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渡島半島は北海道の南西側に突き出す半島で、札幌-函館間はJRの特急や高速道路を利用して何回も往復しているのに、途中の長万部から恵山、江差、乙部など途中の町は訪れる機会がありません。<br />加えて国内の都道府県はほぼ行ったことがあるのに、札幌在住でありながら北海道内はスルーしてばかり...<br />今回時間が取れたので〔 札幌 → 長万部 → 恵山 → 函館 → 松前 → 江差 → 瀬棚 → 岩内 → 札幌 〕の行程で、渡島半島を一周することにしました。<br /><br />宿泊は函館に1泊するとして、2日間にするか3日間にするかは途中で決めることにしました。<br />出発日は十分仮眠し札幌を夜間に出発、途中眠くなった所で車中泊するという「きままな旅」の始まりです。<br /><br />【1日目】札幌→中山峠→洞爺→長万部→森(車中泊)<br />【2日目】森 → 恵山 → 函館<br />  №1は、森町から太平洋沿いに恵山までの旅行記です。

渡島半島一周の旅( №1) 森町から恵山まで

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2022/10/05 - 2022/10/05

43606位(同エリア56826件中)

旅行記グループ 渡島半島一周の旅

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きままな旅人

きままな旅人さん

この旅行記スケジュールを元に

渡島半島は北海道の南西側に突き出す半島で、札幌-函館間はJRの特急や高速道路を利用して何回も往復しているのに、途中の長万部から恵山、江差、乙部など途中の町は訪れる機会がありません。
加えて国内の都道府県はほぼ行ったことがあるのに、札幌在住でありながら北海道内はスルーしてばかり...
今回時間が取れたので〔 札幌 → 長万部 → 恵山 → 函館 → 松前 → 江差 → 瀬棚 → 岩内 → 札幌 〕の行程で、渡島半島を一周することにしました。

宿泊は函館に1泊するとして、2日間にするか3日間にするかは途中で決めることにしました。
出発日は十分仮眠し札幌を夜間に出発、途中眠くなった所で車中泊するという「きままな旅」の始まりです。

【1日目】札幌→中山峠→洞爺→長万部→森(車中泊)
【2日目】森 → 恵山 → 函館
№1は、森町から太平洋沿いに恵山までの旅行記です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 札幌を夜間に出発し、中山峠、洞爺湖、長万部を経て、「いかめし」で有名な森町の道の駅で仮眠です。<br /><br />「道の駅・YOU 遊 もり」は国道5号線沿いにある道の駅で、駐車場が広いため大型トラックの利用も目立ちます。

    札幌を夜間に出発し、中山峠、洞爺湖、長万部を経て、「いかめし」で有名な森町の道の駅で仮眠です。

    「道の駅・YOU 遊 もり」は国道5号線沿いにある道の駅で、駐車場が広いため大型トラックの利用も目立ちます。

    道の駅 YOU 遊 もり 道の駅

    いかめしで有名な森町の道の駅 by きままな旅人さん
  • 仮眠から覚め施設を覗いてみますが、早朝のため利用できるのはトイレと自販機のみでした。観光パンフも頂けません。<br />営業時間は「9時から18時」と表示されていました。まあ仕方ありませんね。

    仮眠から覚め施設を覗いてみますが、早朝のため利用できるのはトイレと自販機のみでした。観光パンフも頂けません。
    営業時間は「9時から18時」と表示されていました。まあ仕方ありませんね。

  • 道の駅の裏側は緑豊かな「オニウシ公園」で、公園の名は「アイヌ語のオニウシが町名(森町)の由来」だそうです。

    道の駅の裏側は緑豊かな「オニウシ公園」で、公園の名は「アイヌ語のオニウシが町名(森町)の由来」だそうです。

    オニウシ公園 公園・植物園

    桜の時期は楽しめます by きままな旅人さん
  • 「オニウシ公園」には、噴水モニュメントや花壇、芝生などが整備されているほか、約500本の桜があるので、花の時期には楽しめるそうです。<br />早朝なので誰もいませんが、家族連れに良さそうな公園でした。

    「オニウシ公園」には、噴水モニュメントや花壇、芝生などが整備されているほか、約500本の桜があるので、花の時期には楽しめるそうです。
    早朝なので誰もいませんが、家族連れに良さそうな公園でした。

  • オニウシ公園から更に進んだ所に「青葉ケ丘公園」があります。<br />こちらの公園内には子供用の遊具は少なく、野球場や忠魂碑などの記念碑がありますが、それ以外は芝生や木々が広がる緑豊かな公園です。<br />

