2022/06/10 - 2022/06/12
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かるあみるくさん
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滋賀・岐阜旅行記の2日目、というか3日目というか実質的な旅行2日目になります。純粋な旅行だけではなく名古屋近辺での用事に合わせて動いているので日曜日の観光は午前だけ。前日に滋賀から岐阜県関市まで移動してきており、関市から美濃市に移動をして午前中の観光をしました。
関市も刃物の街として有名ですが今回は時間が無かったので隣接する美濃市へ行ってきました。まずは長良川鉄道美濃市駅の歴史ある駅舎を見学したあと、少し離れた位置にある名鉄美濃駅跡を訪れました。名鉄美濃駅は名鉄美濃町線の部分廃止時に廃駅となっていますが、歴史ある駅舎と名鉄600V線車両が保存されていますので懐かしい路面電車の車輛を見る事が出来ました。
その後は美濃市はいわゆる「うだつの上がる町並み」が有名な地区なので、街並みやそのうだつについての解説がされている旧今井家住宅、美濃市で有名な和紙を使った作品の展示をしている美濃和紙の里会館を見学しました。
昼過ぎまでに長久手の近くに移動しなければいけないので観光時間はここで終了。でも午前中だけでも十分に楽しめました。
その後はレンタカーを守山に返却し栄経由で名古屋に行き新幹線で帰りました。当初は行き同様セントレアからB777-346ERで羽田に帰るつもりですが、やはりこの便も国際線用B737-846へとシップチェンジになっていたので帰りも直前キャンセルして新幹線利用となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ルートイン関からの朝の景色です。昨日と同じ角度で撮影していますが、昨夜は真っ暗だったので周りに何もないのかなと思っていたんですが割と住宅街の中でした。
ちなみに左手の北側には田んぼが広がっていました。ホテルルートイン関 宿・ホテル
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ルートインなので無料の朝食バイキングがありました。メニュー数はいままで止まったルートインに比べると少ない気はしましたが、味は大満足。ルートインのパンは個人的に大好きです。
ホテルルートイン関 宿・ホテル
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ルートインをチェックアウトして今日の観光に向かいます。関市と美濃市のどちらにもアクセスが良く、両方とも観光地として有名なので需要があるんでしょうね。隣に新棟を建築中でした。実際駐車場も満車に近かったですし、朝食も結構混んでいたのでこれから先どんどん宿泊客は増えそうです。
ホテルルートイン関 宿・ホテル
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今日観光する場所は美濃市の旧市街地。関にあるルートインから美濃市駅近くにあるこの駐車場まではあっという間でした。
駅近くのこの駐車場は無料で停められますがちょっと入り口がわかりにくい・・・。グーグルマップでわかりにくいという事を知ったうえで来たので良かったのですが事前知識がないとちょっと見つけられないと思います。 -
駐車場からすぐ近くの所にある美濃市駅。1923年に越美南線の美濃町駅として開通した際の駅舎がまだ現役で残っています。越美南線は当初は美濃と越前を結ぶ列車として計画され南北から工事が進みましたがついに全通はせず盲腸線として残されました。 北側はJR西日本越美北線として、南側は長良川鉄道越美南線として現在も現役です。
美濃市駅 駅
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駅舎は平成に入り二回改修は受けているものの駅舎は開業時の姿を多く遺している様です。ローカル鉄道ではありますが、美濃市駅は長良川鉄道の中では乗降客も多いようで有人駅になっていました。
ただ鉄道の発着時間ではなかったのか客はまったくいませんでした。美濃市駅 駅
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長良川鉄道美濃市駅から少し離れた場所に、旧名鉄美濃駅跡があります。1923年に駅舎移転に伴い建築された駅舎が現在まで残っていますが、鉄道路線自体は1999年に名鉄美濃町線部分廃止の際に廃止になってしまっています。
ただ駅舎は保存され現在まで残り往時の姿と美濃町線で活躍した車両が保存されています。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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駅舎の中に入って見ます。駅舎の管理の人はいると思いますが、無人で自由に出入りできるようになっていて入場料とかはかかりません。名鉄美濃町線の往時の写真や開業当初の資料などが展示されていてちょっとした名鉄博物館の様になっています。
そういえば名鉄に鉄道車両を保存している博物館ってないですね。かつては可児にありましたが車両保存はなかったですし既に閉館になっています。
JR東海は金城ふ頭に、名古屋市交通局は日進にあるんですが、名車の多い名鉄にないのはちょっと意外。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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館内は名鉄美濃町線の資料のほかに野口五郎さんの資料が展示されています。これは野口五郎さんが美濃市出身の為の様ですね。
