![長かったコロナの制限も2023年GW、遂に海外旅行を躊躇していた一番の要因の日本への入国制限が撤廃!<br />海外旅行の復帰第一弾は8月末の有効期限間近のマイル大放出のイギリス旅行。<br />その手配が大体終わってまだ秋のアイルランド旅行の計画を立てる前に「そういえば今年の年末年始はどこに行こうかしら…なんて思いついてしまった。<br />いつも通りヨーロッパにしようかと思ったけど既に年末年始の航空券が結構いいお値段。<br />ちょっとお安めなのは30時間以上かかる。<br />いくら長めの休みだとはいえ移動だけで1日以上かかるのは身体がキツイ。<br />こういう時に狙う中国系エアラインのビジネスクラスも中国人の海外旅行が全面解禁とまで行ってないせいそこまで安くない。<br />ふと思いついて前から気になってたウズベキスタン行きの航空券を調べてみると…さすがに年末年始ドンピシャの時期は高いけどちょっとずらせば他の時期と変わらない価格の航空券がでてきた。<br />とはいえ…この時期間違いなく寒いけどなんとかなるかなと熟考の末ポチってしまう。<br />まだ情報の少ない国でもあるので手配の話なども自分の備忘録も兼ねて詳しめに書いておくのでご参考になれば。<br /><br />【旅程】<br />★12/27(水)関空発10:50→仁川着12:50(乗継)<br /> 仁川発16:40→タシュケント着20:40(タシュケント泊)<br /> 12/28(木)タシュケント観光<br /> 17:10タシュケント→(車内泊)※夜行列車<br /> 12/29(金)→7:51ヒヴァ(By train)<br /> ヒヴァ観光<br /> 12/30(土)9:15ヒヴァ→16:10ブハラ(By train)(ブハラ泊)<br /> 12/31(日)ブハラ観光<br /> 1/1(月) ブハラ観光 15:44ブハラ→17:27サマルカンド(By train)(サマルカンド泊)<br /> 1/2(火) サマルカンド観光(サマルカンド泊)<br /> 1/3(水) シャフリサーブス観光(サマルカンド泊)<br /> 1/4(木) サマルカンド観光<br /> 16:27サマルカンド→18:42タシュケント(By train)<br /> (タシュケント泊)<br /> 1/5(金) タシュケント観光 タシュケント発22:20→<br /> 1/6(土) →仁川着8:15(乗継)<br /> 仁川発14:10→関空15:50](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/83/70/650x_11837053.jpg?updated_at=1718438085)
2023/12/27 - 2023/12/27
96位(同エリア783件中)
Rinさん
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長かったコロナの制限も2023年GW、遂に海外旅行を躊躇していた一番の要因の日本への入国制限が撤廃!
海外旅行の復帰第一弾は8月末の有効期限間近のマイル大放出のイギリス旅行。
その手配が大体終わってまだ秋のアイルランド旅行の計画を立てる前に「そういえば今年の年末年始はどこに行こうかしら…なんて思いついてしまった。
いつも通りヨーロッパにしようかと思ったけど既に年末年始の航空券が結構いいお値段。
ちょっとお安めなのは30時間以上かかる。
いくら長めの休みだとはいえ移動だけで1日以上かかるのは身体がキツイ。
こういう時に狙う中国系エアラインのビジネスクラスも中国人の海外旅行が全面解禁とまで行ってないせいそこまで安くない。
ふと思いついて前から気になってたウズベキスタン行きの航空券を調べてみると…さすがに年末年始ドンピシャの時期は高いけどちょっとずらせば他の時期と変わらない価格の航空券がでてきた。
とはいえ…この時期間違いなく寒いけどなんとかなるかなと熟考の末ポチってしまう。
まだ情報の少ない国でもあるので手配の話なども自分の備忘録も兼ねて詳しめに書いておくのでご参考になれば。
【旅程】
★12/27(水)関空発10:50→仁川着12:50(乗継)
仁川発16:40→タシュケント着20:40(タシュケント泊)
12/28(木)タシュケント観光