    オニウシ公園から更に進んだ所に「青葉ケ丘公園」があります。
    こちらの公園内には子供用の遊具は少なく、野球場や忠魂碑などの記念碑がありますが、それ以外は芝生や木々が広がる緑豊かな公園です。

    青葉ヶ丘公園 公園・植物園

    桜の時期は楽しめそうです by きままな旅人さん
  • 公園の説明板に「桜の木は約千本あるほか、「茅部の栗林」は北海道天念記念物に指定されている」とありました。<br />桜の時期に来ると楽しめそうですが、それ以外の時期は観光目的で訪れる場所ではなさそうです。

    公園の説明板に「桜の木は約千本あるほか、「茅部の栗林」は北海道天念記念物に指定されている」とありました。
    桜の時期に来ると楽しめそうですが、それ以外の時期は観光目的で訪れる場所ではなさそうです。

  • 公園内に「森小町」と名付けられた新種の桜もあるそうで、説明板に「花びらの濃淡が一枚一枚違う八重桜」とありました。<br />桜の時期に来てみたいものです。

    公園内に「森小町」と名付けられた新種の桜もあるそうで、説明板に「花びらの濃淡が一枚一枚違う八重桜」とありました。
    桜の時期に来てみたいものです。

  • 青葉ケ丘公園の近くにある「森町稲荷神社」<br />小さなお社ですが、鎮座300年の歴史があるそうです。

    青葉ケ丘公園の近くにある「森町稲荷神社」
    小さなお社ですが、鎮座300年の歴史があるそうです。

  • お神輿の収蔵庫があり、硝子越しに見ることができます。<br />お祭りには賑わうことでしょう。

    お神輿の収蔵庫があり、硝子越しに見ることができます。
    お祭りには賑わうことでしょう。

  • 境内に「さざれ石」があり、日本国歌が刻まれていました。

    境内に「さざれ石」があり、日本国歌が刻まれていました。

  • JR森駅のはずれに「森桟橋跡」の記念碑があります。<br />説明板に「1873年にここに桟橋が完成し、森-室蘭間に定期便が開設、室蘭から先は鉄道利用が確立し森村(当時)は大いに賑った」とありました。<br />海岸には桟橋跡はありませんが、遠目に線路と海岸の間に「明治天皇御上陸地」と刻まれた記念碑があります。<br />近くへ行ってみましょう。

    JR森駅のはずれに「森桟橋跡」の記念碑があります。
    説明板に「1873年にここに桟橋が完成し、森-室蘭間に定期便が開設、室蘭から先は鉄道利用が確立し森村(当時)は大いに賑った」とありました。
    海岸には桟橋跡はありませんが、遠目に線路と海岸の間に「明治天皇御上陸地」と刻まれた記念碑があります。
    近くへ行ってみましょう。

  • 記念碑は何本もの線路の向う側にあるため線路を渡ることはできません。<br />函館寄りの踏切を渡ると海岸まで行けますが、記念碑との間に川があるため近づけません。<br />一旦駅に戻り観光案内所を探しますがなく、仕方ないので駅員の方に聞いたところ「行く方法はない」とのことでした。<br />森桟橋跡碑の説明板には「1881年明治天皇巡幸時にこの桟橋から上陸された」とあり、2つの記念碑は同時期のものなので同じ所に設置されることが望ましいと思うのですが。

    記念碑は何本もの線路の向う側にあるため線路を渡ることはできません。
    函館寄りの踏切を渡ると海岸まで行けますが、記念碑との間に川があるため近づけません。
    一旦駅に戻り観光案内所を探しますがなく、仕方ないので駅員の方に聞いたところ「行く方法はない」とのことでした。
    森桟橋跡碑の説明板には「1881年明治天皇巡幸時にこの桟橋から上陸された」とあり、2つの記念碑は同時期のものなので同じ所に設置されることが望ましいと思うのですが。

    明治天皇御上陸地碑(森桟橋跡) 名所・史跡

    近寄れない記念碑 by きままな旅人さん
  • 森駅近くで見つけた、ポケモンのマンホール

    森駅近くで見つけた、ポケモンのマンホール

  • 少し不満が残る森町から海岸沿いに走る国道278号線を南下、道の駅〔つどーる・プラザ・さわら〕に立寄ります。<br />市町村合併で「森町」となったが、「砂原町」時に出来た道の駅で名称はそのまま使用しているようです。<br />円みを帯びた建物が目を引きます。

