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子連れ3世代で、高知~愛媛を3泊4日、主にレンタカーでドライブしながら回りました。父や親戚が数十年前に一時的に赴任したこともあるという、ゆかりの地を訪問するということで計画したものでした。我々夫婦や子どもにとっては、ほぼ初めての四国でした。<br />結果的には、普段旅行しないエリアを桜の一番良い時期に訪問でき、素晴らしい旅行になりました。<br /><br />また、3世代みんなそれぞれ、ある程度歴史に関心があるので、桜を見つつ、歴史スポット中心の訪問になりました。<br /><br />この旅行記は、このうち、愛媛県内のものです。<br />高知県のものはこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11817693<br />

★桜満開★愛媛を3世代子連れドライブ旅行 【大洲城、卯之町の古い町並み、宇和島藩の史跡など】

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2023/03/26 - 2023/03/27

8位(同エリア225件中)

shushu tany

shushu tany さん

この旅行記スケジュールを元に

子連れ3世代で、高知~愛媛を3泊4日、主にレンタカーでドライブしながら回りました。父や親戚が数十年前に一時的に赴任したこともあるという、ゆかりの地を訪問するということで計画したものでした。我々夫婦や子どもにとっては、ほぼ初めての四国でした。
結果的には、普段旅行しないエリアを桜の一番良い時期に訪問でき、素晴らしい旅行になりました。

また、3世代みんなそれぞれ、ある程度歴史に関心があるので、桜を見つつ、歴史スポット中心の訪問になりました。

この旅行記は、このうち、愛媛県内のものです。
高知県のものはこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11817693

同行者
家族旅行
交通手段
レンタカー ANAグループ 徒歩

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  • 【行程】<br />●3/26(日)<br />・宿泊先の足摺岬から愛媛県内に入る。<br />・愛南町にある、旧日本軍の海に沈んでいた戦闘機が展示されている「紫電改展示館」へ。<br />・宇和島に入り、「田むら」で名物の&quot;鯛めし”で昼食。<br />・宇和島市内の歴史スポット巡り(天赦園、大村益次郎、おイネさん関連)。<br />・西予(卯之町)で古い町並み散策。<br />・大洲に着き、父の親戚ゆかりの地を訪ね、「葵」で食事をし、ホテルオータで宿泊。<br />●3/27(月)<br />・桜満開の大洲城、臥龍山荘などの歴史スポットめぐり。<br />・松山空港まで行ってレンタカーを返し、帰路へ。

    【行程】
    ●3/26(日)
    ・宿泊先の足摺岬から愛媛県内に入る。
    ・愛南町にある、旧日本軍の海に沈んでいた戦闘機が展示されている「紫電改展示館」へ。
    ・宇和島に入り、「田むら」で名物の"鯛めし”で昼食。
    ・宇和島市内の歴史スポット巡り(天赦園、大村益次郎、おイネさん関連)。
    ・西予(卯之町)で古い町並み散策。
    ・大洲に着き、父の親戚ゆかりの地を訪ね、「葵」で食事をし、ホテルオータで宿泊。
    ●3/27(月)
    ・桜満開の大洲城、臥龍山荘などの歴史スポットめぐり。
    ・松山空港まで行ってレンタカーを返し、帰路へ。

  • ① 愛南エリア<br /><br />高知県から愛媛の愛南に入り、最初は、「紫電改展示館」を見学。<br />海に沈んでいた太平洋戦争時の戦闘機が展示されています。

    ① 愛南エリア

    高知県から愛媛の愛南に入り、最初は、「紫電改展示館」を見学。
    海に沈んでいた太平洋戦争時の戦闘機が展示されています。

    紫電改展示館 美術館・博物館

  • 昭和53年に、この近海の海底40mに原型のまま沈んでいるのが地元ダイバーによって発見され、翌年7月に、34年ぶり!に引き揚げられたとのことです。<br />

    昭和53年に、この近海の海底40mに原型のまま沈んでいるのが地元ダイバーによって発見され、翌年7月に、34年ぶり!に引き揚げられたとのことです。

  • この「紫電改」は、ゼロ戦に代わる新鋭戦闘機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だと言われていたそうです。

    この「紫電改」は、ゼロ戦に代わる新鋭戦闘機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だと言われていたそうです。

  • 積んでいた武器なども展示されています。

    積んでいた武器なども展示されています。

  • この展示館から見た海も絶景!

