2022/06/15 - 2022/06/17
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ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
2022/06/15
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太平洋フェリー・いしかり
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2022年4月末から1ヶ月程入院してしまい、退院後、まずはHLパスを利用して道内を旅していた旅程の続きです。
本編からは北海道を離れますので、同じ旅の続きですが、タイトルを変更致します。この前のHLパス旅に関しては、
https://4travel.jp/travelogue/11764238
以下、8編をご参照頂けましたら幸いです。
本旅における最大の目的は、突然の入院で両親にも心配をかけてしまったため、名古屋在住の両親に元気になった姿を見せること、でしたが、そのついでに、京都にも出かけて、親戚にもご挨拶させて頂くことになります。
最初に太平洋フェリーで、名古屋に向かうまでの旅程が本旅行記の内容となります。
(表紙:太平洋フェリー名物。姉妹船とのすれ違いの儀(単に眺めるだけ)でお見送りした「きそ」さん。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本旅における前半、HLパス旅程に関するパート8
https://4travel.jp/travelogue/11777932
では、苫小牧西港FTにとうちゃこしたまで、を綴らせて頂きましたので、その続きから、ということになります。
苫小牧港もフェリー就航から50周年をむカエルたんですね~。おめでとうございます。苫小牧西港フェリーターミナル 乗り物
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ここにもとまチョップさん。
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で、4トラ業界的には、苫小牧西港FTといえば…。
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そう、FTBのロケ地(?)としてもお馴染みですね。
O師匠の定位置にて、早速病み上がりの快気祝いロケです。
これぞ、ケロのロケ。
何のこっちゃ…。 -
で、苫小牧西港FTには電源席もありますので、ひと眠りした後はPC作業。
入院中は全くネットを使っていない生活が約1ヶ月続きましたので、色々とやり残していることもあります。 -
まあ、この時は、CM(コパ航空)のマイルが1万マイルを超えたので、日本国内線でどんな旅程が出てくるのかを、色々と試していたらしい。
稚内→関空が、羽田・那覇経由で、なんてのが出てきた。3区間も乗れるのね。
まあ、UAマイルの方がお得感はあるけど、あちらの場合は直行距離が800マイルを超えてしまうと8000マイル必要になるので、800マイル以上の区間の複数乗継でCMマイルを使うのが良さそうです。 -
因みに、勿論、稚内ー那覇でも10000マイルで発券できそうですね。
この画面では、羽田・鹿児島経由なんて旅程で出てるけど…。
但し、CMマイルは28日前までに発券しないと手数料が高額になる点は注意が必要です。 -
明るくなり、この子をお見送りする時間が近づいてきました。
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今度は、CMマイル積算に関して、この時期は、1泊で3000マイルボーナスが貰えるキャンペーンやってたので、後に行くことになる京都の宿を色々と探しておりました。
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この時期は、コロナ禍ということもあってか、京都に結構安宿が溢れており、結局3000円台の宿を2泊予約しました。
驚くべきことに、このキャンペーンは1泊だけでなく、既に6月9日に札幌で泊った分を含めて、3泊それぞれが対象になったので、結局1万円強の宿泊料で、3000×3=9000マイルと通常の宿泊マイルでほぼ日本国内線片道分に相当する1万マイルをゲットできたことになります。 -
では、まだ乗ったことがないブリーズさんをお見送りしましょう。
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さいなら~。
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そのうち、乗りに行かないとな~。
そういや、川崎近海汽船の室蘭~宮古航路も、あっという間に消えてしまったな…。 -
そういや、この時点では、まだカエルりのチケットを手配しておりませんでしたので、色々と探してみますが、マイルを使うにもJL便は割高感があるな…。
この時点ではJLマイルも変なルールで、空港使用料もマイルで徴収みたいになってましたよね。流石に不評だったようで、またルールが変わったみたいだけど…。
