奄美大島旅行記④伝泊 The Beachfront MIJORA宿泊～ひさ倉でランチしてホテルステイ

2023/04/20 - 2023/04/20

４月恒例の我が家の旅行、今回は奄美大島です。

終日滞在できる最後の日です。昨夜からの大雨のピークは過ぎましたが天気は不安定でしたので、ランチのひさ倉だけ車を使って外出し、あとは部屋の中で自由に過ごしました。

というわけで、旅行記の写真は映えるのがなかったので次の日のを拝借。
なお、同じ６号室に泊まられたと思われるプルメリアさんの旅行記が、晴れている時の綺麗な写真が沢山あって大変参考になると思います！

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

昨夜の大雨はピークを過ぎたようですが、まあ天気ばかりは仕方ない。

雨が止んでいる合間をみて、目の前のビーチにも足を運んでみます。
砂は石多めです。

朝からレストラン周辺の工事をしていました。それほど騒音は気になりませんでした。

レストランの前に何か作っているようですが、レストランのエリアを拡張しているようではなさそうです。

ビーチからみた部屋の風景。
外に足を洗うシャワーが見当たらなかった。棟によって設置されてたり、されなかったりで違うのかな。

さて、朝食の時間です。
開始は7時30分、8時30分、9時30分のいずれかで、チェックイン時に8時30分を予約していました。

曇り空ながら、やっぱり一面海を見渡せるレストランの構造は素晴らしい。

塩や胡椒、ドレッシング、オリーブオイル、はちみつ。
パンの付け合わせに黒糖キャラメルと塩バターとあんずかな？ジャム。
パンはここでも晴れるベーカリーさん。

野菜スープ。
これが全く塩気がなく。あえてそのように調理しているのかがわからなかったが、これはこれでありだと思う。

ボリューミーなサラダ。ドレッシングは日によって異なり、今日は柑橘系でした。
客室で出た生ごみを肥料としてハーブを育てて、料理の具材としているようですね。

目の前で最後の仕上げ。

そら豆と青さのリゾット。付け合わせに島の野菜とチキン。
優しい味付け。

ユーグルト＆フルーツ。
これも砂糖は入ってないと思う。

レストランの奥のスペースを見に行ってみました。
ここは狭いながらも共用スペースとしてテーブル＆チェアがあったり、お土産の販売エリアでしたが、カウンター席を拡張したようです（目の前が冷蔵庫になりますが）

食事を終えて部屋に戻ります。
滞在中、工事の車両が行き来していて大変でした。

さて、不安定な天気ですし、曇り空の中であえて訪問したい観光スポットがないので、今日は食事の時だけ外に出てそれ以外は部屋でゆっくり過ごすことにしました。

あまり書くネタがないので部屋の紹介です。
入口すぐ横の物置き場的なスペースにデスクがあります。

ホテル案内やメモセット、緊急連絡先が書かれた用紙などが置かれていました。
コンセントも沢山あってワーケーションを狙っているようですが、
こんな圧迫感のあるところで仕事したくない。。

ベットの裏側にあたるところに、オープンスタイルのクローゼット。
コートとかの丈の長い服のために、壁にもハンガー掛けがありました。
その下にはナイトウェア。着心地よかったです。

上の段にはライトと消毒用ジェルだったかな。
下の段にはセーフティーボックスとタオル類。タオルは宿泊日数分あります。

クローゼットの隣からトイレ、洗面台のエリアになります。
トイレは仕切りがないので致す時にはお互いに一声かけていました。なかなかこれはこれで楽しい。

洗面台はダブルシンクではないものの、広々としていて、鏡も大きく、使い勝手が良かったです。
ここだけ天井が低く、176cmの私がドライヤーを使うと天井にぶつかるくらいです。

アメニティについては、歯ブラシ・剃刀・コットンセット・シャワーキャップ・化粧水セットはフロントでの配布となります。

浴室は流し台と食器棚の後ろ側に位置します。
インシャワーもあり、海外のリゾートを思わせます。
備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープはAesopのもの。香りがナチュラルでした。

