奄美大島旅行記③島とうふ屋で絶品ランチ後は伝泊TheBeachfrontMIZORAにチェックインしたのだが

2023/04/19 - 2023/04/19

４月恒例の我が家の旅行、今回は奄美大島です。

滞在３日目は宿泊ホテル移動の日なので、移動の合間でマングローブカヤックを計画していましたが、あいにく天気は下り坂、むしろ大雨予報になっていたのでカヤックは断念。
予定変更し、みんな大好きビックⅡの買い物と、超有名店の島とうふ屋のランチを楽しんだ後は、伝伯TheBeachfrontMIZORAにチェックインしました。

（補足）食事中かつデリケートな方は、当旅行記を最後まで見るのは一旦お控えください＞＜

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

奄美大島旅行の三日目の朝。

今日はMiruをチェックアウト、次の宿泊ホテルの伝泊にチェックインします。
天気予報が午後大雨になっていたので当初計画のマングローブカヤックは断念し、テラスでコーヒー片手に計画練り直し中。

あとは旅行も中盤に差し掛かっていたので、溜まっていた衣類を洗濯します。
7時からのモーニング開始に合わせてランドリールームも利用開始になりますが、他客と競合しそうだし、次に宿泊する伝泊のランドリーが全くもって使い勝手が悪そうでこのタイミングを逃すと洗濯出来る機会が無いので、フライングですが6時50分にレストラン奥のランドリルーム使わさせてもらいました。

やる事やったので一安心。途中で乾燥機を回したりで往復しましたが、改めて8時30分に朝食会場へ。

１回くらいは洋食でもいいかなという安易な理由で今日は私は洋食をチョイス。

メインはサーモンときのこのオープンフェイスサンド。
パンは晴れるベーカリーさんの手作りパン。
今日のパンはレーズンパンでしたが、レーズン苦手なんですわ。。

昨日、他の客が注文していた様子だとパンは3種類くらいあって、持ち帰っている人もいたんだけどなあ。

こちらは和食で、メインは島豚の焼き物。

朝食後はチェックアウトの10時までホテルの部屋に滞在。

で、今日のこれからの行動ですが、明日に予定していたビックⅡでのお土産の購入を前倒しするのと、今回絶対逃したくなかった島とうふ屋のランチをすることにしました。

昼食の混雑のピークを外すため、先にビックツーで買い物することにします。
今にも降りそうな雲行きながらまだ雨は降っていなかったので、ついでに近くの「２つの海が見える丘」に立ち寄ることにしました。
舗装された山道にそって車をしばらく走らせると見えてきました。

2つの海が見える丘 自然・景勝地

曇りなので写真映えはしませんが、海の波のうねりなどがしっかり感じられました。
ここからパラグライダーかハングライダーかできるようです。

さて、ビックツーでのお買い物。
この辺りから雨がぽつぽつ降り始めてきました。

ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店

島一の豊富な品揃えで広々とした店内。その一画にお土産品が陳列されています。

5,500円以上購入すると配送料が無料になるサービスがあります。
帰りの荷物が減らせるのでこれ大変便利ですね。ただし荷造りや包装などは自分でやらないといけませんけど。

時刻は13時になりました。
ビックツーから車で2、3分のところにある島とうふ屋に。
広い駐車場もかなり満車に近く、12組くらいの待ちでした。

雨が本降りになってきて、今更別の食事所を探す気力もないので、受付ボードに名前を書いてこのまま待つ事にします。
なお受付時に人数と電話番号も記入しますが、これは順番が回ってきたら電話してくれるという事ではないようですので、ちゃんと待っておきましょう。

