2022/11/30 - 2022/12/10
72位(同エリア1489件中)
川岸 町子さん
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- クチコミ245件
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- 513,045アクセス
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この旅行記のスケジュール
2022/12/07
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旧市街散策
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アラブ人街散策
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バスでの移動
グラナダのバスターミナルから、マドリード南バスターミナルへ、バス移動
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車での移動
マドリード南バスターミナルから、バラハス空港近くのホテル エル・クルーセまで、タクシーで移動
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エル・クルーセ
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この旅行記スケジュールを元に
グラナダ2日目も、早朝散策からスタート。
日中はアルハンブラ宮殿を時間をかけて楽しみました。
夜に思い出の街を離れ、マドリッドへ移動しました。
ー-------------------
私は若~い頃スペインにハマって、3回旅していました。
その後スペインへは、またいつか行けるだろうと思いながら、35年が経ちました。
色々なことがあり、「いつか」って、必ず叶うものではないと知ります。
2022年秋は、心が重くなることの連続…。
そんな時に思い描いたのは、スペインで出会った皆さんとの光景や風景(*^▽^*)
今回の旅の一番の目的は、35年ぶりの旧友Sさんに会うこと(*^^)v
コロナ禍以降の3年ぶりの海外旅に心が弾みました。
久しぶりの再会と旅にテンション上がり、自己満足の旅行記ですが、大好きなスペインの良さをお伝えしたいと思います。
11/30 羽田空港→フランクフルトへ
12/01 フランクフルト→マドリッド→ラ・マンチャ(友人宅泊)
12/02 ラ・マンチャ(友人宅泊)
12/03 ラ・マンチャ 夜にセビージャへ移動(セビージャ泊)
12/04 セビージャ(セビージャ泊)
12/05 セビージャ 午後にグラナダへ移動(グラナダ泊)
12/06 アルプハラ地方(グラナダ泊)
12/07 グラナダ 夜にマドリッドへ移動(マドリッド泊)
12/08 フランクフルトへ移動 フランクフルト(フランクフルト泊)
12/09 フランクフルト 午後に羽田へ
12/10 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
グラナダ1日目(前回の旅行記)は、早朝から散策、その後日帰りでアルプハラ地方でトレッキングしながら村々を周りました。
夜はサクロモンテの丘&フラメンコツアーへ。
ホテルへ帰ったのは、24時を過ぎていました。 -
それでも2日目も、じっとしていられずに(笑)早朝散策からスタート
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早朝は人がいないので歩きやすいし、街の静かな様子を味わえます。
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グラナダには、夜に賑わうアラブ人街があり、レストランや食材店が並びます。
他のシャッターは書店やレストランかな? -
グラナダ大聖堂近く
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おはようございます(*^▽^*)
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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大聖堂を飾る芸術品
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立派な大聖堂だけど、両側を大きな建物に挟まれているのですよね…
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上の煙突の絵は、前日に訪れたアルプハラ地方の風景と同じ!
アルプハラ地方のお料理のお店なのかな?
下の真ん中の絵も、前日に歩いたCarrera Del Darro の風景です。 -
あれ?グラナダ大聖堂を西に向かって歩くと、立派な教会が見えました。
3回もグラナダを訪れながら、初めて知る教会です。 -
調べてみると
Parish of Ss. Justus and Pastor
写真見ると、内部も豪華で見応え有りそう!
入場時間はかなり限られて、日曜日以外は午後のみらしいです。 -
アルハンブラ宮殿から大聖堂方向を眺めると、堂々とした壮大な姿(*^^)v
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Google Mapで見ると、周辺は大学や寄宿舎、修道院など、アカデミックな雰囲気
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Parish of Ss. Justus and Pastor の先にも見事な建築が続き、この辺りも初めて知りました。
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敬虔なカトリック信者が多い国スペイン
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紅葉の美しいアルハンブラ宮殿へ来ました。
グラナダ大好き、アルハンブラ大好きな私。
3度目のアルハンブラ宮殿ですが、なまらワクワク(^O^)/
入り口はヘネラリフェの南側にあり、混んでいました。
指示通りにヘネラリフェから散策スタート、ヘネラリフェは約2時間の予定です。アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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王族の夏の別荘だった「ヘネラリフェ(アラビア語で楽園という意味)」
「水の宮殿」とも呼ばれ、豊富な水が印象的な噴水が沢山あります。
遠く離れたシエラネバダ山脈からの雪解け水が、使われるよう設計されているって、先人の知恵は素晴らしい! -
抜けるような青空で、池が鏡のよう
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12月でもお花がきれい(#^^#)
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向こうに見えるのは、アルハンブラ宮殿です。
ヘネラリフェは、15分くらい離れた場所にあるので、このような写真が撮れます。ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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8世紀のアンダルシア地方は、イスラム文化圏でした。
その後スペインではレコンキスタが起こり、イスラム教からキリスト教への流れ。
イスラム教の本拠地だったコルドバとセビージャが陥落し、さらにキリスト教徒の勢いが強くなりました。 -
アルハンブラ宮殿が造られたのは、13世紀前半。
すでにイスラム教徒の支配はグラナダ王国だけで、アルハンブラ宮殿はイスラム教の最後の砦に。 -
1492年にレコンキスタの勢いに押され、最後の王は、カトリック女王に城を明け渡して北アフリカへ逃亡。
ナスル朝初代の王から始まり7代目の王の時代まで、約170年かかって造られたアルハンブラ宮殿は、キリスト教のものになってしまいます。
そんな歴史があっても、「イスラム芸術の最高傑作」に変わりはないです!(^^)! -
36,35年前に撮影したアルハンブラ宮殿からの眺め
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ヘネラリフェのハイライト「アセキアの中庭」は、イスラム様式の代表的な庭園です。
50mの水路があるので、優美と言うより壮大なイメージですね。 -
クラッシックギターの「アルハンブラの思い出」は大好きな曲(#^^#)
アルバイシンの丘からアルハンブラ宮殿を眺める時、
アルハンブラ宮殿を散策している時、
物悲しいメロディーが聞こえてくるような錯覚を何度も覚えました(*^-^*)
作曲家は、ヘネラリフェで曲のイメージを膨らませたそうです。 -
36,35年前に訪れた時のヘネラリフェ
帰国後に「アルハンブラの思い出」のカセットテープ(年齢がばれちゃう笑)を購入し、アルハンブラ宮殿を懐かしんでいたなぁ。 -
アイビーの紅色と植込みの抹茶色が初冬らしい
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オレンジが実り、ブーゲンビリアが咲き、明るい眺めの「スルタナの糸杉の中庭」
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1,2回目のアルハンブラは春、今回は初冬なので、印象が少し違うのかも。
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ヘネラリフェから次のエリアへ向かいます。
ここは涼やかな「夾竹桃の道」 -
私は時間内にあれこれ見ようと、ついつい欲張ってしまう。
こんな風にのんびり観光するのを羨ましく思いつつも、できまへん…。 -
パラドールへの道
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グラナダのパラドールは人気が高いですね。
ところがランチのレストランは、重厚なパラドールの建物内ではなく、別の建物のようです。
海の幸のリゾットは風味豊かで美味しい~
でも後で喉が乾くほど、塩気が強かった。パラドールのレストラン 地元の料理
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「サンタマリア教会」
サンタ マリア教会 (グラナダ) 寺院・教会
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「ぶどう酒の門」
この近くにお手洗い(建物の2階で長蛇の列)やお土産屋さん、飲み物の自販機などがあります。
宮殿内にお手洗いは無いので、ここで行っておきましょう。 -
グラナダの週間予報では、この日は「曇りと雨」でした…。
でも数日前に「晴れ」に訂正されて、本当にラッキー(*^^)v -
来る前に調べた情報の一つに、「グラナダが一番美しい季節は秋」と読みました。
今回は、銀杏並木や色づいた木々、さらにラブリー過ぎるXmasイルミに感激するほど、12月も充分きれい!(^^)!