産まれてからデビューするまで美濃市で育ったそうです。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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こちらは元々は観光バスの座席かな。座って平気なのかわからずでしたので休憩用に置かれている雰囲気はありましたが眺めただけ。
駅舎内はいろいろなものが置かれていましたし、古い鉄道雑誌なども無人販売していました。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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駅舎の外に出ると名鉄の市内線で使用された鉄道車両が4両保存されています。左からモ870形876号、モ600形601号、モ510形512号、モ590形593号です。
中央の二両は名鉄塗装、両サイドの二両はかつての路面電車塗装になっていました。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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こちらはモ600形601号車です。デザインからか随分と細い車両に見えます。1970年に製造された車両で吊かけ駆動車両でいわゆるHL車です。今はHL車もAL車も無くなりましたしそもそもSR車なんていう区分も聞かなくなっちゃいましたね。
この時代の列車としても既に吊かけは珍しいですが、台車がコンパクトになる路面電車は割と近代まで吊かけ車は多かったようです。まあ再利用とは言え平成に入って名鉄は6750系造っているので70年代ならHL車も普通なんですけどね。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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モ601の中は車内の座席がすべて撤去されてしまっていました・・・。
でも座席取ってこの狭さって事は現役時代相当中は狭かったんだろうなという事は想像できますね。あすなろうとどっちが狭いんだろうと思いましたが、若干あすなろうの260系より幅が広いようです。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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左端に置かれているこの車両はモ870形。札幌市電のA830形連接車として製造されましたが、札幌市電の縮小に伴い1976年に名鉄に移籍し、2005年の600V区間廃止まで活躍をした車輛です。
長く名鉄塗装のまま保存されていましたが、2021年に札幌市電時代の塗装に苦労の末復元されたそうです。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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モ593号は上でも書いた通り旧塗装に復元されています。この塗装って名鉄というイメージがわかないですね、モ870と同じ塗装?と一瞬思ってしまいました。どうしても名鉄というとスカーレットレッドというイメージが強すぎるんですよね。
旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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このモ593のみ車内に座席が残してありましたが、写真展示などが置かれていました。1957年製造の車輛でワンマン改造などはされているものの比較的原型を残しているそうです。
旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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モ593の運転台です。昔ながらのマスターコントローラーとブレーキ弁、そして速度計と圧力計という非常にコンパクトでシンプルな運転台でした。路面電車でもこんな感じの運転台はなかなか見なくなりましたね。
旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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駅舎横には野口五郎さんの「私鉄沿線」歌碑がありました。2019年に建立されたものだそうです。
この曲が発表された時点では名鉄美濃町線は現役でしたが、この曲は別にこの路線やこの近辺を歌ったものではない様です。旧名鉄美濃駅 美術館・博物館
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名鉄美濃駅の保存車を見た後は美濃市駅近くの駐車場に車を置いたままでそのまま歩いて行っても良かったのですが、美濃市の代表的な観光地「うだつの上がる町並み」近くにも駐車場があるので移動してきました。こちらは有料駐車場ですが舗装されていてしっかり管理されています。そして何より駐車場からうだつの上がる町並みまですぐです。
うだつの上がる町並み 名所・史跡
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駐車場からうだつの上がる町並みに移動する最中に見えた保管庫。山車の保存庫の様に見えるのですがどうなんでしょうね。
調べてみると美濃祭りで使用される山車が保存されている様で、江戸時代に造られたものが3台、それ以外が3台あるようです。 -
歩いているとインドカレーのお店がありました。インドカレー大好きですし本格とか謳っているので興味はありましたがまだ10時20分。ルートインのバイキングで朝しっかり食べているのでさすがに食べる気分ではなく断念でした。となりはヴィーガンのお店でしたし、街並みは古いですが割と最近のメニューもありますね。
