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写真は弘前城のしだれ桜です。<br />少し夕闇が迫ってきました。<br />お濠では花筏を見ることができました。<br />ソメイヨシノ系の桜は満開のピークを過ぎ<br />花吹雪が始まっていましたが枝垂れ桜の濃いピンク色の<br />彩りと併せ春の豪奢な風情を堪能することができました。<br />弘前に来てようやく桜前線に追いつことが出来たのです。<br />今日はお昼の桜の景観を味わいます。<br />明日の夕方からは弘前城の夜桜を観光します。<br />2日にかけて桜を堪能できることは私の人生でも経験した<br />ことがありません。<br />弘前城の桜は今回の「花追い旅」のクライマックスの一つです。<br /><br /><今回の旅の計画><br />2023年04月15日(土)東横イン北上駅新幹線口 <br />07:52発 柏JR特急ときわ51号 全席指定・勝田行<br />08:54到着 勝田<br /><br />国営ひたち海浜公園入園券付 2023年4月15日満開<br />勝田駅-海浜公園1日フリーきっぷ 季節料金期間用 <br />シルバー1,250円 バス代往復800円込みで現金のみ合計1,250円<br />11:47発 勝田 JR特急ときわ 品川行<br />友部JR水戸線 小山行<br />小山からJR新幹線やまびこ 仙台行<br />宇都宮から JR新幹線やまびこ 盛岡行<br />16:31着 北上 さくら祭り ライトアップ18時~21時<br /><br />2023年04月16日(日)東横INN秋田駅前<br />08:58発 北上 JR新幹線やまびこ51号 盛岡行<br />09:17着09:46発 盛岡 JR新幹線 こまち 秋田行 <br />10:39着 角館<br />14:22発 角館 JR新幹線 こまち・秋田行 13号車自由席<br />15:04着 秋田 18時からライトアップ<br /><br />4月17日(月) 東横INN弘前駅前<br />09:44発 秋田 JR奥羽本線・大館行発  10:16着 八郎潟<br />又は10:55発 秋田 JR奥羽本線・東能代行発 11:29着八郎潟<br /><br />バス 駅前発バス11:55 ⇒大潟富士12:04着 道の駅着 12:17<br />バスに乗車せずに弘前に行った。<br />八郎潟発16:15つがる5号18:30新青森着<br />実際は1本前のつがるへの指定席の変更は乗車券販売機で変更できた。<br /><br />2023年4月18日(火) アートホテル弘前シティ <br />「中央弘前駅」or「弘前駅」にて「乗車証明書」提示で<br />『共通入園券』が無料でもらえた。<br />降りたところのマシーンで自分で引いてもらった。<br />入場も同じ場所だが駅員が見ているので入ってすぐはもらえず。<br />弘前城本丸17時迄・北の郭、弘前城植物園17時までと藤田記念庭園の<br />1日入園券 大人 520円<br />『共通入園券』無料チケットは当日限りで時間がなくて藤田記念庭園<br />は入場せず。<br /><br />2023年4月19日(水)東横INN弘前駅前 ペットボトルの水サービス<br />18日と19日弘前観光 スマホのみで購入できる津軽フリーパス<br />スマホで2日間購入済みで1か月の間の2日使用期間。<br />スマホですぐ出せなくて苦労した。<br />「TOHOKU MaaS」で電子チケットとして販売。大人 2,460 円<br /><br />2023年04月20日(木)東横INN新青森駅東口<br />青森周辺観光 <br /><br />2023年4月21日(金)東横INN青森駅前から東横INN函館大門に<br />前日に変更した。<br />https://www6.kaiho.mlit.go.jp/01kanku/<br />hakodate/keihou_kaijou.html<br />--津軽海峡 地方海上予報 函館海上保安部<br />波が高かったらどうしようか<br />   <br />函館にフェリーで移動し観光する。<br />津軽海峡フェリー9000トン級は乗船日の5日前までの予約<br />及び事前決済が可能であること<br />海割ウォーク 2,780円が大人2,380円<br />2日前にスマホでクレカで購入して200円引きだった。2,580円<br /><br />ねぶたん号バス青森駅西口②番乗り場 駅出て目の前 <br />駅を出たところにトイレもあり<br />9:00発 満員に近い 300円スイカ使用可能<br />津軽海峡フェリーターミナル9:11着<br /><br />11便 ブルールミナス	10:00出港	函館13:40着<br />函館のフェリー発 バス14:10発 14:30着途中バス停<br />14:35途中バス停	14:40函館駅 350円くらい <br />きれいな大型バスは時間通りに発車 10人くらいしか乗車せず。<br />待てない人はタクシーを利用していた。駅まで2,000円以内との事。<br /><br />2023年04月22日(土)東横INN函館駅前大門 <br /><br />04月23日(日)東横INN 東横INN函館駅前朝市<br />駅から4番バス停 函館登山17:30 30分毎 <br />帰りは山頂18:10発乗車した。<br />30分毎だが大渋滞で昨夜の最後のバスなどは取り消しとのこと。<br />ロープウェーで帰って下さいとのことでした。<br />ICカード利用可で片道500円 バスや市電の乗り放題チケットは<br />スマホのみで購入、使用できる。<br /><br />2023年04月24日(月) 東横INN小山駅東口2 キャンセルした。<br />07:00 函館JR快速はこだてライナー・新函館北斗行 2駅 4両くらい<br />07:19着07:38発 新函館北斗 新幹線はやぶさ14号・東京行6駅指定席<br />09:41着10:08発 盛岡 JR新幹線やまびこ56号・東京行<br />12:34着12:55発 宇都宮 JR湘南新宿ライン・逗子行 5駅 <br />13:21着 小山  <br />14:02発 小山 JR両毛線・高崎行7駅594円<br />14:37着 あしかがフラワーパーク<br />両毛線・高崎行ホームに行く途中に無人の観光案内の部屋で<br />パンフレットがあり<br />100円引き券が下の隅にあった。5名迄使用できる。<br />西口は駅から3分くらいと近いので入園チケットを2,000円で購入した。<br />15時くらいだったがあまり混まずに購入できた。<br />入園チケットは200円割引きチケットが下に印刷され<br />3名迄利用可能で翌日から10月末利用可能。<br />あしかがフラワーパーク 17:30から夜間入園200円しか違わない<br />18時からライトアップ<br />セブンかローソンで購入すると200円引きくらい、<br />手数料かかるかもしれません。<br /><br />参考<br />青函フェリーは3000トン級でWEB予約 <br />乗船日2日前の23:59までネットで購入すると<br />2023年のはやぶさⅡ就航記念で1700円 9便14:35出港<br />函館18:25着 はやぶさⅡ <br />青函フェリーに乗船した人のみ専用の予約タクシー1,000円位で<br />函館駅等まで行ける。<br /><br />

