2010/12/12 - 2010/12/20
980位(同エリア1156件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが行った2010年の冬にドイツのクリスマスマーケットをめぐるツアー。
4日目は、再びドイツ新幹線ICEに乗ってケルンへ。
クリスマスマーケットよりも美術館めぐりだったかな~。気が付いたら雪がじゃんじゃん降ってきて、のんびりマーケットを見る感じでもなく…。
フランクフルトに戻ってきたらこっちも積もってた!
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
12月12日 成田空港からアムステルダム経由でフランクフルトへ行き、6連泊
12月13日 シュトゥットガルトでミニチュアヌテラを発見♪わ~い
12月14日 ニュルンベルクでクリスマスキント嬢に会っちゃいました
12月15日 バスでモーゼル川沿いの街を巡り小さな街をウロウロ
12月16日 ケルンで博物館とマーケットを楽しんでいたら雪がすごいことに!
12月17日 フランクフルトを歩いてから、フリータイムでダルムシュタットへ
12月18日 午前中はフランクフルトでのんびり。午後アムステルダムへ飛ぶものの…
12月19日 アムステルダムから成田行きの便が欠航し、マレーシアへ行くことに
12月20日 予定より1日遅れて成田空港着 ふぅ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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今日も早起きして日記書き。暗いよ~。
7時前にはホテルの朝ごはんへ。今日はゆで卵にしてみました。絶妙なゆで加減♪半熟でおいし~~。 -
今日の行先はケルン。8:16発のICE818号で向かいます。
-
芋虫っぽいドイツ新幹線♪ ぬいぐるみがあったら、カワイイだろうなあ。
この車両には、飛行機みたいに座席にパーソナルスクリーンが付いてたんですけど、スイッチ入れても何も映りませんでした。なんだ…。
今日もビスケット付き。 -
わ~、日の出♪
8時45分ぐらいです。 -
あ、このBonnって、かつて首都だったとこ…?
でもSiegburgって…?と思ったら、ベートーベンの出身地でも有名なボンとは10Kmぐらい離れてるんですね。ふ~ん -
列車を降りるとホームからもど~んとケルンの大聖堂が見えます。近っ。
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駅のホールのガラスの向こうにも大聖堂。ホントに駅前に建ってるんだ。
あ、いやいや、駅を大聖堂の前につくったのか。ケルン中央駅 駅
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「ゴシック様式ってつんつんしてるにゃ」
何日か前に降った雪が脇に寄せられてる、って感じですね。ケルン大聖堂 寺院・教会
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駅前というか大聖堂前には、そこはかとなくユーゲントシュティールっぽい建物。
4階の角の窓とかその上の塔がステキです。
ここって、5階から上が屋根裏なのかな。
Unter Fettenhennen 11 -
大聖堂の中へ。
ステンドグラスもステキなんですけど、心奪われたのは床のモザイク。
わ~♪ うっとり。 -
ここに描かれる植物は、やっぱりキリスト教に関係があるものなのかなあ。
ウロコっぽいところも、よく見ると植物モチーフですね。ステキステキ♪ -
中はすっきり、という感じでしょうか。
大聖堂とドイツ新幹線が写っている聖句が書かれたカードをもらってきました。翻訳機に見せたところ、その一部は「私の旅先での時間は、良い出会いと美しい経験に満ちたものになるでしょう。私を危険から守って幸せな帰宅を与えてください」という内容。タビのお守りって感じですね。へ~ -
東方三賢人の黄金の棺があるので、ここのクリッペには三賢人がよく出てくる、と日記のメモ曰く。あれ、この写真はクリッペ(プレゼピオ、プレセピオともいうキリスト誕生を表したジオラマ)だと思うんですけど、登場人物が現代的だな。ん~、でも右上のライトが当たってるヒトはマリアだよねえ。
ケルン大聖堂 寺院・教会
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続いてお隣りのローマゲルマン博物館へ。
チケットに記載された入場料は6ユーロ。クロークが珍しく有料だったな~。ロッカータイプですけど。50セントでほかの方とシェアしました。
社会科の見学と思しき子どもたちがわらわら。 -
モザイク、いいですねえ。ここで発掘されちゃったので、ここに博物館ができたんですね。
そうか、ずっと街として栄えてるんですね、ケルンって。 -
ガラスのカップに目が釘付け!
わ~、魚付きだ。持ちにくそうだけど、楽しい♪ -
そしてこちらは、泳ぎ出す魚。
ガラスでこんなの作ってたんだ。おちょぼ口がお茶目。 -
壁一面に展示されているのは、ランプ。取っ手を上にして貼り付けられている状態なんですけど、単に平台に並べられているよりも「ええ?これは何?」って目を引きますね。そして、ランプの上部にはいろいろと文様がつくられていたんだ~。
よく考えたら取っ手の穴は紐で吊るすようなのかな? どう使ってたんだろ。ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
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大聖堂前のクリスマスマーケットを横目に見て、先に街中の観光へ。
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ここもちょっとアールヌーボーっぽい♪
お店の中にツリーが見えているカフェは現在も変わらず営業中。
Am Hof 28 -
マンションというか団地の中庭のようなところに、女性たちの彫像が。
「いろんな民族の融合を象徴してるんだって」 -
描かれた女性は時代も民族も違うように見えるんですけど、ドイツでは有名な女性たちなのかしらん。
Farina-Park -
角の塔が特徴的なこちらの建物は、「オーデコロン」の老舗、「4711」の店舗。
4711 専門店
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店内には、店名の由来となった物語がゴブラン織りで描かれています。
当時のガイドブックでは、住所がGlockengasse 4711になってたんですけど、現在は4番地なんですね。 -
あ♪あんなところにねずみくんが!
