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根来寺、粉河寺、高野山を巡る。

根来寺・粉河寺・高野山

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2023/03/28 - 2023/03/29

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fromatozさん

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根来寺、粉河寺、高野山を巡る。

  • 岩出駅から路線バスで岩出図書館へ。そこから歩いて根来寺へ。<br />根来寺の大門前の桜が満開。

    岩出駅から路線バスで岩出図書館へ。そこから歩いて根来寺へ。
    根来寺の大門前の桜が満開。

  • 大門前の桜。

    大門前の桜。

  • 鐘楼門側の入山受付所から根来寺へ入山(拝観料500円)。

    鐘楼門側の入山受付所から根来寺へ入山(拝観料500円)。

    根來寺 寺・神社・教会

  • 光明真言殿の中を拝観。紀州徳川家の位牌が祀られている。

    光明真言殿の中を拝観。紀州徳川家の位牌が祀られている。

  • 聖天堂。通常なら中の聖天像や根来塗の壇を拝観できるようだが、タイミング悪く修法中ということで拝めず。

    聖天堂。通常なら中の聖天像や根来塗の壇を拝観できるようだが、タイミング悪く修法中ということで拝めず。

  • 光明真言殿と名草御殿の前に広がる名勝庭園。

    光明真言殿と名草御殿の前に広がる名勝庭園。

  • 国宝指定されている大塔。密教では大塔を毘廬遮那法界体性塔(びるしゃなほっかいたいしょうとう)と呼び、大塔が真言密教の教主・大日如来の姿を表している。天文16年(1547年)頃に建立。中に入れるが、撮影は禁止。

    国宝指定されている大塔。密教では大塔を毘廬遮那法界体性塔(びるしゃなほっかいたいしょうとう)と呼び、大塔が真言密教の教主・大日如来の姿を表している。天文16年(1547年)頃に建立。中に入れるが、撮影は禁止。

  • 大伝法堂。文政10年(1827年)に再建。僧侶が厳しい修行をする場所で本尊は大日如来・金剛薩埵(こんごうさった)・尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)の三尊。内部の撮影は禁止。

    大伝法堂。文政10年(1827年)に再建。僧侶が厳しい修行をする場所で本尊は大日如来・金剛薩埵(こんごうさった)・尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)の三尊。内部の撮影は禁止。

  • 岩出市民俗資料館で上映されていた大伝法堂の大日如来・金剛薩埵・尊勝仏頂の三尊像。

    岩出市民俗資料館で上映されていた大伝法堂の大日如来・金剛薩埵・尊勝仏頂の三尊像。

  • 奥之院。根来寺の開祖で、康治2年(1143年)に亡くなられた、興教(こうぎょう)大師・覚鑁(かくばん)上人の廟所(お墓)。<br />

    奥之院。根来寺の開祖で、康治2年(1143年)に亡くなられた、興教(こうぎょう)大師・覚鑁(かくばん)上人の廟所(お墓)。

  • 岩出市民俗資料館。小さな資料館だが無料で入館できる。

    岩出市民俗資料館。小さな資料館だが無料で入館できる。

    岩出市民俗資料館 美術館・博物館

  • 岩出駅から粉河駅で下車し、粉河寺へ。

    岩出駅から粉河駅で下車し、粉河寺へ。

    粉河寺 花見

  • 参道に咲く桜。

    参道に咲く桜。

  • 千手観音の化身、童男大士が柳の枝を手に白馬に乗って出現したとの伝承がある出現池。

    千手観音の化身、童男大士が柳の枝を手に白馬に乗って出現したとの伝承がある出現池。

  • 春真っ盛り。

    春真っ盛り。

  • 中門と桜、新緑のコラボレーション。

    中門と桜、新緑のコラボレーション。

  • 中門入ってすぐの広場の先には、崖地に作庭された枯山水庭園、そしてその向こうに本堂がある。

    中門入ってすぐの広場の先には、崖地に作庭された枯山水庭園、そしてその向こうに本堂がある。

  • この庭園は、桃山時代の作庭と考えられており、本堂の前庭とその下の広場との高低差を処理する土留めとして、又、その広場から雄大な本堂を仰ぎ見る前景として築かれた石組みで、日本庭園の中でも先例のない様式らしい。<br />

    この庭園は、桃山時代の作庭と考えられており、本堂の前庭とその下の広場との高低差を処理する土留めとして、又、その広場から雄大な本堂を仰ぎ見る前景として築かれた石組みで、日本庭園の中でも先例のない様式らしい。