No.5(弘前城の昼桜)今年は最速の開花宣言!花追い旅の10日間(2023年4月15日~24日)

16いいね!

2023/04/15 - 2023/04/24

511位(同エリア1415件中)

2013tomo

2013tomoさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

写真は弘前城のしだれ桜です。
少し夕闇が迫ってきました。
お濠では花筏を見ることができました。
ソメイヨシノ系の桜は満開のピークを過ぎ
花吹雪が始まっていましたが枝垂れ桜の濃いピンク色の
彩りと併せ春の豪奢な風情を堪能することができました。
弘前に来てようやく桜前線に追いつことが出来たのです。
今日はお昼の桜の景観を味わいます。
明日の夕方からは弘前城の夜桜を観光します。
2日にかけて桜を堪能できることは私の人生でも経験した
ことがありません。
弘前城の桜は今回の「花追い旅」のクライマックスの一つです。

<今回の旅の計画>
2023年04月15日(土)東横イン北上駅新幹線口
07:52発 柏JR特急ときわ51号 全席指定・勝田行
08:54到着 勝田

国営ひたち海浜公園入園券付 2023年4月15日満開
勝田駅-海浜公園1日フリーきっぷ 季節料金期間用
シルバー1,250円 バス代往復800円込みで現金のみ合計1,250円
11:47発 勝田 JR特急ときわ 品川行
友部JR水戸線 小山行
小山からJR新幹線やまびこ 仙台行
宇都宮から JR新幹線やまびこ 盛岡行
16:31着 北上 さくら祭り ライトアップ18時~21時