17:10タシュケント→(車内泊)※夜行列車
12/29(金)→7:51ヒヴァ(By train)
ヒヴァ観光
12/30(土)9:15ヒヴァ→16:10ブハラ(By train)(ブハラ泊)
12/31(日)ブハラ観光
1/1(月) ブハラ観光 15:44ブハラ→17:27サマルカンド(By train)(サマルカンド泊)
1/2(火) サマルカンド観光(サマルカンド泊)
1/3(水) シャフリサーブス観光(サマルカンド泊)
1/4(木) サマルカンド観光
16:27サマルカンド→18:42タシュケント(By train)
(タシュケント泊)
1/5(金) タシュケント観光 タシュケント発22:20→
1/6(土) →仁川着8:15(乗継)
仁川発14:10→関空15:50
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
-
6月に入ってやっと8月末のイギリス旅行の目途がついた。
そこで10月のアイルランド旅行の計画を立てる気にはなぜかなれず年末年始どこに行こう?と考えてしまった(;^_^A。
まず考えたのがコロナにならなければ2020年GWに行っていたフランス旅行。
あの時はエバー空港のパリ行きの航空券がGWのベストの日程のが全部込みで10万しないのを抑えられてたんだよね。
他の時期ならともかく4/29出発5/6到着のチケットがこの値段で抑えられることなんてないだろうな…。
で、パリ行きにこだわらず探してみたけど第1希望の日程は悪くはないんだけどこの時期の見所激減のヨーロッパに行くにはちょっと高い。
ビジネスも探したけどこの値段の3倍。
こういう時に検索すると出てきがちな中国系エアラインも全く出てこないし。 -
じゃあとちょっと日程ずらしてみたけどたいして変わらない。
35時間かかるんならもうちょっと安くなるけどね。
って1日以上かかるじゃん。
ないわ。
それに30時間以上のフライトに耐えられる体力もないわ(-_-;) -
そんな時に会社でたまたま若い子が「ウズベキスタンに友達がいる」みたいな話しててそういえばコロナになったばっかりの頃ウズベキスタンのオンラインツアーとか参加したなぁ、と思い検索。
意外とお求めやすいお値段。
でも往路が30時間弱。
乗継時間が1日近いのね…。
でも帰りの便はそうでもない。
これって出発日ずらせばなんとかなる? -
ってことで出発日を1日早めるといい感じの航空券でてきた!
アシアナ航空か…。
…なんとなくだけどウズベキスタン航空よりはいいかも。
で、日付ずらして調べてみたけどこの時期の航空券代としてはなんというか普通の値段で年末年始のUP料金ってこともない。
これはお得なんじゃない?
でも年末年始のウズベキスタンって気候はどうなんだろう?と調べまくったら結論は「間違いなく寒い」。
氷点下とかも普通にありそうな感じ。
でも国内旅行で真冬の北海道用の装備があるから寒さなら何とかなるんじゃないかしら。 -
ってことで具体的に検討開始。
日程的にベストなのはこれで一番安いのはKiwi.com。
でも調べてみるとここの評判がびっくりするほど悪い。
払い戻しに対応してもらえないというよくあるのはともかく予約したのと違う経路の航空券だったとか、予約した便がなかったとかありえないことも起きているらしい。
さすがにヤバそうなので却下。
いつもホテルでお世話になっているagodaもホテルでは特に問題起きたことないけど航空券は使ったことがない。
Agodaでもいいかな?と思ったけどこれまたAgodaは航空券を買った人からの評判がこれまたびっくりするほど悪い。
内容も予約したのと違う便が予約されていたとかこれまたありえない内容。
Agodaで航空券の取り扱いが始まったのって比較的最近だしこれも避けた方が無難。 -
じゃあ使ったことがあるTrip.comで買おうか…と思ったもののウズベキスタンに行った人の旅行記を読むと英語もなかなか通じないし大変そう。
どうしよう…と2週間くらい悩んだけどよく考えたらそもそも英語もそこまで得意じゃない上この3年以上全く海外旅行行ってないので元々たいしてない英語力はさらにさび付いていると思われる。
まぁ何とかなるか…と思ったものの… -
来月になればサーチャージが往復で6000円下がることに気づいてしまい…それなら来月まで待った方がよくない?