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細い道を抜けるとうだつの上がる町並みに出てきました。うだつの上がる町並みの意味は後ほど説明しますが、この町並みは400mと200mほどの道路で出来た長方形内にだいたい収まっていて、寄り道とかをすれば別ですが普通に1周するだけならば1キロちょっとの町並みと街歩きには良い距離でした。暑いのが難点ですけどね。
この建物は畳屋の様ですが、おそらく昭和期の建物ですが意図的にか昔ながらの雰囲気を遺していました。 -
どこに何があるかよくわからず歩いていたのですが、歴史ある建築物が点在している様です。こちらは小坂家住宅という住宅で江戸時代中期の建築。小坂家は江戸時代に金融業を営んでおり、明治時代には県会議長も輩出した名家だそうです。この家のうだつも上がっています。
小坂家住宅 名所・史跡
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うだつの上がる町並みの一番北側にあったこのお寺は真言宗宝勝院です。うだつの上がる町並みは商店街なのであまり神社は少ないのですが、他のお店とは少し違った雰囲気が流れていました。
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美濃の町並み、うだつの上がる町並みを一番知る事の出来る資料館、旧今井家住宅へやってきました。じつはこの写真に「うだつ」が写っています。中にうだつの解説もあると知っていたので入って見ます。チケットは近くにある美濃和紙あかりアート館との共通券で400円でした。
旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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今井家は江戸時代中期の和紙商家の家明治期に増築された部分もあるようですが、江戸時代の姿を遺しつつ今にまで現存している建物です。
中はこんな感じでうだつについての解説がされていました。旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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ほとんどの部屋が開放されていて靴を脱いで上がって見学することが出来ました。歴史ある家具の展示などもあります。どれも年季がはいっているのですが綺麗に保存されています。
昔ながらの家なので段差も多いですが見学はしやすかったです。旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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美濃市は和紙の街でもあり、和紙を利用した作品が展示されていました。和紙の造形って趣深いといつも思います。ちなみに和紙の作品に関しては旧今井家住宅の近くにある美濃和紙あかりアート館にものすごい数が展示されていて、この後訪れているのですがとても良かったです。
旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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明り取りの為のとても高い位置にある天窓です。こうやってみるとまるで穴底から見上げているみたいです。
元々は囲炉裏の煙の排気口だったようですが、明治になりガラスが輸入されるようになると部屋を明るくするために明かり窓として造り直されたそうです。旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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旧今井邸の庭に出る事も出来ます。ちゃんとサンダルがあったのでゆっくりと庭の鑑賞も出来るようになっていました。
ただ6月下旬で快晴なのでめちゃくちゃ暑いのであまり出たくないのも本音(笑。
でも美しい庭なのでせっかくなので出てみました。旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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庭には水琴窟がありました。試しに水を流してみるととても良い音です。今の世の中画像はとてもよく撮影できるようになりましたが、音ってうまく録音できないので記録できないのは残念です。でもその分現地で涼しげな音を聴いてきました。暑かったけど庭に出てよかったです。
水琴窟は大洲の臥龍山荘や日進の岩崎城で聴いていますがどこも良い音で気持ちが良いです。旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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庭の先には蔵があり蔵の中でも美濃の街やうだつについての解説がされていました。母屋がメインと思いきやうだつの歴史や造りを知るにはこちらも勉強になる展示でした。写真も多くてわかりやすいです。
旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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先ほど母屋で解説されていましたが、模型を見た方がわかりやすいですよね。この鬼瓦の上で上にスキージャンプの様に跳ね上がっているのが「うだつ」だそうです。
実際に歩いているとうだつが上がっている民家も多い一方、そうではない家も結構ありました。旧今井家住宅 美濃史料館 名所・史跡
