2023/06/02 - 2023/06/02
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たびたびさん
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五日間の旅の最後は、今日からの京都二日間です。ところで、コロナ禍が明けて以降、京都の旅行記は7本アップしているんですが、あんまり達成感がないし、なにか落ち着かない。イベントや季節をテーマにしているので、たぶん、それに振り回されているだけのような気もするんですね。もっとどっしり、自分のペースで京都を味わいたいなあとちょっとフラストレーションがたまってくる中で考えたのは一日は伝統工芸の京都を探訪しようというもの。いつの間にかもうかなり昔のことになってしまいましたが、西陣織の織成館とか素晴らしかったですからね。織物の産地は全国各地にありますが、その後、桐生・伊勢崎・足利の銘仙なんかを訪ねても技術力の差は歴然。後になって京都がいかに別格であるかに気が付かされました。最近だと清宗根付館もすごかったですね。工芸品というか美術品というか。根付なんて古臭いものという意識しかありませんでしたが、これは精緻で鮮やかで美しくて、まったくため息が出るような世界。匠の技で手品のように見事な作品が生み出されるビデオも拝見すると、これはただ事ではないと強く印象に残りました。
さて、そうした出会いが再びあるのかないのか。今回ピックアップしたのは、西陣織あさぎ美術館、いけばな資料館、細辻伊兵衛美術館、京都絞り工芸館、丸益西村屋、絹の白生地資料館 伊と幸ギャラリーのラインナップでしたが、まさにドンピシャ。京都の奥深さはこんなにもすごいものかと改めて驚嘆することになりました。
その中でも特に印象に残ったのは、京都絞り工芸館。日本で一番古い染色技法といわれる京の絞り染めのあれこれを紹介する施設です。絞りの作品や染色の道具類を見せながら館長さんがニコニコして説明をしてくれましたが、こうした技術や文化は今後滅びゆくリスクが高いという深刻な問題意識があってこの施設を開設したのだとか。私も絞りの着物が着物の最高峰であるということはなんとなく知ってはいましたが、具体的に言うと。。一個の絞りの玉は糸を9回巻いて作るのですが、熟練の職人が一日に巻ける数は400個くらい。ひとつの柄で2万個くらいの絞りの玉が必要なので、総絞りというとまたさらにその何倍も。つまり、一枚の着物を作るのだけで何か月もかかってしまうという地道な作業になるのですね。しかも子供の頃から糸を巻く技術を学んでもお金が取れるようになるのはやっと嫁入りできるくらいになってからとか。糸を巻くだけといっても簡単な技術ではないようです。また、もちろんこれは絞る職人のことであって、ほかにも絵を描いたり、色を染める職人や仕立てる職人に、それらの道具を作る職人まで、絞りに関わる職人は数多くいて、それぞれがまた特別な技術の持ち主。江戸期にたびたび倹約令が出され、絞りの着物が奢侈禁止の対象となったのはなるほど分からないでもないですね。
また、愛知県では木綿の絞りですが有松絞りというのがあって、以前訪ねると、そちらも伝統を受け継ぐ努力で一生懸命ということでしたが、その有松との連携や美術学校の生徒さんたちとのコラボとかの模索もしていらっしゃるよう。ただ、「いくら手間がかかってもそれに見合う値段では売れない。絞りではなかなか飯は食えないんです」という言葉がとても重たく感じられました。
京都の奥深さは途方もないものだけど、悩みもそれだけ深いということですね。とてもなにかの支援ができるようなものではないですが、それでも、またひとつ素晴らしい物語を知って、それを皆さんにも紹介することがせめてもの出来る範囲。自分の非力さにちょっと心苦しいところはありますが、そこは前向きに考えたいと思います。
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四条河原町の辺りで朝飯。いいところないかなあと思っていろいろ調べて、目に留まったのがこちらの富小路粥店。京都の朝飯でお粥だと瓢亭がめちゃめちゃ有名で素晴らしいんですが、まあそんなに気軽には行けませんからね。
富小路粥店 グルメ・レストラン
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カジュアルなんですが、喫茶店のモーニングを考えるとちょっとお高めかな。
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それなりに手が掛かっていて、こだわりもあるんでしょうが、一方でこれではスタッフが多過ぎでしょう。お粥を食べるというニーズは、もっとシンプルなもの。最低限のミニマム対応で気楽に安く食べられるコンセプトの方が合っているように思いますね。
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今日は雨ふり。
予定している施設の方もまだ開いてないしで、
錦市場の方をぶらぶら錦市場 名所・史跡
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こういうさりげなく何でもない魚とかが
