2022/06/10 - 2022/06/12
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この旅行記のスケジュール
2022/06/10
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2022年6月に滋賀県と岐阜県を旅行した際の旅行記です。ちなみに最終目的地は名古屋市の為、名古屋駅で降りてレンタカーを借りて滋賀県に入り、翌日は終日滋賀県観光(その前半部分までがこの旅行記です)し岐阜県へ移動、翌日は岐阜県の観光をして午後は名古屋で用事という形の旅行でした。名古屋に行く機会は頻繁にあるのでこれからも名古屋付近の旅行記というのは時々上がるかもしれません。
実はこの旅は当初、セントレア発着便で名古屋入りする予定でした。というのも時刻表上ではこの時期羽田-セントレアにB777-346ERが投入されておりせっかくなら長距離便のファーストクラスを利用したいと思い、正規運賃で往復購入していました。ところが一か月前に確認すると国際線B737-846へ機材変更。羽田-セントレアを空路で移動すると正直時間がめちゃくちゃかかり、正規運賃で購入しているので運賃もかなり割高。それだったらと航空券はキャンセルして品川駅から新幹線で名古屋に向かいました。
この旅行記では名古屋でレンタカーを借りて滋賀県水口までの移動と、良く朝の水口観光を載せています。
全部で3パートの旅行記になると思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線の予約もせずに到着した品川駅。名古屋まではのぞみで2駅です。品川駅で直近の新幹線を探すと窓側席は空いていないけど、通路側ならなんとか確保できるのでそのまま購入しました。さすがに金曜日の夕方だとグリーン車でも窓側席は空いてないですね・・・。
B777-346ERのファーストクラス席だったはずが新幹線の普通席通路側・・・(´・ω・`)。品川駅 駅
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まあそうは言っても乗ってしまえば名古屋くらいまでならあっという間な新幹線。この2年くらい割と頻繁に乗っているので特にワクワクもないですが、ぼーっとしててもすぐにつくのはありがたいです。山陽新幹線ほどではないですがトンネルが多いですし、6月とは言え夕方なのでそれほど車窓が良くなかったと自分に言い聞かせてぼーっと過ごしていました。
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本当にあっと言う間に名古屋到着です。金額も安いですし気軽に乗れるという意味では新幹線は便利ですよね。この旅行記を書いている2022年11月現在羽田-セントレアには国際線機材でもB737-846しか入らない様ですし、座席が違うとは言えWiFiが入らないだけ不便な国際線機材のB737にそこまでして乗りたいかというと・・・。
ちょうど韓国旅行から帰ってきてすぐにこれを書いていますが、むしろプレステージクラスで韓国に行ってみたいとかも考えてしまいます。名古屋駅 駅
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こにビルを見ると名古屋に来たなと思いますね。とは言え名古屋に来るのはかなり頻回なので見飽きたとも言いますが・・・。
この写真よりだいぶ暗くはなっていましたが6月なので7時ちょっと過ぎはまだまだ明るいです。名古屋駅 駅
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名古屋駅太閤口を降りてトヨタレンタカーへと向かっていきます。太閤口から見た反対側のJRタワーなどの高層ビル。名駅の高層ビルはまだ登った事がないんですが展望台があると聞いているのでいつかは登ってみたいですね。
そして中央新幹線の工事が少しずつ進んでいる様です。完成したら乗ってみたいとは思いつつもほぼ地下だと思うとあまり乗らないかなとも・・・。 -
名古屋駅太閤口から徒歩数分にあるトヨタレンタカー名古屋太閤通店にやってきました。名古屋近辺で20時まで営業しているお店なので助かりました。セントレア以外だとあまり見当たりませんでした。コロナ禍による時短なのか普段からそうなのかはわかりませんが・・・。
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車は2021年12月の山形と同様にヤリスでした。トヨタレンタカーだとヤリスとなる事も結構多いようです。最近はフィットなども見なくなってきました。
一番遠くでどこに行くか聞かれたので滋賀県と回答。今回の旅は本日滋賀県に入り、翌土曜日は滋賀県内を周遊し岐阜県へ。日曜日に午前中岐阜県観光をし午後名古屋市内で所用をこなし最終的に名古屋駅へと戻ってくる予定です。 -
