
2023/05/25 - 2023/05/26
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kayoさん
この旅行記スケジュールを元に
旅行3日目は佐柳島から多度津、高松を経由して小豆島へ。
子供の頃、家族旅行で連れてこられて以来、50年ぶり位?
二十四の瞳や寒霞渓へ行ったかすかな記憶しか残っていません。
車があればガッツリ観光できる小豆島ですが、
路線バスで巡るとなると行ける所が限られ、小豆島初日は
エンジェルロードをずっと眺めながら温泉でのんびり過ごすことに。
最終日はオリーブ公園と二十四の瞳映画村など一連の観光スポットへ。
最後は坂手港から神戸港行きのフェリーで明石海峡大橋くぐりで締め。
佐柳島では猫ちゃんに癒され、小豆島では海に癒され、
無事に船旅を終え、こんぴらさんにお参りして良かった~!
5/23(火) 大阪→こんぴらさん(金毘羅温泉泊)
5/24(水) 琴平→多度津→佐柳島(佐柳島泊)
5/25(木) 佐柳島→多度津→高松→小豆島(小豆島泊)
5/26(金) 小豆島→神戸→大阪
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行3日目、
多度津駅から乗ったJRの電車は12:07に高松駅へ到着!
高松へ来るのは7年ぶり。
前回は亡くなった姉との最後の旅が高松だったので、
私にとれば思い出の地。高松駅 駅
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前回姉とも一緒に入った駅前のうどん屋へ再び。
ちょうどお昼時だったため行列でしたが、回転がいいのかすぐに
ランチセットのぶっかけうどん、天ぷら、お稲荷さんをゲット!
肉食獣の相棒はやっぱり肉うどんと野菜の天ぷら。
思い出のうどん屋は健在で安心しました。めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン
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昼食後、高松港へやって来ました。
小豆島へのフェリーかな?ポケモンのヤドンを確認!高松港 乗り物
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いい感じのテラスがあり、
ここで13:40発のフェリーを待つことに。
近くにはコーヒーを販売されているキッチンカーもあり。
潮風が心地いい。高松港 乗り物
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このアートも瀬戸内国際芸術祭の一つ?
次の瀬戸芸は2025年の開催だと思います。高松港 乗り物
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13:40にフェリーと高速艇が同時に出航。
どちらに乗るか迷いましたが、早く着く高速艇で行くことに。
35分の船旅は一人片道1,190円也。高松港 乗り物
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船は女木島、男木島、豊島を通り抜け、あっという間に小豆島へ。
小豆島の土庄港ではオリーブのモニュメントがお出迎え。小豆島フェリー 乗り物
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ちなみ小豆島は瀬戸内海のこの位置。
何県に属しているかわからない人は香川県ですよ~。
瀬戸内海では淡路島に次ぐ面積。人口は13,900人ほど。
どの離島も同じ運命なのかしれませんが、人口減少にある島。
橋がないため高松や本州からはフェリーが沢山出ています。 -
土庄港からはホテルの送迎で今宵の宿、小豆島国際ホテルへ。
あまりこういうリゾートホテルは好みではありませんが、
小豆島のホテルはこのタイプがメインなようで。
私が泊った本館の建物はかなり老朽化しているように見えました。
写真は新館の方です。小豆島国際ホテル <小豆島> 宿・ホテル
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このホテルを選んだ理由はエンジェルロードが目の前、
全室オーシャンビューで、海を眺められる露天風呂があり、
でもってそれほどお高くなかった点です。小豆島国際ホテル <小豆島> 宿・ホテル
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ホテル内はリノベされていて老朽化を感じず。
ユニットバスが古臭いけど。
予約した時点で安いお部屋は埋まっており、
このデザイナーズルームに決まり!畳の部分があるため、
ちょっと窮屈に感じました。
二人で1泊2食付きで42,900円也。
ホテルのサイトで予約したら1,000円割引クーポンをゲット!小豆島国際ホテル <小豆島> 宿・ホテル
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お部屋から見えるエンジェルロード。
エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。
大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うとか。
今はまだ渡れませんね。
ちなみに小豆島国際ホテルのサイトで日にちを入力したら、
その日の干潮や満潮の時間がわかります。小豆島国際ホテル <小豆島> 宿・ホテル
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ホテルから見えた怪しげなサイン。
相棒を部屋に残して一人で迷路の町を散歩することに。迷路のまち 名所・史跡
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今まで色んな迷路の町を歩いてきたため、
思っていたほどの迷路でもありませんでした。迷路のまち 名所・史跡
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ヤドンのマンホール、見っけ~。メタモンもいるよ。
迷路のまち 名所・史跡
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この小路が素敵~。
西光寺の朱色の三重塔が色を添えてくれます。迷路のまち 名所・史跡
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ついでに三重塔がある西光寺へお参りすることに。
立派な山門、本堂前のイチョウの巨木は樹齢250年以上だとか。
ひっそりと佇む静かなお寺でした。西光寺 寺・神社・教会
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ホテルから見えた怪しげな壁画は
この「妖怪美術館」への案内だった?