その時にこのランクの航空券が売切れてて待つことによって値段が上がる可能性はもちろんあるんだけど…ウズベキスタンだし大丈夫でしょ、みたいな(笑)。 -
サーチャージが下がるのを待っていた7月下旬、ちょっとアシアナ航空のHPを覗いてみるとアシアナクラブ会員限定で15%OFFのクーポン配っていることを発見。
ただこれが仁川経由の便にも適用されるのかがよくわからないのでとりあえず会員登録だけしてみることに。 -
会員登録後に大阪・タシュケントの経路で試してみたけど残念ながら15%引きのクーポンは適用されず。
が、会員登録をしたらもらえた7%OFFのWelcome Couponは使えた。
航空券代って元が高いから7%でもありがたい。
そしてこのクーポン使えるのならTrip.comよりもアシアナ航空で買った方がお得だし安心。 -
でもなんか航空券代が前確認した時よりも下がっているような…まだ7月末だけどサーチャージの値下がり分が適用されたのかな?と思って確認すると運賃が1万円下がってるΣ(゚Д゚)。
航空券って早く買えば安いってものじゃないのは分かっていたけど…。
これってどういうことなんだろう?
来月サーチャージが下がった時に運賃も前に戻るとかあるのかな?
それならサーチャージの値下げを待たずに今買った方がお得だけど値段このままでサーチャージ下がれば更にお得だし…。
悩むわ…。 -
悩みつつもそのまま8/1を待って日付が変わったところでアシアナ航空のサイトに行ってみると想定通り値段が下がっている。
-
念の為詳細金額を確認。
サーチャージがしっかり下がっていて運賃は変動なし。
よし、購入しよう。 -
最近は座席指定が有料の航空会社も多いけどアシアナ航空は前の方などの一部の席を覗いて無料。
ちょっと面白かったのが座席表に動物のイラストが書いてある席がある。
どうやらアシアナ航空はペット同伴OKの座席があるらしい。
こんなの初めて見たわ。
座席指定も完了して最後の決済画面ではじかれて決済できず…。
が、画面は固まったままなので万一決済されていても怖いのでとりあえず寝て…。 -
翌朝念の為メールチェックをして購入できてないことを確認してから再チャレンジ。
がやっぱり購入できず。
ただアシアナ航空の購入画面にもうまく決済できない場合はアプリから購入する様に記載されていたのでアプリでやってみたらあっさり決済完了。
Welcomeクーポンも使えたので最初に検索した時よりも2万円安く購入できたのは大きい。 -
その後は怒涛の準備。
今回一番てこずったのが鉄道のチケット予約。
ネットでは45日前にならないと予約できない、ということなので予約はアイルランド旅行から帰って来てからだな、と思って旅行から帰ってきた11月上旬にチェックしてみると1か月後までのチケットしか予約できない模様。
しかも同じ日にち、同じ経路でも出てくるときと出てこない時がある…。
何なのこれ!?
取りあえず1か月前に予約すればいいか、と11/27にアクセスすると…なんか1月の分ももう予約できるみたい。
え?なんで?
この前見た時はきっちり1か月先までしか予約出来なかったのに??
ウズベキスタン鉄道のHPは↓
https://eticket.railway.uz/en/home -
嘆いてもしょうがないので片っ端から予約。
一応事前に同じ曜日の経路をチェックしていたけど同じ曜日でもどれも何分か時間が違う。
なんとも不思議なダイヤ。
チケット購入には登録が必要で最初はメールアドレスで登録しようとしたけどメールアドレスを登録したら送られてくるはずのメールが送られてこず登録ができなかったのでGoogleのIDでログインしたらすんなりいけた。
が、ヒヴァからブカラは既に個室が完売でやむなく旅行記で「カオス」と書かれていた開放寝台のSleeperを購入。
幸いここの移動は昼なので…あとは祈るしかない。
他にも1桁しか残っていない列車もあったりして危なかった…。
特に寝台列車は1日に1本しかないのもあるので取れなかったら予定を再検討しない事態になる可能性があったので…。 -
発売日が流動的な謎のウズベキスタン鉄道だけど支払方法も謎で予約画面の通貨表示はウズベキスタンの通貨「sum」なのに支払い画面ではなぜがイギリスの通貨£。
他の方の旅行記にそんな記載があったので戸惑いはなかったものの「なんでやねん…」という気持ちは抑えられず。
ちなみにウズベキスタン鉄道のHP、英語を選んでいても突然キリル文字になったりしてそこも謎。
そして予約後送られてきたチケットもキリル文字だらけでかろうじて駅名はアルファベットなんだけど英語の駅名ではないので「これ本当に合ってる??」感が拭えず…。 -
チケットを取った2日後の11/29もう1度ウズベキスタン鉄道のHPを確認してみるとヒヴァ→ブカラはグレイアウトしてもう購入できない状態になってた。
…カオスの開放寝台だけど買っといてよかった。
そしてサマルカンド→タシュケントのアブショラブ号は買った列車はなぜか表示されてなかった。
これは…完売したから表示されてないのよね?
