2023/06/02 - 2023/06/04
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world travelerさん
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台北旅行記 第2弾では、台湾桃園空港から台北市内に向かい、いよいよ散策スタート。
前回の拙著の旅行記:
台湾 ザ・ワンダーランド!台北旅行2023① ~その先へ~
https://4travel.jp/travelogue/11833557
を読んでいただいた皆様に、感謝とお詫びを申し上げます。
3年半ぶりに国際線に乗っただけではしゃいだ旅行記、お見苦しいものをお見せし、失礼しました。
-
降機し、台湾での第1歩をふみしめた。
…暑い。 -
まずは入国審査へ。
この奥行き、このターミナルの長さに驚く。
行けども行けども、入国審査まで辿り着かない。
桃園空港、
そなたドイツ フランクフルト空港か!
拙著のフランクフルト空港でのトランジット記録:
往路 https://4travel.jp/travelogue/11626270
復路 https://4travel.jp/travelogue/11627995
一方で、
ターミナルビルがこんなにきれいで清潔で、好印象。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
-
着陸して、外からターミナルビルを見たときは、
失礼ながら年数の経った校舎のように見えた桃園空港。 -
だが、中はまるで日本のショッピングモールのように、床がピカピカ。
国際空港は、その国の「第一印象」だ。 -
歩きに歩いて、ようやく入国審査か?
-
足元が色分けされている。
コロナの防疫に関係するトラック分けだったのだろうか。
規制が撤廃されたこのときは、係員が搭乗券をチェックし、「先へ進んで」と指示するのみで通過。
今回台湾に来たのは、
本当にコロナの検疫がフリーになったのか、
制限なしで入国・帰国できるのか、
確かめる目的もある。 -
まだ先があった。
入国審査が遠い。 -
降機して何分かかっただろうか、ようやく入国審査が見えてきた。
だが、ここでも列ができており、しばし待つことに。
ロンドン ヒースロー空港の入国審査に比べたら、まだマシ?
拙著のロンドン訪問記:
https://4travel.jp/travelogue/11761379 -
入国審査の書類(Langing Card)をここで提出する。
台湾行きの機内でも書類が配布されるが、事前にオンラインでも申請可能。
オンライン申請は、http://niaspeedy.immigration.gov.tw/ -
自分は事前にオンライン申請で。
申請が無事できた(Accepted)ことを確認。
台湾の入国審査では、
1.パスポートの提出
2.顔写真撮影
3.指紋の採取
に加えて、
入国審査書類を提出する。
インターネットで事前に申請していたため、
「Landing card is on the internet.」(入国書類はオンラインで)
と係官に告げたところ、頷いてくれた。 -
台湾への入国スタンプをゲット。
久しぶりの外国入国スタンプだ。
台湾のは、アルファベットも数字も毛筆っぽいのがおもしろい。 -
巨大なターミナルビル内の移動に加えて、入国審査で並んで待ったため、ここまでで約30分。
この後、預け入れ荷物受け取り待ちに約20分。
バゲージロストを心配するほど、時間がかかった。 -
【おまけ】
パンデミック前までは、日本でwifiルーターをレンタルしてから海外に行っていた自分。
だが、パンデミック中に携帯電話キャリアをahamoに変更していた。
「ahamoは台湾を始め世界中の多くの国でそのまま使える」
というので、満を持して今回試してみることに。
ホントに日本でルーターをレンタルしなくて大丈夫なのか?
台湾上陸後に機内モードをオフにしたら、無事に現地のキャリアの電波を掴まえた!