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美濃市のうだつの上がる町並みの中には普通の商店もありますが、うまく溶け込むような外観をしています。でもうだつはあがってないですけどね。
〇の中に韓と書いて韓マルと読む韓国料理のお店でたぶん建物は新しそうな感じですが、うまくうだつの上がる町並みになじんでいます。韓国料理も好きですがインドカレーと同じ理由で断念(笑。まだ朝早すぎます。韓国料理 韓マル グルメ・レストラン
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そしてこちらは岐阜市に本社がある十六銀行の支店で普通の銀行支店として業務を行っていますが銀行もこの外観です。
ちょうど残金が少なくなっていたのでATM利用しましたが行内は冷房が効いたごく普通の店舗でした。日曜日なのでATMコーナーしか見ていないですけどね。 -
十六銀行の近くに置かれていた看板です。
私が2021年に訪れた八百津町は杉原千畝氏の出身地としてアピールを?し人道の丘公園や杉原千畝記念館がありますが、実は出身は美濃町です。その時の旅行記でも美濃町出身な事は書いていますが世間一般だと八百津町のイメージが強いですよね。
まあそれ以上はノーコメントです。
その当時の旅行記はこちらです。
なかなか珍しいルートで行った愛知・岐阜2日間の旅-2日目
https://4travel.jp/travelogue/11716154 -
古くからの建物を利用しているこちらは日進堂書店というお店。書店と名乗っていますが入って見たところ本屋というより美濃市特産の和紙を利用した雑貨を販売しているお土産屋という感じでした。
日進は名古屋の東にある日進市に由来するのか、まったく関係ないのかは不明です。確か日進って岩崎、香久山の合併時にできた人工地名だから関係ないとは思いますが・・・。日進堂書店 専門店
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うだつの上がる町並みの中心部には美濃市観光案内所がありました。うだつの上がる町並みは徒歩で散策するにはちょうど良い程度の大きさの町で、この日は暑かったから多少しんどいことはありましたが涼しい時期だったら気持ちい散歩だと思います。その中心に観光案内所があるのでいい休憩所にもなりますしトイレもあるのでいい立地だなと思いました。ただこの辺りの駐車場は台数が少なく、私の停めた様な少し離れた場所にある駐車場から歩いてくると少し遠いかもしれないですね。
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美濃市観光案内所の正面のスペースにはちょっとしたスペースがありました。ただ前日に比べて天気も良く、私自身暑い岐阜県に移動してきたのもあるんですがとにかく暑い。そんなわけで皆さん観光案内所で休憩している様でこちらはガラガラでした。なんか奥に人形が建ってますね。
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アップしてみるとうだつの街並みを模したゆるキャラの様でした。全然案内などなく現地では何もわかりませんでしたが、「美濃市 ゆるキャラ」で検索をかけると出てきました。「うだつくん」というキャラだそうです。
ちなみに真正面からではわかりませんが、これプレートです(笑。 -
表通りでない街並みです。実はすべての家のうだつが上がっているわけではなく、上がっていない家の方が多いです。ただそれでもこの街並みは立派で雰囲気もよくいろいろと見て回りたい街並みです。ただ時間が無かった事、そしてなんとなくこの写真からもわかる通り非常に暑かったのでなかなかすべては見る事が難しかったです。
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旧今井家住宅の近くにあるこの建物は1941年に美濃町の農業、商業、工業などの組合員による組合により建設された美濃町産業会館跡です。美濃市に現存する中では最大の近代木造建築物で国の登録有形文化財にも指定されています。現在では美濃和紙による作品を展示・販売する美濃和紙あかりアート館として利用されています。
美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館
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美濃和紙あかりアート館の入口には和紙で作られた猫の像がありました。和紙でこの見た目ってすごいですよね。
美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館
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美濃和紙あかりアート館の1階はショップになっていて展示室は2階です。いろんな方が作成した和紙製作が展示されています。暗い中ライトアップされていて美しく、時間が押していて予定ならもう美濃を出発していなきゃいけない時間なのですが見入ってしまいました。
美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館
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上の作品もですが、この作品も一般の方が応募したものの様です。どちらも小中学生の部門という事で、しかも小学生の作品でした。正直すごいです。こんな感じで応募された作品が数多く展示されています。
美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館
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こちらも小中学生部門の作品でした。お城かな。
美濃市以外の方も多く作品を応募しているみたいです。どの作品もすごいものばかりで、応募作品ばかりの博物館と思って侮ってはいけないです。本当にすごい。