運行停止じゃないよね??ちょっと不安は残るけどマイページでチケットは表示されているし…信じよう。
そしてこの前見た時は全て意味不明の言語だったマイページの一部だけが英語表示になっていて少々分かりやすくなっていた。
もう突っ込み所しかないよ、ウズベキスタン鉄道!! -
出発日が近づいたところで気温をチェックすると…え?思っていたより寒い!?
サマルカンドは比較的マシみたいだけど他は最高気温でも零下。
キャプチャを撮るの忘れてたけど最低気温マイナス17度という日も!
マイナス17度ってどんな寒さ??
これにはさすがにビビった。
防寒対策は冬に紋別行った時の防寒グッズでしのぐつもりだったけど紋別より寒いかも。 -
と思い、ユニクロに走る。
これだけ寒いとスマホ使える手袋は必須でしょう。
というかこの時期ユニクロで売ってるものって全部ヒートテックなのね。 -
ウズベキスタンでは日本円から両替できる場所が少ないしATMもちょっと怪しげな感じだったので米ドルキャッシュを入手すべく銀行へ。
〇年前に作って放置していた米ドルの外貨定期があったので今回そこからキャッシュで引き出しすることに。
友達から「今は銀行予約しないとダメだよ」と言われたので2週間前に予約したけど12時しか空いてなくってびっくり。
当日行ってみるとすぐに案内はしてもらえるけどこんな住宅地の銀行で外貨キャッシュを引き出す人はほとんどいないのか行員さんは記入見本見ながら手続き。
そんな状態だから質問しても「確認します」。
で、書類の記入は15分位で終わったのに30分以上たっても呼ばれない。
いつ手続きが終わるのか聞いても「今確認中で…」。
お腹も空いたので再び来ることにして昼ごはん食べてから14時過ぎに戻るとさすがに手続き完了。
が、その時の説明でも「センターで手続きをした日のレートが適用されて…」とか言い出すので「…レートって今回の手続きに関係あります?」と聞くと「…ないです」。
だよね。
大丈夫か…。 -
ユニクロでいろいろ買ったものの近くに最近(?)話題のWORKMAN+があることを美容師さんのに教えてもらったので早速見に行ってみる。
-
思った通りこっちにもいろいろあった。
手袋とか帽子だったらWORKMAN+の方が種類が豊富。
でももう買っちゃったしなぁと思ってなんか温かそうなインナー発見。
「火山の力」とかなんかすごそう。
これもお買い上げ。 -
そして翌週、どうやら「有休消化率が悪い」と幹部からおしかりを受けた上司が突然「全員交代で3連休を取ろう!!」と言い出し諸事情から期限までに希望を出せなかったら勝手に決められた12月下旬の平日に3連休取ることに。
その3連休中に銀行から「外貨が準備できましたので取りにきてください」との連絡。
先週説明受けた時は「センターから連絡があります」という案内だったけど連絡してきたのは先日支店で対応してくれた窓口の方。
説明受けた時銀行の内部事情を知っているので「センターの人がそんな連絡するかな?」と思ってたけど…やっぱり間違いだったのね。
…大丈夫か…(2回目)。 -
こちらが準備頂いた米ドルキャッシュ。
小額紙幣を中心に金種を指定して合計200ドル。
手数料が1ドルにつき1円80銭かかるので合計360円。
それでも外貨預金した〇年前のレートは120円位(うろ覚え…)だったので両替するより断然お得。
が、当時は120円は円安で引き出すに引き出せずそのまま放置していた。
コロナ前まで1ドル=110円位だったからねぇ。
あの時はもう1ドルが120円超になることなんて予想もしなかった。
この米ドルは両替用ではなく宿のお支払い用とそのまま使用する用。
ちなみに予約したホテルはどこも宿泊料に米ドル設定あり。
自国通貨が信用できないんだろうね。 -
こっちは円高の時にいつか使うかな、と思って両替したけど使ってなかった米ドル。
全部で200ドルくらいはある。
2010年10月26日 1ドル=82.52円
2013年9月13日 1ドル=101.5円
いわゆる超円高の時。
ってか82円って…今のほぼ半分。
この時もっと買っとけばよかった。
というかこの時に外貨預金してたら2倍になってたのね。
惜しいことしたわぁ。
これだけあれば大丈夫かな。 -
出発2日前。
そろそろ荷造りをしないと…と思ってウズベキスタンの天気を確認してみると…え?なんか気温高くない?
