2023/06/17 - 2023/06/17
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アルプ・グリュムさん
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ソゾポル 英語で Sozopol ブルガリア語で Созопол
黒海沿岸のソゾポルはブルガスから南へ35Kmの街で半島となっている旧市街に見所が詰まっています。
古代都市であるソゾポルはブルガリアの民族復興期の様式の家々の町並みは素晴らしく古代遺跡と相まっていてはるばるこの地へ足を運んだのは正解でした。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ソゾポルへはブルガス駅前のバスターミナルから出発します。
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プラットホームには行き先が決まっています。
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乗車するソゾポル行きは乗り場は5番のプラットホームから出発します。
英語が併記されてあるのはうれしい限りで黒海沿岸の街は英語も普通に通じます、 -
大型のバスが到着し、チケットは運転手から購入します。
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時刻も1時間に2本あるので時間を気にせずに散策出来そうです。
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バスはソゾポルの旧市街に横付けに到着しました。
この先は車両通行止めとなっています。 -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)がすぐ横にありました。
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旧市街にはお土産店が軒を並べています。
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横を見るとローマ遺跡が
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案内板(ブルガリア語のみ)もあり無料で眺められます。
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5 ~ 6 世紀の初期キリスト教寺院の基礎の上に建てられた中世の修道院です。
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三叉路になっているので中央の道へ
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民族復興期の様式の木造家屋
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木造家屋は日本の昭和の時代を彷彿します。
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2階が張り出しているのもブルガリアの特徴です。
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車が撮影の邪魔なのですが逆にここで生活している住民がいる証拠なので文句は言えません。
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一般の住人が生活しているのでテーマパークではありません。
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2階を支えている木造の柱は微妙にカーブしています。
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ソゾポルのビーチ
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ソゾポルのビーチ
多くのビーチパラソルが見えますが残念な事に畳まれています。 -
目の前のパラソルも畳まれています。
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時計を見ると10時30分なので開店準備中だと思います。
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先に見えるのは Old Pier
その昔は舟が横付ける桟橋だったのでしょう? -
海岸まで降りてきました。そして恒例の黒海の海の塩加減を・・・ 確かに湘南の海よりは塩分薄いと感じます。
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ソゾポルはトラキア、ローマ帝国、ビザンティン帝国、ブルガリア帝国、オスマン帝国に支配さたので多くの遺跡が残されています。
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私はこのような城壁を見るとわくわくします。
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Southern Fortress Wall and Tower
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海岸沿いに遊歩道が遊歩道が設置されてあるので散策には最高です。
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Old Pier をよこに見ながら
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城壁の横を散策しています。
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城壁の横を散策しています。
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途中にはベンチもあり一休みできます。
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城壁はどこまでも!
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車が通行できない箇所は運搬手段は手押し車しかありません。
これでレストランの値段が多少高いのは納得です。 -
半島の先端付近には Medieval monastery "St. Apostles"
修道院跡です。 -
基礎しかありませんが立派な遺跡です。
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何となくハートマークに見えます。
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St.Petar Island
一瞬、クリミア半島に見えました。 -
次は半島の東側に沿って散策を続けます。
生活感いっぱいのお宅とブドウの木が見事なお宅ですが生活感いっぱいのお宅は新しい家なのですが2階部分が膨れ上がった建物はブルガリアの伝統を引き継いでいるのです。 -
下に遺跡が見えたので行ってみます。
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名は Northern fortress wall
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先ほどのこの建物は目立ちませんが教会だったのです。
オスマン帝国の教会は鐘、塔、十字架は控えめにしていたのでその名残だと思います。
教会の名は Ivan Rilski Chapel -
Ivan Rilski Chapel
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Ivan Rilski Chapel
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Ivan Rilski Chapel
天井には見事な絵画、中央に見えるのは目? -
Ivan Rilski Chapel
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St.Petar Island
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帆船風の遊覧船
遊覧船でソゾポルを海側から眺めるのもアリで多くの観光客が乗船しているのが見えます。 -
この風車はレストラン
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名前はズバリ The Windmill
MEHANAと書かれていますがブルガリアの郷土料理店です。 -
再び民族復興期の様式の木造家屋
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この支えている木製の支柱はまっすぐではなくカーブしているのです。
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民族復興期の様式の木造家屋は文化財的価値があります。
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小さい家が見えますが物置小屋?
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屋根の上に十字架がある歴とした教会だったのです。
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閉まっていたので隙間からカメラを差し込んで撮りました。
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民族復興期の様式の木造家屋
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民族復興期の様式の木造家屋
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民族復興期の様式の木造家屋はお土産店として営業しています。
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素晴らしい光景です。
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MEHANA の文字が見えますが MEHANA はブルガリアの伝統料理店です。
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古代遺跡が見えて来ました。
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その名は Medieval church with basilica
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Medieval church with basilica
古代都市アポロニア ポンティカのアーチ -
民族復興期の様式の木造家屋の向いに近代的な家があると違和感とあります。
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近代的な家なのですが縦長の窓と窓の上のカーブはオスマントルコの影響だと思います。
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旧市街の家々が並んでいるのは壮観です。
2階を支えている支柱も皆微妙なカーブをしています。 -
再度古代遺跡を発見
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その名は Municipal Council Sozopol
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古代遺跡と木造家屋がすぐ横にあるのです。
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民族復興期の様式の木造家屋
海に近く、又木造なので痛みも激しいと思いますが文化遺産として残されることを期待します。 -
窓が開けられているので普通に生活されていると思います。
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旧市街の入り口に戻ってきました。
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ローマ遺跡
5 ~ 6 世紀の初期キリスト教寺院の基礎の上に建てられた中世の修道院です。 -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
先ほどは通過しただけなので教会内部を -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
多くのイコンと素晴らしいシャンデリア -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
ブルガリアの教会でこんな素晴らしいシャンデリアは初めてです。 -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
イコンの数々 -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
余すことなく埋め込まれた絵画とイコン -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
天井画 -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
天井画 -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
天井画 -
ブルガリア正教会(St. Cyril and Methodius Church)
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ソゾポルは狭い半島内に予想以上の見所が詰まっていたので十分に満足しました。
ソゾポルのバスターミナルで郊外にあるラヴァディノヴォ城(Castle of Ravadinovo)に行きたかったのですがバスは運行されておらず足となるのはタクシーだけだと言われ急遽一旦ブルガスへ戻りポモリエに行くこととしました。
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