黒海沿岸の小都市のポモリエ

2023/06/17 - 2023/06/17

ポモリエはブルガスとネセバルの中間にある黒海沿岸の街でローカルバスも必ず停車する街なので寄ってみました。
ソゾポルでは郊外にあるラヴァディノヴォ城に行く予定でしたがタクシー以外の交通手段がなかったため予定を変更して訪れました。
ガイドブックに掲載されているわけでも何の予備知識なしでグーグルの地図だけが頼りにひたすら歩きました。
ポモリエは古代都市であり、今日では黒海沿岸のリゾート地で重要な観光地となっているそうで泥パックも体験できます

エリア その他の都市(ブルガリア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブルガスのバスターミナル
ソゾポルから一度ブルガスへ戻り改めてポモリエへ向かいました。

４番のプラットホームはポモリエ行きですが

３番のバスのネセバル、サニービーチ行きが待って待っていたのでポモリエまで乗車しました。

バスの行先表示は英語でPOMORIE と大きく表示されていました。
キリル文字の Поморие では解読不可能です！

ポモリエのバス停

ポモリエのバス停前にはリゾートホテルが建っていて反対側には海があるのです。
私は聖ゲオルギ修道院（Pomorie Monastery "Sveti Georgi"）まで歩いて向かいます。

聖ゲオルギ修道院の前の公園にはハートマークの Поморие が設置されていますがバスが邪魔です。
Поморие これでポモリエと読みます。

聖ゲオルギ修道院（1856年）
手書きの文字が味を出しています。

聖ゲオルギ修道院の塔と教会

聖ゲオルギ修道院の塔

聖ゲオルギ修道院の教会

教会内部
修道院の教会としては質素です。

撮影は許可を得てから撮っています。

教会内部

聖ゲオルギ修道院の塔

修道院なので当然僧房もあります。

修道院の僧房

修道士さんが手招きして２階に上って写真も撮って構わないと言われ２階へ

２階塔

修道士さんはこのフレスコ画を見せたかったと思います。

２階の僧房の壁には圧巻のフレスコ画

フレスコ画

壁一面のフレスコ画

一階下からは見えません。

修道院と言えば食料用の家畜

鳩でしょうか？　小屋の上までいっぱいいました。

修道院ではよく孔雀が飼育されていますが孔雀でしょうか？

孔雀に見えますが？

そして畑があるのです。

修道士は共同で生活して食料は自足自給するのが一般的ですが守っているようです。

聖ゲオルギ修道院を後にして

聖ゲオルギ修道院の前には立派な騎馬像が

私はちょっと歩いたのですが塩の博物館へ

この辺りは塩田で、塩田内は立ち入り禁止の看板とロープが見えます。

塩田の一角ではブルガリアの黒海沿岸では名物の泥パック

断って一枚撮らせてもらいました。

塩田なので塩分濃度の高さは言う間でもないでしょう。

ちょっと舐めたら舌が痺れました。

泥パックは肌の角質を取り除いてくれるのです。

私も誘われましたが考えた結果お断りしました。

塩の博物館
休館日なのは分かっていました。

しかし、博物館の周囲には幾つかの展示物がありました。
これは塩運搬用のトロッコ

塩と手押し車？

何でしょう？

何でしょう？
塩田に関する道具に間違いないのですが？

ポモリエはサニービーチと同様にリゾートホテルが多く見られます。

黒海沿岸でブルガリアだけではなくルーマニア、ウクライナにはこのような水の流れで土砂が堆積した地形が多く見られます。

悔いは残りましたが泥パックをやらないで塩田を後にします。

一度バス停まで戻ってきましたが何と４トラにバス停前のホテルが登録されていました。
ポモリエには数軒のリゾートホテルが4トラに登録されていました。

フェスタ ポモリエ リゾート ホテル

リゾート地っぽい町並みです。

ビーチに出てみました。

ブルガリア黒海沿岸のビーチリゾートです。

ブルガリアには黒海沿岸には多くの多くのビーチリゾートがあるのです。

黒海沿岸のビーチリゾートです。

黒海沿岸のビーチリゾートです。

黒海沿岸のビーチリゾートです。

ビーチリゾートにはこのような桟橋がるので散策には最高です。

小型の漁船だと思います、

ビーチリゾートホテルと漁船