  • 本堂の中(内陣)は有料(400円)。せっかく拝観したのに、写真撮影禁止であまり記憶にない。内陣右奥に野荒しの虎があったのは、こういった写真を元に思い出せる。

    本堂の中(内陣)は有料(400円)。せっかく拝観したのに、写真撮影禁止であまり記憶にない。内陣右奥に野荒しの虎があったのは、こういった写真を元に思い出せる。

  • 粉河駅から橋本駅で乗り換え、高野山へ。<br />下古沢駅から見えた、太陽光発電施設の奇観。

    粉河駅から橋本駅で乗り換え、高野山へ。
    下古沢駅から見えた、太陽光発電施設の奇観。

  • 終点の極楽橋駅。色とりどりの天井画が迎えてくれた。

    終点の極楽橋駅。色とりどりの天井画が迎えてくれた。

    極楽橋駅

  • 極楽橋駅からはケーブルカーを使う人がほとんどだが、トレッキングで行く。

    極楽橋駅からはケーブルカーを使う人がほとんどだが、トレッキングで行く。

  • 京大坂道不動坂旧道を歩く。

    京大坂道不動坂旧道を歩く。

  • 清不動堂。

    清不動堂。

  • 花折坂の石仏、石塔。

    花折坂の石仏、石塔。

  • 女人堂。明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで、女性のための参籠所だったそうなので、ここから先は1872年以前は女性が入れなかった区域となる。

    女人堂。明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで、女性のための参籠所だったそうなので、ここから先は1872年以前は女性が入れなかった区域となる。

    女人堂 寺・神社・教会

  • 女人堂から下った先、徳川家霊台近くにある金輪塔。立派だが、観光客もおらずひっそりとしている。

    女人堂から下った先、徳川家霊台近くにある金輪塔。立派だが、観光客もおらずひっそりとしている。

  • 高野山には宿坊も兼ねた寺があちらこちらにある。私も、こちらのお寺ではないが、お寺の宿坊に泊まった。

    高野山には宿坊も兼ねた寺があちらこちらにある。私も、こちらのお寺ではないが、お寺の宿坊に泊まった。

  • 大門。日暮れ後に行ったのでライトアップされている。

    大門。日暮れ後に行ったのでライトアップされている。

    大門 名所・史跡

  • 壇上伽藍の中門。天保14年(1843年)に落雷による大火で焼失してしまったが、高野山開創1200年記念大法会の記念事業として平成26年(2014年)再建と新しい。

    壇上伽藍の中門。天保14年(1843年)に落雷による大火で焼失してしまったが、高野山開創1200年記念大法会の記念事業として平成26年(2014年)再建と新しい。

  • 根本大塔。こちらも天保14年(1843年)の大火で焼失後、昭和12年(1937年)に再建された鉄筋コンクリート造りのもの。

    根本大塔。こちらも天保14年(1843年)の大火で焼失後、昭和12年(1937年)に再建された鉄筋コンクリート造りのもの。

  • 早朝、奥之院へ。

    早朝、奥之院へ。

  • 歴史的有名人物の墓所(供養塔)が点在。<br />武田信玄・勝頼の墓所。

    歴史的有名人物の墓所(供養塔)が点在。
    武田信玄・勝頼の墓所。

  • 上杉謙信廟。

    上杉謙信廟。

  • 豊臣家墓所。

    豊臣家墓所。

  • 織田信長墓所。左後方にある織田信長に臣従し大和国を任された筒井順慶の墓所と比べても、それほど大きくはない。織田信長は高野山を攻めているようなので、その影響もあるのか?でも、そんな信長の墓所(供養塔)があること自体、仏の慈悲を表しているのかも。

    織田信長墓所。左後方にある織田信長に臣従し大和国を任された筒井順慶の墓所と比べても、それほど大きくはない。織田信長は高野山を攻めているようなので、その影響もあるのか?でも、そんな信長の墓所(供養塔)があること自体、仏の慈悲を表しているのかも。

  • 弘法大師御廟の霊域は撮影禁止。

    弘法大師御廟の霊域は撮影禁止。

    高野山奥の院 寺・神社・教会

  • 極楽橋駅で流れていた映像の写真を拝借。正面に見える建物(燈籠堂)の裏に御廟がある。燈籠堂では法要が行われていた。燈籠堂の右側面には、地下法場への入口があるが、残念ながら鉄扉の工事中で参拝不可だった。

    極楽橋駅で流れていた映像の写真を拝借。正面に見える建物(燈籠堂)の裏に御廟がある。燈籠堂では法要が行われていた。燈籠堂の右側面には、地下法場への入口があるが、残念ながら鉄扉の工事中で参拝不可だった。

