ミステリーツアー・・高畠ワイナリーと朝日山麓の空気神社を訪ね、蔵王国際ホテルに泊まります。

2023/05/22 - 2023/05/23

2日目の日程は・・・

○○温泉（9:00発）で出発まで自由散策・・・○○○○（神秘的な湖）＝○○ワイナリー＝○○神社（山の中にある神秘的な空間）＝○○温泉（泊）（15:30頃着）

エリア 月山・朝日岳(山形)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

高畠ワイナリー園内マップです。
高畠ワイナリーは平成2年(1990)に、全国でも屈指のぶどう産地である山形県高畠町に創設されてぃます。

高畠ワイナリーのミッションは、たとえ100年かけても世界の銘醸地に並ぶ「プレミアムワイナリー」となることです。

自社農園が広がっています。

ピノ・ノワールです。
フランス・ブルゴーニュ地方の代表的な品種です。

ワイナリーの建屋には、醸造工場、ワインショップ、フード＆ドリンクコーナーなどがあります。

ワインの製造工程の紹介です。

ワインの飲酒コーナーです。

製造ラインが覗けます。

ワイナリーショップです。
入口に無料試飲コーナーがあります。

辛口白ワインの「2022高畠亜硫酸塩無添加シャルドネ（2,012円）」です。
ドライでフルーテイーな、飲みやすいワインです。美味しかったです！！

辛口赤ワインの「2022高畠亜硫酸塩無添加マスカットベーリーA（1,780円）」です。
甘い香りを放つ、フレッシュ＆フルーテイーなワインです。

超甘口白ワインの氷果のひとしずくナイアガラ（1,800円）です。
濃厚な甘みの後に、爽やかな酸味が残るワインです。

ヴィンテージワイン、スパークリングワインのコーナーです。

ワインに合うおつまみコーナーです。

ワインショップの出口とソフトクリーム売り場です。

ツルバラが咲き始めています。

ピンクのツルバラです。

今日の昼食は、道の駅米沢のフードコートで、各自自由に食べます。

フードコートです。
米沢牛ステーキレストランの他、牛どんぶり、米沢ラーメン、山形蕎麦のお店が並んでいます。

十割板蕎麦950円を頂きました。
ボリュームもあり美味しかったです！！

農産物直売所には、今が旬の山菜が並んでいます。
ふきとあざみです。

わらびのコーナーです。
山形県は山菜の宝庫です！！

うるい、タラの芽、こごみが並んでいます。

ねまがりたけです。

最上川です。
米沢市の西吾妻山を源流とし、米沢盆地、山形盆地、新庄盆地、庄内平野を通って、酒田から日本海に注ぎます。山形県の母なる川です。

ニセアカシアです。
春に沢山の花穂を下げよく目立ちます。

ニセアカシアの花です。
白い花には芳香があり、蜜も豊富で、蜂や蝶が多く集まります。

空気神社に参拝します。
世界にひとつだけの「空気」を御神体とする神社で、平成2年(1990)に建立されています。

参道には宇宙を創る根源、”木・火・土・金・水”の五行のモニュメント（マニになっている）があります。

「木（もく）」のモニュメントです。
「春」の象徴で、木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表しています。

本殿は朝日岳山麓のブナ林に覆われた小高い森の頂にあります。

「火（か）」のモニュメントです。
「夏」の象徴で、光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表しています。

ヤマツツジです。

「土（ど）」のモニュメントです。
季節の変わり目、「土用」の象徴で、植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表しています。

ブナ林が続いています。

「金（こん）」のモニュメントです。
「秋」の象徴、土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表しています。

ブナの森に湧く水が、「清めの水」として流れ出ている、水のモニュメントはもう直ぐです。

「水（すい）」のモニュメントです。
「冬」の象徴で、泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表しています。

本殿に到着です。

５m四方のステンレス板の鏡が、四季折々の自然の姿を映し出し、本殿はその地下に納められています。

四季折々の風景を鏡に映し込むことよって空気を表現しています。

参拝の作法の説明です。

空気神社の本殿は、深さ3メートルの部分にあり、四季を表す4本の支柱から成る鳥居に囲まれた地下空間、1年を表す12個(12ヶ月)の素焼きの瓶に、きれいな空気を祀っています。

山形側の蔵王に入って来ました。

今日の宿泊は、「蔵王国際ホテル」です。
Aランクホテル（100％かけ流しの乳白色硫黄泉と自慢の会席料理）です。

レンゲツツジが満開です。
オレンジ色の鮮やかな花を咲かせています。

広いフロント・ロビーです。

ラウンジです。
フリードリンクサービスコーナーがあります。

部屋は東館423号室です。
10畳+4畳の広縁付きの和室です。

洗面、トイレ、バスは別々です。

ホテルの温泉は、100％かけ流しの乳白色の硫黄泉です。
「八右衛門の湯」は、全面ガラス張りの内風呂です。石造りの露天風呂では、温度の違う2つの浴槽を楽しめました。良いお風呂でした！！

ダイニングルーム「山の詩」のエントランスです。

夕食の会場です。
席はゆったり、若いスタッフがきびきび動いてくれました。

山形の旬の味を大切に料理、「春の蔵王山懐膳」です。
口取り、海鮮カルパッチョ、山形牛の陶板焼、お新香です。

山形産さくらんぼ鶏のとろろ鍋とご飯は「つや姫」、野菜たっぷりの田舎汁です。
このほかデザートが付きました。美味しかったです！！

朝食はバイキングです。
品数は和洋食ともに結構ありました。

洋食を中心にチヨイスしました。

食事会場の「山の詩」から、祓川（はらいがわ）に架かる「あじさい橋」と「横倉ゲレンデ」が見えます。八重桜が咲いていました。

あじさい橋を渡ると「蔵王温泉スキー場横倉ゲレンデ」です。

売店です。

ずんだ笹だんごなど、東北・山形のお菓子が並んでいます。

将棋の駒とこけしです。