※個人の旅行記として書いていますが、インターネットからいろいろ情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。<br /><br />コロナで断念したビクトリアの滝観光ですが、それ以来毎年航空券を予約していましたが、今年はようやく行けることになりました。実質初めてのアフリカということで、不安な要素もある上に個人手配ということで不安も大きかったですが、準備したこと、現地情報などを残します。<br />現地ツアーをいろいろ利用していますので、たいした準備はしてしていません。<br /><br />■参照ガイドブック<br />地球の歩き方　南アフリカ　2020-21<br /><br />■航空券<br />ビクトリアの滝とナミビアという組み合わせが希望だったのですが、日程的に厳しく、ケープタウンとビクトリアの滝といういう組み合わせにしました。順番に特に希望はなかったのですが、帰りをケープタウンからアディスアベバにするとビジネスクラスを確保できず、ケープタウン着、ビクトリアフォールズ出発という航空券になりました。ジンバブエではお土産の買い物が難しく、その点ではケープタウンを後にしたほうがいいと思いました。<br /><br />7/14(金)　NH494 NGO-NRT 1415-1535, ET673 NRT-ADD 2115-0720(+1day)<br />7/15(土)　ET847 ADD-CPT 0815-1345<br />7/18(火)　4Z390 CPT-VFA 0945-1240 ←自分で購入<br />7/21(金)　ET829 VFA-ADD 1310-2045, ET672 ADD-NRT 2235-1950(+1day)<br />7/23(日)　JAL3083 NRT-NGO 1025-1140←自分で購入<br /><br />■予定<br />ジンバブエの現地ツアーを探していると、HI〇で、ザンベジ川クルーズ、ビクトリアの滝をジンバブエ、ザンビア両方から観光、ボツワナのチョベ国立公園の１日サファリがセットになった３泊４日のツアーを発見(ガイドは英語ですが)。ここにビクトリアの滝のヘリ遊覧を加え、ビクトリアの滝の観光は決定。<br />ケープタウンからビクトリアフォールズまではAirlinkの直行便があるため、残りの日にちはケープタウンに当て、ケープタウンでまる２日は過ごせることから、喜望峰１日ツアー、市内半日ツアー、半日エコ・マリーンツアーを申し込みました。ケープタウン到着日は明るい間にウォータフロントをぶらぶらしようという計画でした。<br />直前まで気付いていなかったのですが、ケープタウンだけはなぜかこの時期が雨季で、霧、波の影響でエコ・マリーンツアーは中止になりました。雨季といっても、東南アジアのようなスコールが降って後は晴れみたいな感じではなく、霧、曇りが多く、しとしと小雨が降るような感じでした。<br /><br />全体として以下の予定<br />・7/14(金)　在宅勤務を適当に切り上げて、家を出発。NH494 NGO-NRT 1415-1535, ET673 NRT-ADD 2115-0720(+1day)　【機中泊】<br />・7/15(土)　ET847 ADD-CPT 0815-1345　ケープタウン着【ケープタウン泊】<br />・7/16(日)　喜望峰１日ツアー【ケープタウン泊】<br />・7/17(月)　ケープタウン半日ツアー(午前)＋エコマリン・ツアー(午後)【ケープタウン泊】<br />・7/18(火)　4Z390 CPT-VFA 0945-1240、到着後はザンベジ川サンセット・クルーズ【ビクトリアフォールズ泊】<br />・7/19(水)　チョベ国立公園サファリ【ビクトリアフォールズ泊】<br />・7/20(木)　ビクトリアの滝ツアー＋ヘリ遊覧【ビクトリアフォールズ泊】<br />・7/21(金)　ET829 VFA-ADD 1310-2045, ET672 ADD-NRT 2235-1950(+1day)<br />・7/22(土)　成田着　【成田泊】<br />・7/23(日)　JAL3083 NRT-NGO 1025-1140<br /><br />■ビザ<br />日本で準備が必要なビザは無し。ジンバブエは現地で取得できます。地球の歩き方ではザンビアはビザが必要となっていますが、2023年7月現在、不要になっています。<br />HI〇からは、ジンバブエでは入国の際にダブル45ドルを取得し（ジンバブエ入国とチョベのツアーから戻るときに使用）、その後ビクトリアの滝観光でザンビアから戻る際にシングルビザ30ドルを取得するよう言われました。しかし入国の際に、係員からボツワナへは行くのか、ザンビアへは行くのか等聞かれ、じゃあKAZAビザが必要だねと言われ、勝手にKAZAビザ50ドルの申請になりました。ここであまり質問とかして入国に支障が出ても困るため、とりあえずそのままKAZAビザを取得することに。<br />しかしツアーのガイドに会うと、ちゃんとＫＡＺＡビザを取得したか、良かったなどと言われ、意味が分かりませんでしたが、実際にツアーを進めていくと、ザンビアからジンバブエ入国の際はもちろんビザは不要ですが、なぜかボツワナからジンバブエに入国の際もビザが不要でした。<br />ＫＡＺＡビザは本来ジンバブエとザンビア間のマルチビザですが、少しインターネットで調べた限りでは、ボツワナへの日帰り旅行には特例があるようです。詳細は不明です。<br />とりあえずHI〇から指示されたやり方より25USD安く済みました。<br /><br />■準備したもの<br />コロナ前に一度予定を立てていたので、だいたいはわかっていましたが、準備して持って行ったものは以下の通りです。<br />・イエローカード：南アフリカはエチオピアなど黄熱病発生地域を経由する場合、イエローカードが必要らしいです。経由でも必要という情報と、滞在時間も関係あるという情報などがありましたので、とりあえず持っていきました。