2023年04月16日(日)東横INN秋田駅前
08:58発 北上 JR新幹線やまびこ51号 盛岡行
09:17着09:46発 盛岡 JR新幹線 こまち 秋田行 
10:39着 角館
14:22発 角館 JR新幹線 こまち・秋田行 13号車自由席
15:04着 秋田 18時からライトアップ

4月17日(月) 東横INN弘前駅前
09:44発 秋田 JR奥羽本線・大館行発  10:16着 八郎潟
又は10:55発 秋田 JR奥羽本線・東能代行発 11:29着八郎潟

バス 駅前発バス11:55 ⇒大潟富士12:04着 道の駅着 12:17
バスに乗車せずに弘前に行った。
八郎潟発16:15つがる5号18:30新青森着
実際は1本前のつがるへの指定席の変更は乗車券販売機で変更できた。

2023年4月18日(火) アートホテル弘前シティ 
「中央弘前駅」or「弘前駅」にて「乗車証明書」提示で
『共通入園券』が無料でもらえた。
降りたところのマシーンで自分で引いてもらった。
入場も同じ場所だが駅員が見ているので入ってすぐはもらえず。
弘前城本丸17時迄・北の郭、弘前城植物園17時までと藤田記念庭園の
1日入園券 大人 520円
『共通入園券』無料チケットは当日限りで時間がなくて藤田記念庭園
は入場せず。

2023年4月19日(水)東横INN弘前駅前 ペットボトルの水サービス
18日と19日弘前観光 スマホのみで購入できる津軽フリーパス
スマホで2日間購入済みで1か月の間の2日使用期間。
スマホですぐ出せなくて苦労した。
「TOHOKU MaaS」で電子チケットとして販売。大人 2,460 円

2023年04月20日(木)東横INN新青森駅東口
青森周辺観光 

2023年4月21日(金)東横INN青森駅前から東横INN函館大門に
前日に変更した。
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/01kanku/
hakodate/keihou_kaijou.html
--津軽海峡 地方海上予報 函館海上保安部
波が高かったらどうしようか
   
函館にフェリーで移動し観光する。
津軽海峡フェリー9000トン級は乗船日の5日前までの予約
及び事前決済が可能であること
海割ウォーク 2,780円が大人2,380円
2日前にスマホでクレカで購入して200円引きだった。2,580円

ねぶたん号バス青森駅西口②番乗り場 駅出て目の前 
駅を出たところにトイレもあり
9:00発 満員に近い 300円スイカ使用可能
津軽海峡フェリーターミナル9:11着

11便 ブルールミナス 10:00出港 函館13:40着
函館のフェリー発 バス14:10発 14:30着途中バス停
14:35途中バス停 14:40函館駅 350円くらい 
きれいな大型バスは時間通りに発車 10人くらいしか乗車せず。
待てない人はタクシーを利用していた。駅まで2,000円以内との事。

2023年04月22日(土)東横INN函館駅前大門 

04月23日(日)東横INN 東横INN函館駅前朝市
駅から4番バス停 函館登山17:30 30分毎 
帰りは山頂18:10発乗車した。
30分毎だが大渋滞で昨夜の最後のバスなどは取り消しとのこと。
ロープウェーで帰って下さいとのことでした。
ICカード利用可で片道500円 バスや市電の乗り放題チケットは
スマホのみで購入、使用できる。

2023年04月24日(月) 東横INN小山駅東口2 キャンセルした。
07:00 函館JR快速はこだてライナー・新函館北斗行 2駅 4両くらい
07:19着07:38発 新函館北斗 新幹線はやぶさ14号・東京行6駅指定席
09:41着10:08発 盛岡 JR新幹線やまびこ56号・東京行
12:34着12:55発 宇都宮 JR湘南新宿ライン・逗子行 5駅
13:21着 小山  
14:02発 小山 JR両毛線・高崎行7駅594円
14:37着 あしかがフラワーパーク
両毛線・高崎行ホームに行く途中に無人の観光案内の部屋で
パンフレットがあり
100円引き券が下の隅にあった。5名迄使用できる。
西口は駅から3分くらいと近いので入園チケットを2,000円で購入した。
15時くらいだったがあまり混まずに購入できた。
入園チケットは200円割引きチケットが下に印刷され
3名迄利用可能で翌日から10月末利用可能。
あしかがフラワーパーク 17:30から夜間入園200円しか違わない
18時からライトアップ
セブンかローソンで購入すると200円引きくらい、
手数料かかるかもしれません。

