冬の青森☆豪雪地帯の酸ヶ湯温泉でまったり＆白濁の酸性泉でほっこり

2023/01/17 - 2023/01/18

2023年最初の旅は全国旅行支援と大人の休日倶楽部パスを利用して3泊4日で冬の東北で温泉三昧してきました。今回の旅行記は3日目の酸ヶ湯編です。寒いの苦手なのに雪景色が見たくて日本屈指の豪雪地帯「酸ヶ湯温泉」に籠って、名物「ヒバ千人風呂」で白濁した酸性の硫黄泉を堪能してきました。

□1日目　松川温泉／峡雲荘（岩手県）
□2日目　青森センターホテル（青森県）
■3日目　酸ヶ湯温泉（青森県）
■4日目　帰京

旅の〆は海鮮ではなくお気に入りの町中華「五番軒」にレッツゴー！

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 新幹線 JRローカル

前日は青森センターホテルに宿泊して併設する青森まちなか温泉でサ活。地域クーポンを使って青森県産の美味いもんを味わってきました。

10時前にホテルをチェックアウトしたら、青森魚菜センターからアウガの横を通って青森商工会議所の前へ・・・

10時15分発の送迎バス（酸ヶ湯・八甲田ホテル）に乗車。
青森市内から約1時間ですが冬季はもう少しかかります。

5年半ぶりの酸ヶ湯は雪景色。
寒いの苦手だけどテンションアップ！

つい撮ってしまう酸ヶ湯の看板。

日本有数の豪雪地帯でもある酸ヶ湯。
テレビのニュース映像でお馴染みですね。
防寒対策してきたけど寒っ。。

宿泊客は日帰り入浴が無料なのでチェックインだけ済ませフロントでタオルをもらってひとっ風呂浴びてこよう。

午後2時半ごろに部屋の準備ができるようなので

それまでは温泉やサロンで自由に過ごすことができます。

雪国に来たんだなぁ、、と実感しつつ
窓側の席からパシャ☆

部屋に入れるまで約3時間あるので
さっそく、ヒバ千人風呂に入ってきましたよー

男女別の「玉の湯」では千人風呂とは異なる源泉が楽しめます。

酸ヶ湯に来たならコレ！鬼面庵で酸ヶ湯そばも食べてきましたよ。つなぎを一切使わずにそば粉だけで作った蕎麦なので箸で掴むと切れやすいのが特徴です。焼干の出汁が効いていて美味っ！

サロンで寛いでいると午後2時半過ぎに呼ばれてフロントに行き、鍵を受け取り部屋へ。この日も前回同様、トイレ付の湯治3号館を予約。

通されたお部屋は湯治3号館の332号室。
あれ？前回と同じ部屋じゃん。

窓の向かいは6号館、右手に5号館という配置です。

お茶請けは山塩ようかん。

タオルと浴衣セット。

3号館の奥にあるギャラリーにいってみると・・・
そうそう、こういう風景が見たかったんです！

14時28分　JRバス「みずうみ号」が到着。

夕食は17時30分から食堂でいただきます。
ご飯・味噌汁などはセルフ。

【酸ヶ湯の夕食】青森の旬の食材を使用したお膳です。

夕食を終えて部屋に戻って7時のニュースを見ていると、3年前に訪れた岩木山の南麓に佇む嶽温泉・山のホテルが破産申請したとのこと。白濁の硫黄泉で湯量が激減して小さな温泉郷の宿が大打撃になっているニュースは記憶に新しいところ。驚いたのと寂しい気持ちになっちゃいましたね。

夕食後、深夜も貸し切り状態の千人風呂でほっこり☆彡

朝食バイキングは和食中心に選んでいただきました。

酸ヶ湯に来たのは温泉以外にも目的があって八甲田の樹氷が見たかったんですが、霧のため視界30mかぁ、、行ってみたけどやっぱりな
って思いたくないので今回はやめとこ。

酸ヶ湯名物・ヒバ千人風呂で白濁した酸性の硫黄泉を堪能してから

12時30分発の送迎バスで青森駅に戻ります。

青森商工会議所前に着いたらアウガの横を通って

いつもの「おさない」に立ち寄ってみると・・・あれれ？
営業時間が3部構成に変わっていて昼の営業が終わったところ。

ならば・・・お気に入りのもう一軒。
青森魚菜センターの斜め向かいへ。

抜群のモリでコスパの良い五番軒で遅めの昼ごはん。
今回はバラ焼き定食をいただいてきました。
お店はビルの2階ですが奥にエレベーターがありますよ。

全国旅行支援の地域クーポンを使って「小山せんべい」と「久慈良餅」をお土産に購入。

八甲田の樹氷が見れなかったのが心残りですが（次回の楽しみにとっておこう）雪景色と温泉をたっぷり満喫してきました。3泊4日の冬の東北旅行はこれで終了し、明るいうちに東北新幹線で東京に帰ります。最後までご覧いただきありがとうございました。