2023/06/07 - 2023/06/10
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kikukazuさん
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45日間の一人旅。5/11から6/24まで モロッコ(マラケシュ、カサブランカ、タンジェ)、ポルトガル(リスボン)、スペイン(マドリード、バルセロナ)、オーストリア(ウイーン)、ハンガリー(ブダペスト)、ルーマニア(ブカレスト)、モルドバ(キシナウ)、トルコ(イスタンブール)、アルメニア(エレバン)、ジョージ(トリビシ)、アゼルバイジャン(バクー)、カザフスタン(アスタナ、アルマティ)を訪問しました。飛行機、ホテルなどすべて個人手配です。モロッコ(マラケシュ)までKIXからUnitedのマイレージ(45000マイル+手数8940円)で、帰りはカザフスタン(アルマティ)からKIXまで27500マイル+手数料。都市間はLCCと鉄道で移動。コロナのため、しばらく旅行ができなかったので、マイルがたまりました。
モルドバのキシナウから飛行機で移動。空港から地下鉄を乗り継いて中心街まで行くことは可能ですが荷物を持っての移動は困難が伴うのでバスを利用しました。空港と市内を結ぶバス に havaist というバスがあります。旧市街 ・・・SULTANAHMET(スルタンアフメト )に行きたかったのですが、2023年6月時点でこの路線は廃止になっていました(理由は不明)。Aksaray metro(地下鉄アクサライ駅)(だったと思う)まで行って路面電車(トラム)に乗り換えて、アヤソフィア近くのホテルに到着した。ホテルはPudding Shop横のStar Holiday Hotel。
なぜこの地区のホテルにしたかと言うと、実はイスタンブールに1970年代に来たことがある。ここから中近東を経由して陸路で日本まで帰った。まだ「バックパッカー」という言葉もなかったが、ヒッピー風トラベラーとして多くの若者がここに集結してインド方面を目指した。その旅行の重要ポイントがここイスタンブールのPudding Shopだった。
イスタンブールには個人旅行をしていると日本語を操る変なトルコ人が近づいてきます(「日本に留学していたと」か「婚約者が日本人だ」とか)。最終的には土産物屋(絨毯など)や ぼったくりバーに連れて行こうとします。相手にせず、無視してください。私はネットで情報を仕入れていたので問題ありませんでした。なぜか「深夜特急」にも同じような記載があります。昔からいるのですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Havaistの空港バス Aksaray metro(地下鉄アクサライ駅)方面
空港から旧市街方面行きのバス。中心に近づくと急に道路が混み始めます。終点からトラムに乗り換えてホテルまで移動。 -
アヤソフィア前にはトラムが走っている、観光に便利な路線です。イスタンブールカードを購入して何度もこの路線に乗りましたがいつも混んでいます。
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ホテルはSultanahmet駅の近く。
便利な場所に位置していて、Sultanahmetモスク、それともアヤソフィア?
どちらも今は入場無料です。 -
ここが有名なPudding Shop
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この Pudding Shopの 掲示板で1970年代は旅行情報や旅行の同行者を探した。
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1970年代にはPudding Shopのすぐ横にグンゴール ホテル があった。私はそこで宿泊しPudding Shopでテヘラン行きのバスの同乗者を探した。合計5名の日本人でグループを形成し、イラン、アフガニスタン、パキスタン、インド、ネパールを経由して、結局、同じメンバーでタイのバンコクまで陸路で移動した。
この店の特徴に関しては沢木耕太郎「深夜特急5」111ページに詳しく書かれている。私の旅行した時期と沢木氏の旅行した時期はかなり接近していると思う。 -
Pudding Shopでこの写真を見せて「これは私だ。50年前に私はここに来て、食事をして、旅行の相棒をあの掲示板で探したんだ。」と店の人に言うと、現在の店のオーナーが出てきた。「私は三代目だ。その頃は私の祖父が経営していたと思う。よくきてくれた。」と言って食事代を無料にしてくれた。
この写真? もちろん私。ロンドンで購入した英国の学生が着ているタイプの防水ジャケットをグランドバザールでアフガンコートに交換した。そのころのバザールは物々交換ができた。このコートは日本に持って帰ったが、湿気の多い日本では臭いがきつくて処分した。 -
イスタンブールのトラムはかなり近代的です。乗り心地も悪くない。
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Topkapi Palace Museum トプカピ宮殿
「400 年もの間オスマン帝国の君主が居住した、15 世紀の宮殿。オスマン帝国の財宝を所蔵。」らしい。入場料はハーレム込みで日本円で4000円ぐらいだった。これ高くない?
今は1 トルコリラ は5.24 円ですが、私の旅行した頃は6.5円でした。
トルコはインフレ進行中です。
ここはトプカピ宮殿内のハーレム。 -
ここはトプカピ宮殿内のハーレム。ここにスルタンが座って、美女をはべらせる。トルコの大奥です。
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ここはトプカピ宮殿内のハーレム。ここにスルタンが座って、美女をはべらせる。トルコの大奥です。
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トプカピ宮殿 入り口
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トプカピ宮殿内の展示には高価な宝石や金細工があります。
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トプカピ宮殿内の展示には高価な宝石や金細工があります。
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トプカピ宮殿内の展示には高価な宝石や金細工があります。
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これはブルーモスクだと思う。モスクが多くて写真を整理しながら混乱しています。
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モスク入り口の注意書き。ショートパンツだめ。女性はロングスカートでスカーフ着用。スカーフやロングスカートの貸し出しもあります。男性も巻きスカートを身につけてる人がいました。男性の旅行者はショートパンツが多いですがモスクを訪問するときは薄い生地でも良いのでロングパンツを用意しましょう。
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グランドバザール
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グランドバザール。エアコンも効いています。
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ガラタ橋近くのモスク
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左の青いところがガラタ橋、橋の下はお店が並んでいます。
この周辺は 焼いた鯖をフランスパンに挟むサバサンドが有名ですが骨が多く喉に引っかかるので注意。繊細な喉を持つ日本人は食べない方が良いと思う。私は調理方法をじっくり観察して、やっぱり食べるのをやめました。このサバサンドに関しても沢木氏「深夜特急5」に記述がある。YouTube(映像版 深夜特急)にも記載があります。沢木耕太郎氏と同じ場所を訪問するのはペナン島の売春宿(今はカラオケバー)以来である
遠くに見えるのは ガラタ塔 です。 -
1970年代の若い日本人旅行者と2023年のその成れの果ての日本人旅行者
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ボスフォラス海峡ツアー 60分で100 トルコリラ
乗り場はガラタ橋周辺。ツアーはいくつもあります。60~90分。
ナイトクルーズもあります。 -
ボスフォラス海峡ツアー
60分で100 トルコリラ -
ボスフォラス海峡ツアー
60分で100 トルコリラ -
ボスフォラス海峡ツアー
60分で100 トルコリラ -
どこのモスクだったっけ? 多分スルタンハメットモスク
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モスク内部
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