2024/03/07 - 2024/03/08
28位(同エリア1411件中)
萬太郎さん
JR東日本の旅キュン早割パス、 平日限定で新幹線、特急も含めて自由席が一日乗り放題というありがたい企画を利用して大好きな海鮮を食べに青森へ
せっかく行くなら弘前にも行ってみたいということで、2日分のキュンパスを購入して1泊2日の旅をしてきました
この旅行記は1日目の弘前観光から青森市内のホテルまでの旅行記です
よろしかったらご覧ください
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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キュンパスは普通車指定席の利用が2回可能ですが、今日の予定では東京駅から新青森駅までのはやぶさの指定席利用だけ
1回分余らせるのももったいないので、横浜から東京までの成田エクスプレスに利用することに
平日の横浜駅7時台の通勤列車の混雑を考えるとこの選択は正解
ストレスなく東京駅まで移動できました -
キュンパスは利用日の一か月前から購入可能
その1か月前のタイミングで購入し、すぐさま朝一のはやぶさ号で指定席を取ろうとするも、既に満席
青森までの移動時間や現地での乗り継ぎ効率を考えたら、結局8時20分発のはやぶさ7号の選択になりました -
はやぶさ7号入線
ホームでは「奇跡の7分間」と称賛される清掃員の方々が入線車両にお辞儀
乗客の降車後はテキパキとした身のこなしで7分間の清掃を終えました
プロのお仕事です -
定刻通りの発車
さっそく朝から弁当で一杯
列車旅のお楽しみ
支払い時、NewDays(キオスク)アプリのキュンパス15%引きクーポンを利用
キュンパス特典のお陰でお安く済みました -
前日は郡山駅でのオーバーランでダイヤが大幅に乱れましたが、この日はその影響もなく3時間で新青森駅到着
途中、盛岡までは満席
その後も8割ほどの乗車率で、そのほとんどが新青森駅で下車という、驚異のキュンパス効果
新青森駅ホームもこの混雑ぶりです -
10分程の待ち合わせ、11時30分発の奥羽本線快速弘前行きに乗車
やまびこからの乗客がこちらにも多く流れて、けっこうな乗車率です -
30分程で弘前駅に到着
改札手前の文字モニュメント
最近はどこ行ってもあるが、つい撮ってしまう -
隣には、こんなねぷたも
リンゴで有名な弘前
何にでもリンゴのデザイン -
改札出たコンコースには、こんなでかいリンゴも
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ちょうど昼時
弘前駅城東口を出てランチへ
心配した雪はほとんどありません -
5分ほど歩いたこちらの一休寿司さんで青森最初の海鮮ごはん
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店内
1階のカウンター
入店した時は一杯で、2階に案内されました -
2階は落ち着いた造りの畳の個室が数部屋
椅子席なのがありがたい
ランチメニュー4品
どれも税込み1,320円 -
チラシ丼セットとまぐろ丼セットをオーダー
ネタが良くてコスパ高いです -
デザートは、リンゴのコンポート
ほど良い甘みで美味しかったです
弘前でまず最初のリンゴ
落ち着いた雰囲気の中で、美味しいランチをいただきました -
駅反対の中央口ロータリー2番バス乗り場から弘前城や洋館などの観光スポットを巡る土手町循環バスに乗ります
これどこまで乗っても100円で、10分間隔で運行していて観光には重宝しました -
中土手町で下車
すぐ左には、一戸時計店の時計台も見えていますが、今は閉店されて外観のみの見学となっています -
バス停から歩いて5分弱で、日本聖公会弘前昇天教会
1921年に建てられたイギリス式レンガ積みの洋館で、県の重要文化財に指定されています
左横の建屋に、牧師さんが住まわれており、お願いすれば内部の見学と説明をして頂けます弘前昇天教会 寺・神社・教会
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教会内部
材木は青森産ヒバ材が使われた美しい教会内部 -
教会のオルガンは、米国ショーニンガー社製で120年以上前家庭用として制作されたものが、アメリカ人宣教師とともにこの地にやってきたそうです
予備部品などが残っていない中、困難な修復を重ねて今でも現役で使われています -
教会最上部のアーチに設置されている鐘は、毎日朝夕の礼拝時に鳴らされます
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教会から歩いて数分の所にある弘前れんが倉庫美術館
弘前れんが倉庫美術館 美術館・博物館
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エントランスには、弘前生まれの奈良美智氏の有名な犬の作品が
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美術館見学後、歩いて5分程のところにあるお菓子司双味庵へ
双味庵 グルメ・レストラン
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お目当ては、噂に聞くこちらのアップルパイ
紅玉りんごのコンポートをパイ生地で包んで焼き上げています
カットがちょうど売り切れてしまい、新たなものを5分程待って購入 -
こちらの焼き菓子も評価高いというので、焼きくるみも購入
どちらも美味しゅうございました
特に、アップルパイが -
次の目的地の途中にあった富田の清水(とみたのしっこ)
江戸時代、4代目弘前藩主が和紙職人を招いてこの地で始まった紙漉きに使われた湧水がこれ
昭和初期まで続いた和紙漉きは、現在紙漉町の町名で名を残しています富田の清水 名所・史跡
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紙漉きが終わった後は、生活用水として、奥から飲料水、洗顔用、漬物洗い、洗濯すすぎと槽ごとに順番を決めて利用されていたそうです
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10分程歩いて、この日の観光のメインである最勝院に到着
境内には、弘前のランドマークとされる最北の五重塔があります最勝院 寺・神社・教会
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新仁王門をくぐって境内へ
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本堂
雪が結構残ってました -
そしてお目当ての五重塔