12月のグラナダは、めっちゃオススメです。 -
ルネッサンス様式の「カルロス5世宮殿」
建築好きなカルロス5世が新婚旅行でアルハンブラ宮殿に泊まった時に、建築を決めたそうです。
でも資金難から工事が中断し、18世紀に屋根がようやく完成。 -
外観は四角い建物でも、内部は円形
ミケランジェロの弟子が担当カルロス5世宮殿 城・宮殿
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前夜の「夜のサクロモンテの丘&フラメンコツアー」で一緒だったメキシコ人の皆さんに再会し、声をかけられました(#^^#)
私が「メヒコへ行ったことあり、とても良かった」と話すと、
「どの街へ行ったの?どこが好き?博物館もすごいでしょ!」
質問攻めに(笑) -
1階はドーリス式、2階はイオニア式
博物館(撮影不可)併設です。 -
アルハンブラ宮殿から眺めるアルバイシンの丘には、白い家がぎっしり!
こうやって見ると、グラナダは、2方向から大きな山々に挟まれているのですね。 -
アルバイシンの丘の中心「サンニコラス教会」には大勢の観光客の姿が、
向こうからもアルハンブラ宮殿を眺めているんだね。
お互いに見つめ合いっこ(*^▽^*) -
アルハンブラ宮殿で一番古い部分「アルカサバ」は、キリスト教国の攻撃から都を守るために、9世紀に築かれました。
アルカサバ 建造物
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見張り台「ベラの塔」の一番高い場所に登ると、こんな風景
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白い家と茶色の屋根が並ぶグラナダの街
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35年前に撮影
小学生の遠足に会って、取り囲まれる(ヘネラリフェにて) -
きれいに撮れなかったけど、山の向こうに雪を抱いたシエラネバダ山脈が見えます!
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次に「ナスル宮殿」エリアへ進みます。
アルハンブラ宮殿は時間に厳格だそうで、ここ「ナスル宮殿」のみ入場制限があり、2時間だけ。
予約時に入場時刻の指定をします。
スペイン人は時間におおらかなイメージでも、「ナスル宮殿入場に相当待たされた」「遅刻したら入場不可だった」との情報も有り、要注意!
私は20分前に並び、一番目のグループで入場できました。
実際に少人数ずつしか入場させず、列はどんどん長く。
個人とツアーでは、並ぶ場所が全然違うので、要確認ですね。
ツアー客(団体ツアー、もしくは「ナスル宮殿優先入場付きチケット」?)の列は、すんなり入場できるかは不明でした。 -
「メスアールの祈祷室」からもアルバイシンの丘が見えます。
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「メスアールの間」は「ナスル宮殿」で一番古く、法廷としての役割があった部屋。
この部屋のタイルの文字(モットー)は、今のスペイン国旗にも使われるほど価値があり、さらにローマ帝国の紋章がタイル模様に使われています。
一方イスラム模様のタイルがあり、イスラム教とキリスト教の融合の空間です。 -
アルハンブラ宮殿で連想するもの、ひとつはタイル(*^^)v
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「メスアールの中庭」
アラビア文字や漆喰彫刻、天井の寄木細工が繊細で美しい。
でもアルハンブラ宮殿の中で一番多く補修された場所なので、少しアンバランスな印象があるかも。 -
アルハンブラ宮殿のタイルと椅子の組み合わせ、大好き♪
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「黄金の間(来賓の控室)」のアーチ
両脇は大理石が使われて白いけど、かつては彩色されていたそうです。 -
「コマレス宮殿」と「アラヤネスのパティオ」
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反対方向からの「コマレス宮殿」
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明るい日差しが宮殿に差し込み、晴れて嬉しい~
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36,35年前に撮影
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「大使の間」は、アルハンブラ宮殿を訪れた来賓が通された部屋です。
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天井(きれいに撮れず…)は杉の木の寄木細工で満天の星空をイメージ
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同じようなアーチとタイルが、沢山あるように見えるけど、どれを見ても美しい!
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精巧な彫刻は、よーく見るとうっすら青色がかっている部分も
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アンダルシアの夏の暑さを遮り、風を通し、
さらに向こうの風景を眺められるように設計 -
(スマホで撮影)
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アルハンブラ宮殿の美しさの一つが、石、タイル、木の調和のとれた組み合わせ
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大勢の観光客が訪れ、このように人の波が無くなった時は、貴重なタイミング!(^^)!
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昔々アルハンブラ宮殿へ入場した時は、その場でチケット購入。
6,7年前に次男が訪れた時も、その場でチケット購入。
でも今回は予めwebでチケット購入しました。
予約はマストです!!
グラナダへ行きアルハンブラ宮殿へ入場できないなんて、泣きたくなる…(*_*; -
webで購入する時、なまらビックリ(*'▽')
かなり予約で埋まっていて、本当は前日の午前中が希望だったけど、残り枚数は「0」
さらに多くの日にちが、午前中は「0」でした。 -
希望時刻なんて言っていられません!