結論から言うと、到着便や、どこ経由で来たのかすら聞かれず、不要でした。もともとはコロナ前、このためにイエローカードを取得したのですが。。。<br />・コロナワクチン接種証明：外務省のホームページによると、ボツワナ入国にはワクチン接種証明が必要ということでしたが、確認はありませんでした。<br />・虫(蚊)よけ：南半球は冬なので、蚊はあまり気にしなくていいかなあと思いましたが、サファリもありますので、部屋用の虫よけと肌に塗るタイプの虫よけを持って行きました。肌にぬるタイプで100ｍｌ以下のものはあまり売っておらず、結構種類が限られます。<br />・雨具：ゴアテックス製の防水の上下とスニーカー。スニーカーは持っていなかったので、購入しました。この季節は南部アフリカ全般乾季ですが、なぜかケープタウンのみ雨季です。風が強そうで、傘は使い物にならなさそうな気がしたので（パタゴニアに行ったときも風が強かったので、あんな感じなのかなあと）。行った後に気付いた点では、ビクトリアの滝も水しぶきで雨や霧のような状態なので、防水仕様の靴がいいです。(これに関してはサンダルでも十分ですが。)<br />・ケープタウンのテーブルマウンテンのチケット：Webで事前予約できます。チケットの購入に1時間かかったなどの書き込みを見たので、午前中のチケットをwebで事前購入。旅行記に書きますが、結局使わず。<br /><br />■お金<br />・南アフリカ：南アフリカは南アフリカランドです。日本で南アフリカランドを両替するとすさまじくレートが悪いですが、念のため日本で少しだけ両替していきました。クレジットカードが広く使えますが、売店などでは使えないこともあるので、ある程度の準備は必要です。以下が実際のレートです。南アフリカランドのレートが7.7円前後だったので、クレジットカードのレートがすごくいいです。<br />　・日本で両替：10.73円（2023/06/14に宅配両替で購入）<br />　・キャッシング(VISA)：8.244円(7月15日、空港なので街中ではもう少しレートがいいかもしれません)<br />　・クレジットカード払い：7.92-7.96くらい<br />　<br />・ジンバブエ：ジンバブエはUSDか南アフリカランドですが、実際はユーロも使えるそうです。本当に南ランドが使えるかよくわからなかったので、余ったランドは空港でUSDに両替していきました。<br />チップや小さな買い物用に小さなUSD紙幣を結構たくさん持って行きましたが、非常に助かりました。<br /><br />■物価（南アフリカのケープタウン）<br />ジンバブエでは、町から離れたホテルに宿泊しており、街中で買い物はしていないためケープタウンの物価しかわかりません。だいたい日本と同じ程度の物価でしょうか。Rの価格を８倍すると日本円になります。暗算が苦手な方はゼロを付けて10倍するとだいたい日本円になります。<br /><br />水500ml： 10R程度<br />水1.5l: 20R程度<br />お土産の絵ハガキ：10R程度<br />ビックマックセット：64.90R<br />スタバのカプチーノ(一番小さいサイズ)：40R<br /><br />■治安<br />・ケープタウンで一人で出歩ける地域はウォータフロントとワインランドのみのようなので、ホテルはウォータフロントに近くで予約し、ツアー以外ではウォータフロントしか行っていません。ということでどの程度治安が悪いかは不明。<br />ケープタウンがジンバブエの後ならもう少し冒険する気にもなったかもしれませんが、後行程があるので冒険は全くせず。<br /><br />・ビクトリアフォールズに関しては、町を少し歩いた感じでは、いろいろなツアーやタクシーの勧誘はありますが、特に危険な感じはしませんでしたし、ガイドも安全だと言っていました。ただし、夜は動物が出て危険なので、絶対タクシーを使うようガイドから言われました。特に郊外のホテルだったので、ホテルの周りは危険だと言われました。実際にホテルの周りでゾウ、インパラ、イボイノシシを見かけました。今回の旅行記の写真に使っている標識はホテルの前の道にあったものです。。。笑<br /><br />■感想<br />ケープタウン：霧が出たり、雨が降ったりで、いまいちな天気でしたが、なぜか喜望峰では晴れ、市内ツアーの日は霧が出ていましたが昼から霧が晴れてテーブルマウンテンのロープウェーが営業開始ということで、運よくケープタウンに行った目的は果たせました。街の雰囲気や食べ物はイギリスに近くて少し懐かしい感じもし、いい滞在になりました。<br /><br />ビクトリアの滝：今年は乾季にしては水量が多いということで迫力のある滝を見ることができました。しかしビクトリアの滝を見る際、一番いい方法はヘリ遊覧のような気がしました。滝は近くから見ると遊歩道の距離から、滝が大きいということはわかりますが、全景はわかりません。三大瀑布ではビクトリアの滝が一番いいとどこかで見ましたが、わかる気がしました。行ってよかったです。<br /><br />チョベサファリ：野生の動物のサファリは人生初めてです。チョベ川があり(下流でザンベジ側に合流します)、水を求めていろいろな動物が集まってくるので、ライオン、キリン、ゾウ、バッファロー、カバなどを見ることができ、興奮の連続でした。特にライオンがバッファローを食べてるところや、ゾウが川を渡ることろにを見ることができ、ビクトリアの滝も含めてアフリカの自然に圧倒されました。チョベは意外と簡単にいろいろな動物が見れるらしいのでお勧めです。<br />とはいえ、ケニアやタンザニアとかで一週間サファリツアーなどがありますが、そこまでずっとサファリしてると飽きないかなあと思いました。行ってみるといろいろな動物が見れて飽きないもんなんですかね。<br /><br />本格的なアフリカ(北部を除く)は初めてでしたが、自然が雄大で美しく、驚きの連続でした。一緒だった米国人はずっとワンダフル！って言ってました。まさにこの言葉がぴったりです。