ちょっと眠そうなこのキャラクター、ちょっと気になるんですよね。Breite Str.とTunisstraßeの角にねずみくん、います。 -
リボンから下がっているのは1階店舗のマイセンのロゴですね。
ここは、暗くなったらすごいキレイなんだろうな~。ビル壁面全体がキャンバスなのかあ。すごい。
Wallrafpl. 1 -
大聖堂前のビアホールでお昼。
店内のいろいろなところがクリスマスで飾られているのでした。今日のお昼はビール1杯付き。ほかのモノには変更不可ということで、変えてもらえず。出てきたのは水道水かな。ガッフェル アム ドム 地元の料理
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料理の方は、前菜が鶏団子スープに、メインはローストポークとザワークラウト、マッシュポテト。デザートはいちごアイスがのったフルーツサラダ。
ローストポークってハムっぽいですね。 -
2時前にごはんを終えて外に出たら、すんごい雪!!
え~、傘持って来なかった…。 -
大聖堂の前には除雪車も。
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当初、ツアーの見学先には入っていなかったヴァルラーフ・リヒャルツ美術館へ。
中世から印象派まで所蔵する広い美術館です。入場料は9.50ユーロ。
チケットにTOYOTAがスポンサーだと書いてありました。へ~
こちらは「バラ園の聖母」。ヴァルラーフ リヒャルツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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窓から外を見ると、お隣りは発掘中のもよう。
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16世紀に描かれたこの男性の肖像画には動物が何匹か入り込んでおりまして、この懐の犬は、可愛がり過ぎなのか、カイロ代わりなのか…。
左後ろにサルっぽい動物とキラリと目だけが光る動物が描かれてるんですよね。黒猫かしらん。 -
あ、窓の向こうに見える大聖堂と、建設途上と思われる絵画と比較できるように貼ってありました。へ~
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人気の印象派も貸し切り状態です。正面はモネの睡蓮。
空いておりましたねえ。ここ。
小一時間しかいなかったんですけど、もうちょっとじっくり、ゆっくり見たかったなあ。 -
美術館を出ても、雪が降り止む気配はなく…。
こちらは、市庁舎の前あたりのクリスマスマーケット。
降る雪をものともせず、グリューワインを屋台で飲むヒトビト。寒くないのかなあ。カップは温かいと思いますけど、みなさん素手ですし。 -
雪が積もるクリスマスツリーなんて、なんてイメージ通りのクリスマス♪と思うものの、雪に降られるとそれどころではないですね。
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大聖堂が白っぽく見えるほど雪が吹雪いております…。
自転車がとめられてるっていうのは、現地のヒトにとっても予想外の雪だったのかな。 -
正面のは舞台かな。
まだ4時前なので、それほど飲むヒトがいないのか、この雪でヒトが少ないのか、空いててお店は見やすいんですけど、傘が無いのであまりぷらぷらできず…。 -
4時を過ぎると、そろそろイルミネーションがキレイになる時間。
壁に天使が現われましたよ。 -
駅に行くとホールに星と月が。
キラキラ♪ -
戻りは16:20発のICE17号。
雪で20分ほど遅れるということで、駅で2.45ユーロのカプチーノを買って一休み。
ほかにも遅れている列車が多かったようですね。 -
フランクフルトまでは1時間20分なんですけど、さらに10分ぐらい遅れたかな。
この路線はあまり揺れず、日記書きがすすんだ~。
初日のシュトゥットガルトへ行く路線は揺れたなあ。 -
フランクフルトに戻ったら、こっちも雪!
意外と積もってる気がする…。ううむ -
ホテルに一度戻り、一休みしたら歩いて夜ごはん場所へ。
ツアーとしては、この夜ごはんは付いてなかったんですけど、明日訪れるシュテーデル美術館のフェルメールの絵が見れない、ということから急遽、ごはん付きになったのでした。 -
行った先はフランクフルト中央駅前の新世界飯店(Neue Welt)。
我らが行った7時過ぎに先客が帰ってしまい、お客さんは我々のみ。
ワンタンスープ、空心菜の炒めもの、なすのピリ辛炒め、海鮮野菜炒め、麻婆豆腐、炒飯、メロン・オレンジ・ぶどう。それとジャスミンティーが注文したもので、お客さんがほかにいなかったからか、ミニ春巻と酢豚がサービスででてきたのでした。けぷ
Am Hauptbahnhof 8 -
ごはんを終えてもまだ雪は降ってましたけど、ケルンほどじゃないかな。
みなさん、傘はさしてないし。
ん~、明日はこの雪の中を歩くのか…。 -
今日のお買いものは真ん中の包みの「4711」の香水のみ。プレッツェルとクッキーは列車の中でもらったものなのでした。
ふ~、一休み、と思っているうちに本格的に寝てしまったのでした。電気点けっぱなし…!
(-_-)zzz
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