参考
青函フェリーは3000トン級でWEB予約 
乗船日2日前の23:59までネットで購入すると
2023年のはやぶさⅡ就航記念で1700円 9便14:35出港
函館18:25着 はやぶさⅡ 
青函フェリーに乗船した人のみ専用の予約タクシー1,000円位で
函館駅等まで行ける。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 弘前城のお濠にできた花筏です。<br />地元の方の意見では今年の花筏は小さいということです。<br />一番綺麗だったときはお濠の水の上を歩いて渡れるくらい<br />一面が花筏に覆われていると言っていました。<br />スマホでその時の写真を見せてもらいましたがお濠全体に<br />ピンク色の絨毯が敷き詰められているようでした。<br />今年の花筏はまだ小さいのですが風が吹くと吹き寄せられて<br />刻々と姿が変化して行きます。<br />初めて花筏を見た私たちにはそれも趣があると思いました。

    弘前城のお濠にできた花筏です。
    地元の方の意見では今年の花筏は小さいということです。
    一番綺麗だったときはお濠の水の上を歩いて渡れるくらい
    一面が花筏に覆われていると言っていました。
    スマホでその時の写真を見せてもらいましたがお濠全体に
    ピンク色の絨毯が敷き詰められているようでした。
    今年の花筏はまだ小さいのですが風が吹くと吹き寄せられて
    刻々と姿が変化して行きます。
    初めて花筏を見た私たちにはそれも趣があると思いました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • これは弘前公園の道です。<br />弘前城の天守閣迄とりどりの桜の花を<br />楽しめます。

    これは弘前公園の道です。
    弘前城の天守閣迄とりどりの桜の花を
    楽しめます。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 桜のピンク色とつつじの赤紫色のコラボレーションも素敵です。

    桜のピンク色とつつじの赤紫色のコラボレーションも素敵です。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 桜の花びらをまじかで撮影しました。<br />遠くで見ていると淡いピンクで大人しい雰囲気を見せていますが<br />近くで見ると自己主張が強い植物だと言うことに気が付きました。<br />「花の命は短くて…」とあるように短い命で生き尽くす意思を<br />感じてしまいます。<br />梶井基次郎さん短編の「桜の樹の下には」の冒頭は<br />「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!」で始まっていますが<br />本当にそうかもしれないと思わせるほど命に対する執着心を表わしている<br />ようです。

    桜の花びらをまじかで撮影しました。
    遠くで見ていると淡いピンクで大人しい雰囲気を見せていますが
    近くで見ると自己主張が強い植物だと言うことに気が付きました。
    「花の命は短くて…」とあるように短い命で生き尽くす意思を
    感じてしまいます。
    梶井基次郎さん短編の「桜の樹の下には」の冒頭は
    「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!」で始まっていますが
    本当にそうかもしれないと思わせるほど命に対する執着心を表わしている
    ようです。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 観光地として有名な「桜のトンネル」を歩いてみました。

    観光地として有名な「桜のトンネル」を歩いてみました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 本当に桜のトンネルが続いています。<br />今日は天気も良く春の日差しと爽やかな風がトンネルの中を<br />通り過ぎてゆきます。

    本当に桜のトンネルが続いています。
    今日は天気も良く春の日差しと爽やかな風がトンネルの中を
    通り過ぎてゆきます。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • お日取りも良いのか結婚式後の記念撮影をしている<br />新郎新婦もいました。

    お日取りも良いのか結婚式後の記念撮影をしている
    新郎新婦もいました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 新しいカップルは暫く私たちの前を歩いて行きました。<br />撮影スポットを探しているみたいです。<br />長い間歩くのか足元を見ると二人ともスポーツシューズを<br />履いていました。

    新しいカップルは暫く私たちの前を歩いて行きました。
    撮影スポットを探しているみたいです。
    長い間歩くのか足元を見ると二人ともスポーツシューズを
    履いていました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 花のトンネルの出口近くのお濠にも<br />花筏が始まっていました。<br />弘前公園の桜も満開の時期は過ぎようとしています。

