
恵庭公園の春を満喫した後は北海道産小麦のパンをお土産に終了した。
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