202307 ビクトリアの滝（準備＆現地情報編）

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2023/07/14 - 2023/07/23

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#ヴィクトリアフォールズ

旅行記グループ 202307 ビクトリアの滝

どらみさん

※個人の旅行記として書いていますが、インターネットからいろいろ情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。

コロナで断念したビクトリアの滝観光ですが、それ以来毎年航空券を予約していましたが、今年はようやく行けることになりました。実質初めてのアフリカということで、不安な要素もある上に個人手配ということで不安も大きかったですが、準備したこと、現地情報などを残します。
現地ツアーをいろいろ利用していますので、たいした準備はしてしていません。

■参照ガイドブック
地球の歩き方　南アフリカ　2020-21

■航空券
ビクトリアの滝とナミビアという組み合わせが希望だったのですが、日程的に厳しく、ケープタウンとビクトリアの滝といういう組み合わせにしました。順番に特に希望はなかったのですが、帰りをケープタウンからアディスアベバにするとビジネスクラスを確保できず、ケープタウン着、ビクトリアフォールズ出発という航空券になりました。ジンバブエではお土産の買い物が難しく、その点ではケープタウンを後にしたほうがいいと思いました。

7/14(金)　NH494 NGO-NRT 1415-1535, ET673 NRT-ADD 2115-0720(+1day)
7/15(土)　ET847 ADD-CPT 0815-1345
7/18(火)　4Z390 CPT-VFA 0945-1240 ←自分で購入
7/21(金)　ET829 VFA-ADD 1310-2045, ET672 ADD-NRT 2235-1950(+1day)
7/23(日)　JAL3083 NRT-NGO 1025-1140←自分で購入