前見た時は-17度の場所もあったのに、16度とかの場所もある。 -
最初に行くタシュケントのこの日の気温なんて最高気温20度!
冬の気温じゃないよね。
最低気温が今の日本の最高気温だよ…。
完全防寒の服だけにするつもりだったけどこれはちょっと服装考えないと。 -
さて出発当日は早起きして梅田からリムジンバスで関空へ。
コロナ明けに海外旅行は2回行ったけど2回とも伊丹から羽田経由で出発していたので実に4年ぶりの関空。
学生時代に初めて関空から海外旅行に出発して以来これだけ長い間関空に行かなかったのは初めて。
そして久々に乗り場に行ってみるとご覧の通りの大行列。大阪梅田駅 駅
-
そういえば年末のこの時期の出発はこんな感じだったなぁと思い出しながらもとりあえず券売機で往復の切符を購入。
いつの間にかクレジットカードで切符が買えるようになってて4年間のブランクを感じる。
というかそもそも今までカード不可だったのがおかしい気がするけどね。
日本の現金主義もインバウンドの需要には勝てなかったのか!? -
しかしこの行列では全員次のバスに乗れないんじゃない?と思ったらやっぱり無理らしく臨時便を出すとの案内があって一安心。
が、乗る予定だった7:45のバスもその次の7:55の臨時便のバスも乗車にに手間取ったのか出発が遅れた。
関空は午前中発の便が多いからこの時間のバスはいつもこんな感じになってたなぁ。空港バス (関西国際空港) 乗り物
-
関空までは大きな渋滞もなくスムーズだったけど、乗る予定のバスに乗れなかったので関空到着は予定より30分程遅れて8:55。
10:50が出発時間なので出発まで2時間を切っている。関西国際空港 空港
-
久々の関空。
出発カウンターは以前とあんまり変わってないみたい。
急いでアシアナ航空のカウンターに行くと…関西国際空港第一ターミナル 空港
-
ご覧の通りの大行列。
オンラインチェックインをしていたとしても結局荷物を預けないとダメでドロップオフのカウンターが設置されている訳ではないのでここに並ぶしかない…。
並ぶこと30分やっと手続き完了。 -
搭乗手続きが終わったと思ったらお次は保安検査。
以前は2つあった出発ゲートは1つになったらしくこちらも大混雑。
入口を1つにしただけで保安検査のレーンの数は変わっていないんだろうけど…。
ここも通過するのに30分かかった。 -
やっと保安検査が終わって出国。
出国は羽田と同じようにほぼ自動化されていたけどすぐに通過できたけど搭乗手続きと保安検査が大行列だったので新しくなった免税店エリアに着いたのは空港に到着した約1時間後。
その間ほぼずっと並んでいたので疲れた。 -
以前は出発ゲートが分かれていたこともあって北と南で分かれている印象のあった免税店だけど改装後は免税店が1カ所にまとまっている感じ。
-
搭乗開始時間も迫っているけど忘れないようにKIXカードの登録。
この登録の仕方も以前と違ってちょっとめんどくさいやり方になっていた。 -
出発前日たまたま掲示板に書き込みをしてくれたムロろ~んさん。
その時同じ日のほぼ同じ時間帯の出発だということがわかり「じゃあ出発前にラウンジで会いましょう」と約束していたんだけど…とてもじゃないけどそんな時間はなく…。
するとゲートも近かったらしくムロろ~んさんがアシアナの搭乗口まで来てくれてちょっとだけお話しできた。
ムロろ~んさんはかなりマニアックな無料航空券で旅をされるらしい。
この時は時間がなくって詳しい話は聞けなかったけど後で旅行記を読んで「そんなことができるんだ」と初めて知ったけど…まぁ私は多分やらないだろうな(笑) -
ちょっと喋っている間にも搭乗開始。
多分5分くらいしか喋れなかったと思うけど近いとはいえわざわざ搭乗口まで来てもらってありがとうございました!