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びっくりするほどうまいんですよね~
まあ、今は見るだけです -
錦天満宮の方へも
錦天満宮 寺・神社・教会
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雨にけぶってますけど
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それはそれでまたいい感じ。
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イチオシ
京都は地下水も含めて豊かな水系が健在。
この花手水もさすがの美しさ。京都はどこからどこまで見どころだらけですよね。 -
今度は、近くの古今烏丸。
おしゃれなスペースが広がっていて、この左手は木製のベンチ。 -
奥にも休憩スペース。
ここでしばし身体を休めながら、時間を待ちましょう。 -
さて、始めに訪れたのは西陣織あさぎ美術館。
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この美術館を運営する塚横商事 あさぎ事業部が制作した作品を専門に展示する美術館です。
ちなみに、西陣織の源流は5~6世紀。豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物だと言われていますが、西陣の名前は応仁の乱で西軍の山名宗全がこの地に本陣を置いたことから。応仁の乱が収まると織物の職人たちが戻ってきて、京織物を再興することになります。西陣織あさぎ美術館 美術館・博物館
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さて、作品の方。入口には、尾形光琳の紅白梅図。誰でも知っているモチーフ。ふすまや屏風のような平面に描かれたのと比べると最初見た瞬間は違和感があって、無理に織物にする必要ないのになあくらいの気持ちになったのですが、慣れてくるとまあまあ見れなくはないですね。
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先ほども触れましたが、応仁の乱後の復興や奢侈禁止令。ちなみに、江戸時代、生糸は中国からの輸入が主力。絹織物の隆盛が金や銀の海外流出の大きな要因の一つとなっていたのはあまり知られていない事実です。
また、明治になってからだとジャガード織の導入。今では基本の技術となりました。 -
さて、ここからは作品のオンパレード。
源氏物語絵巻や -
百人一首
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伊藤若冲風のデザインもいいですね。
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織物として鑑賞するか
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イチオシ
それを越えた美術の世界で楽しむか。
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視点をどこに置くかでちょっと違うような気もしないではないですが、まあ、美術工芸品というものは、それらが混然となっているものですからね。
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あれれ、
こんな遊び心の作品もあって、ほっと一息。 -
いずれにしても、古典の名画を再現したものとか精緻な出来栄えだし、ここまで来るとれっきとした美術工芸品。
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三十六歌仙や
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源氏物語とかのテーマは、京都美術の王道だし
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特に、源氏物語の方は原作を離れて
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国宝の源氏物語絵巻を始め、絵巻物、屏風や障壁画に掛け軸、漆器の蒔絵なんかでも定番中の定番。古くから独自のジャンルとなっていて、琳派もそういう流れの中で出てきたもの。
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織物でそのテーマになることなんか
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ごくごく当たり前。当然のことになるでしょう。
ただ、そういうことでいえば、織物がどうということではなく、雅な平安文化に浸る楽しさの方が大事なのかな。
着ること、纏うこと、身に着けること。必要とされる機能の基本がある中での楽しみ。いいんじゃないでしょうか。 -
一転、ゴッホの絵画の織物も。
こららの織物もジャガードの機械織ですね。 -