あわてて空いている時間帯を押さえました。
チケット購入できなかった方々が、ホテルのフロントで泣きついている様子を見ました…涙 -
私の計画では、「ヘネラリフェ」で2時間、「アルカサバ」とランチで2時間、時間指定のある「ナスル宮殿」で2時間。
さらに時間をプラスする余裕も。
じっくり鑑賞し、沢山写真撮るので、あっという間に時間が過ぎました。 -
「アベンセラッヘスの間」の天井は、鍾乳石飾り
小窓からは、少し柔らかくなった日差しが差し込んでいます。 -
アラベスク模様と幾何学模様
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さすが豪華絢爛な「王の間」
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入場チケットには、ライトアップされた夜の入場券もありました。
そのチケットも枚数が減っていたので、昼にチケットを取れない方々が購入されたのかも…。
チケット購入は相当厳しそう(*_*) -
流れるようなアラビア文字と唐草模様
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同じような写真が多くて、スミマセン…
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アルハンブラ宮殿だけで、約750枚撮影
でも、削除したダメ写真もいっぱい(;_;) -
アルハンブラ宮殿で一番有名な「ライオン宮」にある「ライオンのパティオ」へ
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アーチの連なりが美しく見えるよう設計されたのですね。
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アルハンブラ宮殿で一番混みあっていました。
ここには長い時間いたので、観光客が途切れた時に撮影。 -
アルハンブラ宮殿がある丘のてっぺんには、シエラネバダ山脈から流れる水を貯める池があります。
それぞれの場所に水が流れ渡るように、標高差と管の太さを調整して、水量と水圧をコントロールしているのですね。ライオンの中庭 建造物
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正直な感想は「あれ?ライオンは、こんなだったっけ?」
35年前に見たので、顔の表情を忘れていました。 -
ライオン像の中央は水盤があり、水路が造られ、ライオンは水時計になっているそうです。
なので12頭いると、今になって気づきました(*'▽') -
西日が当たり、ますます赤色が増すアルハンブラ宮殿
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観光客がとても少なかった時代の36,35年前に撮影
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アーチの内側までイスラム美(#^^#)
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石やタイルだけでなく、木で表現されたイスラム美も沢山
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「二姉妹の間」の天井は、精密な鍾乳石造りで、ライオン宮では一番古い部分です。
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最後の最後まで魅了してくれるアルハンブラ宮殿
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「リンダラハのバルコニー」の向こうはオレンジの木
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今回の旅は、1回訪れたことのあるコルドバとセビージャ、2回訪れたグラナダの再訪を計画。
(日数足りず、コルドバは次回の楽しみに)
中でも特に一番行きたいと思ったのは、アルハンブラ宮殿でした。 -
アンダルシアの3姉妹、セビージャよりも小さくて、コルドバよりも大きい街グラナダ。
セビージャやコルドバは明るい印象だけど、グラナダは、どことなく物悲しい印象もあり、それはアルハンブラ宮殿のイメージが大きくかかわっているのかなと感じました。 -
帰る途中「こんにちは!日本人ですか?」と日本語で声をかけられました。
アルハンブラ宮殿のスタッフさんです。
コロナ禍以降、日本人がアルハンブラ宮殿を訪れなくなり、私が久々に見かけた日本人だそうです。
(許可を頂き撮影) -
本当に来て良かった~(*^^)v
同じ所を3回も訪れずに、新しい所へ行くのも良いけど、アルハンブラ宮殿は何度訪れても感動します。
36,35年前の思い出と入り混じって、思い出がさらに深くなったと思います。
4回目のアルハンブラ宮殿は、ムリかもしれないけど、充分満足(^^♪
アルハンブラ宮殿、Gracias!! -
市内からアルハンブラ宮殿への坂道には土産物店が並び、36年前に訪れた時、寄木細工のお土産を買いました。
今回は寄木細工のお店を1軒しか見かけず。
お土産品が昔とは変わってしまったのかな。 -
残った時間でバルへ行き、最後にアルハンブラビール(*^▽^*)
中が緑色のコロッケでした。 -
初冬のグラナダは、美しくて趣がありました。
新たな発見があったり、街の移り変わりを感じ、新しい思い出もできました(*^-^*)
本当に楽しかった~~!
市内中心部にあるホテル近くのバス停から、グラナダ・バスターミナルへ移動し、マドリッドへ向かいます。
バスターミナルや街で、沢山の韓国人や中国人を見かけても、日本人には一人も会いませんでした(*_*) -
(36年前に撮影)
この時はグラナダから夜行列車でバルセロナへ向かい、可愛い兄弟と出会いました♪
今回はバスでマドリッドまで約5時間。
アルハンブラ宮殿を後悔なくまわることを考えると、バスの出発時間が最適でした。
疲れたので、ほとんど爆睡状態(笑)
途中に(Sさんのお話では、ラマンチャ地方のAlmuradiel という村)トイレ休憩あり。 -
マドリッドの南バスターミナルから空港近くのホテル(エル・クルーセ 約11,000円、空港間の送迎有り)までは、タクシーで約5,700円。
翌朝のフランクフルト行きに乗るため、滞在時間は6時間だけ。
今回の旅は旧友Sさんご夫妻にお世話になり、その後の一人旅の間、ご夫妻がずっと本当の家族のように心配して下さいました。
どの街へ行っても、どんなに遅くなっても、必ず連絡する約束(*^-^*)
この夜も、バスのトイレ休憩中に連絡、そして「遅くにすみません。マドリッドのホテルに到着しました。」
優しさに感謝して、一日が終わります。
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この旅行記へのコメント (14)