まさか出発がこれほど慌ただしくなるとは…。 -
関空からウズベキスタンへの直行便はない。
なので関空から行くなら乗継必須。
その中でも乗継時間、金額ともに良かったのがアシアナ航空。
アシアナ航空なので当然ソウル乗継。 -
今回は久々の国際線のエコノミー。
エコノミーの2倍+αくらいでビジネスクラスも買えたんだけどソウル・関空間は1時間ちょいだし、ソウル・タシュケント間も7時間位だったのでそれくらいなら耐えられるかな?と思ったのと無料航空券の割にイギリス旅行とアイルランド旅行がそれなりに高くついたので今度は「どれだけ安く海外旅行できるのか?」にチャレンジしてみたくなってエコノミーをチョイス。 -
で、その結果はと言えば…7時間って思ったより長い…。
こんなことなら意味不明のチャレンジ精神なんて発揮せずにおとなしくビジネス買っておけばよかった、と思う羽目に。
短いフライトだけどもちろんパーソナルTVもある。
ソウル→関空は短いので映画1本見るのは厳しいけどこの後のソウル→タシュケントはそれなりの時間があるので映画は「マイ・エレメント」を見ることに。 -
飛行機は定刻通りに動き出して無事離陸。
久々の関空からの出発。
フライト時間も短いのでトイレへの行きやすさを捨てて外が見られる窓側を確保。
が、日差しがきつくて途中からブラインドを早々に閉めることに(;^_^A。 -
わずか1時間40分のフライトだけど機内食もちゃんと出てくる。
小さいけれどしっかりと温められたプルコギ丼。
普通に美味しい。
そして朝早かったこともあり、食べ物を食べると眠くなってしまい気づいたらウトウト。 -
仁川には予定よりちょっと早く到着。
時間に余裕のある乗継の時ほど早めに到着する気がするんだけどこれって気のせいかな? -
そういえばコロナ直前の最後の海外旅行も仁川空港で乗継だったなぁ。
あの時はピーチだったけど出発も到着も大幅に遅れたから電車の終電が終わってしまい、ホテルの送迎も来てもらえない時間だったから寒い中タクシーを1時間半も待ってホテルに行ったなぁ…。
今回は乗継なので案内に従って歩いて行くと… -
こんなパンフレット発見。
乗継の時間をした無料のツアーのご案内。
今回は乗継時間が結構あったのでその間に何かないかな?と思ってこのツアーも利用も検討したんだけど、出発時間が決まっていて乗継時間とちょっと合わなかったんだよね。
ソウルで乗り継いだことは何回かあるけど本当に乗継だけで観光は一切したことがないのでちょっと参加してみたかったんだけどね。
韓国旅行にはびっくりするほど興味がないのでこういうのでもないと韓国の観光することなんて一生ないのかも!? -
乗継の保安検査もすんなり終了。
仁川国際空港は日本語表示もあるのはさすが隣国。
乗継ツアーの利用を検討したくらい時間はたっぷりあるけどお店を見る気は全くない。仁川国際空港 (ICN) 空港
-
子供用の遊ぶスペースもたくさんあってさすが巨大空港。
-
向かったのはアシアナ航空のビジネスラウンジ。
アシアナ航空を利用する時はプライオリティパスを持っていればエコノミーでも利用可能。
逆にいうとアシアナ航空以外を航空会社利用時はプライオリティパスを持っていても利用不可。 -
クリスマスは終わったけど日本以外の国ではそんなことをあまり気にしないらしく年末年始の旅行に行くとかなりの確率でクリスマスの飾りつけを見つけられる。