■予定
ジンバブエの現地ツアーを探していると、HI〇で、ザンベジ川クルーズ、ビクトリアの滝をジンバブエ、ザンビア両方から観光、ボツワナのチョベ国立公園の１日サファリがセットになった３泊４日のツアーを発見(ガイドは英語ですが)。ここにビクトリアの滝のヘリ遊覧を加え、ビクトリアの滝の観光は決定。
ケープタウンからビクトリアフォールズまではAirlinkの直行便があるため、残りの日にちはケープタウンに当て、ケープタウンでまる２日は過ごせることから、喜望峰１日ツアー、市内半日ツアー、半日エコ・マリーンツアーを申し込みました。ケープタウン到着日は明るい間にウォータフロントをぶらぶらしようという計画でした。
直前まで気付いていなかったのですが、ケープタウンだけはなぜかこの時期が雨季で、霧、波の影響でエコ・マリーンツアーは中止になりました。雨季といっても、東南アジアのようなスコールが降って後は晴れみたいな感じではなく、霧、曇りが多く、しとしと小雨が降るような感じでした。

全体として以下の予定
・7/14(金)　在宅勤務を適当に切り上げて、家を出発。NH494 NGO-NRT 1415-1535, ET673 NRT-ADD 2115-0720(+1day)　【機中泊】
・7/15(土)　ET847 ADD-CPT 0815-1345　ケープタウン着【ケープタウン泊】
・7/16(日)　喜望峰１日ツアー【ケープタウン泊】
・7/17(月)　ケープタウン半日ツアー(午前)＋エコマリン・ツアー(午後)【ケープタウン泊】
・7/18(火)　4Z390 CPT-VFA 0945-1240、到着後はザンベジ川サンセット・クルーズ【ビクトリアフォールズ泊】
・7/19(水)　チョベ国立公園サファリ【ビクトリアフォールズ泊】
・7/20(木)　ビクトリアの滝ツアー＋ヘリ遊覧【ビクトリアフォールズ泊】
・7/21(金)　ET829 VFA-ADD 1310-2045, ET672 ADD-NRT 2235-1950(+1day)
・7/22(土)　成田着　【成田泊】
・7/23(日)　JAL3083 NRT-NGO 1025-1140

■ビザ
日本で準備が必要なビザは無し。ジンバブエは現地で取得できます。地球の歩き方ではザンビアはビザが必要となっていますが、2023年7月現在、不要になっています。
HI〇からは、ジンバブエでは入国の際にダブル45ドルを取得し（ジンバブエ入国とチョベのツアーから戻るときに使用）、その後ビクトリアの滝観光でザンビアから戻る際にシングルビザ30ドルを取得するよう言われました。しかし入国の際に、係員からボツワナへは行くのか、ザンビアへは行くのか等聞かれ、じゃあKAZAビザが必要だねと言われ、勝手にKAZAビザ50ドルの申請になりました。ここであまり質問とかして入国に支障が出ても困るため、とりあえずそのままKAZAビザを取得することに。
しかしツアーのガイドに会うと、ちゃんとＫＡＺＡビザを取得したか、良かったなどと言われ、意味が分かりませんでしたが、実際にツアーを進めていくと、ザンビアからジンバブエ入国の際はもちろんビザは不要ですが、なぜかボツワナからジンバブエに入国の際もビザが不要でした。
ＫＡＺＡビザは本来ジンバブエとザンビア間のマルチビザですが、少しインターネットで調べた限りでは、ボツワナへの日帰り旅行には特例があるようです。詳細は不明です。
とりあえずHI〇から指示されたやり方より25USD安く済みました。

■準備したもの
コロナ前に一度予定を立てていたので、だいたいはわかっていましたが、準備して持って行ったものは以下の通りです。
・イエローカード：南アフリカはエチオピアなど黄熱病発生地域を経由する場合、イエローカードが必要らしいです。経由でも必要という情報と、滞在時間も関係あるという情報などがありましたので、とりあえず持っていきました。結論から言うと、到着便や、どこ経由で来たのかすら聞かれず、不要でした。もともとはコロナ前、このためにイエローカードを取得したのですが。。。
・コロナワクチン接種証明：外務省のホームページによると、ボツワナ入国にはワクチン接種証明が必要ということでしたが、確認はありませんでした。
・虫(蚊)よけ：南半球は冬なので、蚊はあまり気にしなくていいかなあと思いましたが、サファリもありますので、部屋用の虫よけと肌に塗るタイプの虫よけを持って行きました。肌にぬるタイプで100ｍｌ以下のものはあまり売っておらず、結構種類が限られます。
・雨具：ゴアテックス製の防水の上下とスニーカー。スニーカーは持っていなかったので、購入しました。この季節は南部アフリカ全般乾季ですが、なぜかケープタウンのみ雨季です。風が強そうで、傘は使い物にならなさそうな気がしたので（パタゴニアに行ったときも風が強かったので、あんな感じなのかなあと）。行った後に気付いた点では、ビクトリアの滝も水しぶきで雨や霧のような状態なので、防水仕様の靴がいいです。(これに関してはサンダルでも十分ですが。)
・ケープタウンのテーブルマウンテンのチケット：Webで事前予約できます。チケットの購入に1時間かかったなどの書き込みを見たので、午前中のチケットをwebで事前購入。旅行記に書きますが、結局使わず。

