2023/06/05 - 2023/06/05
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愛吉さん
”八雲立つ、出雲の国が神の国”
その中心をなすのが出雲大社、祭神は大国主命です。
古事記によると大国主命により築かれた国は、瑞穂の国と呼ばれ栄ますが、話合いにより天照大神に国を譲る事になります。
その条件が1)天照と同じ立派な宮殿を建てる事、2)年1回日本中の神がここ出雲に挨拶に訪れる事、この2点でした。
この約束はいまだに続いています。
では順番に回りましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JALグループ
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-
出雲大社に到着しました。
古事記によると、天照への国譲りにより生まれた日本最古の神社。
戦前大社を唱えたのは、出雲大社のみです。 -
祓社。
心身を祓い清める神様。
本殿参拝の前にお参りしましょう。 -
松の参道。
中央は神の通る道。
参詣人は左右の道を通ります。 -
参道の脇にムスビの御神像。
波の上に輝く御神玉を崇める大国主命。 -
逆方向から。
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大国主命。
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波の上の御神玉。
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神馬がいます。
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神牛も。
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三の鳥居、銅で出来た鳥居で日本最古の鳥居になります。重文。
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今日も多くの人が鳥居を潜り参詣に訪れます。
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拝殿。
ここ出雲大社の拝礼方式は二礼四拍手一礼です。 -
大注連縄。
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神殿の位置関係は拝殿の後ろに八足門、そして本殿と続きます。
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八足門と本殿屋根。
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本殿屋根をアップで。
独特の大社造り、千木が目立ちます。
勿論国宝です。 -
御守り所と本殿。
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八足門の前に来来ましたここから中には入れません。
石段の下に何かモニュメントが。 -
中を覗きます、本殿を隠すように別の建物が有ります。
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八足門の前にあるモニュメント。
2000年3月の発掘調査で見つかった宇豆柱の発掘現場です。
古事記に記された、高さ48米の神殿を支えた宇豆柱。
一本の木の直径が、140センチ、3本束ね鉄輪で締めて、直径3米の巨大な柱としました。
これにより高さ48米の神殿が本当にあった事が証明されたのです。 -
復元模型です。
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本殿の囲いに沿って十九社。
旧暦10月、日本中の八百万の神が出雲に集合しますが、その折の宿泊所となる社です。 -
神楽殿。
大社の大広間として使用される建物。
注連縄の大きさでは日本一。 -
日本一の注連縄。
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彰古館。
大正3年宝物館として建てられましたが、新宝物館完成後は古文書や古楽器の展示場となりました。 -
因幡の白兎伝説の像。
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一隅に永職館があります。
出雲大社開闢以来大社に奉仕する出雲国造千家の住居です。
古事記によると天照の次男が祖先で現在84代目、高円宮典子妃と結婚、話題を集めました。
斎火殿では不滅の火が焚かれ、又皇族の大社訪問時にはその宿泊所ともなります。 -
社家の街も有ります。
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社家の街本通。
両側に神職の屋敷が続きます。 -
外れの角地、こちらの方が落着いた佇まいに感じます。
これで出雲大社の参拝は終了です。
終
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