因みに、今のJLマイルは遂に外資系マイル使用みたく、乗継利用が出来るようになりましたよね。ただ、割高な区間が多いようにも思いますが、例えば、丘珠-函館-奥尻なんて旅程には、ちょっとお得感がありそうです。 -
太平洋フェリーの出航時刻は夜なので、まだまだ時間ありまくり。
FTのWifiもフル活用しましょう。 -
こんな子もお見送りしたりしながら…。
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また、FTに静寂の時間が流れます。
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次は9時半出航のシルバーフェリー(シルバーエイト)さんのお見送りの儀(単に眺めるだけ)がありますね。
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PC作業に勤しんでいたため、シルバーエイトさんの入港は見逃してしまいました。ごめんなさい。
シルボ エイトゥ、かっけーなー( ´∀` )。 -
某ポイントサイトのコイン数がフロッグになってて嬉しかったらしい。
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苫小牧西港は北海道としての海の玄関でもありますね。
という訳で、苫小牧とは関係ない、十勝エリアの観光情報コーナーも設置されていました。 -
本日は、こちらでランチ予定。
今から楽しみザマス! -
という訳で、シルボエイトゥさんをお見送り。
さいなら~。 -
そういや、病人なので、お薬飲まなくちゃ。
朝の分を飲み忘れてたことに、今頃気付いてしまった図。 -
で、その後はいよいよ、本日乗船予定の太平洋フェリーの入港の儀(単に眺めるだけ)に参列。
太平洋フェリーは、かなり早い時間帯にとうちゃこしますので、同日乗船するフェリーの入港風景を眺めるのは、案外レアなことでもあります。 -
まあ、そんなけ長いこと苫小牧西港FTに居座っているってことですが…(^^;)。
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改めて見ると、やっぱりでっけーなー。
日本の定期フェリーのキングとしての貫禄を感じますな。 -
で、無事接岸。
(無事じゃなきゃ困るけど…。) -
甲板上には、下船を名残惜しそうに待つ乗客の方々の姿も。
これから始まる北の大地の旅路へと、気分が高揚されていらっしゃることでしょうね。 -
で、ブリッジ接続の光景も眺めましょう。
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下船が始まりました。
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時刻は11時前です。
折りカエルしの出航時刻まではまだ8時間以上あります。 -
徒歩乗船の方々が続々と出て来られた姿を拝見しつつ、そろそろこの儀式(?)の参列は終了です。
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11時を過ぎ、いよいよレストランの営業開始時刻となりました。
ちょっと早めのランチを頂きましょう。レストラン カーム グルメ・レストラン
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メディアでも色々と紹介されているようですね。
乗船前にテンションを上げておくのにも良さげです。 -
本日のランチ。
かんガエルのが面倒なので、素直にこれをオーダーしましょう。 -
海を見ながら優雅なお食事、の筈が…。
生憎工事中で、何やら騒音も…。
まあ、これはこれで味わい深いな…。 -
オーダー後、お食事がやって来るまでメニュー表を見て楽しみましょう。
ほっき入りのカレーも美味しそうだな。 -
他にも色々メニューがありますが、やはり富裕層向けの価格設定な気がしますな。
私的には600円のランチでも奮発した感があるんだけど…(-_-;)。 -
で、やって来ました、本日のランチ。
うーん、美味しそうですね。
病み上がりにはこの位の量で十分でござる。 -
で、工事足場越しに「いしかり」さんを眺めつつ完食。
チャルモゴッソヨ。 -
一旦外に出てみましょう。
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苫小牧西港FTでは、地下1階(?)に発券ブースがありますね。
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コロナ禍なので、色々面倒臭そう。
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受付時間はまだまだ先ですね~。
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何度乗っても楽しい太平洋フェリー。
最近ショーも復活したようなので、また乗りに行かないとな~。 -
本日乗船するのは「いしかり」さんです。
まあ、「きそ」も「いしかり」も何度も乗ってるので、新鮮味はないけど、その分、船内調査に時間を取られることもないので気楽だわ( ´∀` )。 -
寧ろ、今のダイヤでは苫小牧~仙台間がメイン運用の新しい「きたかみ」には、いまだ乗ったことがありません。