アシアナ航空のビジネスラウンジもご同様。 -
そこまで人は多くないけどちょっと個室感のあるリクライニングシートはいっぱい。
アシアナ航空ビジネスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ
-
お昼ご飯がさっきの小さなプルコギ丼だけでは足りないのでまずは腹ごしらえ。
-
アシアナというか仁川のラウンジの食事は全体的にレベルが高いと思う。
日本人の口に合うからそう思うだけかもしれないけど。
そして基本的にどの料理にもにんにくが入っている気がするけど(笑)。 -
カップ麺もあるけどなんか全部辛そうで手が出ない(-_-;)。
注意書きには「カップ麺はラウンジで食べる分なので持って帰らないでね」と。
いるんだろうね。
持って帰る人。
私も関空のさくらラウンジでJALのカップ麺カバンに入れてる人見たことある…。 -
飲み物もいろいろ。
ただここはスイーツ系が皆無なのがちょっと残念。 -
ということで適当に取ってランチ。
ヒースローに比べるとどれ食べてもそれなりの味で食べて「…まずい」と思うものがないだけでも素晴らしいと思ってしまう。
食べている間にアシアナ航空から「タシュケントからの到着が遅れていて出発時間が30分遅れます」との案内メール。
仁川からのタシュケント行きはしょっちゅう遅れるとの情報があったけど本当なんだ。
ちなみに帰国時のタシュケントから仁川行きの搭乗案内がものすごいカオスで、あんな搭乗案内の仕方じゃ定時出発なんて絶対無理だと思う。
今ならわかる、タシュケントからの出発はかなりの高確率で遅れると思う! -
マッサージチェアが空いていたのでちょっとだけお試し。
その後運良く個室っぽいリクライニングシートも空いたので搭乗時刻までゆったり。 -
幸い最初の遅延以降これ以上遅れる、という案内はなかったのでゲートに移動。
4時間くらい乗り継ぎ時間あったけどさほど苦にならず。
空港内を動いているこのロボット、目が微妙にリアルでちょっと怖い(-_-;) -
ゲートに向かいながら気になったものをパチリ。
これはきっと韓流アイドルだと思う。 -
バラマキ用のお土産も豊富。
買わないけどね。 -
搭乗ゲート到着。
-
機材は無事到着しているみたいで一安心。
遅れはしたけど無事タシュケントまでは行けそう。 -
観光で言えばオフシーズンだから空いているかな?と淡い期待をしたけどゲートの前の人を見るとどうやらいっぱいみたい。
ただ観光客という雰囲気でもなくウズベキスタン人が多そう。
出稼ぎの人が年末年始の休みで家に帰っているという雰囲気も感じる。
結局搭乗が始まったのは元の出発時間。
でも前のアイルランド旅行みたいに乗継の空港についてからフライトキャンセルされることに比べればはるかにマシ。 -
機内に入るとウェルカム(?)のクラシック音楽。
座席は2-4-2配列。
たまに中央4席の真ん中が空いているけどほぼ満席。
機材はかなり古くて座席にUSBもない!
距離の短い関空→仁川の方が明らかにいい機材。
ウズベキスタン行きの航空券が安い意味がわかったような…。 -
夜便だし7時間くらいだし寝るだろう、という想定で窓側を指定。
隣はおそらくウズベキスタン人。
というか機内はほぼウズベキスタン人じゃないかな?