最初にやってきたのはあま市にあるラッキープラザ名古屋西インター七宝店。パチンコ店です。
とは言ってもパチンコをするために来たわけではないのですが迷って初めてパチンコ店に入りましたがなかなか派手な空間ですね。 -
このパチンコ店の一角に名古屋名物の台湾まぜそばのお店、「はなび」が入っています。はなびに来たかったんですが、今回の移動ルートだとなかなかいい場所にお店がなく、パチンコ店でたくさん駐車場があり高速インターも近いこのお店にやってきました。
ちなみに迷ってパチンコ店に入りましたが店員さんが丁寧に教えてくれました。 -
はなびと言えば台湾まぜそばですが、今回は坦々まぜそばを注文しました。頻繁に名古屋と名古屋圏に来ているのではなびに来る機会もそれなりにありますが、店によって担々麺もあったりします。というか、このお店は「担々麺はなび七宝店」どうも担々麺はなびと付くお店だと坦々まぜそばがあるようです。
やっぱり美味しいですね。追い飯も付きましたし、これぞ名古屋めしという感じです。 -
はなび七宝店で食事をした後蟹江インターから東名阪に入りました。途中三重県四日市市にある御在所サービスエリアで休憩。この時点で21時30分頃なのでお店なども閉まっているところは多かったですが、コンビニは開いているので問題なしでした。既に食事はしていますし元々軽く休憩する程度の予定だったのですぐに出発です。
EXPASA 御在所サービスエリア 下り 道の駅
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その後亀山JCT、亀山西JCTを経由して新名神自動車道に入って信楽インターで下道へ。既に深夜になってしまいましたが、甲賀市水口にあるホテルニューミフクに到着しました。わかりにくいかなと思っていましたが、思っていたよりはわかりやすい場所にあって迷わずに到着しました。
既に23時10分の時間になっていました。ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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チェックインの際に甲賀市観光応援クーポン券というものを頂きました。500円券が4枚で合計2000円です。このホテルの近隣にあるセブンイレブンでも利用できますが、それ以外は観光施設のみの扱いでした。ちなみに2000円分使うってこういう券だと結構大変です。何せ当初は甲賀市内でお金を使う予定はありませんでしたから・・・。この後せっかくなので利用可能施設の一覧とにらめっこでした。
ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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寝室はごく普通のビジネスホテルと変わらないですね。でもベッドもふかふかですし部屋は綺麗でとても快適。
値段も安くクーポンがもらえたり下の写真の様に独立した浴槽を持つ浴室があったりなかなか良いホテルです。ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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ホテルニューミフクの一番の特徴はトイレとは独立した浴室がすべての部屋についているという事です。これは本当にありがたくて家の風呂の様に使えてリラックスできます。三点ユニットは使いにくいですし、お湯を貯めるのもなかなか大変ですからね。
ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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近くのセブンイレブンに買い物に行ったときに少し昔ながらの路地に入ってみました。ここから数百メートル離れた場所には水口城跡があり、その一角は水口神社があったり水口高校があったりと市の中心部になっていますが、この時間だとまったくだれもおらずちょっと怖いです。この写真もHDRで明るくなっていますが実際はほぼ真っ暗の状態でしたね。少し街を歩いてみようかと思ったんですが、治安的な意味よりも転ぶのが怖かったので引き返しました。
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2日目の朝、ホテルの自室から見た水口の街の様子です。到着時真っ暗だったのであまり様子はわからなかったけどこちら側は閑静な住宅街という感じでしょうか。