広い浴槽からは外の景色も眺めることができます。と言いたいところですが、正直エッグチェアが邪魔です。なぜここに設置したのか。

伝泊を象徴するこのエッグチェア。見栄えはいいしリラックスできますが、長居するにはちょっと向かない。

ツインベット。サイズはやや小さめ。

枕元の電灯。

籐で出来た丸いテーブルと椅子。見た目に反して座り心地がよい。

ベットルームと浴室の仕切りとなる壁一面に、流し台と様々な備品が勢ぞろい。

お茶、コーヒーとお菓子。
この黒糖かりんとうが美味しい。

ここでは自炊も推奨していて、まな板や包丁、しゃもじ、調理ハサミ、箸、フォーク、スプーンなど。

キッチンペーパーやサランラップ、鍋、ざる、調味料。

バルミューダのトースター、炊飯器。電子レンジは別のメーカー。

皿、グラス、カップ当食器類。

冷蔵庫の中にある飲み物は、アルコール類も含めてすべて無料。
さりげなく置いてある醤油が可愛い。

ワインセラー。これは有料。

厚い雲の中から時折日差しが出てくる瞬間があり、昨日からテンション上がらない状態が続いている中での一筋の希望の光です。

せっかくなのでハンモックを設置してゆらゆら。後片付け大変。

部屋でごろごろしていたせいか13時になってもあまり食べる気にならないが、とりあえずお昼ご飯にゴーします。
近くにある鶏飯で有名なみなとやにダメ元で立ち寄りましたが、受付終了の看板が出ていました。流石にこの時間帯の訪問は無理ゲーだったか。

みなとや グルメ・レストラン

車を走らせて、同じく鶏飯で有名なひさ倉。駐車場が広くて初心者にやさしい。

けいはん ひさ倉 グルメ・レストラン

時刻は13時半。客の入りは１，２割程度。もう休憩時間に突入しているといわんばかりの、ほとんどすべての席が食事後の放置された状態。
全部今すぐ片づけしろというつもりはないが、この景観はややゲンナリする。広い店内なので余計に目立ってしまう。

メニューはもちろん鶏飯。
あと焼き鳥も食べたかったが、鶏飯以外は売り切れとのこと。昨日からネガティブ思考になっているので、今から作りたくないだけじゃないかと変に勘繰ってしまう。

スープとご飯は二人分。

しっかりと鶏のだしが効いているスープが食欲を掻き立て、そんなにお腹減ってなかったところが普通にご飯を完食してしまった。人気が出るのも頷ける。

近くにあるファミリーマートで午後のひきこもりのお供を購入。

ホテルに戻る途中、「まーぐん広場」を見に行きました。
宿泊、高齢者施設、レストラン、喫茶・食材販売等の伝伯の中心となる複合施設です。

広々とした会場では、観光客や集落住民も参加できるイベントが開催されたりするそうです。
あとコロナ前はここで食事することが出来たと思うが、今は営業しているのかな。

色々な種類のお土産物も販売しています。

さて部屋に戻って読書。

ファミマで買ったサーターアンダーギーを摘まんでコーヒーブレイク。

雨が強くなってきました。

わざわざ奄美まで来て何でそんなん買うんだと相方に怒られた唐揚げと、冷蔵庫にあったビール。なんか知らんが食べたかったんだよね。

さて、夕食は2waterです。
事前予約制で、３日前に電話したところ19時30分からしか空きがなく、アラカルトのみとのこと。もともとアラカルトで軽めにしたかったのでこのまま予約しておきました。

ドリンクメニュー。

ワンドリンク制と言われたので注文。
オーガニックフレッシュハーブティ　880円
ノンアルコールカクテルのピーチ＆オレンジ　1,280円

このカクテル、よく見たら量少ないし氷だらけでした。

奄美の焼き野菜とチーズ焼き　1,680円
なんか写真見ると伊勢エビ料理に見える。

本日のパスタ　1,580円
蛸とセロリのトマトソースパスタ。
パクチー沢山のってて、我々は問題ないんだけど苦手な人どうするんだこれ。
パクチーは好き嫌いあるから最初に確認しておいた方がよいと思うけど。
味は今回も朝食も文句なく美味しかったです。