    この展示館から見た海も絶景!

  • ② 宇和島エリア<br /><br />さて、40分ほどドライブし、宇和島市内に入ります。<br />良い時間になったので、昼食とします。<br /><br />宇和島名物”鯛めし”がいただけるという「田むら」さんへ。<br />この”鯛めし”、初めて食べましたが、鯛の刺身に甘辛いタレがかかっており(このタレが絶品)、ここに生卵と、ゴマやネギなどの薬味を加えて、ご飯とともにすべて混ぜ合わせて食べるものです。<br />上の写真のようにサーブされますが、混ぜると左下のようになります。一見、普通の海鮮丼みたいに見えますが、タレの甘辛さと生卵のまろやかさが融合する絶品料理です!驚きました!

    ② 宇和島エリア

    さて、40分ほどドライブし、宇和島市内に入ります。
    良い時間になったので、昼食とします。

    宇和島名物”鯛めし”がいただけるという「田むら」さんへ。
    この”鯛めし”、初めて食べましたが、鯛の刺身に甘辛いタレがかかっており(このタレが絶品)、ここに生卵と、ゴマやネギなどの薬味を加えて、ご飯とともにすべて混ぜ合わせて食べるものです。
    上の写真のようにサーブされますが、混ぜると左下のようになります。一見、普通の海鮮丼みたいに見えますが、タレの甘辛さと生卵のまろやかさが融合する絶品料理です!驚きました!

    田むら グルメ・レストラン

  • 宇和島市内を観光していきます。3世代みんな歴史にある程度興味があるので、歴史スポット中心の訪問になります。<br /><br />こちらは、江戸時代幕末の医師、軍人で、明治になって陸軍の体制を整備して「日本陸軍の創始者」とされる人物・大村益次郎が住んでいた所です。ここに住んでいたのですね!

    宇和島市内を観光していきます。3世代みんな歴史にある程度興味があるので、歴史スポット中心の訪問になります。

    こちらは、江戸時代幕末の医師、軍人で、明治になって陸軍の体制を整備して「日本陸軍の創始者」とされる人物・大村益次郎が住んでいた所です。ここに住んでいたのですね!

    大村益次郎の住居跡 名所・史跡

  • 続いて、江戸後期に長崎に来たオランダ医師(本当はドイツ人)シーボルトと日本人遊女の娘・楠本イネがここに住んでいた、というスポット。彼女自身も、当時としては珍しい女性医師になりました。<br />当時、宇和島藩の藩主が蘭学(西洋の学問)に理解、関心があり、シーボルトの娘ということで、彼女に格別の厚意を示したとのことです。その楠本イネですが、この地で、先の大村益次郎に学んだといいます。

    続いて、江戸後期に長崎に来たオランダ医師(本当はドイツ人)シーボルトと日本人遊女の娘・楠本イネがここに住んでいた、というスポット。彼女自身も、当時としては珍しい女性医師になりました。
    当時、宇和島藩の藩主が蘭学(西洋の学問)に理解、関心があり、シーボルトの娘ということで、彼女に格別の厚意を示したとのことです。その楠本イネですが、この地で、先の大村益次郎に学んだといいます。