昨日はなんだかんだそこそこの天気だったんですが、雨は降っていないながらもちょっと残念な空模様です。ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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廊下から見ると大きなお店が。どうやらホテルは商業施設が多い場所に立っている様ですね。一瞬ヨーカドーのロゴかと思ってしまいましたが違うようです。
ブックオフもあるみたいですし何かと便利な一帯でしょうか。ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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朝食はホテル一階にあるあやの食堂という食堂で食べる事になります。
洋食か和食のプレートを前日中に選択する方式になっていて洋食を選択。ホテル内のちょっと残念と言えば残念な感じでしたが、下のパンも合わせてボリュームはそこそこだったのでまあいいかなと。
ちなみに到着直後でも書いていますが、近隣にセブンもありますし朝から松屋もすぐ近くにオープンしているのでそのあたりも選択肢にはなると思います。ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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料理は上のプレートに追加でパンが2つついてきます。パンはそこそこ美味しかったです。
ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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ドリンクに関しては選ぶことができ、かつ飲み放題でした。とは言え種類はあまりなかったのですけども・・・。
お店の雰囲気は夜は居酒屋として営業しているのかなというのもありますし、コロナ禍でなければ朝食もビュッフェ形式なのかもしれません。お風呂の事を考えればここはまた泊まりたい宿なので、また泊まった時に様子を見てみますかね。ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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ホテルのチェックアウトは10時。今日最初に向かう観光スポットの開門時間を考えてもまだ早いので近くを散策してみます。って最初に向かうところも水口市街地ですけどね。
ホテルではレンタサイクルを無料で貸し出してくれています。アシスト付ではないけど水口の街中は平たんなのでこれで全然問題なかったです。ホテル ニューミフク 宿・ホテル
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ホテルから徒歩数分の所にあった綾野天満宮。元々は平安時代に菅原淳茂が父道真の木彫りの像を造り水口天神として祀ったのがはじめと言われています。菅原氏の荘園がこの辺りにあったので一時期菅原淳茂流されていたという話もあるそうです。当初はもう少し水口城址の近くにあったそうですが1633年にこの地に移転したそうです。
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入ってすぐのところにあった拝殿。調べても建築年代とかはわかりませんでしたが、おそらく江戸時代のものだと思います。屋根の装飾などはかなり力が入っているように思えます。
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かなり年季の入っている灯篭がありましたが傾いていますね。水口藩歴代藩主が寄進したものの様です。
危ないと書かれた看板があり、その間をフェンスで囲っていますがこの看板やフェンスを見る限りこちらも結構年季が入っている様子で・・・。 -
こちらは綾野天満宮の中門。この先には幣殿、本殿、稲荷社などがあります。綾野天満宮は水口藩成立より前、というか平安時代からある神社ですが、水口藩立藩後は鎮守神として藩の保護を受けていたそうです。
この後行く水口神社が鎮守神だったと思っていました。 -
こちらは本殿。本殿には菅原家の家紋である梅鉢紋が刻まれています。となりには天満宮という事でやはり牛の像が置かれていました。
天満宮には牛の像ですね。 -
綾野天満宮から数分のところにあったこちらは藤栄神社と呼ばれる神社で、先ほど訪れた綾野天満宮はかつてこの地にあったそうです。かつては水口城内だったそうで初代水口藩主の祖である加藤嘉明を祭神として祀っている神社です。
大きな桜の木があったので春にはとても綺麗に咲きそうな感じに見えました。 -
水口藩は1682年に石見から加藤明友が移封して成立した藩です。水口藩は2万石の小藩ですが、移封前は1万石でしたから出世している形です。水口藩成立前はこの地は天領でした。