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- takaさん 2024/01/22 16:43:45
- アルハンブラ宮殿。
- 町子さん、こんにちは。
この度はご訪問ご投票ありがとうございます。私もまた、遡って町子さんの旅行記を拝見させて頂きました。今回はグラナダの旅行記です。海外旅行に行ったことがないものが、人様の海外旅行のコメントをするのは出しゃばっているようで大変申し訳ないのですが、感想をちょっとお話させてください。
前回もお話したと思いますが、私は海外旅行は未体験ですが、好きな国、興味のある国はたくさんあります。その訳は遥か昔にさかのぼります。中高生時代、社会科の歴史の勉強がとても好きでした。全く知らない土地の昔からの出来事、人々の思い、その地域、地域ごとの政治、文化、芸術、建築など学ぶのがとてもおもしろかったのです。
そして、歴史上の人物の生きざまを知ると、勉強する度に尊敬する人物が増えてくる。逆に、歴史を勉強すると、それが全て戦争の歴史であることがわかり、人間のエゴやわがまま、情けなさも分かってきます。軽蔑する人間も増えてくる。でも、さらにその内容を詳しくが知りたくなるのも歴史の勉強でした。
私の趣味はいろいろあるのですが、そのほとんどが歴史の勉強から来たものです。大学受験のときに、当時社会科は日本史、世界史、地理、政経、倫理社会というものがあって、多くの仲間は内容の多い歴史を避ける傾向がありました。受験では2科目選択でしたが、普通は誰も選ばない日本史と世界史という重い選択を敢えてしたのもこういう理由です。
すみません。前置きが長くなりました。肝心のスペイン、グラナダですが、私がここを好きなのはヨーロッパの最南端と言っていいくらい南に位置してイギリス、フランス、ドイツなどとはかなり違った文化を持っていること。地中海にも近く、古代から異教徒、異文化との接触が多く、アルハンブラ宮殿に代表されるイスラム建築にとても惹かれました。
そして、それを決定的にしたのがギターの超名曲「アルハンブラの想い出」です。元々音楽は好きでしたが、高校生のころ、私はクラシッギターにはまりました。映画音楽やスタンダードな名曲を楽譜を買っては弾く、買っては弾く、ということを繰り返していました。そんなときに、この曲と遭遇しました。タルレガ作曲のこの曲は一度聴いて虜になりました。トレモロ奏法による抒情的でうら悲しく、そして後半は明るく美しい。このメロディーが頭に焼き付いて離れませんでした。
当時はとにかく何にでも挑戦していました。難しい曲かなと思ったけれども練習していくうちに最初から最後まで弾けました。トレモロ奏法もちょっと練習すればそれほど難しくはありませんでした。そして、その感激が即、実際のアルハンブラ宮殿ってどんなのだろうと更にいろいろ調べることになりました。
アルハンブラ宮殿に触れる前に、グラナダ大聖堂のレリーフも凄いですね。私は日光東照宮のような日本の古い社寺建築のレリーフしか実際には見たことがありません。バロック様式やゴシック様式も、知識として知っているだけです。実際に見ると感激が凄まじいのだろうな。
そして、本命のアルハンブラ宮殿。宮殿の中心部にあるのが町子さんも撮影しているアラヤネスのパティオ。水面に塔が映るように設計された美しい風景、これです。私にとってはアルハンブラ宮殿といえばこのパティオがまず思い浮かびます。高校生の頃、買ったクラシックギターの名曲が入ったレコードのジャケットがまさにこれでした。約50年前の想い出です。
さらに、宮殿のあらゆるところに施されたアラベスク、幾何学模様、細密なレリーフ、鍾乳石の天井、タイル、イスラム芸術の極みですね。写真も750枚、分かります。私だったら1000枚は超えると思います。見事です。本当に見事です。感激して撮りまくっている町子さんの様子が目に見えるようです。私も同じなので。ここを4回も訪問されたのですね。何とも羨ましい。でも、その気持ち、分かります。私もきっと一度行くとそうなると思いますよ。
私は日本の中でも知らないところばかりで、本当に偉そうで申し訳なく、恐縮ですが、もし、海外に行くならば、希望はたくさんあるのですが、ここは最初に行きたい有力な場所です。それは先ほども話しましたが、スペイン南部は地中海やアフリカにも近く、様々な文化の融合された景勝地だからです。そして、その中心がグラナダ、アルハンブラが中心ですね。
いつも余計なことを書いて長くなります。すみません。くだらないコメントになったことをお許しください。素晴らしい旅行記をありがとうございました。
taka
- 川岸 町子さん からの返信 2024/01/23 22:46:42
- RE: アルハンブラ宮殿。
- takaさま、おばんでした(*^▽^*)
> この度はご訪問ご投票ありがとうございます。私もまた、遡って町子さんの旅行記を拝見させて頂きました。今回はグラナダの旅行記です。海外旅行に行ったことがないものが、人様の海外旅行のコメントをするのは出しゃばっているようで大変申し訳ないのですが、感想をちょっとお話させてください。
しばれる毎日をお過ごしの中、ご覧下さった上に、お気持ちのこもったメッセージを下さり、ありがとうございます。今まで関心をお持ちになった文化や歴史や音楽、それらにどのように向き合われて、お過ごしだったのか伺え、お会いしたことのないtakaさまが近くに感じられました。とても嬉しいです。
> 前回もお話したと思いますが、私は海外旅行は未体験ですが、好きな国、興味のある国はたくさんあります。その訳は遥か昔にさかのぼります。中高生時代、社会科の歴史の勉強がとても好きでした。全く知らない土地の昔からの出来事、人々の思い、その地域、地域ごとの政治、文化、芸術、建築など学ぶのがとてもおもしろかったのです。
幅広い視野で何かを学ばれてこられたこと、素晴らしいです。私は建築はかなり大人になってから、ようやくその魅力に気付き、相当遅かったです。また私は小・中学生時代は社会科が好きで、地図を見たり書いたりする変わった小学生でした(笑)でも深く学ぶことはなく、今更ながらもったいなかったです。最近テレビに将来は考古学者になりたい小学生が登場し、真摯な姿勢に驚かされます。
> そして、歴史上の人物の生きざまを知ると、勉強する度に尊敬する人物が増えてくる。逆に、歴史を勉強すると、それが全て戦争の歴史であることがわかり、人間のエゴやわがまま、情けなさも分かってきます。軽蔑する人間も増えてくる。でも、さらにその内容を詳しくが知りたくなるのも歴史の勉強でした。
歴史上の人物の生きざまが世の中を変えていく、過去も現在も変わらないのですね。最近の世界情勢も同じですものね。私はイスラエルとパレスチナの一部を旅したことがあり、その格差を目の当たりにしました。今のような状況が起こるのは、当たり前のようにも感じます。
> 私の趣味はいろいろあるのですが、そのほとんどが歴史の勉強から来たものです。大学受験のときに、当時社会科は日本史、世界史、地理、政経、倫理社会というものがあって、多くの仲間は内容の多い歴史を避ける傾向がありました。受験では2科目選択でしたが、普通は誰も選ばない日本史と世界史という重い選択を敢えてしたのもこういう理由です。