また展示作品まで至らなかったものはこの写真の背景に少し写っていますが、写真として展示されていました。美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館
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2階の見学を終えて1階へ戻ってきました。最初に書いた通り1階はショップになっていて和紙のランタンを買う事が出来ます。
素敵なデザインのものもありますし気に入ったものもあり金額的にも良いんですが、おっちょこちょいな自分が丁寧に使えるとも思えず購入は断念しました(泣。
本当はもう少し美濃の町並みを見たかったんですが、用事もあるのでここで切り上げて名古屋市内へと向かいます。美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館
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その後用事をして守山にあるトヨタレンタカーで車を返しました。守山と言っても喜多山と大森金城学院前駅の間あたりですね。でも名古屋中心部まで車を持っていくのは大変ですし、駅からもそんなに遠くないのでいい立地です。対応もいつも丁寧で良いです。
返却はだいたいここか瀬戸、日進あたりですることが多いですね。電車で名古屋へ向かえますし土地勘あるから良いんですが、どこでも名駅に行くには乗り換えが必要な場所で・・・。春日井もあったと思うんですが使ったことないので、使ったことある場所をよくつかいます。 -
喜多山駅が最寄でしかも栄町に近いので喜多山に行けばよかったんですが、なぜか大森金城学院前駅に到着していました。まあ一駅増えても問題ないんですがここだと急行と準急が通過しちゃうので本数が少ない・・・。まあ急いでるわけではないので良いですけど。
大森・金城学院前駅 駅
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毎年数回瀬戸線には乗っていますが、なんか昔の6750系とか6000系のイメージがまだ強くて4000系が来ると新しいなあとか思ってしまいます。
とはいえ調べてみるとすべて4000系に置き換えられてからもう10年くらい経っているんですよね。大森・金城学院前駅 駅
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矢田川を渡り名古屋中心部へと向かっていきます。大曽根で乗り換えて名駅に行ってもいいんですが、時間もありますしせっかくなら栄で食事でもしようと思ったのでこのまま瀬戸線で栄町へと向かいます。瀬戸線は便利なんですけど上でも書いた通り名駅に行くには乗り換えが必要ですし、日進行くと直通ですが一駅だけ豊田線なので料金が結構かかるんですよね。どっちにしてもどこかで乗り換え必要ですし。
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オアシス21でなんかイベントやってる?って思ってやってきたところバスケのリンクを設置して何かスポーツイベントみたいなものをやっていました。印象が強いからそう思ってしまっているのかもしれないですが、名古屋というか中京圏ってイベントやっている事が多いなあって思います。
前に書いたような気も書いた事が無いような気もしているんですが、昔豊田とかの何か所かでたまたま見かけたアイドル?のイベントでやっていた歌が今でも気になっているんですが、調べてもまったくわからないですしそういうのは気になった時に調べたりしておかないといけないですね。オアシス21 公園・植物園
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オアシス21にある信忠閣という中華料理店で夕食を食べてから帰る事にします。このお店の由来は中華料理屋を開く前の明治時代に名駅近くで旅館を営んでいた際に宿泊された乃木将軍から宿泊した棟を信忠閣と名付けられたことが由来の様です。
普通の中華料理屋かと思いきや思わぬ由来があるお店でした。信忠閣 オアシス21店 グルメ・レストラン
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せっかく名古屋に来たので台湾ラーメン、といっても頻繁に名古屋・愛知には来ているのでよく食べるのですけどね。味仙の台湾ラーメン程激辛ではないですが、程よい辛さで美味しいラーメンでした。最近の台湾まぜそば系統も好きですが、中華そばの雰囲気のある台湾ラーメンも良いですね。
信忠閣 オアシス21店 グルメ・レストラン
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食事の後は栄から東山線で名古屋まで移動し、名古屋からは新幹線で帰ります。本来は帰りもセントレアから日本航空の予定でしたが、往路もB737の国際線機材なのでキャンセルしてしまいました。まあはっきり言って名古屋駅からセントレアに向かい搭乗手続きをしている間に新幹線なら神奈川県に突入するレベルの速さですからこれでいいんですけど。
のぞみは本数が多いですがすぐに来る列車にいい席が無かったのでグリーン車で帰ります。名古屋駅 駅
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グリーン車も結構な乗車率でした。東北新幹線も一時期良く乗っていて、同じようにすぐの列車でいい席が無かったりするとグリーン車を使っていたりしましたが、東海道新幹線の方が利用者が多いような気がします。
くつろいで品川まで行けてよかったですし、セントレアから航空機だったら上でも書いた通り時間がかかるので結果的にはこれで良かったかなと思います。B777-300ERのビジネスかファーストには乗りたいですけどね。いつか乗れるのだろうか(笑。
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