機内食もムスリム食を指定している人が多いみたいで出発前にCAさんがムスリム食の人を確認して座席にシールを貼っていってた。 -
そして無事離陸。
もう空は暗くなりかけている。
機材は古くてもエンタメは一緒なのでさっきの続きで映画「マイエレメンツ」を見る。 -
しばらくすると機内食。
CAさんに最初思いっきり韓国語で話しかけられてきょとんとしてるとすぐに英語変換。
見た目では韓国人と日本人ってわからないよね。
チキンかビーフの選択でビーフを選択するとプルコギとサラダ、ケーキなど。
プルコギは下のご飯にも味がついていてそこそこいける。
サラダの玉ねぎは辛くて食べられず。
食後は隣の人が席を立ってくれたのでお手洗いにも行けて助かった。
隣の人も気にしてくれてたみたい。
いい人だ。 -
しばらくするとえらく明るい街が見えてきたのでフライトマップを確認すると北京上空。
明るい訳だ。
朝も早かったので機内では寝ようと思ってアイマスク&耳栓&機内枕装着。
…したんだけど…狭くて…座ったまま寝るのって機内用枕があっても辛くて…7時間って思ったより長い。
狭い中でも体勢を変えながらウトウト。 -
エコノミーってこんなに辛かったっけ?
いくらヘボ機材でもビジネスならフルフラットもしくはそれに近いくらいは倒れるだろうしこれならビジネスにしててもよかった?
それでも2~3時間位はウトウトできたかな。 -
アイマスク&耳栓をしていたけど周囲がざわついてきて何やらいい匂い。
アイマスクを外して起きるとキャビンが明るくなっていて到着前の軽食を配っている。
が、私の席は既に通り過ぎている。
窓側なのでCAさんに声もかけにくくオドオドしてたら隣のウズベキスタン人のお兄さんがCAさんに声かけてくれた。
やはりいい人。
ってことで到着前の機内食も無事GET。
なかなか美味しいピザ。
他のトラベラーさんの旅行記で見たのと同じだ。
気になってたので食べれてよかった。 -
到着前には狭い機内でもできる体操に画面が強制的に切り替わった。
でもこれするのも無理なくらい席狭い。
これやったら確実に横の人のご迷惑になるかと(笑)。 -
そしてやっとタシュケントの街が見えてきた!
なんか思ってたより明るい!
都会だ!
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11896285
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年末年始ウズベキスタン旅行⑦ 大晦日のブハラ観光は郊外の月と星の宮殿からスタート
2023/12/31~
ブハラ
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2024/05/19 22:39:49
- なるほど~(゜_゜)
- こんばんは、ムロろ~んです。
ウズベキスタンへ行かれた旅行記を拝見しました(^_-)-☆。
って、相方が写ってますわ~(笑)。
って、こんな流れだったんですね(◎_◎;)。
私もリムジンバスに乗るの失敗したかなぁって思ったくらいの人だかりで驚いたくらいです。
チェックインとかもスムーズで行けたのが幸いだったのですが、アシアナ…、エコノミーの列がヤバかったみたいですねぇ(◎_◎;)。
行くだけでも仕事?みたいな…、お疲れさまでした(;^ω^)。
そうそう、韓国にウズベキスタンの方って結構いるんですよ。
その反対にウズベキスタンに韓国や朝鮮の方も結構いるんですよ。
戦後のソ連に攻められて、シベリア抑留などでそこに住んだ人とかもいて…。
朝鮮半島とウズベキスタンはビジネスや家族関係でも繋がってるらしいんですよ。
なのでアシアナやコリアンエアーが就航しているんですよね。
と、お世話になったガイドさんが教えて下さった噺家らでした(;^_^A。
ムロろ~ん
- Rinさん からの返信 2024/05/19 22:51:24
- Re: なるほど~(゜_゜)
- ムロろ~んさん、この時はありがとうございました!
リムジンバス、この時ちょっと懲りたのとバス運賃の値上げもあったのでここの前のGWは電車にしてみました。
結果は時間はかかりますが、座れさえすれば電車もありかな、と思いました。
韓国にウズベキスタンの方結構いるんですね(+_+)。
しかもそれが戦後の事情とは…。
実はこの後サマルカンドでチャーターしたタクシーの運転手さんが英語は片言なんですが、韓国語は喋れる方でした。
もし私が韓国語喋れたらウズベキスタンで日本人とウズベキスタン人が韓国語で会話するという摩訶不思議な現象が発生したわけですが、残念ながら私が韓国語なんて欠片も分からないのでその様な現象も発生せず…。
なんでこの人韓国語喋れるんだろう!?と思ってましたが謎が解けました。
ありがとうございます!
Rin
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