  • 次に、「天赦園」を訪問。<br />宇和島藩の第七代藩主、伊達宗紀が隠居の場所として建造した庭園です。

    次に、「天赦園」を訪問。
    宇和島藩の第七代藩主、伊達宗紀が隠居の場所として建造した庭園です。

    天赦園 名所・史跡

  • 桜が一番良い時期です。

    桜が一番良い時期です。

  • 息子は鯉に餌をやるのを楽しみました。

    息子は鯉に餌をやるのを楽しみました。

  • 贅沢な庭園です。

    贅沢な庭園です。

  • こちらは春雨亭という建物。<br />この中で、伊達宗紀は書を書いたりして過ごしたそうです。<br />優雅です。。。

    こちらは春雨亭という建物。
    この中で、伊達宗紀は書を書いたりして過ごしたそうです。
    優雅です。。。

  • 宇和島エリアを後にし、次の訪問予定先の西予(卯之町)に向かいますが、途中、少し遠回りし、桜スポット「野福の里公園」へ。山道の中腹に、このように桜と宇和海が望める絶景スポットが。(写真ではちょっと伝わりづらいですが)

    宇和島エリアを後にし、次の訪問予定先の西予(卯之町)に向かいますが、途中、少し遠回りし、桜スポット「野福の里公園」へ。山道の中腹に、このように桜と宇和海が望める絶景スポットが。(写真ではちょっと伝わりづらいですが)

  • ③ 西予(卯之町)の古い町並み散策<br /><br />さて、西予(卯之町)に到着。<br />卯之町は、江戸時代以前には城下町で、江戸期からは宇和島藩に属し、宇和島街道の宿場町として栄えた町です。現在でも、驚くほど古い町並みが保存されています!<br />これほど古い町並みが残っている場所は、全国探しても珍しい部類では!?と思うくらい、すばらしかったです。<br /><br />駐車場を下りると、すでにこの光景。

    ③ 西予(卯之町)の古い町並み散策

    さて、西予(卯之町)に到着。
    卯之町は、江戸時代以前には城下町で、江戸期からは宇和島藩に属し、宇和島街道の宿場町として栄えた町です。現在でも、驚くほど古い町並みが保存されています!
    これほど古い町並みが残っている場所は、全国探しても珍しい部類では!?と思うくらい、すばらしかったです。

    駐車場を下りると、すでにこの光景。

  • こちらは、幕末期、高野長英が”蛮社の獄”で捕らえられた際、かくまわれていた時に住んでいた場所だそう。<br /><br />高野長英は、シーボルトに学び、西洋文明に通じた医師、蘭学者でした。1838年、幕府の鎖国政策の強行策の一環だった「異国船打払令」に基づいてアメリカ船籍の商船モリソン号が打ち払われた、いわゆる”モリソン号事件”が起きた時、「無茶なことだ、やめておけ」と言い、幕府の対応を批判したことがきっかけで捕らえられたとのこと。しかし、牢屋に火災が生じ、それに乗じて脱獄したとのこと。それをかくまったのが、蘭学に理解があった宇和島藩主の伊達宗城と、宇和島藩出身の医師・二宮敬作だったようです。<br /><br />当時の宇和島藩は、相当先進的な風土があったのですね。

    こちらは、幕末期、高野長英が”蛮社の獄”で捕らえられた際、かくまわれていた時に住んでいた場所だそう。

    高野長英は、シーボルトに学び、西洋文明に通じた医師、蘭学者でした。1838年、幕府の鎖国政策の強行策の一環だった「異国船打払令」に基づいてアメリカ船籍の商船モリソン号が打ち払われた、いわゆる”モリソン号事件”が起きた時、「無茶なことだ、やめておけ」と言い、幕府の対応を批判したことがきっかけで捕らえられたとのこと。しかし、牢屋に火災が生じ、それに乗じて脱獄したとのこと。それをかくまったのが、蘭学に理解があった宇和島藩主の伊達宗城と、宇和島藩出身の医師・二宮敬作だったようです。