  • 奥之院の地図(案内板)。

    奥之院の地図(案内板)。

  • 金剛峯寺へ。

    金剛峯寺へ。

    金剛峯寺 寺・神社・教会

  • 金剛峯寺本坊(主殿)。

    金剛峯寺本坊(主殿)。

  • 屋根の上にある天水桶。火災が発生した時の火を消すためのものでなく、火の粉が飛んで屋根が燃えあがらないように桶の水をまいて湿らし、少しでも類焼を食い止めるためのものだそうだ。

    屋根の上にある天水桶。火災が発生した時の火を消すためのものでなく、火の粉が飛んで屋根が燃えあがらないように桶の水をまいて湿らし、少しでも類焼を食い止めるためのものだそうだ。

  • 内部は有料で1000円。本坊や別殿には、見事な襖絵がたくさんあるのだが、襖絵は撮影禁止。<br />

    内部は有料で1000円。本坊や別殿には、見事な襖絵がたくさんあるのだが、襖絵は撮影禁止。

  • 別殿から眺める蟠龍庭。雄(奥の石組)と雌(手前の石組)の一対の龍が向かい合っているように表されているそうだが、この角度からはよく分からず。説明書きには「勅使門より観るに左に雄龍 右に雌龍を配して金胎不二を表わす」とあるので、向こうに見える勅使門から眺めることを意識した石組の配置なのかもしれない。でも、勅使門からは眺められなかった。

    別殿から眺める蟠龍庭。雄(奥の石組)と雌(手前の石組)の一対の龍が向かい合っているように表されているそうだが、この角度からはよく分からず。説明書きには「勅使門より観るに左に雄龍 右に雌龍を配して金胎不二を表わす」とあるので、向こうに見える勅使門から眺めることを意識した石組の配置なのかもしれない。でも、勅使門からは眺められなかった。

  • 台所。僧侶の食事を作ってきた場所で、かまどは現在も使われているそうだ。<br />1000円と結構な料金で、襖絵の撮影禁止は残念だったが、見所も多く、見応えもあった。

    台所。僧侶の食事を作ってきた場所で、かまどは現在も使われているそうだ。
    1000円と結構な料金で、襖絵の撮影禁止は残念だったが、見所も多く、見応えもあった。

  • 壇上伽藍へ。

    壇上伽藍へ。

  • 根本大塔の内部を拝観(500円)。内部は撮影禁止。写真は極楽寺駅で流されていた内部の映像。<br />金剛峯寺のWEBサイトには「本尊は胎蔵大日如来、周りには金剛界の四仏(しぶつ)が取り囲み、16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)、四隅の壁には密教を伝えた八祖(はっそ)像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅」とあるが、ほとんど覚えていない。

    根本大塔の内部を拝観(500円)。内部は撮影禁止。写真は極楽寺駅で流されていた内部の映像。
    金剛峯寺のWEBサイトには「本尊は胎蔵大日如来、周りには金剛界の四仏(しぶつ)が取り囲み、16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)、四隅の壁には密教を伝えた八祖(はっそ)像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅」とあるが、ほとんど覚えていない。

  • 金堂。こちらが高野山の総本堂。昭和元年(1926年)に火災で全焼した後、昭和7年(1932年)に完成の耐震耐火を考慮した鉄骨鉄筋コンクリート構造。金堂内の拝観は500円で撮影禁止。こちらもほとんど記憶がないが、私にとっては見所なく、これで500円もとるのかあというのが正直な感想だった。

    金堂。こちらが高野山の総本堂。昭和元年(1926年)に火災で全焼した後、昭和7年(1932年)に完成の耐震耐火を考慮した鉄骨鉄筋コンクリート構造。金堂内の拝観は500円で撮影禁止。こちらもほとんど記憶がないが、私にとっては見所なく、これで500円もとるのかあというのが正直な感想だった。

  • 西塔。天保5年(1834年)に再建されたもの。壇上伽藍は天保14年(1843年)に落雷による大火に見舞われたが、西塔は焼失を免れた。

    西塔。天保5年(1834年)に再建されたもの。壇上伽藍は天保14年(1843年)に落雷による大火に見舞われたが、西塔は焼失を免れた。

  • 京大坂道不動坂ルートで極楽橋駅まで下山。登山道にカモシカの亡骸が。

    京大坂道不動坂ルートで極楽橋駅まで下山。登山道にカモシカの亡骸が。

  • 高野山ケーブルの線路の近くで、笹の葉すしを食べながら、ケーブルカーが通るの待つ。

    高野山ケーブルの線路の近くで、笹の葉すしを食べながら、ケーブルカーが通るの待つ。

  • 高野山ケーブル。

    高野山ケーブル。

  • 極楽橋まで戻ってきた。

    極楽橋まで戻ってきた。

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