2022/06/07 - 2022/06/09
59位(同エリア187件中)
クッシーさん
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毎年のように崩落がニュースになる北海道のタウシュベツ橋梁
行ってみたいな~、でも個人で行くのは大変かな~と思い悩んで数年。ある日『1名1室同旅行代金/ 「タウシュベツ川橋梁」など北海道15の秘境・絶景めぐり 3日間』という願ったり叶ったりのツアーをネットで偶然見つけ、これは行くしかないと即決!夫を置いて一人道東に飛びました。
15の秘境・絶景は行ったことがある所もあれば、初めて聞く場所もあり興味津々でしたが、お天気にも恵まれ大満足のツアーでした。
【1日目】①北斗展望地 ②温根内木道 ③900草原
【2日目】④津別峠早朝雲海ツアー ⑤屈斜路湖・砂湯 ⑥硫黄山
⑦裏摩周展望台 ⑧阿寒湖/アイヌコタン ⑨オンネトー
⑩ナイタイ高原牧場 ⑪旧国鉄士幌線・第五音更橋梁
【3日目】⑫タウシュベツ川橋梁 ⑬然別湖 ⑭十勝牧場・白樺並木
⑮旧広尾線・旧幸福駅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ツアー2日目の朝
4時に目覚めてしまいました^^;
でも部屋の窓から屈斜路湖を見ると、すでにボートで釣りをしている人が!すごい!!屈斜路プリンスホテル 宿・ホテル
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人って好きなことする時は早起きが苦にならないのよね ^^
クッシーもこの日は『津別峠早朝雲海ツアー』に参加するための早起きです。
6時にホテルを出発、峠を登っていくバスの窓の外は深い霧、これは雲海が期待できるぞ~♪津別峠 自然・景勝地
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ほらね~
山頂の展望台からの景色はこの通り!津別峠展望施設 名所・史跡
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実はクッシー、津別峠の雲海を見るのは2回目なんです。
2016年夏に道東旅行をした際、宿泊したペンションのオーナーに勧められて来たことがあって、その時の写真がこちら。朝日に染まる雲海を見ることができました。
※2016年の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11169263 -
今回はすでに日が昇ったあとでしたが、やはり眼下には一面の雲海☆彡
この下には屈斜路湖があるはずなのに湖は全く見えません。 -
展望台には古城のような建物があり、最上部のデッキからは360度の大パノラマがのぞめます。
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で、こちらが屈斜路湖とは反対側の景色
雄阿寒岳、雌阿寒岳がこれまた雲海に浮かんでいるように見えました。 -
再び屈斜路湖側
ここ、津別峠は屈斜路カルデラの外輪山にある峠の中で最も高い位置にあるため、6月から10月にかけてはこうした雲海が見られることが多いのだとか。 -
イチオシ
雲海の絶景を満喫したら、この雲の下のホテルに戻り朝食です。
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その後やってきたのは屈斜路湖畔の『砂湯』
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空にはまだ厚い雲が広がっています。きっと今も津別峠からはこの雲が雲海となって見えているのでしょう。
屈斜路湖 砂湯 名所・史跡
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砂湯では字のごとく、湖畔の砂をちょっと掘ると温かいお湯が湧き出てきます。足湯ならぬ手湯を体験 笑
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夏に屈斜路湖を訪れた時は湖畔でテントを張ってキャンプを楽しんでいる人が多く、砂湯の駐車場は朝から大混雑していましたが、6月初めの平日、コロナの影響もあるのでしょう。訪れる人はまばらで売店も閉まっている所が多かったです。
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ほぼクッシーたちの貸し切り状態でした。
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砂湯をあとにし、バスは次の目的地へ。車窓からは湯けむりを上げる川や…
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稀代の横綱、大鵬の記念館などを見ることができました。
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そして、到着したのは『硫黄山』
硫黄山 自然・景勝地
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ものすごい勢いで噴煙と蒸気が上がっていますね~
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イチオシ
それでもかなり近くまで行かれるのでびっくり!
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クッシーは少し離れた所から撮影していましたが、ツアーの人たちはみな噴出口のそばまで行ったようです。
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硫黄で色が変わった噴出口や山肌
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枯れ木もガスのせい?
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イチオシ
荒涼とした風景
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そんな中でも逞しく生きる動植物
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イチオシ
エゾイソツツジの白い花が生命の息吹を感じさせてくれます。
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イチオシ
イソツツジは6月が見頃とのこと
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ちょうど良いタイミングで来られて良かった!
迫力ある『硫黄山』、期待以上でした ^^ -
硫黄山でダイナミックな風景を見た後は次の目的地まで、再び車窓からの景色を楽しみます。
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うねうねの畑からは湯気があがってる!
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バスはだいぶ山を登ってきました。先ほど行った硫黄山の噴煙が右の方に見えています。
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到着したのは『裏摩周』
ツアー7つ目の秘境・絶景です。裏摩周展望台 名所・史跡
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位置でいうとこんな感じ
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裏摩周展望台、クッシーは2度目の訪問ですが前回(2016年8月)は「霧の摩周湖」だったので、今回は見事な摩周ブルーが堪能できて嬉しい!