そろそろエンジェルロードが渡れる時間なので、
ホテル方向へ戻ることに。 -
迷路の町を通り、戻ります。
猫ちゃんが出てきても良さそうな路地ですが、一匹とも遭遇せず。迷路のまち 名所・史跡
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エンジェルロードを一人で渡ります。
翌朝相棒を引率したので、願いは叶うかな?エンジェルロード 自然・景勝地
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エンジェルロードを渡り切ると対岸の島には
沢山の願い事が書かれた絵馬。
私たちもホテルでハート形の絵馬を頂き、翌日奉納してきました。エンジェルロード 自然・景勝地
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展望台への案内板があったので上ってみたらこの絶景。
エンジェルロード 自然・景勝地
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でた~、久しぶりに見た恋人の聖地の鐘。尾道以来?
この後ホテルに戻り、露天風呂を満喫。
絶景を眺めながらの至福の時間を過ごしました。エンジェルロード 自然・景勝地
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18時、お待ちかねの夕食会場へ。
基本和会席はその名もオリーブ会席。
小豆島は醤油の町で島醤油3種の味比べが出来ました。
小豆島や瀬戸内海で採れる野菜や海の幸、
小豆島名物の手延べそうめんも食べ放題。
お肉は堅かったんですが、それ以外は美味しくいただきました。小豆島国際ホテル <小豆島> 宿・ホテル
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食後のお散歩。
昼間に来た時はこのゴルフボールみたいなの、何やろ~?っと
不思議に思っていましたが、アート作品だったとは。
夜は不気味な光を放っていました。エンジェルロード 自然・景勝地
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何故か小豆島で一番好きなスポットとなったエンジェルロード。
自然に勝るものはないと確信。
この後はまたまた温泉に入って、お部屋でまったり過ごしました。
旅行3日目終了…。エンジェルロード 自然・景勝地
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旅行4日目スタート、早くも最終日。
7時に朝食会場へ。朝食はビュッフェスタイル。
種類が沢山あってより取り見取り。
なんとこのホテル、台湾人のお客さんが大多数。
フロントのスタッフも日本語が流ちょうな中国人(台湾人?)
朝食会場は中国語が飛び交っていました。小豆島国際ホテル <小豆島> 宿・ホテル
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ホテルを10時にチェックアウトし、オリーブバスと呼ばれる
路線バスでやって来たのは、オリーブ公園。
この旅二日目以外午前中は曇天、昼から晴れるのパターン。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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初めてオリーブの花を見たような。
小さな可憐なお花です。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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オリーブ公園だと思って降りたバス停は
オリーブが丘のバス停だと後から判明。
誰も下車しないからおかしいなっとは思ってました。
でも彫刻家イサム・ノグチ氏の遊具彫刻を見れて正解だったかも? -
世界中からやって来た約2,000本のオリーブの木々。
私が大好きな地中海沿岸の国々が多かったような。
日本最古のオリーブの原木などもありました。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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オリーブ園からオリーブ公園へやって来ました。
ホテルで知り合った台湾人夫婦と再会、ほうきを持って登場。
台湾でもジブリは人気なんだ!道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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小豆島にギリシャ風の風車やこんな建物?
小豆島とギリシャのミロス島は姉妹島提携を結んでいると、
現地で知りました。予習しろって!
姉妹都市は知っていましたが、姉妹島ってあるんですね。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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公園内には他にもギリシャ風の建物が。
テーマパークやなんちゃって系が好きでないため、
あまり魅力を感じず。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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これは何かな?ただのフォトスポット?
「1908年に最初のオリーブの木が小豆島に来ました」ってな、
小豆島のオリーブの歴史が英語で記されていました。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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ハーブガーデンでは色とりどりのお花が。
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この郵便ポスト、4トラで何度か目にしたポスト、
ここにあったんだ!幸せが届くオリーブ色のポスト。
現役のポストです。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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一連のなんちゃってギリシャをサクッと見学し、
お次はどこへ行こうかな?道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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最後に風車を後ろからパチリ。
ここで地元のおじさんに二十四の瞳への行き方を伝授し、
何やらバスより渡し船で行くのがお勧めとのことで、
高台から船着き場がある海の方へ行ってみます。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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オリーブナビという施設で渡し船を呼んでもらい、
10分ほどで渡し船がやって来ました。オリーブナビ小豆島 名所・史跡
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バスや車だったら30分以上かかる所、10分で対岸の二十四の瞳へ。
一人500円也。潮風が超気持ちよく、この渡し船、最高! -
船着き場の真ん前が二十四の瞳の入口。
子供の頃、家族旅行で来たことがあり、今回2度目。
クーポンを持っていたので890円の入場料が800円に。
荷物はこの受付の建物で無料で預かってもらえます。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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ギリシャ風から一気に昭和レトロな世界へ。
映画村と呼ばれている「二十四の瞳」
私の中ではずっと「二十四の瞳」だったのでちょっとビックリ!