わぁーーっ!日本史と世界史の二本立てとは、めったにお目にかかれません。私は世界史が苦手で諦め、日本史に絞りました。でも受験科目で暗記の詰め込み、受験が終わってしまえば忘れてしまいます…。
> すみません。前置きが長くなりました。肝心のスペイン、グラナダですが、私がここを好きなのはヨーロッパの最南端と言っていいくらい南に位置してイギリス、フランス、ドイツなどとはかなり違った文化を持っていること。地中海にも近く、古代から異教徒、異文化との接触が多く、アルハンブラ宮殿に代表されるイスラム建築にとても惹かれました。
グラナダは欧州にありながら、西洋文化よりもイスラム文化の方が色濃く残っています。グラナダを代表するのは、大聖堂ではなくアルハンブラ宮殿です。その外観の美しさ、内部の細やかな建築、魅力が尽きません。鑑賞して撮影を続け、あっという間に時間が過ぎるほど、見どころ満載です。
> そして、それを決定的にしたのがギターの超名曲「アルハンブラの想い出」です。元々音楽は好きでしたが、高校生のころ、私はクラシッギターにはまりました。映画音楽やスタンダードな名曲を楽譜を買っては弾く、買っては弾く、ということを繰り返していました。そんなときに、この曲と遭遇しました。タルレガ作曲のこの曲は一度聴いて虜になりました。トレモロ奏法による抒情的でうら悲しく、そして後半は明るく美しい。このメロディーが頭に焼き付いて離れませんでした。
充実した高校生時代をお過ごしだったのですね。幅広い視点で物事を見つめられる一番良い時期に、takaさまが出会われた一曲。「アルハンブラの想い出」のメロディーは心に染みます。私はカセットテープを買い、繰り返し聞きました。どこでこの曲を聞いても、目に浮かぶのはアルハンブラ宮殿の瑞々しい光景です。実は今、「アルハンブラの想い出」がYouTubeから流れています。
> 当時はとにかく何にでも挑戦していました。難しい曲かなと思ったけれども練習していくうちに最初から最後まで弾けました。トレモロ奏法もちょっと練習すればそれほど難しくはありませんでした。そして、その感激が即、実際のアルハンブラ宮殿ってどんなのだろうと更にいろいろ調べることになりました。
挑戦なさること、そして継続してやり遂げられたこと、大きな大きな財産です。高校時代は歴史とクラッシックギターの、まさに二刀流!そこからまた新しい枝を伸ばしていかれたのですね。
> アルハンブラ宮殿に触れる前に、グラナダ大聖堂のレリーフも凄いですね。私は日光東照宮のような日本の古い社寺建築のレリーフしか実際には見たことがありません。バロック様式やゴシック様式も、知識として知っているだけです。実際に見ると感激が凄まじいのだろうな。
takaさまは様々な知識を重ねて来られたので、たった一枚の写真から様々な背景が読み取れる眼をお持ちだと思います。私は日本の古い寺社建築の清々しさを、最近は外国人から教えてもらうことも増えました。それほど日本は美しい国ですね。
> そして、本命のアルハンブラ宮殿。宮殿の中心部にあるのが町子さんも撮影しているアラヤネスのパティオ。水面に塔が映るように設計された美しい風景、これです。私にとってはアルハンブラ宮殿といえばこのパティオがまず思い浮かびます。高校生の頃、買ったクラシックギターの名曲が入ったレコードのジャケットがまさにこれでした。約50年前の想い出です。
アラヤネスのパティオは、欧州の華やかさや豪華さではなく、イスラム文化が生み出した美しさ。欧州には絢爛豪華な宮殿が数多くありますが、私にとっての?1宮殿は、アルハンブラです。私の持っていたカセットテープの箱も同じくこのパティオでした。
> さらに、宮殿のあらゆるところに施されたアラベスク、幾何学模様、細密なレリーフ、鍾乳石の天井、タイル、イスラム芸術の極みですね。写真も750枚、分かります。私だったら1000枚は超えると思います。見事です。本当に見事です。感激して撮りまくっている町子さんの様子が目に見えるようです。私も同じなので。ここを4回も訪問されたのですね。何とも羨ましい。でも、その気持ち、分かります。私もきっと一度行くとそうなると思いますよ。
20代の頃に初めて訪れ、次男も一人旅で訪れました。何度訪れようとも興味は尽きず、今も目を閉じるとアルハンブラの様々な光景が浮かぶほど、強烈な印象です。昔の写真を見返すと、35,36年前と同じような所を撮り、同じことを繰り返しているのですが…。
> 私は日本の中でも知らないところばかりで、本当に偉そうで申し訳なく、恐縮ですが、もし、海外に行くならば、希望はたくさんあるのですが、ここは最初に行きたい有力な場所です。それは先ほども話しましたが、スペイン南部は地中海やアフリカにも近く、様々な文化の融合された景勝地だからです。そして、その中心がグラナダ、アルハンブラが中心ですね。
私も国内外とも知らない所ばかりです。知っているようで知らない、訪れたって分かったのは、ほんの一部。なので再訪したくなるのかもしれません。私がお伝えしたグラナダが、takaさまの瑞々しい興味に溢れた時代を思い起こして下さったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
> いつも余計なことを書いて長くなります。すみません。くだらないコメントになったことをお許しください。素晴らしい旅行記をありがとうございました。
とんでもないことです。お書き下さったこと一つ一つが、私の心に響きました。沢山のお気持ちを頂いたこと、忘れません。本当にありがとうございます。
天気予報では旭川の最近の最低気温が15℃、実際はもっと冷たくて痛い寒さだと察します。どうぞご自愛なさって下さいませ。
町子
-
- SILKUさん 2023/10/10 12:49:48
- 初めまして
- 「35年ぶりのスペイン」というタイトルに惹かれて読ませていただきました。
私も初めてスペインに行ったのが、1980年 43年前でした。当時は今ほど旅行本もなく、地球の歩き方がせいぜい(笑) やっと手に入れたトーマス・クックのヨーロッパ鉄道時刻表を手にホテルも予約無しで行き当たりばったりのスペイン旅をしていた思い出が蘇ってきました。
その時パリやスイスにも行ったのですが、スペインを事の他好きになり今に至ってます。町子さんのスペイン好きが読み取れる日記で、所々に35年前の写真も登場するタイムスリップな比較が面白かったです。
私は43年前の記憶は大分スモークがかかってきてますが、まだペセタの時代フランコ氏の時代で、どこに泊まっても、何を食べても安い時代でしたね。
その後好きに乗じてスペインへは7回程訪れています。訪れるほどに時代の変わり目のスペインを見聞きし、時代や政治が変わってもスペイン人の祭り好きや休み好きは変わらないなぁ~と思いつつ至ってます。
で、やっとコロナ明けで今度8回目のスペインに出かけることになり、スペインの日記をググっていたら、町子さんに行き当たりました。