藤栄神社は加藤嘉明を祭神という割にはこじんまりとして小さい神社という感じでした。水口城内にあった頃はどんな神社だったんでしょうね。 -
藤栄神社内南側には藤栄児童公園という広場があり何やら碑などがありそうなかんじでしたが草が生い茂っていて行くのは断念しました。児童公園と言っても広場みたいな感じですし特に遊ぶところもなさそうな感じですね。
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藤栄神社の向かいには水口中央公民館がありいくつか碑がありました。すごく歴史ありそうな碑があり気になったのですが、読み取れる状態ではなく、解説もなかったのでわからず仕舞いになってしまい残念(´・ω・`)。
こちらは甲賀市誕生記念の石碑です。甲賀市は名称的に昔からあった市の様に感じますが、2004年10月に新設合併しして造られた市なのです。 -
水口中央公民館の南側には水口城があります。とは言っても水口城の敷地の大半は破却、売却されていて本丸跡地は現在水口高校グラウンドとして利用されています。城址あるあるですが、付近には公共施設も多いのでこの辺りも元々城だったのだと思います。
まだ開館前なのですが、橋がふさがれているのは老朽化で危険だからでした。水口城跡 名所・史跡
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橋を見てみると確かに見るからに朽ちているので渡るのは危険な感じです。
水口高校のグラウンドを抜けて城内に入れるようですが、どちらにしてもまだ開館前になるのでホテルをチェックアウトした後にもう一度来ることにします。水口城跡 名所・史跡
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水口城のすぐ近くにあったのは近江鉄道の水口城南駅。そんなに利用客が多いわけではない近江鉄道ですが、高校が近い事もあってかこの駅の利用者はそれなりにいる様に見えました。甲賀市役所に近い駅ですが単線で一面一線の小さな駅でした。
駅の近くには歴史民俗資料館があるそうなんですが、10時開場の為行けませんでした。水口城南駅 駅
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水口城南駅を過ぎて見えてきた真新しいこの建物は甲賀市役所でした。甲賀市は2004年に旧甲賀郡5町が合併してできた市で、江戸以降甲賀郡の中心になっていた水口に新しい市役所が2017年にできた様です。
ちなみに水口は水口城などがあり宿場町でもありましたが、古代には信楽に紫香楽宮がありそちらが中心になっていたそうです。 -
次にやってきたのは水口神社。水口城南駅の裏側にある神社で、この写真は表の鳥居を撮影していますが、実は上の写真を撮影してすぐの所に神社に入る道がありそこから入り鳥居の所までやってきました。
水口の中心部にありとても広い境内を持つ地域の中心になっている神社です。水口神社 寺・神社・教会
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水口神社入り口にあった太鼓橋。半円の様に反り返っていてこれぞ太鼓橋という反り返りですが・・・。近年では封鎖され神事のみ利用されている神社も多いようですが、封鎖はされていませんでした。勾配や欄干が無いので渡る人はいなさそうですけどね・・・。
水口神社 寺・神社・教会
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境内にあってすぐのところにある拝殿。現在の拝殿は1844年と歴史があるものですが、この水口神社の創建は伝説によれば古墳時代になるのでそれに比べれば新しいものです。
大きな神社ですが早朝という事もあり人はほとんどいなかったです。水口神社 寺・神社・教会
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水口神社の拝殿はなにかの工事中。よく見ると拝殿そのものの工事ではなく周囲の簡単な工事か何かでしょうか。
この状態でしたが普通に参拝出来ました。朝の神社なので人も少なく落ち着いて参拝出来るのは良いですね。水口神社 寺・神社・教会
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水口の街も短い時間ですが散策できましたしチェックアウトの為にホテルに戻ります。
ここまで水口の街では神社などしか載せていなかったですが、昔ながらの街並みが残るところも多く歩いていて楽しい街並みでした。市の中心部だと思うんですが、結構レトロな感じです。 -
ホテルに戻る途中に綾野天満宮近くにこんなのがありました。忍者の郷甲賀市という事で飛び出し注意の看板も忍者のマスコットになっているんですね(笑。
この後ホテルに戻り自転車を返してチェックアウト。チェックアウト前には自室にある浴室でシャワーを浴びれたのですっきりしました。自室にユニットバスあるって良いですよね。 -