織物にしても、それは原画の良さをいかに損ねないで伝えられるか。
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つまり、そこには例えば着心地とかいう機能云々はないし、
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イチオシ
単純に技術力がここまでありますよというアピールにしか過ぎない。
ものの価値としては限界があるかもしれませんけどね。 -
ただ、いろんな刺激をもらって、十分楽しませてもらいました。
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ところで、海外からのお客さんもちらほら。作品の美しさもありますけど、源氏物語の世界とか少しでも知ってもらうとうれしいですね。
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あと、
そう言えば、京都には龍村美術織物というのもあるんですが、龍村美術織物にはギャラリーとかあったかなあ。そちらの方もまた調べてみたいなと思います。 -
西陣織あさぎ美術館を終わって、少し周辺散策。京都のど真ん中ですが、かえってチェックがもれているスポットがあるんですよね。
悪王子社之跡は、烏丸駅のすぐそば。通りの脇に石柱が建っています。説明書も何もないのですが、この悪王子社というのは素戔嗚尊を祀る神社のこと。慶長元(1596)年、秀吉の命により四条通寺町の祇園御旅所に移されたようですが、今は八坂神社の境内に鎮座しています。悪王子社之跡 名所・史跡
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まだ入ったことがなかったSUINA室町は、四条烏丸のすぐ西側。四条通に面していて、この前が四条烏丸のバス停という便利なロケーション。
SUINA室町 名所・史跡
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入口から入ると大垣書店という本屋さん。
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意外に本格的な本屋さんで奥の方まで深い店内には趣味っぽい本がずらりと並んでいます。眺めるだけでもいい気分になれる本屋さんです。なるほど、中はこうなってたんですね~
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四条烏丸からさらに西。少し歩いたところが膏薬辻子。四条通りから南に下がる小さな路地なんですが、京都らしい古風な雰囲気がいいですねえ。
膏薬というとそういうお店があったのかと思ってしまいますが、これは「空也供養」が訛ったもの。ここに道場を設けていた空也がその道場の一角に平将門の霊を鎮めるための塚を築いて供養したということからきているようです。 -
京都神田明神なんて、東西ミックスの妙な名前なんですが、場所も妙なところにありまして。膏薬辻子の一角の民家の建物の中に入ったところ。表に木製の鳥居が建っているので分かりましたが、ここに本当に入っていいのかな見たいな感じです。しかし、そんなところにも外人観光客は遠慮なく入ってくる。いやいや、すごいことになっていますね。
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説明が遅れましたが、つまり、これが先ほど触れた平将門の霊を鎮めるための塚を始まりとする神社です。
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さらに西に進みますよ~
妙満寺跡・二十六聖人発祥地は、堀川通沿いの目立たない場所に石のプレートがありました。かなり見つけにくいですね。
妙満寺跡というのは、秀吉の招きで来日したフランシスコ会ペトロ・バプチスタ神が妙満寺跡地を与えられ、ここを拠点に布教活動を行ったというもの。二十六聖人の方は、逆で、キリシタン追放により捕らえられた信者らのこと。棄教をしなかったため、長崎に送られ処刑されてしまいますが、後に聖人と認められることになる。長崎ではよく知られた事件です。 -
では、この辺りで昼飯にします。
今頃になってやっと初めてなんですが、マルシン飯店へ。京都でもかなり有名な天津飯のお店で、東大路三条のお店は、バスの中からでもいつも長い行列が見えていますよね。 -
イチオシ
天津飯って、どろんとした甘酸っぱい味とかを想像していましたが、これは全然違います。塩味か醤油味かわかりませんが、薄い辛さはむしろ爽やかでさらさらっとした感覚。いわゆる街中華のジャンルだと思いますが、派手さはないけど確かにうまい。並ぶ価値は十分ありだと思います。
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その後は、喫茶 ソワレへ。これも恥ずかしながら初訪問。四条木屋町筋の入り口にある小さな喫茶店ですが、知る人ぞ知るの有名店ですね。
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店内はマジックブルー?