    当時の宇和島藩は、相当先進的な風土があったのですね。

    卯之町の町並み 名所・史跡

  • 周辺も古い町並み。

    周辺も古い町並み。

  • こちらは、宇和島藩出身で、シーボルトに医学を学び、シーボルトから自身が帰国後の娘・イネ(楠本イネ)の養育を託されたという二宮敬作が、その言葉通りイネと一緒に生活し、医術も教授した場所とのこと。先の高野長英をかくまったのもこの人でした。<br />今は、普通の民家になっていましたが、このような碑が残っていました。

    こちらは、宇和島藩出身で、シーボルトに医学を学び、シーボルトから自身が帰国後の娘・イネ(楠本イネ)の養育を託されたという二宮敬作が、その言葉通りイネと一緒に生活し、医術も教授した場所とのこと。先の高野長英をかくまったのもこの人でした。
    今は、普通の民家になっていましたが、このような碑が残っていました。

  • これは「鳥居門」<br />これも江戸時代のものだそう。

    これは「鳥居門」
    これも江戸時代のものだそう。

    鳥居門 名所・史跡

  • 門の中に入ることができます。

    門の中に入ることができます。

  • こちらは旅館で、現在も営業している感じですが、こちらを訪れた人のリストが掲示してありますが。。犬養毅、尾崎行雄など、明治期のそうそうたる名前が並んでいます。

    こちらは旅館で、現在も営業している感じですが、こちらを訪れた人のリストが掲示してありますが。。犬養毅、尾崎行雄など、明治期のそうそうたる名前が並んでいます。

    松屋旅館 宿・ホテル

  • こちらは古い学校「開明学校」。<br />中にも入れますが、外からのみ見学します。

    こちらは古い学校「開明学校」。
    中にも入れますが、外からのみ見学します。

    開明学校 名所・史跡

  • 開明学校の裏には、二宮敬作のお墓があります。<br />他の一般の人の墓地に囲まれています。<br />この地域、「二宮」という姓が多いのですね。

    開明学校の裏には、二宮敬作のお墓があります。
    他の一般の人の墓地に囲まれています。
    この地域、「二宮」という姓が多いのですね。

  • 散策を続けます。<br />こちらは築何年か分かりませんがレトロ感がものすごい。

    散策を続けます。
    こちらは築何年か分かりませんがレトロ感がものすごい。

  • 入り口のこちらの彫刻もすごい。<br />変に修復などされていない凄み、リアリティがあります。<br /><br />この卯之町エリア、想像以上に素晴らしいスポットでした。これほどリアルに古い町並みが残っている場所、日本全国探してもなかなかないのでは?という感じでした。<br /><br />この旅行のハイライトの一つでした。

    入り口のこちらの彫刻もすごい。
    変に修復などされていない凄み、リアリティがあります。

    この卯之町エリア、想像以上に素晴らしいスポットでした。これほどリアルに古い町並みが残っている場所、日本全国探してもなかなかないのでは?という感じでした。

    この旅行のハイライトの一つでした。

  • ④ 大洲エリアへ。<br /><br />西予(卯之町)から30分ほどで大洲に到着。<br />この日は、大洲で父の親戚のゆかりの地(赴任先や父が訪ねたその親戚の住んでいたところ)を訪ねた後、夕食とします。<br /><br />大洲はそれほど大きい町ではなく、飲食店の選択肢があまりないですが、個室を予約できた「葵」さんへ。<br />刺身に天ぷら、ご当地食材をふんだんに使用したおいしい料理をいただきました。<br /><br />この後、「ホテル・オータ」で宿泊。(ホテルも選択肢が少ない。)

    ④ 大洲エリアへ。

    西予(卯之町)から30分ほどで大洲に到着。
    この日は、大洲で父の親戚のゆかりの地(赴任先や父が訪ねたその親戚の住んでいたところ)を訪ねた後、夕食とします。

    大洲はそれほど大きい町ではなく、飲食店の選択肢があまりないですが、個室を予約できた「葵」さんへ。
    刺身に天ぷら、ご当地食材をふんだんに使用したおいしい料理をいただきました。