    少し不満が残る森町から海岸沿いに走る国道278号線を南下、道の駅〔つどーる・プラザ・さわら〕に立寄ります。
    市町村合併で「森町」となったが、「砂原町」時に出来た道の駅で名称はそのまま使用しているようです。
    円みを帯びた建物が目を引きます。

    つど~る プラザ さわら 道の駅

    展望台がお勧め by きままな旅人さん
  • 道の駅〔つどーる・プラザ・さわら〕の案内図。

    道の駅〔つどーる・プラザ・さわら〕の案内図。

  • 道の駅に入ると、地元産の加工品を売る売店と4階に展望台があるようです。<br />売店に置かれている品数は少ないものの、全道で売られているような有名なお菓子は少なく、地元産のお菓子やお酒、手作り商品など特色ある商品がが並んでいました。<br />

    道の駅に入ると、地元産の加工品を売る売店と4階に展望台があるようです。
    売店に置かれている品数は少ないものの、全道で売られているような有名なお菓子は少なく、地元産のお菓子やお酒、手作り商品など特色ある商品がが並んでいました。

  • 手作り品が並びます。

    手作り品が並びます。

  • 4階の展望台に上ってみました。<br />あまり高くないものの、駒ヶ岳や内浦湾が望めるのでお勧めです。

    4階の展望台に上ってみました。
    あまり高くないものの、駒ヶ岳や内浦湾が望めるのでお勧めです。

  • 国道278号線を更に進んだ所に「国指定史跡・砂原陣屋跡」と記された看板が目に入りました。ちょっと立寄ってみましょう。<br />道路脇に「史跡・砂原南部藩屯所跡」と刻まれた石碑があり、国の史跡に指定されているようですが、周囲にはこの石碑以外に見るべきものはないようです。

    国道278号線を更に進んだ所に「国指定史跡・砂原陣屋跡」と記された看板が目に入りました。ちょっと立寄ってみましょう。
    道路脇に「史跡・砂原南部藩屯所跡」と刻まれた石碑があり、国の史跡に指定されているようですが、周囲にはこの石碑以外に見るべきものはないようです。

    南部藩陣屋砂原陣屋跡 名所・史跡

    北辺の警備のため設置した陣屋跡 by きままな旅人さん
  • 道路脇に「史跡・砂原南部藩屯所跡」と刻まれた歴史を感じる記念碑があります。<br />説明板に「幕府の命により、南部藩が北辺の警備のため設置した南部藩室蘭陣屋の砂原分屯地跡で、周囲に土塁が残る」とあったので改めて見ると、周囲に小高い土塁がありこれが史跡指定になっているようですが、説明板がなければわからないほど目立たない存在です。

    道路脇に「史跡・砂原南部藩屯所跡」と刻まれた歴史を感じる記念碑があります。
    説明板に「幕府の命により、南部藩が北辺の警備のため設置した南部藩室蘭陣屋の砂原分屯地跡で、周囲に土塁が残る」とあったので改めて見ると、周囲に小高い土塁がありこれが史跡指定になっているようですが、説明板がなければわからないほど目立たない存在です。

  • 更に国道278号線を進むと、ハマナス台場公園があります。<br />砂原の町はずれにあり、芝生広場のほか展望台とトイレが設置されていました。<br />説明板に「江戸末期に、海防に備えて大砲を備えた砲台があった」とあり、跡地に整備された公園のようです。<br />

    更に国道278号線を進むと、ハマナス台場公園があります。
    砂原の町はずれにあり、芝生広場のほか展望台とトイレが設置されていました。
    説明板に「江戸末期に、海防に備えて大砲を備えた砲台があった」とあり、跡地に整備された公園のようです。

  • あまり高くない展望台ですが、上ってみると太平洋(内浦湾)や遠く室蘭方面を望むことができ、なかなか良い眺めと思います。

    あまり高くない展望台ですが、上ってみると太平洋(内浦湾)や遠く室蘭方面を望むことができ、なかなか良い眺めと思います。

    ハマナス台場公園 公園・植物園

    展望台からの眺めがお勧め by きままな旅人さん
  • 展望台からの景観。<br />一帯は芝生中心でハマナスらしい草花は見当たりませんが、ハマナスが咲く5月から7月頃に行けばきれいな花を見ることができかもしれません。

