ハンガリー　一人旅（ブダペスト）

2023/05/29 - 2023/06/01

45日間の一人旅。5/11から6/24まで　モロッコ（マラケシュ、カサブランカ、タンジェ）、ポルトガル（リスボン）、スペイン（マドリード、バルセロナ）、オーストリア（ウイーン）、ハンガリー（ブダペスト）、ルーマニア（ブカレスト）、モルドバ（キシナウ）、トルコ（イスタンブール）、アルメニア（エレバン）、ジョージ（トリビシ）、アゼルバイジャン（バクー）、カザフスタン（アスタナ、アルマティ）を訪問しました。飛行機、ホテルなどすべて個人手配です。モロッコ（マラケシュ）までKIXからUnitedのマイレージ（45000マイル＋手数8940円）で、帰りはカザフスタン（アルマティ）からKIXまで27500マイル＋手数料。都市間はLCCと鉄道で移動。コロナのため、しばらく旅行ができなかったので、マイルがたまりました。

今回はブダペストです。ブカレスト（次に訪問）に比べると観光名所が多い都市。ただし、物価は高いです。ホテル代も高いので、バスルームが共同のゲストハウスを利用しました。「本当に東欧？」という値段です。

昔、ここに来たとき（1970年代）にはうら淋しい東欧の都市だったのに、今はEUに加入してオシャレな「東欧の真珠」と呼ばれています。いつから真珠に昇格したのか？　1970年代、「予約なしに　ユースホステルに泊まりたいなら賄賂が必要だ。」と宿泊場所を求めて困っている私に、あるバックパッカーから言われたことを思いだす。結局、アパートの部屋貸しを見つけてそこに宿泊した。そのとき同じ場所に宿泊した一橋大学の学生さんがドイツ語しか話せない大家さんと交渉してくれたことを思い出す。「ヤー、ヤー、ヒューレンダンク」　私はそれしか聞き取れなかった。「一橋おそるべし、学生なのにドイツ語が話せる!!」、名前は忘れたけど、そのときの学生さん「ありがとね」。今は西欧から多くの観光客が来るので、お金さえ出せば、泊まる場所には困らない。ネットで安いホステルも探せます。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウイーンから列車で移動しました。古い車両でしたが、中は快適でした。
冒頭の写真はウイーンからブダペストへ移動する列車。

駅前の銀行のATMで現地の通貨を引き出しました。

次の目的地はブカレストなので空港バスの下見。

この場所の前が空港バス乗り場です。

2023年5月時点の市内→空港バスの時刻表です。
メトロ　Deák Ferenc tér駅近く。

ブダペスト中央市場　Nagy Vásárcsarnok

ブダペスト中央市場　Nagy Vásárcsarnok
マカロン　　　買わなかったけどお土産に良いかも。
ここ中央市場でのオススメはしぼりたてオレンジジュース。5-6ユーロ。
100点です。値段も味も言うことなし。

妻に頼まれたフルーツスープ（クノール）
これは食品スーパーで買いました。

歩いて探した中華レストランのラーメン。味は微妙。15ユーロ。

ブダ城ケーブルカー　Budavári sikló (Funicular)
ブダペスト　（ブダ城ケーブルカー）歩いて10分程度の距離に1700円。
シニア割引なし。　ぼったくりケーブルカー。

ケーブルカーで上に行くとこんな眺めが楽しめます。

向こうに見えるのは国会議事堂。

ブダ城周辺。

ブダ城周辺。

ブダ城　Budavári Palota

ブダ城は無料ですが博物館は有料です。

ブダ城、ブダペスト博物館

ブダ城、ブダペスト博物館

ブダ城、ブダペスト博物館

ブダ城、ブダペスト博物館

この王様が座っていた？　知らんけど。

マーチャーシュ聖堂

ブダ城を横にずれて山沿いを15-20分程度歩くとここにたどり着く。

聖イシュトヴァーンの騎馬像　Szent István lovasszobra

Fisherman's Bastion Halászbástya
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
漁夫の砦（ぎょふのとりで、ハンガリー語: Halászbástya）は、ハンガリーの首都ブダペストの西に位置する砦で、1895年から1902年にかけて、建国千年祭における市街美化計画の一環として建築家シュレク・フリジェシュによって建てられた。

マーチャーシュ聖堂　　内部。

マーチャーシュ聖堂　　内部。

マーチャーシュ聖堂　　内部。　なぜか　皇妃エリザベートの像
https://www.travel.co.jp/guide/article/34441/ から引用
オーストリア・ハプスブルク家の実質的な最後の皇妃エリザベート（通称シシィ）。彼女がハンガリー王妃として、夫フランツ・ヨーゼフ１世がハンガリー国王として戴冠式をあげたのが、ブダペストにある「マーチャーシュ教会」。

マーチャーシュ聖堂　周辺の風景。

漁夫の砦

国会議事堂からブダ城方面を見ると

ドナウ川遊歩道の靴
Cipők a Duna-parton

川辺に並べられた靴のオブジェ。
WWII、ここで殺されたユダヤ人に捧げられている。

ドナウ川遊歩道の靴
Cipők a Duna-parton

川辺に並べられた靴のオブジェ。
WWII、ここで殺されたユダヤ人に捧げられている。

国会議事堂

セーチェーニ鎖橋　　　　工事中で歩いて渡れませんでした。

国会議事堂前の広場のオブジェ
Attila József Statue József Attila-szobor
アッティラ ヨゼフ像　　　ハンガリーの詩人　　　　　彫刻家ラースロー マルトン　制作

詳しくはgoogle mapで「Attila József Statue」を調べて、
クチコミ読んでください。

Gróf Andrássy Gyula szobra

Library of the Hungarian Parlament

ギュラ アンドラーシの像　　
国会議事堂の前にある図書館の建物

宿泊したゲストハウスから見た夜の風景。
地下鉄　Deák Ferenc tér駅の近く

国会議事堂前を走るトラム。

ブダ城からマーチャーシュ聖堂まで歩くのが嫌な人は
こんな乗り物（有料）もあります。

マーチャーシュ聖堂　近く。
聖イシュトヴァーンの騎馬像前
足の短い、Ｏ脚の日本人旅行者