    この後、「ホテル・オータ」で宿泊。(ホテルも選択肢が少ない。)

    グルメ・レストラン

  • 3/27(月)<br />この日は、大洲城はじめ、大洲の歴史スポットを訪問して、松山空港に向かいます。<br /><br />まずは、ホテル・オータから徒歩で大洲城に向かうことにします(徒歩20分強)。

    3/27(月)
    この日は、大洲城はじめ、大洲の歴史スポットを訪問して、松山空港に向かいます。

    まずは、ホテル・オータから徒歩で大洲城に向かうことにします(徒歩20分強)。

    大洲城 名所・史跡

  • その大洲城、肘川沿いに建っているのですが、その対岸から見たもの。<br />絶景!!<br />桜満開の装いが、この上なく絵になる光景でした!<br />この時期に来て大正解!!

    その大洲城、肘川沿いに建っているのですが、その対岸から見たもの。
    絶景!!
    桜満開の装いが、この上なく絵になる光景でした!
    この時期に来て大正解!!

  • これは国道56号線の肘川橋からみた景色。<br />これも絶景!

    これは国道56号線の肘川橋からみた景色。
    これも絶景!

  • 川面に写る城!言葉もありません!

    川面に写る城!言葉もありません!

  • 大洲城に登っていきます。<br />息子も父も頑張って登りました。

    大洲城に登っていきます。
    息子も父も頑張って登りました。

  • 本当に桜の時期に来て良かった!<br />しかも、こんなに素晴らしい桜スポットなのに、人が多すぎずゆっくり観ることができるのも素晴らしいです。

    本当に桜の時期に来て良かった!
    しかも、こんなに素晴らしい桜スポットなのに、人が多すぎずゆっくり観ることができるのも素晴らしいです。

  • 大洲城全景。

    大洲城全景。

  • 天守閣そのものは平成時代に再現されたもので新しいのですが、木造で昔の城の造りを参考に再現されたもので、見応え十分です。<br />階段が急なのも再現されています。父と息子は苦労していました。

    天守閣そのものは平成時代に再現されたもので新しいのですが、木造で昔の城の造りを参考に再現されたもので、見応え十分です。
    階段が急なのも再現されています。父と息子は苦労していました。

  • こんな感じ。

    こんな感じ。

  • 天守閣から肘川方面を望みます。<br />絶景。桜と川。この上ないです。

    天守閣から肘川方面を望みます。
    絶景。桜と川。この上ないです。

  • 城を後にし、大洲の古い町並みを散歩していきます。<br />井戸があります。

    城を後にし、大洲の古い町並みを散歩していきます。
    井戸があります。

  • おはなはん通り。<br />こちらは、1960年代の、最初の大河ドラマのロケ地だそう。<br />我々は知りませんでしたが、父は知っていました。

    おはなはん通り。
    こちらは、1960年代の、最初の大河ドラマのロケ地だそう。
    我々は知りませんでしたが、父は知っていました。

    おはなはん通り 名所・史跡

  • 水がきれいな町なのですね。きれいな水路が道の脇に通っています。

    水がきれいな町なのですね。きれいな水路が道の脇に通っています。

  • 周囲は、これまた卒倒するようなレトロ感満載の建物が!<br />現在は雑貨屋さんやホテルなどになっています。古いものを活用しているのがすごいです。

    周囲は、これまた卒倒するようなレトロ感満載の建物が!
    現在は雑貨屋さんやホテルなどになっています。古いものを活用しているのがすごいです。

  • 昭和にタイムスリップしたような感じで素晴らしいです。

    昭和にタイムスリップしたような感じで素晴らしいです。

  • この旅行最後は、臥龍山荘へ。

    この旅行最後は、臥龍山荘へ。

    臥龍山荘庭園 名所・史跡

  • 大洲藩の第3代藩主・加藤泰恒が命名し、歴代藩主の遊賞地として保護された庭園です。

    大洲藩の第3代藩主・加藤泰恒が命名し、歴代藩主の遊賞地として保護された庭園です。

  • 素晴らしい景勝地です。

    素晴らしい景勝地です。

  • 川の上に浮いているように見えます!