    花のトンネルの出口近くのお濠にも
    花筏が始まっていました。
    弘前公園の桜も満開の時期は過ぎようとしています。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 私たちは弘前城の天守閣に向かいます。<br />赤い橋を渡ればもうすぐ見えてきます。<br />改修以前はお濠の石垣の端に建てられていたので<br />すぐに見えてきたのですが石垣の改修工事のため<br />天守閣は内部に移動していました。<br />まるで「ハウルの動く城」みたいですね。

    私たちは弘前城の天守閣に向かいます。
    赤い橋を渡ればもうすぐ見えてきます。
    改修以前はお濠の石垣の端に建てられていたので
    すぐに見えてきたのですが石垣の改修工事のため
    天守閣は内部に移動していました。
    まるで「ハウルの動く城」みたいですね。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 2022年の11月末の晩秋に弘前城に一度訪れていますが<br />今回は桜の花に囲まれた弘前城です。

    2022年の11月末の晩秋に弘前城に一度訪れていますが
    今回は桜の花に囲まれた弘前城です。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 先回は時間がなくて天守閣に登れなかったので<br />今回は最上階まで登ってみることにしました。

    先回は時間がなくて天守閣に登れなかったので
    今回は最上階まで登ってみることにしました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 弘前城は現存されている古城です。<br />入り口もお蔵の中に入っていくようで<br />面白いですね。

    弘前城は現存されている古城です。
    入り口もお蔵の中に入っていくようで
    面白いですね。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 最上階に上ってきました。<br />松本城ほど登るのは大変ではありません。<br />窓から遥かに岩木山が臨めます。<br />岩木山は青森県のシンボルで<br />観光している間どこからでもその美しい姿を<br />眺望することができました。

    最上階に上ってきました。
    松本城ほど登るのは大変ではありません。
    窓から遥かに岩木山が臨めます。
    岩木山は青森県のシンボルで
    観光している間どこからでもその美しい姿を
    眺望することができました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 天守閣を見た後は弘前城の植物園を<br />訪れることにしました。

    天守閣を見た後は弘前城の植物園を
    訪れることにしました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 植物園では桜以外の花も鑑賞できます。<br />赤い椿と白い椿が仲良く並んでいました。

    植物園では桜以外の花も鑑賞できます。
    赤い椿と白い椿が仲良く並んでいました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • ギリシャ神話の中にある中の良い老夫婦の物語<br />「バウキスとピレモン」を思い出しました。<br />全能の神ゼウスが二人に受けた貧しくも親切な供応の<br />褒美として「お前達の望むものは何でも叶えよう。」と<br />申し出たときバウキス(妻)とピレモン(夫)の二人は<br />「どうか同時刻にこの世の息を引き取らせてください。」<br />と願い出ました。<br />そして二人の願い通りに息を引き取るときは菩提樹と樫の<br />樹になって行きました。<br />樹の皮が二人の口を塞ぐ前に最後に二人が一緒に放った言葉は<br />「さらば我がつまよ。」だったそうです。<br />『ギリシャ・ローマ神話付インド・北欧神話』<br />ブルフィンチ作、野上弥生子訳 岩波文庫(赤)p.78~82より一部転用<br />この本の面白いところは「序文」を夏目金之助(漱石)が大正2年に<br />書いているところです。<br />ヨーロッパ文化に造詣が深かった夏目漱石と直接関係があるなんて<br />なんだか楽しくなりますね。<br />

    ギリシャ神話の中にある中の良い老夫婦の物語
    「バウキスとピレモン」を思い出しました。
    全能の神ゼウスが二人に受けた貧しくも親切な供応の
    褒美として「お前達の望むものは何でも叶えよう。」と
    申し出たときバウキス(妻)とピレモン(夫)の二人は
    「どうか同時刻にこの世の息を引き取らせてください。」
    と願い出ました。
    そして二人の願い通りに息を引き取るときは菩提樹と樫の
    樹になって行きました。
    樹の皮が二人の口を塞ぐ前に最後に二人が一緒に放った言葉は
    「さらば我がつまよ。」だったそうです。
    『ギリシャ・ローマ神話付インド・北欧神話』
    ブルフィンチ作、野上弥生子訳 岩波文庫(赤)p.78~82より一部転用
    この本の面白いところは「序文」を夏目金之助(漱石)が大正2年に
    書いているところです。
    ヨーロッパ文化に造詣が深かった夏目漱石と直接関係があるなんて
    なんだか楽しくなりますね。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 幼稚園の子供たちが植樹した梅の木もありました。<br />彼らが大きくなったら良い思い出になると思います。