待ち時間の合間に店内の販売品の見学でも。
持ち帰り用のお弁当、お惣菜は、食事を終えて店を出る頃には全て売り切れていました。これ残ってたら夕食にしてたのになあ。

色々な種類の豆乳プリンや、「みきぐると」という、名前から推測するとみきで作ったヨーグルト風の品物。

豆腐屋なので、もちろん豆腐や湯葉、みきも。

レジの横には、料理にも出てきた湯葉ふりかけ、豆腐ドーナッツ。
そんなんして時間潰して、50分くらいで席に案内されました。

メニュー1。一番人気の島とうふ屋定食にしました。

メニュー2。島とうふ屋定食に比べると品数が少ないかと思いますが、島とうふ屋定食が多すぎるだけで、こっちの定食でも十分満足できるかと。

週替わり定食のメニュー。

定食を注文したら湯豆腐、豆乳、奄美みきが食べ放題になります。
湯豆腐のつけタレも、和風たれ、だし醤油、濃口醤油、山芋豆腐のたれと揃っています。

食べ放題といっても実際はそんなに何回もおかわりできないですね。
みきは飲み過ぎるとお腹にたまって食事に支障が出るのでご注意。

島とうふ屋定食　1,850円

メイン料理は塩豚の煮物か豚の角煮を選べます。
この圧倒的ボリュームと品数。人気があるのも頷けますわ。

島とうふ屋 グルメ・レストラン

さてと、お腹一杯になったところで次のホテルである伝泊へ。

伝泊は奄美出身の建築家である山下保博さんが手がけた宿泊施設で、宿は３種類あります。我々が今回利用するのは一番高級な「伝泊 the beachfront mijora」です。

雨は時間が経つごとに強くなり、伝泊につく頃には土砂降りに。
チェックインは2waterというレストランで手続きするのはわかってましたが、付近に駐車場がなくどこに停めれば分からず右往左往。適当に店の前に駐車して店内に駆け込みました。

ズボンとか濡れてしまって気持ち悪いですが、ウェルカムドリンク飲みつつチェックインの手続き。

横に長いカウンターで、目の前の海を望む絶好のロケーションです。

２泊以上宿泊すると1泊ごとに1,000円分のクーポン券が配布されますが、今はインフィニティプールなど一部施設が工事中なのでという事でもう1枚くれました。
まーぐん広場という伝泊が運営している複合施設のショップや、レストランの2Waterなどで使えるようです。

車はそのままで徒歩でスタッフの方に部屋を案内されました。
6号室という、レストランから見て2つ隣に位置する部屋でした。

一通り室内の説明を受けた後は、車に置いてあるスーツケースなどの荷物を取り出さないといけないので、部屋の前の駐車スペースに車を移動させます。
写真は雨があがった翌日に撮ったものですが、写真撮ってる状況じゃないくらい雨が強く、屋根も無いのでもういろいろビショビショ。

この伝伯というホテルですが、レストラン兼受付場所にに隣接する亀崎棟と、そこから500mくらい離れた場所にあるミドリヤ棟があります。同じタイプの部屋でもロケーションや間取りが異なります。

ミドリヤの方は遮る木々が無く一面海という眺望になり、断然ミドリヤの方が良かったのですが、いざこの豪雨に遭遇するとレストランから近くてよかったと思ってきました。

明日の旅行記にあげるネタがないので、部屋の紹介はそっちに掲載することにしました。

さて、ここで今回旅行で1番印象的な出来事が。

部屋の備品の中の、この布製の袋。
何に使うんだろうとチャックを開けて見ると中に緑色のビニール袋に包まれた物体が。これは何だろうと手に取ってよく見ると、なんかヌルッとしていてちょっと変な匂いも。。。ってこれ前の客が部屋で調理して捨てていった生ゴミじゃん。。。しっかり手で持っちゃったよ。おいおい。

この伝伯、わざわざこんな貼り紙を部屋に置いてある通り、地球にやさしい事やってます、多様な社会を目指していますアピールが素晴らしく、意識高い系なのですが、、、ゴミ捨てくらいやっておいてくれよ。

ゴミを片付けてもらうためフロントに電話しようとしたところ、部屋の中には電話らしきものはなく。でよく見ると、、フロント番号は外線でした。
え、、これは用事があるなら客が通話代払えってことか？？

これでミドリヤ棟に泊まってたら遠く離れたフロントまで豪雨の中向かわなければならず、さらに紛糾するところでしたが、ここは結果オーライ。歩いてすぐの部屋なので、生ゴミ入りの袋持っていってフロントに突き出しました。
当たり前ですが申し訳ございませんでしたと謝罪がありましたが、それ以上でも以下でもなく、悪印象を持った客に対して少しでも不満を解消してもらおうという努力は見られませんでした。

と、テンション下がりまくりなところに追い討ちをかけるように雨足はさらに強くなっていく。
https://youtu.be/OlFcy1zauPU

何をやっても不運な目に遭いそうなので、このまま大人しく部屋篭り。

遅めのランチでお腹一杯だったので、夕食はビックツーで買ったお菓子とかりんとうで済ませました。

とうとう大雨警報になっちゃった。さて明日はどうなることやら。