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お水のグラスもおしゃれですね~
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イチオシ
念願のゼリーポンチをいただきました。華やかな色彩のゼリーに合わせた炭酸はなかなかパンチが効いていてけっこう強烈。それを店内の昭和レトロの異次元な空間でいただくとちょっと夢でも見ているような感覚です。
二階の方にも上がってみましたが、二階の窓からは意外に表の緑がきれいに見えていて、それも見逃せないポイントかな。席は一階か二階か自由に選べるのですが、ちょっと悩みどころです。 -
では、寺町の商店街を抜けて
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六角堂にやってきました。
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聖徳太子ゆかりの寺であり、
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西国三十三所第18番札所でもあり。
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イチオシ
雨が降っていますが、お堂の中だと全然平気。
そこまで大きな建物ではないのですが、外部から守られた静かな空間はとても工夫されたものだと思います。 -
で、ここに来たのは、隣りのいけばな資料館を拝見するため。六角堂は、華道、池坊発祥の地でもあるんです。
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資料館は、六角堂に面した華道家元池坊のビル内。予約をして訪ねました。一応公開はしているのですが、いけばな学校の付属施設というような位置づけなんだと思います。
この日は学校はお休みなのかな。ひと気がないし見学は私一人。静かな展示室でゆっくりと鑑賞です。 -
いけばなは茶道とかと同じく、極めて日本的なものという認識ですが、ルーツは中国。神仏に供えられた供花が源流で、それが日本に伝わってきてから新たな進化をとげる。その中心となったのがまさにここ池坊。供花の立て花(たてはな)が室町時代になって客人をもてなす立花(りっか)へと発展。現在につながるというわけです。美しい展示も見事ですが、華道の発展とともにあった池坊の歴史を知ってそれにもまた驚きました。
ところで、少し触れかけた茶道の方ですが、これもルーツは中国。室町時代中期の茶人、村田珠光が創始したわび茶をあの千利休が大成するということで、日本発というイメージも強いのですが、中国唐代に書かれた”茶経”では既に茶道に至る精神性を説かれていて、村田珠光や千利休もそれを知らないはずはないんですね。もちろん、あくまで茶を点てることに主眼を置いた運び点前とか利休の工夫はあるのですが、やはり茶道そのものが日本独自というものではないのです。
ただ、日本独自のものにこそ特別な価値があると考えるのは間違い。むしろ、その良さの本質的な部分を理解できるというのが日本人の日本人たる所以。韓国の人のようになんでもかんでもそれは朝鮮が発祥だと騒ぎ立てるのは、貧しい考え方だと思います。 -
続いては、細辻伊兵衛美術館。
日本最古の綿布商、永楽屋当主の名前、細辻伊兵衛を冠したという美術館で、江戸期以降、各時代の最高技術を結集した手ぬぐい作品を展示します。 -
入ってすぐの小さな展示室。
カラフルな色彩の -
これは風呂敷ですね。
包み方から変わっていて、 -
こんなところから
もうなにやら別世界の感覚です。 -
ほか壁掛けもあったりしまして
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ここからが手ぬぐい。
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ほ、ほ~
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手ぬぐいというと古臭いイメージがあると思いますが、
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ここの手ぬぐいを拝見すると
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笑ってしまうくらいモダンで洒脱。
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古臭いイメージなんか
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すぐにどこかへ行ってしまいます。
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心もウキウキ。
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イチオシ
たくさんの元気がもらえる美術館ですね。
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そして、手ぬぐいのコーナーから
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階を変わると
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これもまたまた
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イチオシ
エンターテイメントの世界。
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雅なものだけではなくて
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イチオシ
伝統的なテイストの面白いもの
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いさましいもの
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奇抜なもの。
その組み合わせも楽しいですね。 -
その奥は染の作品。
藤棚と雨。 -
雨と瓦の組み合わせも意外な新鮮さでしょう。
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最後は小物の商品もあって、
