ブルガス市街の散策

2023/06/16 - 2023/06/16

黒海沿岸のヴァルナ、バルチク宮殿、サニービーチ、ベセバル、ソゾポルとポモリを訪ねましたが最後にブルガスの街を散策しました。
ブルガスはブルガリアで４番目に人口が多い街で歴史もありますが黒海沿岸のため石油コンビナートや多くの貨物船が出入りする港湾都市なのです。
こんなブルガスをブルガス駅から歩いて散策しました。

エリア ブルガス(ブルガリア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

サニービーチからはバスで到着しました。
ブルガスはバスターミナルと国鉄の駅の横にあるので何かと便利です。

バスターミナルに隣接した所には鉄道駅
ブルガリアでの鉄道の開通は早かったそうです。

ブルガス駅周辺は共産主義の建物はなく欧州らしい建物なので安心しました。
ブルガスには旧共産主義の時代に建てられた味気ない建物が見られませんでした。

ブルガスは教会が多いように感じます。
Church St.Bogoroditsa

Church St.Bogoroditsa
ネットで調べてもあまり有名ではないらしくヒットしませんでした。

Church St.Bogoroditsa
しかし教会内部は壁、天井を含めて一見の価値がありました。

Church St.Bogoroditsa
ブルガリアの教会では写真の撮影は撮影禁止の表示がなくても一声かけるのがマナーです。

Church St.Bogoroditsa
写真の撮影がＯＫであれば撮りまくるのが私です。

Church St.Bogoroditsa
天井も手を抜いていません。

Church St.Bogoroditsa
教会内部は自然と神聖な気持ちになる雰囲気があります。

凝った建築の建物が多いのです。

カモメは海が近いことを教えてくれます。

そしてヨットのオブジェオブジェ

公園の中には時計も

日本では見られない光景です。
何故ならば電柱がないのです。

ブルガスで一番有名な聖キュリロス・メトディウス大聖堂

キュリロス・メトディウス大聖堂
写真撮影も何ら問題なくＯＫでしたので

キュリロス・メトディウス大聖堂
素晴らしいの一言です。

キュリロス・メトディウス大聖堂

キュリロス・メトディウス大聖堂

キュリロス・メトディウス大聖堂

キュリロス・メトディウス大聖堂

キュリロス・メトディウス大聖堂
イコンが飾られている教会は撮影不可が多いのですが

キュリロス・メトディウス大聖堂
天井のフラスコ画

キュリロス・メトディウス大聖堂
立派なシャンデリア

キュリロス・メトディウス大聖堂
無料でしたのでありがとうの気持ちで教会の外に出ました。

キュリロス・メトディウス大聖堂をでた後は歩行者天国のアレコ・ボゴリディ通りを散策します。

凝った建築の建物

考古学博物館（Archaeological Museum）

色とりどりの傘

オープンカフェ、レストラン

蓄音機？

車が一台も見えないのがすばらしい！

歩行者天国のアレコ・ボゴリディ通り抜けた後は黒海の海へ出ます。

今回の旅で唯一雨天に遭遇してしまいました。

曇天の先には桟橋が見えます。

泳いでいる方が見えます。

しばらく雨天の様子を見るためレストランへ

コーラだけをオーダーします。

少しは小降りになったので意を決して桟橋へ向かいます。向かいます。

桟橋の下では雨宿りしている方が大勢います。

左に見えるおじさんはオブジェです。

振り返ってみたところです。
結構な丘になっているのが分かります。

雨はかなり弱まってきました。

一番奥の場所はT型となっています。

さすがここまで来る方はいないと思ったら

自転車野郎が一服していました。

雨宿りができそうな展望台

ここにもありました。
二人の愛を誓った南京錠が、欧州では定番です。

こんな天気模様なのでビーチパラソルを利用する方はいません。
上方には様子見にコーラを飲んだレストランが見えます。

桟橋の横にあるのは自転車のオブジェです、写っている子供さんは本物です。

おじさんと自転車のオブジェ

再び坂道を登らなくてはなりません。
雨はまだポツリと降っています。

再び元来た道を歩きます。歩きます。

歩行者天国のアレコ・ボゴリディ通りに

いつの間にか雨は上がてきたようです。

快晴であったならどんなに素晴らしいのかと勝手に思っています。

アルメリア正教会
ブルガスでは一番古い教会だそうですが残念ながら閉まっていました。

この重厚な建物はブルガス市庁舎です。

お姉さんがたくさんいます。

お姉さんは皆こちらをみています！
残念でした、すべてマネキンだったのです。

欧州では定番の色違いの傘

道路元標

道路元標
二本の歩行者天国のアレコ・ボゴリディ通りとアレクサンドロフスカ通りが交差する地点にあります。

アリョーシャ記念碑、裁判所とトロイカ広場

アリョーシャ記念碑
ソ連とブルガリがが同盟国であったころの名残で、戦死したソ連兵士の慰霊碑なのです。
ソ連とブルガリアは迫りくるオスマン帝国をの兵士を撃退した経緯もありますが現在のブルガリアはＥＵ、ＮＡＴＯに加盟しているのです。

アリョーシャ記念碑
彫刻には沢山の兵士、抱き合っている方、子供さんが所狭く彫られています。

この重厚な建物は裁判所
上部が出っ張っているのはブルガリアの建物の伝統であり象徴です。

再び駅へ戻って散策は終了です。
明日はソフィアに戻るためバスのチケットを購入するためバスターミナルへ行きましたが全て満席との事でした。
仕方なく国鉄の駅へ向かいチケットを確保しました。

朝７時２０分発の列車のチケットを購入しましたが、バスが満席だと言う情報を得たのか指定席となっていました。
チケットは乗車券と座席指定券の２枚組です。
１号車、座席番号７５でした。座席が確保されるのはそれで問題はないのですが
カザンラク～コプリフシティツァ間でで乗車した１＋２の座席配列の車両に乗車したかったのです。
結局乗車したは古いコンパートメント式の車両でした。