二十四の瞳以外にも数々の映画が撮影されたそうです。
知らんかった~。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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2階へ上れるお家があったので、着いていきなり休憩。
おぉぉ~、海が近い!二十四の瞳映画村 名所・史跡
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2階から映画村を見渡します。
子供の頃だったので、昔の記憶はほとんど無し。
二十四の瞳より寒霞渓のロープウェイにワクワクした記憶が。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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二十四の瞳の小学校がありました。
この旅、何故か離島の小学校と縁があったような。
表に置いてあった竹馬、久々にトライしたら歩けませんでした(涙)
二十四の瞳の映画の内容などは公式サイトで。
https://www.24hitomi.or.jp/二十四の瞳映画村 名所・史跡
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先生が乗ってらっしゃった自転車かな?
こちらの木造校舎は撮影用セットです。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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木造校舎内。ノスタルジック~!
私の通った小学校は鉄筋コンクリートでしたが、
木造校舎もあって、中庭には二宮金次郎の銅像。懐かしい。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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同じテーマパークでもジブリより私は昭和派。
昔は職員室ではなく教員室だったんですね。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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窓からの眺め。最高やん!
映画のセットよりこのロケーションが最高です。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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薄曇りが残念ですが、暑くもなく散策にはちょうどいい気候。
潮風が超気持ちいい!二十四の瞳映画村 名所・史跡
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昭和初期の暮らしぶりが再現されている家屋では相棒興味津々。
江戸時代の武家屋敷や商家のお屋敷とは全然違うもんね。 -
映画村の中央を流れるのは汐江川。
若い人はかすりの着物をレンタルされてて可愛かった~。
一着500円でレンタルできるそうです。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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二十四の瞳の像「せんせあそぼ」
ジャンケンしてるっぽい。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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神社もあります「二十四の瞳天満宮」
これも映画のセット?二十四の瞳映画村 名所・史跡
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ギャラリー松竹座。こんぴらさんも丸金でしたが、
こちらはマルキン醤油の丸金だと思います。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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昭和の映画館を再現されています。
ドアの奥では二十四の瞳が上映中でした。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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タイルがレトロ!曲線を意識した切符売り場も良いですね~。
二十四の瞳映画村 名所・史跡
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レトロな空間が広がっています。
ステンドグラスも可愛い。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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ひと通り映画村を見学し、お腹空いたな~っと
目ぼしいお食事処を探していたら、猫ちゃん、発見!
触れるかなっと触ってみたらこの後ネコパンチを受けました。
ごめんね、邪魔して。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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お食事処を見つけ、レモンとオリーブのそうめんを頂きました。
ちょっと地中海風なお味、あっさりしていて美味しかった~。
映画村内にはお土産屋さんも数店舗あり、ここでお土産大人買い。
沢山買ったのでおまけも沢山付けてくださいました。 -
醤油の樽がバス停の近くにありました。
ここでバスを待つことに。ホントは写真スポットなんだけどね。
14:25の路線バスで神戸行きのフェリーが出る坂手港へ。 -
坂手港へ到着!坂手港もアートなターミナル。
15:15発の神戸行きのフェリーのチケットを窓口で購入。
ジャンボフェリー、一番安いクラスは一人1,990円也。坂手港 乗り物
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港にはこんなアートも。上にはドラゴンの姿が。
坂手港 乗り物
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フェリーが入ってきました。こんなでかいフェリーは久しぶり。
坂手港 乗り物
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フェリーも進化してますね。昔に乗ったフェリーとは大違い。
横になれるスペースは一人ずつスマホ用にコンセントもあり、
一応寝顔を見られないように仕切りもありました。
コーヒーやうどんなどの軽食、
お土産屋やお菓子などを販売する売店は、すべてセルフレジ。
相棒が万引きする人がいないのか、心配していました。坂手港 乗り物
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バイバイ小豆島!この旅5回目の船での移動。
船旅の開放感が大好きです。坂手港 乗り物
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暫くは大部屋でゴロゴロ。相棒は熟睡状態。
小豆島を出港後2時間半後、右手に淡路島の姿が。風車がクルクル。
明石海峡大橋も見えてきました。小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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明石海峡大橋くぐりはお初です。
今まで橋を渡ったことは何度もありますが、くぐるのは初めて。
船内にアナウンスも流れ、
この時だけはデッキでカメラを構えた人々と一緒になり、
何故か一体感を感じました。明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡
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はい、今真下です。
この橋が架けられるはるか昔に、
大阪からプサンや上海へ船で行ったことはありますが、
それ以来の瀬戸内海のフェリー旅でした。 -
くぐり終えました。夕日で海面がキラキラ光っています。美しい。
明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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明石海峡大橋をくぐると神戸港はすぐ。
あいにく雲が多く、綺麗な夕日は拝む事は出来ませんでしたが、
神戸の町が見えた時には安堵感に包まれました。
この後ギュウギュウ詰めのシャトルバスで三宮へ、
三宮からもラッシュアワーに遭遇して満席のJR新快速で
大阪の自宅へ戻りました。
疲れたけど楽しかった~。
おしまい。小豆島ジャンボフェリー 乗り物
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