まあ、2等雑魚寝部屋があるうちは、ある船舶を利用したい、という思いも強いので、わざわざ「きたかみ」に乗ろうとも思わない。 -
この時点では、まだこんな掲示が…。
早く、思い出話になると良いですね。(もうなってるのかな?) -
最近はこんな御乗印もあるらしい。
まあ、こういう商売には食いつかない主義ですが…。 -
遂に「いしかり」さんに準備中が点灯。
まだまだ先は長いけど…。 -
お隣にはさんふらわあさんもいらっしゃいますね。
大洗も長いこと行ってないな~。 -
この二隻が並ぶ反対側には…。
-
シルプリさんがいらっしゃいます。
シルバーフェリーを眺めるのは、この日だけで3隻目。
八戸にも行きたいな~。 -
シルバープリンセスには、就航間もない頃に乗船したことがあるのですが、その後後続船が続々と就航しましたので、すっかりお姉さん感がありますね~。
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いよいよモニターが点灯し、乗船受付開始となりました。
出航時刻はお決まりの19時です。 -
時節柄、こういうのもあります。
もうなくなったのかな?
コロナ茶番に踊らされたここ数年の世界情勢ですが、この”失敗”に多くの方が気付いて欲しいですね。マスク生活とかワクチンとか、”正直者が馬鹿を見る”、というか、明かに悪意のある勢力が操作している、という側面もあります。
ここをご覧になられるような方は、少なくともネットで色々調べられる環境におありの方でしょうから、嘘ばかりの日本の報道は無視して、ご自身や、身の回りの大切な情弱者の健康を守るためにも、しっかりと情報収集するようにしましょうね…。
ようやく日本帰国時にもワク証明・胡散臭い検査陰性証明が要らなくなったので、そろそろ海外に行こうかな…。てか、行けるうちに行っておかないと、また恐怖に煽られて”第二のコロナ”社会、が作られてしまうだろうから、円安は厳しいけど、マイルでも使って飛んでみようっと。
サーチャージも厳しいので、取り敢えずはやっぱり韓国だろうな…。 -
という訳で、検温もクリアして、無事発券完了。
勿論、二等雑魚寝部屋です。
この船室がある船舶においては、基本的にこれ一択だな( ´∀` )。
因みに、日本人は個室嗜好が強い人が多いので、最近はこういう等級が分かれている船舶では、繁忙期を除くと逆に二等の方が空いていて、快適に過ごせることが多いように思いますね。
道民の方向けには、ほれ、あの感覚だべさ。
却って、JRの道内特急を利用する時は、指定席の方が高くて混んでて損、みたいなやつ。基本的に、自由席の方が快適ね~( ´∀` )。文字通り自由だし。
鉄道だと、指定席=束縛席だし、長距離フェリーあるあるとして、高級船室を利用してしまうと、貧民的には部屋外で過ごすのが勿体なく感じてしまって、外をウロウロするモチベーションが下がってしまう、ってのもありますね。 -
流石に、乗船時刻が近づいてくると、乗客の姿も多くなりますね。
そういや、シルバーフェリーの場合は出航時刻も関係しているのかもしれないけど、徒歩乗船客の姿は少なかったな~。 -
今いる三隻の中では、シルプリさんを除いて、残り二隻は手続中の画面に。
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という訳で、乗船開始となりましたので、いよいよ「いしかり」さんへと向かいます。
この長い通路を歩く行程も、これから始まる長い船旅の高揚感があって、一向に苦にならないな。逆に下船時は、長いな~なんて思ってしまいがちだけど…。 -
そして、こちらのエスカレーターを登って…。
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いよいよ乗船です。
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という訳で…。
乗るぜ、太平洋フェリー「いしかり」! -
300マイルの船の旅。
航空路では新千歳=中部は600マイル位なので、これは仙台までの距離を表していますね。まあ、仙台で下船される方もいるし、どちら向きでどの区間で乗船しても、大体300マイル位でしょうから、表示を交換せずに済みそう( ´∀` )。 -
「いしかり」といえば、この吹き抜けだよな~。
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浴室の暖簾のデザインも何となく好き~(^^;)。
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「いしかり」にはコインランドリーがありますね。「きそ」にはないんだよな~。
新生「きたかみ」にもコインランドリーはあるらしいですが、この船舶にはなかなか乗船機会に恵まれません。てか、二等雑魚寝部屋がないので、何となく乗船意欲も減退してしまいます…。まあ、これが時代の流れなんでしょうが…。 -
夕食バイキングは2100円もします。
勿論、普段でも滅多に利用しませんが、病み上がりのバイキングは許されませんね。ここはモニター画面だけで我慢しましょう。
病気を言い訳に出来るのが有難い(;´Д`)。 -
てか、二等雑魚寝部屋のこの仕切りカーテン。
入院時に使用していたのとほぼ同じデザインでビックリ。
恐らく、病院用をコロナ対策のために転用したんじゃないだろうか?