    川の上に浮いているように見えます!

  • さて、大洲観光を終え、あとは松山空港に向かい、帰宅します。

    さて、大洲観光を終え、あとは松山空港に向かい、帰宅します。

  • 松山空港でレンタカーを返し(高知からなので乗り捨てになります)、昼食とします。<br />空港内の、愛媛グルメを食べられるお店「かどや」へ。<br />昨日、宇和島グルメとして一番有名な鯛めしを堪能したので、今回は”宇和島さつまめし”をいただきます。焼いた魚の身をほぐし、麦味噌と出汁とともにすり合わせた濃い汁を、麦ご飯にかけて食べる素朴な郷土料理だそう。おいしい!昨日の鯛めしもそうでしたが、宇和島グルメの奥深さに感嘆させられます。<br /><br />この後、松山空港から我々は羽田空港へ、父は福岡空港へと、帰路につきました。3泊4日、本当に充実した四国旅行でした。

    松山空港でレンタカーを返し(高知からなので乗り捨てになります)、昼食とします。
    空港内の、愛媛グルメを食べられるお店「かどや」へ。
    昨日、宇和島グルメとして一番有名な鯛めしを堪能したので、今回は”宇和島さつまめし”をいただきます。焼いた魚の身をほぐし、麦味噌と出汁とともにすり合わせた濃い汁を、麦ご飯にかけて食べる素朴な郷土料理だそう。おいしい!昨日の鯛めしもそうでしたが、宇和島グルメの奥深さに感嘆させられます。

    この後、松山空港から我々は羽田空港へ、父は福岡空港へと、帰路につきました。3泊4日、本当に充実した四国旅行でした。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • Decoさん 2024/03/16 21:16:47
    桜の南伊予
    shushu tanyさん、こんばんは。

    南伊予、私も大好きな土地で何度も訪れました(多分に、司馬遼太郎の影響ですが)。だからこちらの旅行記も懐かしく楽しく拝見しました。
    桜の南伊予の美しいこと! 何度も訪れたと書きましたが、どうも私はことごとく桜の季節は外していたようです(^^ゞ
    特に大洲城は、あの橋の上からの眺めは元々美しいと思いますが、桜で素晴らしさが倍増していますね。

    宇和島の大村益次郎住居跡は、私が訪れたときは普通の民家があって、住居跡の碑だけがポツンとあったと記憶しています。今はそれなりに整備されているようですね。また楠本イネの住居跡は知りませんでした。

    卯之町は私も大好きな街です。気候がよければ、時の過ぎるのを忘れてぶらぶら歩いていたい街です。
    司馬遼太郎も「街道をゆく 南伊予・西土佐の道」で絶賛していました。時が経るに連れて、立派な建物も老朽化して取り壊されることが多い中、あの街並みごと残っているのは、本当に貴重だと思います。

    そして大洲! 大洲城はよく木造で復元されたと思います。学術的な裏付け、技術的なもの、多くの人々の協力があってのものだと思います。大洲の古びた街の写真も素晴らしいです。私もそれとなく魅力を感じていましたが、残念ながら訪れた当時はその本当の価値に気づかず、shushu tanyさんのようなきちんとした写真を撮影していませんでした。いつかまた行ってみたいです。