    展望台からの景観。
    一帯は芝生中心でハマナスらしい草花は見当たりませんが、ハマナスが咲く5月から7月頃に行けばきれいな花を見ることができかもしれません。

  • 国道278号線沿いにある「道の駅 しかべ間歇泉公園」<br />間歇泉でも見て行きましょうか。

    国道278号線沿いにある「道の駅 しかべ間歇泉公園」
    間歇泉でも見て行きましょうか。

    道の駅 しかべ間歇泉公園 公園・植物園

    迫力ある間欠泉 by きままな旅人さん
  • 道の駅の案内図。<br />「食とうまいもの館」が中心で、間歇泉や足湯、体験棟、バーベキューコーナー、蒸し釜コーナーがあるようです。

    道の駅の案内図。
    「食とうまいもの館」が中心で、間歇泉や足湯、体験棟、バーベキューコーナー、蒸し釜コーナーがあるようです。

  • 「食とうまいもの館」にある「浜のかあさん食堂」は未だ昼前なのに品切れで営業終了、「農カフェ」は土日の昼時のみの営業のため閉まっていました。

    「食とうまいもの館」にある「浜のかあさん食堂」は未だ昼前なのに品切れで営業終了、「農カフェ」は土日の昼時のみの営業のため閉まっていました。

  • 売店には、地元で造られたの水産加工品中心に並んでいて、イチオシは「昆布だし」のようです。

    売店には、地元で造られたの水産加工品中心に並んでいて、イチオシは「昆布だし」のようです。

  • 水産加工品(珍味)がズラリ。<br />種類の多さは圧巻です。

    水産加工品(珍味)がズラリ。
    種類の多さは圧巻です。

  • 蒸し釜コーナー<br />道の駅の売店で、たまごや豚肉、蠣、饅頭などを買い、ここで蒸して食べることができます。

    蒸し釜コーナー
    道の駅の売店で、たまごや豚肉、蠣、饅頭などを買い、ここで蒸して食べることができます。

  • 間歇泉公園に入ると、迫力ある間欠泉を間近で見ることができます。<br />入場料300円ですが、足湯も利用できます。

    間歇泉公園に入ると、迫力ある間欠泉を間近で見ることができます。
    入場料300円ですが、足湯も利用できます。

  • 間欠泉は不定期で10分から15分程度で噴出しているので、あまり時間のない方も見ることができると思います。

    間欠泉は不定期で10分から15分程度で噴出しているので、あまり時間のない方も見ることができると思います。

  • 道道43号線(旧国道278号線)を挟んで、道の駅の向いに記念碑が見えます。<br />近くへ行ってみると「北斗船歌碑」でした。

    道道43号線(旧国道278号線)を挟んで、道の駅の向いに記念碑が見えます。
    近くへ行ってみると「北斗船歌碑」でした。

    北斗船歌碑 名所・史跡

    鳥羽一郎さんの「北斗船」をイメージ by きままな旅人さん
  • 歌碑は鳥羽一郎さんのヒット曲「北斗船」の歌詞が刻まれていました。<br />その曲を知っている人にとってはなつかしく感じるかもしれませんが、私は知らなかった...

    歌碑は鳥羽一郎さんのヒット曲「北斗船」の歌詞が刻まれていました。
    その曲を知っている人にとってはなつかしく感じるかもしれませんが、私は知らなかった...

  • 歌碑の横には、漁船上に机と椅子が置かれた休憩用施設が1組あります。<br />ここで海を眺めながら休憩や食事ができますし、子供が遊具として遊ぶ姿も見られました。

    歌碑の横には、漁船上に机と椅子が置かれた休憩用施設が1組あります。
    ここで海を眺めながら休憩や食事ができますし、子供が遊具として遊ぶ姿も見られました。

  • 国道278号線を走ると「大船遺跡」の看板があります。<br />ユネスコの世界遺産に指定された遺跡であり、見過ごす訳にはいきません。<br />国道から内陸へ少し入った小高い丘の上に大船遺跡がありました。

    国道278号線を走ると「大船遺跡」の看板があります。
    ユネスコの世界遺産に指定された遺跡であり、見過ごす訳にはいきません。
    国道から内陸へ少し入った小高い丘の上に大船遺跡がありました。

    大船遺跡 名所・史跡

    縄文文化が理解できる良い施設 by きままな旅人さん
  • 駐車場のすぐ近くに管理棟〔展示館)と復元された竪穴や住居とがありました。<br />大船遺跡は紀元前3,500年から紀元前2,000年位の縄文時代の集落で、床を深く掘り込んでいるのが特徴だそうです。<br />