まだ、どのようなコースで回るかを検討していたところなんですが、町子さんのお陰で43年前の思い出の地を回ろうかと思いあたったのです。
また、あのときと同じように欧州エキスプレスのチケットでも買って、列車の旅を楽しんでみようかしらと思い始めています。
お陰様で楽しみなスペイン旅行になりそうです。
- 川岸 町子さん からの返信 2023/10/10 13:55:47
- RE: 初めまして
- SILKUさま
はじめまして、温かいメッセージを頂きまして、ありがとうございます。
> 「35年ぶりのスペイン」というタイトルに惹かれて読ませていただきました。
> 私も初めてスペインに行ったのが、1980年 43年前でした。当時は今ほど旅行本もなく、地球の歩き方がせいぜい(笑) やっと手に入れたトーマス・クックのヨーロッパ鉄道時刻表を手にホテルも予約無しで行き当たりばったりのスペイン旅をしていた思い出が蘇ってきました。
とても素晴らしいです!43年前ですと、航空機も今ほど便利でなく、乗り継ぎなさり、時間も相当でしたでしょうか。情報なく現地へ行かれて、様々な手続きをなさったのですね。地球の歩き方は分厚いヨーロッパ編があるだけで、中身が薄い時代で、トーマスクックも紀伊国屋書店など限られた所でしか、手に入りません。私も行き当たりばったりでも何とかなったのは、スペインの皆さんに良くして頂いたからだと感謝しています。
> その時パリやスイスにも行ったのですが、スペインを事の他好きになり今に至ってます。町子さんのスペイン好きが読み取れる日記で、所々に35年前の写真も登場するタイムスリップな比較が面白かったです。
ご覧下さり、ありがとうございます。
私も欧州では今もスペインが一番好きです。のんびりとおおらかで親切で、それは今も変わらないと感じます。ご飯が美味しいのもスペインらしいです。
> 私は43年前の記憶は大分スモークがかかってきてますが、まだペセタの時代フランコ氏の時代で、どこに泊まっても、何を食べても安い時代でしたね。
フランコ時代は厳しい生活状態だと聞きますが、その頃も旅人をもてなすスペイン人気質は、健在だったのですね。
> その後好きに乗じてスペインへは7回程訪れています。訪れるほどに時代の変わり目のスペインを見聞きし、時代や政治が変わってもスペイン人の祭り好きや休み好きは変わらないなぁ?と思いつつ至ってます。
7回とは、とても羨ましいです!広い国土、地方により文化や風習や言葉、食事が異なり、魅力は尽きませんね。
> で、やっとコロナ明けで今度8回目のスペインに出かけることになり、スペインの日記をググっていたら、町子さんに行き当たりました。
ありがとうございます!コロナ明けにスペインを選び良かったです。年月を経て変わったことも、変わらないことも、スペインらしいと思いました。
> まだ、どのようなコースで回るかを検討していたところなんですが、町子さんのお陰で43年前の思い出の地を回ろうかと思いあたったのです。
計画を立てるのが楽しみでいらっしゃいますね!私もSILKUさまが、どのような所へお出かけなのか、楽しみです♪お手すきでしたら、旅行記をお願い致します。
> また、あのときと同じように欧州エキスプレスのチケットでも買って、列車の旅を楽しんでみようかしらと思い始めています。
スペイン国鉄レンフェは、ずいぶん変わりました。のどかで、ゆっくりが、便利で快適な鉄道旅が出来ます。
> お陰様で楽しみなスペイン旅行になりそうです。
くれぐれもお気をつけて、行ってらっしゃいませ(^-^)
とても嬉しいメッセージをありがとうございました。
町子
-
- kodamaさん 2023/08/07 15:31:03
- はじめまして
- いいね!を下さりありがとうございました。
秋のアルハンブラも素敵ですね。
10年以上前の4月に添乗員付きのツアーでアルハンブラ宮殿を訪れた事があります。
朝一番に入場し、他の団体さん達が来る前にと駆け足で見学し、
ライオンの中庭もさっと横切っただけで、こんなものかと思いました。
それ以来、グラナダに興味がなくなり、高齢になり体力が無くなったこともあり、一都市滞在の旅が多くなり、今年、7月にスペインを訪れたのですが、暑さもあり、トレドに1泊した以外はマドリードからの日帰りで過ごしました。
でも、こちらの写真を拝見し、グラナダに行ってみたくなりました。
アルハンブラ宮殿の入場券を手に入れるのが大変とはきいていますが、有料区域に
入れなかった場合も、アルバインシンなど、グラナダの街を散策(私も街歩きが大好きです)するでけでも楽しめそうですね。
私もアラブ風のタイルが大好きで、その写真も堪能させていただき、ありがとうございます。
10年前に寄席木細工のお土産を買い、今でも家に飾ってありますが、現在ではお土産の主力ではないとかちょっと寂しいですね。
川岸さんは6月にドイツ旅行を楽しまれたようで、そちらの旅行記も楽しみにしております。
- 川岸 町子さん からの返信 2023/08/08 08:32:11
- RE: はじめまして
- kodamaさま、おはようございます(^-^)
こちらこそ、はじめまして。そして優しいメッセージをありがとうございます。
見せて頂いた5月のコルドバのパティオ祭りは憧れます(^_-)普段からお花が多い街に、溢れんばかりの鉢植えのお花、スケールが違います!旅先選びに季節を合わせ、素敵な旅になりましたね。
> それ以来、グラナダに興味がなくなり、高齢になり体力が無くなったこともあり、一都市滞在の旅が多くなり、今年、7月にスペインを訪れたのですが、暑さもあり、トレドに1泊した以外はマドリードからの日帰りで過ごしました。
この夏にもスペインへ行かれたとは、とても羨ましいです!ラマンチャ在住の友人が今年も暑いと話してますが、その暑さがまた、スペインらしいと思えます。
マドリッドからは日帰りで行ける良い街が多く、素敵なご滞在になりましたね。
> でも、こちらの写真を拝見し、グラナダに行ってみたくなりました。
> アルハンブラ宮殿の入場券を手に入れるのが大変とはきいていますが、有料区域に
> 入れなかった場合も、アルバインシンなど、グラナダの街を散策(私も街歩きが大好きです)するでけでも楽しめそうですね。
グラナダは朝が遅く夜が長い街で、市内の散策を沢山楽しめると思います。バスターミナルの前を市内の電車(一部は地下鉄?)が走り、ホテルのフロントスタッフさんから電車の方が時間帯が便利だと聞きました。
> 私もアラブ風のタイルが大好きで、その写真も堪能させていただき、ありがとうございます。
こちらこそコメントをありがとうございます(^-^)
アルハンブラのタイルは本当に素晴らしいですよね!
> 10年前に寄席木細工のお土産を買い、今でも家に飾ってありますが、現在ではお土産の主力ではないとかちょっと寂しいですね。
私は八角形の壁飾りですが、残念ながら今は職人さんが少なくなったのかもしれませんね。
私は欧州では、スペインがダントツ一番好きです。
ありがとうございました。
町子
-
- yokoさん 2023/07/05 09:47:53
- 素晴らしいスペイン旅♪
- 川岸町子さん こんにちは。
初めましてですよね?