■お金
・南アフリカ：南アフリカは南アフリカランドです。日本で南アフリカランドを両替するとすさまじくレートが悪いですが、念のため日本で少しだけ両替していきました。クレジットカードが広く使えますが、売店などでは使えないこともあるので、ある程度の準備は必要です。以下が実際のレートです。南アフリカランドのレートが7.7円前後だったので、クレジットカードのレートがすごくいいです。
　・日本で両替：10.73円（2023/06/14に宅配両替で購入）
　・キャッシング(VISA)：8.244円(7月15日、空港なので街中ではもう少しレートがいいかもしれません)
　・クレジットカード払い：7.92-7.96くらい
　
・ジンバブエ：ジンバブエはUSDか南アフリカランドですが、実際はユーロも使えるそうです。本当に南ランドが使えるかよくわからなかったので、余ったランドは空港でUSDに両替していきました。
チップや小さな買い物用に小さなUSD紙幣を結構たくさん持って行きましたが、非常に助かりました。

■物価（南アフリカのケープタウン）
ジンバブエでは、町から離れたホテルに宿泊しており、街中で買い物はしていないためケープタウンの物価しかわかりません。だいたい日本と同じ程度の物価でしょうか。Rの価格を８倍すると日本円になります。暗算が苦手な方はゼロを付けて10倍するとだいたい日本円になります。

水500ml： 10R程度
水1.5l: 20R程度
お土産の絵ハガキ：10R程度
ビックマックセット：64.90R
スタバのカプチーノ(一番小さいサイズ)：40R

■治安
・ケープタウンで一人で出歩ける地域はウォータフロントとワインランドのみのようなので、ホテルはウォータフロントに近くで予約し、ツアー以外ではウォータフロントしか行っていません。ということでどの程度治安が悪いかは不明。
ケープタウンがジンバブエの後ならもう少し冒険する気にもなったかもしれませんが、後行程があるので冒険は全くせず。

・ビクトリアフォールズに関しては、町を少し歩いた感じでは、いろいろなツアーやタクシーの勧誘はありますが、特に危険な感じはしませんでしたし、ガイドも安全だと言っていました。ただし、夜は動物が出て危険なので、絶対タクシーを使うようガイドから言われました。特に郊外のホテルだったので、ホテルの周りは危険だと言われました。実際にホテルの周りでゾウ、インパラ、イボイノシシを見かけました。今回の旅行記の写真に使っている標識はホテルの前の道にあったものです。。。笑

■感想
ケープタウン：霧が出たり、雨が降ったりで、いまいちな天気でしたが、なぜか喜望峰では晴れ、市内ツアーの日は霧が出ていましたが昼から霧が晴れてテーブルマウンテンのロープウェーが営業開始ということで、運よくケープタウンに行った目的は果たせました。街の雰囲気や食べ物はイギリスに近くて少し懐かしい感じもし、いい滞在になりました。

ビクトリアの滝：今年は乾季にしては水量が多いということで迫力のある滝を見ることができました。しかしビクトリアの滝を見る際、一番いい方法はヘリ遊覧のような気がしました。滝は近くから見ると遊歩道の距離から、滝が大きいということはわかりますが、全景はわかりません。三大瀑布ではビクトリアの滝が一番いいとどこかで見ましたが、わかる気がしました。行ってよかったです。

チョベサファリ：野生の動物のサファリは人生初めてです。チョベ川があり(下流でザンベジ側に合流します)、水を求めていろいろな動物が集まってくるので、ライオン、キリン、ゾウ、バッファロー、カバなどを見ることができ、興奮の連続でした。特にライオンがバッファローを食べてるところや、ゾウが川を渡ることろにを見ることができ、ビクトリアの滝も含めてアフリカの自然に圧倒されました。チョベは意外と簡単にいろいろな動物が見れるらしいのでお勧めです。
とはいえ、ケニアやタンザニアとかで一週間サファリツアーなどがありますが、そこまでずっとサファリしてると飽きないかなあと思いました。行ってみるといろいろな動物が見れて飽きないもんなんですかね。

本格的なアフリカ(北部を除く)は初めてでしたが、自然が雄大で美しく、驚きの連続でした。一緒だった米国人はずっとワンダフル！って言ってました。まさにこの言葉がぴったりです。