国指定重要文化財
奈良法隆寺に近い形をしていて、上に行くにしたがって小さくなってゆく姿は、日本人が一番美しいと感じる比率の大和比で造られていると言われています -
屋根上部の相輪は約9.4mあり、全高の1/3にあたるといわれ、きれいなプロポーションの塔です
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棟の構造において中央にある心柱は、一階部にあたる初重の天井裏から相輪の最先端部まで一本の杉材が用いられていて、これは国宝重要文化財級の国内五重塔では、ここの五重塔だけと言われています
また、およそ30mほどの1本丸まるの木材を、約20Km離れた切り出し場からどのように運んだのかなんて話もあって興味がわきます
それにしても美しい塔で、ずっと見て居られます -
ずっと見れるといってもさすがに寒さが沁みてきたので、最勝院から10分程歩き青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)へ
弘前を代表する洋風建築の一つ
国指定重要文化財
弘前生まれの名棟梁堀江佐吉による設計・施工の代表作
他に東奥義塾校舎、弘前市立図書館、斜陽館をはじめ、生涯1,500棟を超える建築を手掛け、優れた建築関係の人材も育成したと言われます青森銀行記念館 美術館・博物館
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内部1階の営業室
客だまりとを隔てるカウンターは、柱ごとにけやきの一枚板が使われた豪華な造りとなっています
見学料200円 -
2階小会議室
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大会議室天井は、金唐革紙を使ったシックな装い
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2階第2応接室
青紫の天井にハッとさせられますよ -
弘前城のお堀はまだ雪が残っていて、桜はまだまだ先
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近くにある旧東奥義塾外人教師館
旧東奥義塾外人教師館 美術館・博物館
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そのお隣にある旧弘前市立図書館
旧弘前市立図書館 名所・史跡
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その前にある山車展示館
無料なので入ってみました山車展示館 美術館・博物館
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内部
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ねぷたの展示
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弘前城も見てみたかったけど、時間の関係で今回はパス
既に16時近くなって、晴れていても寒さが身に沁みます -
お茶休憩で、近くのスタバへ
建屋は、旧第八師団長官舎で国の登録有形文化財で、こうした文化財への出店は神戸の異人館についで2店目なのだそうですスターバックスコーヒー 弘前公園前店 グルメ・レストラン
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店内はこんな感じ
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別室のテーブル席
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ラテで温まります
実は双味庵で購入したお菓子、我慢できずにこちらでおやつにしちゃいました
持ち込みお詫び致します<(_ _)> -
予定では津軽藩ねぷた村の予定が、閉館時間が17時でほとんど見学時間がないことがわかり、弘前観光はこれにして終了
今夜の宿泊は青森市内なので、近くの市役所前のバス停から100円バスで弘前駅へ
バス停に掛けられたスコップは雪かき用
これも雪国の光景か? -
弘前駅に到着
駅前のポストにもリンゴ
最近この手の頭に何か乗せたポストちょくちょく見かけます
横浜の桜木町駅周辺のポストにも、ポケモンが乗ったのが点々とあったな -
弘前から各駅停車に乗車
40分程で青森に到着 -
到着番線の隣には、明日乗る予定の青い森鉄道の車両が
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夕暮れの駅の光景はなにか郷愁にかられます
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青森駅
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今夜の宿は、駅から7分程のダイワロイネットホテル青森(写真は翌日)
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デラックスダブル
Agodaから予約 10,000円 -
ダイワロイネットホテルは、お風呂が広めで使い勝手がいい
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夕食は、ホテル裏のこちらのお鮨屋さんで
一八寿し グルメ・レストラン
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地元のご贔屓さんらしきお客さん方でカウンターは既に席が埋まっていて、テーブル席へ
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先ずはビールでお疲れ様
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お任せのお刺身
ボタンエビが美味しかったので追加 -
燗酒と迷ったが、結局冷酒
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続いて田酒を冷で
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初めてのお店なので、こちらのにぎりで様子見
結果は、どれも美味しゅうございました
おなかも満足したので、ごちそうさま
この後はホテル1階のコンビニで寝酒購入して、青森一日目終了
最後までご覧いただきありがとうございました
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