    大好きな南伊予ですが、こちらの旅行記でその魅力を再確認、いや、もっと深い魅力があることを感じました。shushu tanyさんご家族も三世代、それぞれで素晴らしい思い出になったことと思います。
    素敵な旅行記、ありがとうございました。
                                  Deco

    shushu tany

    shushu tany さん からの返信 2024/03/17 19:47:09
    Re: 桜の南伊予
    Decoさん

    コメントありがとうございます。
    いつも、歴史などの背景も詳しく紹介してくださるDecoさんの旅行記、楽しく拝見しています。

    南伊予は初めて訪問したのですが、それぞれの見所の素晴らしさに加え、地域全体を覆う穏やかでゆったりした雰囲気が印象的で、また訪問したいという思いを強くしました。

    司馬遼太郎さんも卯之町を絶賛していたのですね!本当に素晴らしかったです。宇和島も、もっとゆっくり滞在したかったのですが、時間の関係でかなり駆け足の訪問になってしまいました。私は吉村昭さんの小説群で高野長英、二宮敬作、大村益次郎、楠本イネなどのことをよく読んでいたので、卯之町や宇和島のそれらのスポットは訪問したかったというところでした。

    大洲城も良かったです!桜満開の時期なのに、人が多くないのが素晴らしく、首都圏に住んでいると、少しでも景色の良い桜スポットは大変な混雑になってしまって敬遠してしまうので、ゆったり楽しむことができ、良い思い出になりました。
  • mom Kさん 2024/03/14 08:47:13
    それぞれに一層
    記憶に残る旅だなあと三人のお姿にうっとり。私は、両親のどちらにもこうしてあげられなかった。代わりに叔母たちと三世代旅行をしていました。彼女らは、「お姉さん(私の母)のかわりにさせてもらってるよう。」とよく言っていたものです。海外にも行きましたが、叔母が特に繰り返し思い出しては楽しんでいたのは、このような国内ぐるり旅。関西から車で、東北夏祭りツアーでしたよ。ぜひsyusyu tanyさんもお父様がお元気なうちに、お子様が同行してくれるうちに。
    四国で、愛媛が一番好きなんです。コロナ禍でも2年と空けずに行くくらい。だから、貴日記で再訪させていただきました。

    shushu tany

    shushu tany さん からの返信 2024/03/14 20:18:33
    RE: それぞれに一層
    mom Kさん

    コメントありがとうございます。

    親世代は、いつ何があるか分からないので、行けるときに一緒に行きたいですよね!

    愛媛はこの旅行で初めて訪問しました。見所の豊富さはもちろん、それ以上に、全体として穏やかでゆったりした時間が流れている感じが印象的でした。
    また訪問したい!という思いを強くしました。

    mom Kさんの台湾の投稿も楽しく拝見しています。
    私たちは台湾にこの月末に旅行する予定です。5回目の台湾旅行で、そこまでdeepにというわけにはいかないと思いますが、5年ぶりくらい、コロナ後初の台湾旅行で、今から楽しみです!

    shushu tany
  • j3matuさん 2023/04/03 20:45:28
    まさしく絶景ですね!
    shushu tany さん 、こんにちは。

    またshushu tany さん に良い場所を教わりました。
    大洲城と桜、本当に素晴らしいですね!卯之町の古い街並みも素敵です。いつか行ってみたいです。

    j3matu

    shushu tany

    shushu tany さん からの返信 2023/04/04 19:53:33
    RE: まさしく絶景ですね!
    j3matuさん

    メッセージありがとうございます。
    今回の四国旅行は、父のゆかりの地に行くというのがメインで、観光の情報収集はそれほどしていなかったのですが、いざ訪問してみたら、思いのほか素晴らしいスポットばかりでした。3世代旅行で、徒歩で歩き回る感じではなかったのですが、「一人だったら、ここから先も歩いて行って見てみたいな」など、色々想像も膨らむような感じでした。

    この大洲城はじめ歴史関係スポットも多く、卯之町や大洲をはじめ、古い町並みがそのまま残っている所も多く、それが一番びっくりしたところでした。観光用に残したというのではなく、今でもリアルに地元の人の生活の場というのが面白かったです。

    それはそうと、j3matuさんの最近の関東近辺の旅行記(三浦半島とか越生とか)も楽しく拝見しています。近場でこんなに色々と面白そうなところがあるんだなあと、楽しく拝見しました。いつか訪問してみたい!と思うところばかりです!

    shushu tany

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