そして、滞在中は日本でのパケット使用分をそのまま使うことができた。
現地では、ahamoアプリのデータ通信量表示で、画像のような表示が出る。 -
ただし、日数やパケット使用上限があるので、詳細はahamoのサイトでチェックしていただきたい。
出発前の日本国内でも、到着した空港でもよいので、
iPhoneの場合、
設定→モバイル通信→SIMのうちahamoをタップ→データローミングをオン
と設定するだけ。
これで、ルーターも現地のSIMもなしで、日本と同じようにスマートフォンを使うことができる。
多謝、ahamo! -
無事に荷物をピックアップし、出口に向かう。
防疫に厳しい台湾だが、ここまでコロナ関連のチェックや検査など一切なし。
本当にパンデミック前のように戻ったんだ。
出口付近がやや渋滞。
台湾は肉製品の持ち込みが厳しく禁止されており、麻薬犬ならぬ「肉製品犬」がハンドラーと共に我々の荷物を嗅ぎ回っていたからだ。
自分の近くにいた中国人らしき乗客の荷物に、犬反応。 -
犬が荷物に反応しなかった自分には、「台湾への扉」が開かれた。
飛行機を降りてからここに出られるまで、約1時間。 -
さて、台湾に到着したらまずやるべきこと、それは、
「台湾を訪問した外国人対象の抽選会」
である。 -
予め、便名やパスポート番号などを入力し、登録しておく。
すると、QRコードが発行される。
※この会場でも登録可能 -
桃園空港第2ターミナルの出口に抽選会場があるというので、早速運試しに来た次第。
この抽選への参加は、到着した当日のみ有効等、いろいろ条件がある。
※ここまでの画像は、抽選キャンペーン公式サイトのスクリーンショット
https://5000.taiwan.net.tw/ -
ここがその会場。
もし当たれば、5000台湾ドル分≒約23500円分のホテル宿泊割引や、悠遊カードチャージ分などから選んだ特典がもらえる。 -
「当たってしまったら使い切れるだろうか。」
なんて心配していた自分。
安心してください、外れてますよ。
抽選会は、2025年まで開催されているとのこと。 -
抽選に外れた今、次は両替。
台湾ドルの現金がないと、バスや地下鉄に乗れる悠遊カードにチャージできない。
両替は、到着フロアにある両替所…ではなく、
その脇にある「自動両替機」で両替。
出口から紫の矢印方向に向かうと、自動両替機が見えてくる。 -
パスポートをスキャンし、日本円を入れると、
台湾ドル紙幣とコインに両替されて出てくる。
まるでATMみたいだが、ATMではない。 -
この自動両替機、
誰も並んでおらずすぐ両替できるし、
日本語で案内も出るし、
レートは窓口と一緒だし。
そして、こちらを使うと手数料が無料なのがありがたい。
※両替金額上限あり
ただし、紙幣を細かくできないので、ホテルや買い物で調整の必要がある。
ちなみにこの日のレートは、
1台湾ドル=約4.7円。
2020年3月に台湾に行きかけたときは、まだ3円台だったよね?
円安どんだけー! -
台北市内へはバスで向かう。
予め、宿泊するホテルの名前・住所・最寄りのバス停をメモ。
チケットカウンターのスタッフにそれを見せると、バス番号や出発バス停、出発時刻を教えてくれた。
ここでのバス運賃支払いは、クレジットカードOK。
バスの待合室には、悠遊カード本体販売機とチャージ機も。
ただし、お釣りが出てこないことが判明したので、ここで購入・チャージするのは断念。 -
空港バスに乗って、台北市内を目指す。
所要時間は約1時間だが、ホテル至近まで連れて行ってもらえるので助かる。
ホテルとバス停のメモをバスの運転手にも見せていたので、無事にホテル最寄りのバス停に停車してもらえた。
多謝。 -
ホテルに荷物を預かってもらい、最寄りの地下鉄駅:民権西路駅へ。
ここで、悠遊カードにチャージできた。民権西路駅 駅
-
悠遊カードを改札にタッチしたら、扉が開いた。
「台湾への扉」が、また1つ開いた気がした。 -
MRT淡水象山線 中正紀念堂駅で乗り換え。
この駅の表示が、別格にかっこよかった件。
地下鉄内で耳を疑う。
車内アナウンスで中国語と英語が流れた後に、
「ちゅうせいきねんどう」
と流れたからだ。
今、日本語流れたよね? -
ホームでは、CMが流れていた。
これ、日本のユニクロのCMやん!
しかも、日本と同じようにノベルティーがもらえるキャンペーン中だし。
脳がバグった。
こんなに日本に近しい外国は初めて。
地下鉄での日本語アナウンスは、今後さらに対象駅が増えるとのこと。中正紀念堂駅 駅
-
ちなみに、2023年6月現在、台湾の人々は地下鉄車内でも街中でも結構マスクをつけている。
さて、MRTを下車し、とある場所に辿り着いた。 -
敷地内にはたくさんの木が生い茂り、初めて見る木や花も。
木々の間から、
「ケケケケ」
など聞いたことのないような、カタカナにできないような鳴き声の鳥たちが。
サルでもいるのか?
この雰囲気は、
…そうだ、日本の動物園のジャングルエリアだ!
ここはどこ?
続きは、旅行記 第3弾で。
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