    幼稚園の子供たちが植樹した梅の木もありました。
    彼らが大きくなったら良い思い出になると思います。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 白神山地の植生が分かるコーナーもありました。<br />時間がもっとあればこの植物園をゆっくり散歩してみたいです。<br />弘前市民が羨ましい。

    白神山地の植生が分かるコーナーもありました。
    時間がもっとあればこの植物園をゆっくり散歩してみたいです。
    弘前市民が羨ましい。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • お腹がすいてきたのでお昼にすることにしました。<br />弘前城公園の近くにある弘前市役所の食堂が安くて美味しい<br />という情報を持っていましたので市役所の食堂を訪ねることにしました。<br />地元の女性からお濠(桜色の廊下みたいに見えました)一面の花いかだの<br />スマホの写真を見せていただきました。<br />水面が見えずピンクで埋め尽くされていました。<br />毎年来ているのだそうですが毎年は一面の花いかだには<br />ならないとの事です。<br />弘前の桜は花が多くて散っていて花いかだになっても<br />まだ花びらは枝に残っているのだそうです。<br />弘前公園の桜の樹は古木も多く手入れが行き届いていると<br />思いました。

    お腹がすいてきたのでお昼にすることにしました。
    弘前城公園の近くにある弘前市役所の食堂が安くて美味しい
    という情報を持っていましたので市役所の食堂を訪ねることにしました。
    地元の女性からお濠(桜色の廊下みたいに見えました)一面の花いかだの
    スマホの写真を見せていただきました。
    水面が見えずピンクで埋め尽くされていました。
    毎年来ているのだそうですが毎年は一面の花いかだには
    ならないとの事です。
    弘前の桜は花が多くて散っていて花いかだになっても
    まだ花びらは枝に残っているのだそうです。
    弘前公園の桜の樹は古木も多く手入れが行き届いていると
    思いました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 弘前市役所を訪ねます。<br />右側が弘前城のお濠です。<br />路線バスはここも停車します。

    弘前市役所を訪ねます。
    右側が弘前城のお濠です。
    路線バスはここも停車します。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 市役所の食堂から見た弘前公園の風景です。<br />ラーメンとおそばを食べながら弘前城の桜を愛でることが<br />できます。<br />右側にある野菜ラーメンは食べても食べても野菜の量が<br />減らないので途中でお腹が一杯になってしまいました。<br />魔法の野菜ラーメンだったのかも知れません。<br />目にも、心にも、お腹にも、お財布にもとてもお得な<br />スペースでした。<br />市内へ帰るときは市役所1階にあるローソンから道側に出ると<br />市内循環バス(料金)のバス停があります。<br />ここから乗車すると座席に座る確率が高くなると思います。<br />次のバス停は弘前城前なのですが観光客が大勢列を作って<br />並んでいました。<br />弘前城から市内へ帰るときはこのバス停は穴場だと思いました。

    市役所の食堂から見た弘前公園の風景です。
    ラーメンとおそばを食べながら弘前城の桜を愛でることが
    できます。
    右側にある野菜ラーメンは食べても食べても野菜の量が
    減らないので途中でお腹が一杯になってしまいました。
    魔法の野菜ラーメンだったのかも知れません。
    目にも、心にも、お腹にも、お財布にもとてもお得な
    スペースでした。
    市内へ帰るときは市役所1階にあるローソンから道側に出ると
    市内循環バス(料金)のバス停があります。
    ここから乗車すると座席に座る確率が高くなると思います。
    次のバス停は弘前城前なのですが観光客が大勢列を作って
    並んでいました。
    弘前城から市内へ帰るときはこのバス停は穴場だと思いました。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

  • 翌日に撮った弘前城です。

    翌日に撮った弘前城です。

    弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

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