⑭マダムの暮らすように旅する福岡＋熊本5月　５日目の３　阿蘇神社

2023/05/22 - 2023/05/22

　2023年5月18日（木）～23日（火）恒例の福岡旅をしました。友達や従妹と会い、食事をしたり、おしゃべりしたり、演劇鑑賞したり。一人で美術館に行ったり、新しいお店に行ったり、日帰りバス旅行で熊本に行ったりして楽しい6日間を過ごしてきました。その旅行記です。①～⑯まであります。①②③・・は旅行記の番号です。よろしければご覧ください。主な行程は以下の通りです。
5月18日（木）旅行1日目　自宅最寄りのバス停～成田空港第1ターミナル
　ピーチにて福岡空港①　市営地下鉄にて博多＝ソニックにて小倉　お茶「枡屋」②＝買い物　アーバンホテルかじまち3連泊③
19日（金）2日目　小倉　友達とランチ「焼肉ライク」お茶「阪急ベーカリ
　ー＆カフェ」、「反応工程」観劇「北九州芸術劇場」④
20日（土）3日目　小倉　買い物、従妹とランチ「百菜旬アミュ小倉」⑤
21日（日）小倉～特急ソニックにて博多～市営地下鉄にて天神～西鉄電車に
　て太宰府⑥九州国立博物館「アールヌーヴォーのガラス展」「秋田蘭画こ
　とはじめ展」鑑賞⑦⑧～西鉄電車にて天神　ランチ「魚吉」～西鉄バスに　
　て福岡市美術館「ミュシャ展」鑑賞⑨⑩　東洋ホテル・買い物⑪
22日（月）日帰りバス旅行　博多＝阿蘇ファームランド（阿蘇ミルクファー
　ムきのこ亭にてランチ）⑫＝仙酔峡⑬＝阿蘇神社⑭はな阿蘇美⑮＝博多
23日（火）博多ー市営地下鉄にて福岡空港　～ピーチにて成田空港＝リムジ
　ンバスにて自宅最寄りのバス停・・娘宅＆自宅⑯

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　2023年5月22日（月）曇り　旅行5日目の続き
　阿蘇神社に向かいます。
　赤牛の後ろ姿。案外スマート？

　久しぶりです。阿蘇神社。建物は完成して、足場を外している最中とのこと。

阿蘇神社 寺・神社・教会

　7月まで取り外し作業だそうです。その後来ると足場も網もないお姿が見られると思います。
　残念ながら、私たちは、網や柱の隙間からしか、その生の姿は見られませんでした。見られないのに、お立ち寄り場所って、ちょっとね？

　その代わり、現地ボランティアガイドさんがついて、写真を見せながら説明してくださいました。私たちは生徒のように、縁台にじっと座って、その説明を聞きました。

　2度の地震でこのように倒壊したと。かなり大きな地震だったと分かりました。

　縁台の前には仮の参拝所。何人も参拝にいらしてました。ボランティアガイドさんのお話が終わってから、私も参拝。

二階建ての唐破風造

　拝殿はこんな感じ

三棟完成

こうやってできました

　こうやって組み合わせて作ります。

作り方はこの通り

　パネルを見せながら熱心にお話。

　今の天皇は126代で、阿蘇神社は、古代からの有力氏族阿蘇氏が大宮司を務めている・・・
　話に熱が入りお約束の時刻を過ぎ・・・ボラガイドさんあるあるです。先月の五稜郭でもそうで、集合時刻を10分過ぎ、ＴＤの携帯番号を誰も知らされてなくて、連絡のしようがなく。バスの前で、ＴＤがイライラしてお待ちでした。

　ＴＤに連れられて速足で進みながら、隙間から覗きます。

工事のブルーシートと、神社

阿蘇神社の保存修理工事

　保存修理工事の様子
　国の重要文化財なので、新しく建て直すのではなく、当時の物をできるだけ使って元のように建てるので、時間も、手間も、お金もかかったそうです。
　残りの時間で、駆け足で、いや走れないから、速足で、水基の道めぐりをします。

　水基巡りの道
　甦れ阿蘇！一日も早く、あの日の商店街に・・・うんうん。

　水基とは水飲み場のこと。湧き水があり、水は美味芳醇な神様の泉として珍重され、不老長寿の水として崇められています。

　金脈の泉
　神社に一番近い水基。私も含め、皆さんすくってお飲みでした。ご利益があるとよいなあ。お味？お水です。違いの分かる舌は持ち合わせていません。

丹波屋文房具屋さん

ここでおみくじ300円を買って、濡らすと文字が出るそうな。

お店の前の、文豪の水で濡らします。文字が出てきます。

　お向かいのお店の家の前では、バラが綺麗。
　「門前町商店街」の提灯がぶら下がってます。

阿蘇神社の門前町商店街 名所・史跡

矢村神社の前にもバラ

　豊かな水が作った阿蘇の歴史
　カルデラ内には至る所に地下水が湧いており、阿蘇神社周辺にも多く見られます。カルデラ中央にある中岳などの火山群に降った雨が地下に流れて出来たものです。