⑨マダムの暮らすように旅する福岡＋熊本５月　4日目の4 ランチとミュシャ展の1

2023/05/21 - 2023/05/21

　2023年5月18日（木）～23日（火）恒例の福岡旅をしました。友達や従妹と会い、食事をしたり、おしゃべりしたり、演劇鑑賞したり。一人で美術館に行ったり、新しいお店に行ったり、日帰りバス旅行で熊本に行ったりして楽しい6日間を過ごしてきました。その旅行記です。①～⑯まであります。①②③・・は旅行記の番号です。よろしければご覧ください。主な行程は以下の通りです。
5月18日（木）旅行1日目　自宅最寄りのバス停～成田空港第1ターミナル
　ピーチにて福岡空港①　市営地下鉄にて博多＝ソニックにて小倉　お茶「枡屋」②＝買い物　アーバンホテルかじまち3連泊③
19日（金）2日目　小倉　友達とランチ「焼肉ライク」お茶「阪急ベーカリ
　ー＆カフェ」、「反応工程」観劇「北九州芸術劇場」④
20日（土）3日目　小倉　買い物、従妹とランチ「百菜旬アミュ小倉」⑤
21日（日）小倉～特急ソニックにて博多～市営地下鉄にて天神～西鉄電車に
　て太宰府⑥九州国立博物館「アールヌーヴォーのガラス展」「秋田蘭画こ
　とはじめ展」鑑賞⑦⑧～西鉄電車にて天神　ランチ「魚吉」～西鉄バスに　
　て福岡市美術館「ミュシャ展」鑑賞⑨⑩　東洋ホテル・買い物⑪
22日（月）日帰りバス旅行　博多＝阿蘇ファームランド（阿蘇ミルクファー
　ムきのこ亭にてランチ）⑫＝仙酔峡⑬＝阿蘇神社⑭はな阿蘇美⑮＝博多
23日（火）博多ー市営地下鉄にて福岡空港　～ピーチにて成田空港＝リムジ
　ンバスにて自宅最寄りのバス停・・娘宅＆自宅⑯

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2023年5月21日（日）旅行4日目の続き
　天神に戻って来ました。ランチして、福岡市美術館に行きたいです。ここは西鉄バスインフォメーションセンター。西鉄バスのことなら何でも教えてくださるので、天神でわからない時はここに来ます。お隣のビルには観光案内所があるのですが、バス関係ならこちらの方がおススメ。

『福岡市美術館へは、140番か、13番、乗り場はここを真っすぐ行って左折して、まっすぐ行った協和ビル前から乗車。』と、言いながら、この紙を下さいます。全て頭に入っているのでしょうね。ベテランそうなお姉様。何時のバスがあるのかもついでに尋ねると、

　さっと立って、プリンターの前へ。パソコンをタッチして、プリントアウトしてくださいました。これは本当は自分でしなければいけないみたいだけど。私の後ろに誰も並んでいなかったし、絶対、お姉さんが一人でやった方が、速くて確実。ありがとうございます。おかげさまで、全く迷わずに辿り着きました。スマホで、ネットで、自分で探せなくはないけれど、聞いた方が確実で速いです。天神のバス乗り場だってこれが10ってことは、もっとたくさんありますから。シニアの旅行者を装います。毎月福岡に来ているけれど、旅行者には違いありませんから。

　パルコの地階の、あるお店に行こうとしたのに、その隣に着いてしまったみたいで。ま、いっか。でも日曜の天神を舐めてました。13:30過ぎてるから空いてるだろうと。名前を書いてひたすら待ちます。行列とか、待つとか、苦手ですが、20分は待ちました。
　待ちながら、鯛のあら炊きと貝汁と、この2択で、迷い、お姉さんに尋ねました。速いのはどちら？貝汁定食とのことだったので、そちらを口頭で注文。目の前にタッチパネルがありましたが、使わずじまい。
　

博多海鮮食堂 魚吉 グルメ・レストラン

　あっという間に出てきました。明太は食べ放題。ご飯はお代わりできます。お刺身は新鮮。甘い九州醤油。美味しい！完食。あさり貝が19個も入ってました。甘い麦みそ。これで1390円。地域クーポンが使えました。美味しかったので、また来ます。辿り着ければね。（笑）

博多海鮮食堂 魚吉 グルメ・レストラン

　天神の街を、サンドイッチマンというのか、背負って歩く方達。暑いのにご苦労様。うるさく車でがなりたてられるより、こちらの方が好き。
　さて協和ビル前から西鉄バス乗車。ここは天神ビッグバンで、建設中のリッツカールトン。

　美術館東口バス停前下車。菖蒲と城壁。日本の初夏。

　少し歩いて着きました。福岡市美術館。

福岡市美術館 美術館・博物館

　美術館2階。ミュシャ展の看板。先ほどの九州国立博物館のチケットを出すと、100円引き。現金払い。ここも受付には並んでいません。中では、作品によっては行列してました。若い女性が多かったです。ここも写真撮影可能。嬉しい。今日1日で何枚撮ったことか。

　Ⅰ　挿絵画家として出発
　無名の画家だった頃から、徐々に自身を確立した時期の作品の紹介

　雑誌「フィガロ・イリュストレ、1896年6月第75号」表紙
「イヴニング・コンサート」

　雑誌『ル・クーリエ・フランセ、1897年4月11日号』表紙

　雑誌『ココリコ、創刊号』表紙と本扉

雑誌『オー・カルチェ・ラタン、1900年クリスマス号』表紙

　カレンダー
　大きさはポストカード大。
毎月こんなはがきが来ると嬉しいですね。

ポストカード「ヴィシュコフでの博覧会」「ホジツェでの博覧会」

カレンダー「詩」

　Ⅱ　成功の頂点ーポスターと装飾パネル
　アールヌーヴォーが花開いたのは、産業や技術の発達に伴い生活水準も向上した時代。ポスターもそれを象徴するもの。ミュシャの代名詞ともいえるポスターを中心にその成功の頂点を飾る作品群を紹介。

　ポスター「ジスモンダ」
フランスの大女優　サラ・ベルナール　のためにミュシャが手掛け大成功。サラは、ミュシャに自身の宣伝用ポスター、舞台用の衣装、髪型及び宝飾品の制作における6年間の契約を申し出た。

ポスター「椿姫」

ポスター「ロレンザッチオ」

ポスター「サマリアの女」

ポスター「メディア」

ポスター「ハムレット」

ポスター「ロレンザッチオ」

ポスター「『スラヴ叙事詩』展」

　参考展示
　本作品のモデルとなったミュシャの娘ヤロスラヴァ

ポスター「ヒヤシンス姫」

ポスター「黄道十二宮」

パンフレット

パンフレット