予想通り、特にコロナ禍もあってか、二等雑魚寝部屋は人気がありません。
この日もこのお部屋をほぼ貸し切り状態で使用することが出来ました。
(仙台まではもう一人だけ、二つ斜め前向かいにいらっしゃいました。)
広さ的には十分VIP待遇やな~( ´∀` )。 -
「いしかり」で私がメインに利用するのは、こちらのヨットクラブ(以下、ヨックラ)ですね。こちらの方がリーズナブルにお食事出来て、私のような貧民層の方にはお勧めです。
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夕食時のヨックラのメニューはこんな感じ。
太平洋フェリー乗船時は、どこか一食で名物のカレーを、と思いますね。 -
まだ準備中でしたので、少し待ちましょうね。
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記念スタンプを押しましょう。
このデザインもずっと変わってないな~。 -
で、暫くは苫小牧西港FTを眺めながらネットサーフィン。
因みに、太平洋フェリー内ではWifiが有料なので、その日のネット環境を要するPC作業は、出航前に済ませておきましょうね。 -
で、ヨックラの営業開始時刻となりましたので…。
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早速、賄いカレーを頂きましょう。
旨いんだな、これが…。
消化器系疾患の病み上がりカレーは、多少の背徳感もありますけど…(;´Д`)。 -
ネット環境がつカエル時間を食事で浪費するのは勿体ないので、勿論、お食事しながらのPC作業です。こういうのも船旅ならではの感覚。
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動画中継もまだ観られるので、野球も観ましょう。
おおっ、丁度、きつねダンスやってるぞ~。
今はもうひつじダンスがメインになりつつあるけど…。 -
という訳で、カレーの方は完食。
いつもながら、美味しいカレーでございました。
チャルモゴッソヨ。 -
出航の儀(単に眺めるだけ)は、雑に終わらせましょう。
苫小牧さん、さいなら~。 -
という訳で、お部屋に戻って一旦寝ましょう。
昨晩はろくに寝ていないので、流石に眠くなっておりました。 -
この角度で眺める仕切りカーテン。
流石にデジャブ感ありまくり。
もう入院はしたくないわ…。
で、結局この日はそのまま寝落ちしてしまいました~(^_^;)。 -
翌朝。
富裕層の方々が朝食バイキングに行列なさっているのを尻目に…。 -
野菜ジュースにスナック菓子という、何ともチープな朝食。
こんな食生活では、また病院に戻ることになるぞ! -
リーズナブルとは言え、毎食ヨックラ利用は贅沢なので、TKG食べたいけど、我慢しましょう。
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てか、既にTKGは売り切れてたみたいだけど~。
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沖合に金華山が見えてきましたね。
金華山 自然・景勝地
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順調な航海は続きます。
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そういや、熟睡してしまったので、日の出に関しては見に行こうとも思わなかったな。多分、雲が多くて、すっきりとは拝めなかったことでしょう。
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で、あっという間に仙台港が近づいてきました。
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で、接岸の儀(単に眺めるだけ)。