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イチオシ
第一展望台、第3展望台と比べると小さな展望台ですが、以前来た時にはなかった木製の展望デッキが整備されていて、ここに腰かけてボーッと摩周湖を眺めるのはなかなか気持ち良かったです。
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以前ここに来た時は近くの、神秘的な青さを湛えた『神の子池』やサクラマスの遡上が見られる『さくらの滝』も巡りました。これらも秘境・絶景だと思うのですが、今回の15ヶ所には入っておらず残念。。。
ちなみにこんな感じでした。
https://4travel.jp/travelogue/11169263 -
裏摩周展望台からはしばらく牧歌的な風景を見ながらドライブ
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このあたりは酪農が盛んとは聞いていましたが、それを証明するような大きな「牛」が丘の牧草地に(笑)
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車窓の景色を楽しんでいるうちにバスは摩周駅に到着
摩周駅 駅
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駅前のポッポ亭さんで名物豚丼のランチです♪
ここも2回目ですが、やはりリニューアルされお店が広くカフェ風に改装されていました。豚丼は変わらず美味しかったで~す ^^食堂と喫茶 ポッポテイ グルメ・レストラン
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ランチ後は駅周辺を散策
足湯を楽しんだりJR摩周駅の足湯「ぽっぽゆ」 温泉
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駅やローカル線を撮影したり
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思い思いの時間を過ごしました。
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ツアー再開で、次に訪れたのは『阿寒湖アイヌコタン』
阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡
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「アイヌシアターイコロ」には初めて入りました。
残念ながら舞台の上演時間ではありませんでしたが、劇場の中を見せていただきました。阿寒湖アイヌシアター イコロ 名所・史跡
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そしてアイヌコタンを見学
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案内してくれたのはアイヌコタンのガイドさん
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民族衣装のアットゥシ姿
撮影OKとのことで、撮らせていただきました。
アットゥシはオヒョウやハルニレ、シナノキなどの樹皮からとった繊維で作られているそうで、襟、袖口、裾、背面には木綿布でアイヌ紋様が施されています。 -
かつてのアイヌ民家
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これを模した建物が「アイヌ生活記念館 ポンチセ」
館内には生活用具や衣服などアイヌ民族の暮らしぶりが偲べる民具が展示されています。アイヌ生活記念館 美術館・博物館
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左下はサケの皮で作られた靴、チェプケリ
「アイヌ生活記念館」も初めて入りましたがなかなか興味深い展示が多く、説明を聞きながら見学できたのも良い体験となりました ^^ -
ツアーでの見学後、しばし自由時間
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土産物屋さんや
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飲食店がならぶエリアを抜けて
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阿寒湖までやってきました。
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屈斜路湖同様、平日だからか閑散とした湖畔
阿寒湖 自然・景勝地
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とりあえず来たぞ!という証拠写真と、ネコちゃんの写真を撮って集合場所へ戻ります。
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次の秘境・絶景は『オンネトー』
オンネトー 自然・景勝地
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「あれ? ここがオンネトー?」と二度見してしまうくらい、クッシーの知っているオンネトーとは別物で・・・いつ頃できたのか湖畔展望台(デッキ)があり、雌阿寒岳と阿寒富士のビュースポットになっていました。
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もっとこんな感じの鬱蒼とした森の中の湖畔を歩いた記憶があるので、車を停めた場所が違っていたのかな~。
今回は秘境感のない開放的なオンネトーを見せてもらいました^^; -
そして、このほとんど霧で何も見えない場所は・・・
『ナイタイ高原牧場』 -
日本一広い、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)の公共牧場とのことなんですが、牛の姿どころか目の前の木々も霞んでいる状態だったので、早々に「ナイタイテラス」に駆け込み、おやつタイム♪
名物のソフトクリーム「うし」(ミックスソフト)をいただきました。ナイタイ高原牧場ナイタイテラス 名所・史跡
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テラス内で流れていた牧場の紹介ビデオ
晴れていたらこんな風景が見られたんですね。。。 -
さて、ほとんど何も見えなかった『ナイタイ高原牧場』からバスは1時間ほどひた走り、旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁群が残存するエリアへ。
第5音更川橋梁を見学し、旧幌加駅跡まで歩きましたが、その様子はツアーのメインイベント、タウシュベツ橋梁見学と共にアップします。第五音更川橋梁 名所・史跡
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2日目の宿は糠平館観光ホテル
タウシュベツ橋梁にも近い、糠平温泉郷のホテルです。泊まった洋室ツインの窓には緑の山々が迫ってくるようで思わず深呼吸~糠平舘観光ホテル 宿・ホテル
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眼下の灯りは混浴露天風呂の「仙郷の湯」
19:00~22:00は女性専用だったので、夕食後行ってみました。すでにあたりは真っ暗で野趣溢れる川沿いの露天風呂は動物が遊びにきそうなほど。。。さすがに一人では怖くなり、早々に大浴場へ退散しましたが、温泉に癒されぐっすり眠れた夜でした。さぁ、明日はいよいよタウシュベツ橋梁とのご対面です!
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