    駐車場のすぐ近くに管理棟〔展示館)と復元された竪穴や住居とがありました。
    大船遺跡は紀元前3,500年から紀元前2,000年位の縄文時代の集落で、床を深く掘り込んでいるのが特徴だそうです。

    大船遺跡埋蔵文化財展示館 美術館・博物館

    大船遺跡見学と併せて利用したい施設 by きままな旅人さん
  • 大船遺跡に隣接して設置されている管理棟内には、大船遺跡の出土品の展示のほか、パネルや模型による遺跡の紹介がされています。

    大船遺跡に隣接して設置されている管理棟内には、大船遺跡の出土品の展示のほか、パネルや模型による遺跡の紹介がされています。

  • 展示品は多くありませんが、隣接する大船遺跡と併せて見学すると縄文文化がより理解できますし、きれいなトイレや休憩施設が整備されているので、大船遺跡見学と併せて利用したい施設です。<br />利用は無料ですが、開館は9時から17時(冬場は16時)までです。<br />

    展示品は多くありませんが、隣接する大船遺跡と併せて見学すると縄文文化がより理解できますし、きれいなトイレや休憩施設が整備されているので、大船遺跡見学と併せて利用したい施設です。
    利用は無料ですが、開館は9時から17時(冬場は16時)までです。

  • 遺跡の範囲はあまり広くありませんが、復元された遺跡や見学路はしっかり整備されていて、大船遺跡の特徴の深い堀込みを見ることができます。<br />展示館と併せて見学すると縄文文化がより理解できるうえ、見学や駐車場など全て無料で利用できるので、気軽に立ち寄れる良い施設と思います。<br />*写真は骨組復元された竪穴住居

    遺跡の範囲はあまり広くありませんが、復元された遺跡や見学路はしっかり整備されていて、大船遺跡の特徴の深い堀込みを見ることができます。
    展示館と併せて見学すると縄文文化がより理解できるうえ、見学や駐車場など全て無料で利用できるので、気軽に立ち寄れる良い施設と思います。
    *写真は骨組復元された竪穴住居

  • 復元された竪穴住居

    復元された竪穴住居

  • 復元された竪穴住居

    復元された竪穴住居

  • 国道278号線尾札部バイパス沿いに「道の駅 縄文ロマン南かやべ」があります。

    国道278号線尾札部バイパス沿いに「道の駅 縄文ロマン南かやべ」があります。

  • 道の駅の売店には、昆布など地元産の水産加工品が並んでいますが、縄文ロマンを売り出しているだけあって、「縄文スイーツフェア」としてクッキーやタルトが並んでいました。<br />

    道の駅の売店には、昆布など地元産の水産加工品が並んでいますが、縄文ロマンを売り出しているだけあって、「縄文スイーツフェア」としてクッキーやタルトが並んでいました。

  • 道の駅の隣に「縄文文化交流センター」が併設されていて、国宝の「中空土偶」をはじめ縄文土器や石器などが展示されています。<br />垣ノ島遺跡は紀元前7,000年から紀元前1,000年頃迄の縄文時代の広大な集落で、この遺跡の特徴は住居域と墓域が分かれていることだそうです。

    道の駅の隣に「縄文文化交流センター」が併設されていて、国宝の「中空土偶」をはじめ縄文土器や石器などが展示されています。
    垣ノ島遺跡は紀元前7,000年から紀元前1,000年頃迄の縄文時代の広大な集落で、この遺跡の特徴は住居域と墓域が分かれていることだそうです。

    函館市縄文文化交流センター 美術館・博物館

  • 道の駅には垣ノ島遺跡の展望デッキがあり、ここから垣ノ島遺跡が一望できるほか、遺跡へ直接下りることもできるので、道の駅に立寄ったら世界遺産に登録された垣ノ島遺跡の見学をお勧めします。

    道の駅には垣ノ島遺跡の展望デッキがあり、ここから垣ノ島遺跡が一望できるほか、遺跡へ直接下りることもできるので、道の駅に立寄ったら世界遺産に登録された垣ノ島遺跡の見学をお勧めします。

  • 管理施設のすぐ裏に展望デッキがあり、ここから広大な垣ノ島遺跡の全体が見渡せますし、整備された見学路を沿いに歩くと竪穴建物群や盛り土遺構などが見学できるので、こちらを先に見てから施設へ入館されると良いと思います。