ああ、楽しい船旅が半分終わっちゃうよ~。
でも、半分まだ残っているのが、太平洋フェリーの醍醐味でもありますね。仙台港フェリー埠頭 名所・史跡
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太平洋フェリーほどの大型船となると、ホーサーをビットに繋ぐのも大変ですね。
なんか、綱引きやってるみたい~( ´∀` )。 -
さて、これまでの太平洋フェリー旅程においては、苫小牧=名古屋間を利用する場合でも、大体においては、仙台で途中下船して、3時間程の仙台ステイを楽しんできたのですが、今回は病み上がりで、色々と行動意欲も減退しておりましたので、今回は船内でゆっくり過ごすことにしました。
食べもしない昼食バイキングメニューはこんな感じ。 -
ただ、個人的な意見としては、夕食と比較すると、朝食・昼食は安いので、昼にガッツリ食べて、夜は軽めに済ますという戦略で食費を浮かす、というのはアリかなと思いますね。
パンスターの慌ただしいバイキングを思い出すと、朝昼でも1時間半も優雅に過ごせる太平洋フェリーのバイキングは、コスパ的には悪くないと言えるのかもしれませんね。 -
仙台に繋がっている橋。
本日はここを渡ることはありません(;´Д`)。 -
という訳で、出航の儀(既にかなり沖に来ちゃってる)に参列。
儀式遂行もどんどん雑になって来たな~(-_-;)。
さらばじゃ、仙台(上陸しなかったけど…)! -
で、出航後に遅めの昼食。
ここではお決まりのカップ麺と無料の緑茶です。 -
明日の名古屋入港までの残り食料はこんな感じ。
腸への負担軽減のため、液体メインにしております。
左側にはロイズタウンのお土産が置かれてるな~。 -
人目を気にせずに自由に過ごしております。
会社にとっては良くない事だろうけど、利用者視点からはコロナで怯える社会も悪くないなと、卑屈に考えてみたりもしてた。 -
仙台からは完全に一人貸し切りとなりました。
まあ、人がいてもいなくても、あんまり気にしない性格だけど…。
幾らでも寝られるのが船旅の醍醐味ですな~。 -
そして、暇つぶし(?)に入浴。
アウトドア系旅がメインだった若い頃からそうだったけど、風呂ばっかり入ってる船旅の最中が、一番綺麗になります。 -
で、船内アナウンスが流れ、皆さんゾクゾクと甲板へとやって来ました。
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これもやはり、太平洋フェリーの名物だよな~♪
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皆さん、やって来る船を眺めておられますので、画像加工せずに済むのも有難い( ´∀` )。
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で、いよいよ”姉妹船すれ違いの儀”(単に眺めるだけ)に参列。
本日のすれ違い相手は勿論「きそ」さんです。
現在の通常ダイヤでは、「きたかみ」さんは苫=仙航路で行ったり来たりがメイン(冬場に稀に名古屋まで運航される期間もあります)なので、そもそも「きたかみ」さんにお会いする機会もない。 -
「きそ」さんも就航時は色々と驚かされたものですが、あれから20年近くが経過し、今では現状の太平洋フェリーにおける最古参の船舶となりました。
先代の「きたかみ」さんの時もそうでしたが、耐用年数を考えると、もう折り返しは過ぎている頃合いなのでしょうね。この時点で間もなく50代をむカエル(書いてる時点ではもう50歳だけど…)身にとっては、何となく「きそ」さんは、自分の人生を重ね合わせて眺めてしまいます。(だから表紙に採用したの。) -
いつまでも頑張ってね、「きそ」さん。
今度は貴方に乗れるタイミングで乗船しますね~( ´∀` )。 -
名残惜しくて、いつまでも眺めてた。
さいなら~、「きそ」さん!
またお逢いする日まで~。 -
まだ見てるんかいっ!