パディントンさんの掲示板(るなさんもかしら?)で、時々お名前をお見掛けしていました(^^)
今日は旅行記を覗いてみたのですが、35年ぶりのスペインへの旅行はまるでドラマのようなお話で。。ついここまで読み進めていました。小説は長編小説が好きなタイプです(*^^)v
Sさんとの出会いは、ご夫婦でバックパッカーとして訪れたスペインの地だったのですね。SNSなど存在しない時代に奇跡のような出会い、本当に素敵です!!
ラ・マンチャの大地に実る原種のオリーブや野生のアスパラ、自然の有難さを感じます。そして召し上がった家庭料理は、日本人だからこそ出せるお味だったのでしょうね。素敵なお部屋は私もお呼ばれしたいと思いました♪
私はスペインは、ポルトガルと合わせてのツアーでサラマンカとサンティアゴ・コンポステーラしか行ったことがないんです。今年の5月、久々に海外旅行でスペインのコルドバでパティオ祭りを見たいと娘を誘いましたが、外せない用事があると断られてしまい頓挫したんです。
セビージャ大聖堂やアルカナルでご覧になったタイル装飾の噴水やベンチ、私の”ツボ”でした!!
小さな町や村巡りは好きですが、1人での旅行もしたことのない私には、町子さんのような歩き方はとても真似できそうにありません(^^;)
12月初めは、紅葉と一緒に美しいイルミネーションまで見られて、お得なシーズンですね。アルハンブラ宮殿も、一度見てみたいと思っていて実現していません。壁のレリーフのお写真は、何枚でも見られるくらい美しいです♪
長くなりましたが、フォローしてこれからも旅行記を拝見させて頂きたいと思っています。よろしくお願いいたしますm(__)m
yoko
- 川岸 町子さん からの返信 2023/07/05 13:55:33
- Re: 素晴らしいスペイン旅♪
- yokoさん、こんにちは(^-^)
優しいメッセージを下さり、ありがとうございます。
沢山の旅行記をお読み頂き、ありがとうございました。
私もお名前を拝見していました(^_-)
私こそyokoさんのスペイン旅をたどりたいです。スペインで一番美しいマヨール広場は、サラマンカと聞いたことがあります。サンチャゴデコンポステラへは、いつか訪れたいです。ポルトガル北部は、未だですし。
マドリッドからアビラ、サラマンカ、コンスエグラ、ポルト、サンチャゴデコンポステラ、さらにサンセバスチャンへ向かっての旅を妄想しています(笑)
スペインは見所多いし、季節限定のお祭りもあり、悩みますね。
お互いに、いつかまた楽しいスペイン旅が実現しますよう!
書き方分かりづらく失礼しました。Sさん以外のご家族はスペイン人です。スペイン人は、がんこにスペイン料理以外は召し上がらない方が多いそうですね。
こちらこそ、フォローさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします(^-^)
町子
-
- パディントンさん 2023/06/06 20:18:57
- 12月のグラナダ・アルハンブラ宮殿!
- 町子さん、こんばんは!
スペイン旅行、懐かしく拝見しています。
セビージャ、グラナダ、コルドバとで三姉妹というのですね。いつかセビージャにも行ってみたいです。
アルハンブラ宮殿、何回でも季節を替えて行ってみたいです。
初夏のナスル宮、ヘネラリーフェもよかったですが、12月の黄葉の並木道をあるくのもシックでいいですね。
緑色のターメイヤコロッケも召し上がられたのですね。
エジプトで食べた思い出が…。白い丸い石を引かれた石畳やアルハンブラ宮殿内の敷石を見ているとトルコの宮殿の廊下に敷かれているものと同じ(現代のトルコドラマですが)で地中海を囲んで文化が融合しているんだなぁ…と感じました。
もしまたスペインに行けるなら、アルハンブラ宮殿は外せませんね!
でもますますチケットが取りにくくなっているような…。
パディントン
- 川岸 町子さん からの返信 2023/06/07 08:22:02
- RE: 12月のグラナダ・アルハンブラ宮殿!
- パディントンさん、おはようございます(^-^)
> セビージャ、グラナダ、コルドバとで三姉妹というのですね。いつかセビージャにも行ってみたいです。
私もセビージャの春祭りの頃に行きたいです。
> アルハンブラ宮殿、何回でも季節を替えて行ってみたいです。
> 初夏のナスル宮、ヘネラリーフェもよかったですが、12月の黄葉の並木道をあるくのもシックでいいですね。
初夏も良いですね(^_-)私は夏のアンダルシアを知らないので、体験してみたいです。
確か夏のマドリッドは、朝は遅くまで暗くて、夜は日が暮れない思い出です。
> 緑色のターメイヤコロッケも召し上がられたのですね。
教えて下さり、ありがとうございます!緑色が何か分からず謎でした(笑)私もエジプトで食べたことあるのに、気づかないなんて 苦笑
> エジプトで食べた思い出が…。白い丸い石を引かれた石畳やアルハンブラ宮殿内の敷石を見ているとトルコの宮殿の廊下に敷かれているものと同じ(現代のトルコドラマですが)で地中海を囲んで文化が融合しているんだなぁ…と感じました。
仰るように地中海を囲んだ国々のイスラム文化や芸術は共通する美しさがあり、魅力が尽きませんね。
> もしまたスペインに行けるなら、アルハンブラ宮殿は外せませんね!
> でもますますチケットが取りにくくなっているような…。
今回はまだアジア系の団体さんが少なかったけど、今後増えると、ますますチケット取りづらくなりそうで、怖いです(*_*)4月に訪れた街もチケット完売の貼り紙見かけ、ビックリしました。
いつもありがとうございます(^-^)
町子
-
- エンリケさん 2023/06/05 21:34:13
- 思い出のグラナダ
- 川岸 町子さん
こんばんは。35年ぶりのスペイン旅の第6弾、拝見しております。
少し間が空かれましたが、GW辺りに海外でも行ってらしたでしょうか?
さて、旅行記の方はわたしにも思い出のアルハンブラ宮殿ということで、どこもかしこも懐かしい気持ちにさせていただきました。
巨大な壁のようなグラナダ大聖堂から植物の咲き誇るヘネラリフェ、何も変わらないところが嬉しいですね。
アルバイシンの白い家並みもそのままで・・・当時はデジカメのない時代に行ってしまって写真を撮り惜しみしていたので、今度訪れる時はわたしも写真を撮りまくりたいですね。
カール5世宮殿の円形の中庭も懐かしく、わたしもここで記念撮影をした記憶が。
そしてメインのアルハンブラ宮殿はもはや言葉が出ないくらいの思いです。
わたしにとっては当時海外旅行2度目だった、新鮮なあの頃を思い出させてくれる本当に記念の場所ですね。
素晴らしい写真を見せていただき、わたしも再び旅への思いが高まってきました。
コロナ禍を経て、航空券や燃油代が高止まりしている世の中ですが、的を絞って、また思い出に残る旅をしてみたいものです。
素敵な旅行記、本当にありがとうございました。
次のフランクフルト(?)の旅行記も期待しています!