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ここは本業の商売コーナーです。
いやいや、こちらの美術館も大変けっこう。たびたびさんはこういうの大好きですので。 -
続いては、冒頭に申し上げた京都絞り工芸館。
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玄関を入って
二階の展示室が有料スペースです。 -
絞りの技術に関するものや道具類は撮影禁止なんですが、作品の方はどんどん撮ってくださいみたいな感じ。ありがたいですね。
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏は、部屋いっぱいに広がる大作。大きな作品です。 -
元々の原画の持つ力強さがありますから
それを絞りで表現しても
それ以上のものにはならないような気もしますけどどうでしょうね。 -
しばらくは、富嶽三十六景
凱風快晴
これも大きな作品 -
絞りの柄が丁寧に入っていて
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それはそれで
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見事ではあるんですけどね。
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ここからは額縁の作品
武州千住 -
相州七里濱
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甲州石班澤
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駿州大野新田
館長さんが企画して完成させたシリーズということでした。 -
イチオシ
これはお馴染み
風神雷神図ですね -
一見何でもないようなんですが、
説明によるとこの絞りの玉はかなり細かいもので
この大きさの絞りを作れる人はもういなくなってしまったんだとか。 -
ただ、それでもこれは15万円ほど。
その価値に対してそれくらいの値段しかつかないというのはかなりアンバランス。そんなことを説明するとそれなりに買う人がいて、もうこの展示作品が最後くらいになっているそうです。
そう言えばという感じで、久保田一竹美術館では安土桃山時代の絞りの技術を復活させた(辻ヶ花)というのを聞きましたと尋ねたら、「あれは絵を描いてから絞って皺を付けたもの。絞りは絞ってから染めますので」との答え。言われてみると色彩のグラデーションとか絞りとは違うものだったかもしれません。ただ、海外へのアピールは最も成功してる例。こちらも何かのきっかけがあるといいんですけどね。 -
丸益西村屋は、ショップのほかに京友禅体験もやっているお店。
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細い路地を中庭に入って行くようなエントランスも
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なかなか雰囲気があっていいですね。
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お店の中を拝見していたら電話が掛かってきて、お客さんが予約をしているよう。なるほど楽しそうな作業場も見えました。
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最後の絹の白生地資料館 伊と幸ギャラリーは、昭和6年、伊藤幸治郎創業の白生地メーカー、伊と幸がプロデュースした全国ではじめての和装用白生地の専門資料館。会社のビルのワンフロアにあって、ショールームのような感じかな。
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白生地は、このまま着物にすることもあるのですが、あるいはこれを基に染めたり刺繡をしたりしてしてまた新たな生地が出来上がる。
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そんな説明をいただきながら見学しましたが、いずれにしても気品のある生地の美しさが素晴らしいと感じました。
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さて、今日はこれで十分でしょう。御池通から
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寺町通り商店街を抜けて、四条通の方に帰ります。
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晩飯はロイヤルキッチン。高島屋のレストラン街にあって、雰囲気としてはかつてのデパートの大食堂を彷彿とさせるもの。店内の見通しの良い空間や和洋中を揃えたメニューなんかもそんな感じですね。
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ただ、夕方の早い時間だったのでお客さんはわずか。
落ち着いて食事ができました。 -
今夜の宿は、ホテルエクセレンス円町駅前。京都市街の端っこのエリアなんですが、JR円町駅の近くだし、西大路通りはバスの本数も多いので、意外にアクセスは便利。ポイントは高いと思います。
入り口辺りのシャープなデザインも悪くないし、朝食用ではありますがロビーにたくさんのイス席が設けられていて、それも少し休むのにちょうどいい。けっこう役に立ちました。
明日は、もう一日京都。今日は雨降りだったのもあって、室内中心のスケジュールを持ってきていましたが、明日は晴れる予定。いい季節だし、新緑にも期待したいと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
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- Antonioさん 2024/05/16 07:33:49
- 大垣書店
- おはようございます。
大垣書店は蔦屋書店のパクリのような内装ですね。烏丸通りにある店舗は何度か利用したことがありますが、所謂昭和の大型書店だったと記憶しています。
Royal Kitchenはロイホも運営しているロイヤル系列のお店のようなですね。
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