    管理施設のすぐ裏に展望デッキがあり、ここから広大な垣ノ島遺跡の全体が見渡せますし、整備された見学路を沿いに歩くと竪穴建物群や盛り土遺構などが見学できるので、こちらを先に見てから施設へ入館されると良いと思います。

    垣ノ島遺跡 名所・史跡

    整備された垣ノ島遺跡 by きままな旅人さん
  • 木の先にある円形の窪みが竪穴建物跡です。

    木の先にある円形の窪みが竪穴建物跡です。

  • この円形の窪みも竪穴建物跡です。

    この円形の窪みも竪穴建物跡です。

  • 函館から鹿部方面へ国道278号線を走ると、椴法華市街の先、古部から木直にかけて断崖絶壁が続く海岸が木直海岸です。<br />この区間は断崖絶壁の海岸が続くためトンネルや覆道が多い道路ですが、反面、絶壁や奇岩、白糸の滝、聖夜の滝などの絶景が続く区間でもあり、気軽なドライブを楽しむことができます。

    函館から鹿部方面へ国道278号線を走ると、椴法華市街の先、古部から木直にかけて断崖絶壁が続く海岸が木直海岸です。
    この区間は断崖絶壁の海岸が続くためトンネルや覆道が多い道路ですが、反面、絶壁や奇岩、白糸の滝、聖夜の滝などの絶景が続く区間でもあり、気軽なドライブを楽しむことができます。

    木直海岸 自然・景勝地

    断崖絶壁が続く海岸 by きままな旅人さん
  • 国道278号線沿いにある「聖夜の滝」<br />道路脇にあり駐車スペースもあるので簡単に見ることができますが、道路に滝の表示はないので、見逃さないように。<br />岩肌を流れ落ちるような滝で、流量があるので結構見応えがあり、休憩がてらしばらく眺めていました。

    国道278号線沿いにある「聖夜の滝」
    道路脇にあり駐車スペースもあるので簡単に見ることができますが、道路に滝の表示はないので、見逃さないように。
    岩肌を流れ落ちるような滝で、流量があるので結構見応えがあり、休憩がてらしばらく眺めていました。

    聖夜の滝 自然・景勝地

    岩肌を流れ落ちるような滝 by きままな旅人さん
  • 次に現れるのが「白糸の滝」<br />国道278号線沿いで獅子鼻覆道の出口にあり、駐車スペースもあるので簡単に見ることができますが、滝の表示はないので、見逃さないように。<br />落差がありますが流量が少なく、途中で霧状になって消滅してしまうように見えます。

    次に現れるのが「白糸の滝」
    国道278号線沿いで獅子鼻覆道の出口にあり、駐車スペースもあるので簡単に見ることができますが、滝の表示はないので、見逃さないように。
    落差がありますが流量が少なく、途中で霧状になって消滅してしまうように見えます。

    白糸の滝 自然・景勝地

    途中で霧状になる滝 by きままな旅人さん
  • 国道278号線沿いにある「道の駅 なとわえさん」<br />駅名の「なとわえさん」はこの地区の方言で「あなたとわたし」という意味だそうです。

    国道278号線沿いにある「道の駅 なとわえさん」
    駅名の「なとわえさん」はこの地区の方言で「あなたとわたし」という意味だそうです。

    道の駅 なとわ えさん 道の駅

    一面に広がる津軽海峡が望める道の駅 by きままな旅人さん
  • 道の駅の案内図<br />隣接してキャンプ場、多目的広場、子供広場が整備されています。

    道の駅の案内図
    隣接してキャンプ場、多目的広場、子供広場が整備されています。

  • 道の駅の裏は海が広がっていて、屋上(2階)へ上ると目の前に広がる津軽海峡の景色が望めます。

    道の駅の裏は海が広がっていて、屋上(2階)へ上ると目の前に広がる津軽海峡の景色が望めます。

  • 施設内の売店には一般的なお土産のほか、この地方特産のとろろ昆布やがごめ昆布など、海藻類を使用した水産加工品が多く並んでいました。

    施設内の売店には一般的なお土産のほか、この地方特産のとろろ昆布やがごめ昆布など、海藻類を使用した水産加工品が多く並んでいました。

  • カレーやラーメンも特産品でしょうか。<br /><br />小休止の後進みますが、この先は〔№2〕へ。

    カレーやラーメンも特産品でしょうか。

    小休止の後進みますが、この先は〔№2〕へ。

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