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今度はラウンジ「ミコノス」へ。
いつもなら、ラウンジショーでお世話になる場所ですが、コロナ禍のため、ショーはありませんので…。 -
ハイ、今回は映画を観に来ました。
映画上映も止まっていたように思うので、この時期は少しずつ色んなことが緩和されていた最中だったんでしょうね。
因みに、まだ通常開催ではないようですが、2023年5月からは、いよいよラウンジショーも復活しております。また乗りに行くモチベーションになりますね~。 -
先代「きたかみ」のスターダストラウンジのような、バブル期を彷彿とさせる豪奢な雰囲気はないですが、まあ、映画を観るにはこの方が良いかもしれないですね。
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という訳で、映画を観終わる頃には…。
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西日も傾いてきて、いよいよ夕暮れの風情ですね。
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現在地を確認してみましょうね。
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茨城県沖を順調に航行しているようですね。
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という訳で夕食はカップ焼きそば。
しばらくお家を離れるので、冷蔵庫の電源を切って持参してきたマヨネーズもかけて、非常にゴージャスなディナーざますわね、オホホッ(←今度は別な意味で入院しなさいっ!)。 -
時刻は間もなく18時です。
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ということは、富裕層の皆様方が夕食バイキングにいらっしゃる時刻ですね。
メニュー表だけで我慢しておきましょう。 -
この日の夕陽。
うーん、美しいですね。 -
雲も良い感じで色づいていて、凄く絵画的な風景が広がっていました。
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で、時刻は19時半を過ぎました。
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良い子は寝る時間なので(←あんたは悪い子やろっ!)、さっさと寝ましょう。
では、おやすみなさい…zzz。 -
で翌朝。
4時半過ぎに起床します。
この時期は日が長いので、普段でも早起きです。まあ、夜は大体、野球を観(聴き)終わってから寝る感じだけど…。 -
昨朝は寝落ちして見逃してしまったので、今朝こそは日の出を拝もうと意気込んだのですが…。
うーん、雲だらけ~(-_-;)。 -
雨は降っていなかったんですが、雲に包まれた朝。
この位のお天道様で我慢しましょう。 -
現在地を確認。
もう静岡県沖まで来ておりますね~。 -
今朝も控えめな早餐ザマス。
と言いたいところですが、少し欲が出てきました。 -
という訳で、TKGかな、とも思ったのですが、ちょっと贅沢ですね。
ここはダウングレードで…。 -
380円を用意して…。
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ホットケーキをオーダーしました。
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では、頂きましょう。
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そして、食後は薬を服用しなければなりません。
忘れないように、手元に用意しておきましょう。 -
という訳で、ご馳走様でした。
これが約3回分で、朝食バイキング代とかんガエルと、量的・コスパ的には朝食バイキングのチョイスも悪くないなと思います。 -
で、いよいよ伊勢湾に入りましたよ。
もうすぐ二泊三日の船旅も終わってしまうのね~。 -
南向きで太平洋フェリーを利用する際、最後の見所はやはりこちらですね。
-
この光景を眺めると、毎度のことながら船旅の終了が寂しくなってしまいます。
名港トリトン 名所・史跡
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雑魚寝部屋という名目の個室ライフも満喫しました。
そろそろ荷物をまとめましょう。 -
で、接岸の儀(単に眺めるだけ)は、厳密には見逃してしまい、もう接岸してた。
あー、楽しい船旅が終っちゃうよ~。 -
ニュイーンと延びてきて、ブリッジ接続も完了です。
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それでは、名残惜しいですが下船しましょう。
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乗ったぜ、太平洋フェリー。
行くぜ、名古屋。 -
名古屋側も長い通路を歩く必要がありますね。
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そしてターミナルビルが見えてきました。
名古屋フェリーターミナル 乗り物
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今回もお世話になりました、「いしかり」さん。
またお逢いする日まで~。 -
という訳で、フェリーを下船完了し、ここからが名古屋・関西旅程の開始となりますので、本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
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