ホテルをチェックアウトしてまず向かったのはホテル近くにあるセブンイレブン。昨日もらった2000円分のチケットが余っていたのでもったいないと思って、セブンイレブンで残りを使いました。
市としては本当は観光スポットなどで利用してほしいんだろうけど、今回のスケジュールでは水口城址しかいかないですし最小単位が500円なので使えなかった・・・(´・ω・`)。申し訳ない。 -
再び水口城跡へと戻ってきました。今回は車で来ていますが、駐車場は水口中央公民館のものを利用することになるのですが、公民館で何か大会を開いているかで結構埋まっていました。逆に水口城には人はほとんどいなかったです。
水口城の往時の姿はほぼ失われているのですが濠はごく一部現存しています。 -
こうやって見ると歴史あるお城がそのまま残っている様に見えるのですけどね。残っているのは上の写真とここで写っている部分くらいしかないです。
また先ほども上げた通り写っている橋は現在老朽化で渡れないという少し悲しい状態になっています。 -
水口城の橋が老朽化で使用禁止になっているので、城内に入場するにはかつて水口城の敷地だった水口高校のグラウンド脇を通り抜けて入る形になっていました。
グラウンド脇には卒業記念の碑が置かれていました。史跡関係の石碑かと思って眺めてみましたが、グラウンド脇にひっそりと置かれている卒業記念碑というのも・・・。 -
城内へはこんな感じの細い通路になっていて水口高校グラウンド脇を通っていきます。ちょっと石垣の様に積まれていますが、さすがに木も含め水口城時代のものではないと思いますが、雰囲気は良いですよね。
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高校のグラウンドなので野球部用のスコアボードもありました。古い話になりますが前身の甲賀高校時代に選手権、選抜共に一度出場している高校です。他にも高校サッカーも全国大会に出場した事があるみたいですね。
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水口高校のグラウンド側から水口城跡へと入ってきました。今はこのルートが通常になっているようですが、いずれ橋が復旧すればこれは貴重なアングルになりますかね。
ってここまでは入れると思いますが、この後ろは高校のグラウンドなのでこっちに来る人は少ないかも。水口城跡 名所・史跡
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城内側から見ても橋は立ち入り禁止。というかよく見るとかなり危険な状態になっているのでこれじゃ利用禁止というのもわかります。今後このままじゃ朽ちていく一方なので修理をしないといけないと思うんですが、どうなっていくんでしょうね。
水口城跡 名所・史跡
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水口城跡に現在唯一ある建築物はこの水口城資料館。かつてこの場所にあった乾櫓を外観復元して1991年に開設されたものです。徳川家光の上洛の為に建築された城で天守はなく御殿が本丸にあったという水口城ですが、残念ながら往時を遺す遺構はほとんどなくなってしまっています。
それでもごくわずかでもこうやって城があった事がわかるものがあるのは良い事ですね。水口城資料館 名所・史跡
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水口城資料館内は基本的に撮影禁止でした。1階では城に関する展示や水口の歴史が説明されています。また本来はDVDで水口城や近辺の解説の映像が見られるそうですが、故障中との事で受付の方がとても詳しく説明してくださいました。
こちらは往時の水口城の様子を再現したジオラマでここだけは撮影が許可されていました。
2階は和室が二部屋あり水口の絵が展示されていました。貸室としても利用されている様です。水口城資料館 名所・史跡
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水口城を出て道路を歩いていた時に気づいた水口高校の道路沿いにあったボード。最初はなんで何も書いてないんだろうと思ったんですけど、おそらく全国大会や近畿大会に出場した部活や個人の名前を貼りだすんでしょうね。なかなか合理的と言えば合理的と思います(笑。味気ないとも言いますけど(´・ω・`)。
それでは水口を出発して次の目的地へと出発です。
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旅行記グループ 2022年6月の滋賀・岐阜の歴史を巡る1泊2日旅行
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