- 川岸 町子さん からの返信 2023/06/07 08:06:10
- RE: 思い出のグラナダ
- エンリケさん、おはようございます(^-^)
> 少し間が空かれましたが、GW辺りに海外でも行ってらしたでしょうか?
ふふふ、有効期限が秋に迫っているマイレージがあり、昨年夏に押さえ、4月に長めの旅してきました。
> 巨大な壁のようなグラナダ大聖堂から植物の咲き誇るヘネラリフェ、何も変わらないところが嬉しいですね。
私も昔の写真と比べると、ほとんど変わりなく、観光客の多さが一番の違いでした。
昔は無かったと思われる、整えられた庭園(公園?)がヘネラリフェエリアに新しく出来ていて、でもあまり興味を持てませんでした。
> アルバイシンの白い家並みもそのままで・・・当時はデジカメのない時代に行ってしまって写真を撮り惜しみしていたので、今度訪れる時はわたしも写真を撮りまくりたいですね。
何度訪れても魅了されると思いますので、エンリケさんのお写真を楽しみにしています(^_-)
> そしてメインのアルハンブラ宮殿はもはや言葉が出ないくらいの思いです。
いつまでも見ていたい気持ちになりました。
幸運にも(笑)C国ツアーがごく少数で、K国ツアーの方が多くて、救われました(苦笑)
団体ツアーがナスル宮に入ってくると、一瞬写真撮れなくなります。
大勢の団体さんを避けて、じっくり鑑賞するには、時間かかりますよね。
> わたしにとっては当時海外旅行2度目だった、新鮮なあの頃を思い出させてくれる本当に記念の場所ですね。
海外2回目でアンダルシアをお選びとは、さすが素晴らしいです〜!
素敵な選択でしたね(^-^)
> コロナ禍を経て、航空券や燃油代が高止まりしている世の中ですが、的を絞って、また思い出に残る旅をしてみたいものです。
ホントにサーチャージの高さには困ります(*_*)
どこかへ行こうと考え検索すると、マイレージ使うとサーチャージが5万円かかり、一方格安チケットならば7万円で行けちゃう。いかに高いか!
> 素敵な旅行記、本当にありがとうございました。
> 次のフランクフルト(?)の旅行記も期待しています!
こちらこそ、温かいメッセージをいつもありがとうございます(^-^)
町子
-
- るなさん 2023/06/03 16:11:31
- お気に入りのアルハンブラ
- まっちぃしゃん、こんにちは~
昨日はすごい雨でしたね。被害も広範囲にわたり、早く復旧することを願うばかりです。足止めされた方たちは大変でしたよね。私も無事に帰宅出来るかと不安でした。
旅先での早朝散歩は必須ですよね♪
ってそれだけ早起き出来るか??(笑)
ヨーロッパは名もなき教会でも素晴らしいものがたくさんあって宝探しみたいですよねぇ~しかも無料なんて素敵!!
えぇぇぇ('Д')アルハンブラ宮殿になんと3回もいらしてるんですか??私なんてまだ1回も行ってないのにぃ!!
「私は時間内にあれこれ見ようと、ついつい欲張ってしまう。
こんな風にのんびり観光するのを羨ましく思いつつも、できまへん…。」
↑すんごくよくわかります。どうしても時間に追われてしまう街歩き派ですものね(笑)先日のバリでもリゾートライフをのんびりと~なんて思ってましたが、結局あれやこれやとアクティビティで忙しかった。
どうしても旅にそこまで時間(日数)が取れない日本人、致し方ないですよね。特にヨーロッパなんて行ったら、ランチするのも惜しいぐらい街歩きしちゃいますからね。
緻密なイスラム建築に見惚れますね♪
ハバナでも似たような建築に出会って、いつか本物のアルハンブラに行きたいなぁなんて思ってるのですが、なかなか行けないぃ。
ここではまる1日費やしてしまいそうですね。
紅葉も美しく見事です。
るな
- 川岸 町子さん からの返信 2023/06/04 21:26:51
- RE: お気に入りのアルハンブラ
- るなちん、おばんでした(*^▽^*)
> 昨日はすごい雨でしたね。被害も広範囲にわたり、早く復旧することを願うばかりです。足止めされた方たちは大変でしたよね。私も無事に帰宅出来るかと不安でした。
夕方の新宿は金曜夜なのに人出が少なく、その分帰宅を急ぐ電車が混んでいましたね。
私の実家は信濃川のすぐ近くで、雨の被害の辛さは他人事ではないです…。
> 旅先での早朝散歩は必須ですよね♪
> ってそれだけ早起き出来るか??(笑)
> ヨーロッパは名もなき教会でも素晴らしいものがたくさんあって宝探しみたいですよねぇ?しかも無料なんて素敵!!
私はバルト以来の久しぶりヨーロッパなので、教会がとても新鮮に見えました。
チベット仏教寺院やヒンドゥー寺院とは大きく違う(笑)
旅先どこでも早起きが、三文の徳やね〜
> 「私は時間内にあれこれ見ようと、ついつい欲張ってしまう。
> こんな風にのんびり観光するのを羨ましく思いつつも、できまへん…。」
> ↑すんごくよくわかります。どうしても時間に追われてしまう街歩き派ですものね(笑)
早朝から日没後まで、旅先では時間の過ぎるのがなんて早いのか!
ビーチやプールサイドで読書する欧米人を横目に、私も動き回っちゃいます。
> どうしても旅にそこまで時間(日数)が取れない日本人、致し方ないですよね。特にヨーロッパなんて行ったら、ランチするのも惜しいぐらい街歩きしちゃいますからね。
それでも私達は(一緒にしてごめんなさい笑)、職場などでは「そんなに長く海外へ行くの?」と言われちゃいますよね。
同じ所へ何度も行くことも不思議に思われたり。
> 緻密なイスラム建築に見惚れますね♪
> ハバナでも似たような建築に出会って、いつか本物のアルハンブラに行きたいなぁなんて思ってるのですが、なかなか行けないぃ。
> ここではまる1日費やしてしまいそうですね。
時間をかけても見尽くせず、惚れ惚れするアルハンブラ宮殿でした。
イスラム建築は本当に素晴らしく、イスラム圏の旅したいわぁ〜。
パキ、撃沈…涙
> 紅葉も美しく見事です。
春と初冬に訪れたけど、断然初冬の方が美しく、ますますグラナダを好きになりました。
いつもありがとうございます(*^-^*)
町子
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