2023/02/22 - 2023/03/06
151位(同エリア408件中)
どらみさん
※自分の旅行記として作成していますが、普段からネットから情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。
海外旅行が解禁ということで、今年はあまり有休をとっていなかったので無理やり長期休暇を取り、エジプトに行ってきました。ワルシャワの乗り継ぎが長いこともあり、ワルシャワも少し観光しました。主な旅程は以下の通りです。
【旅程】
2/22 午前中は在宅勤務、午後のANA便で成田へ。深夜便でワルシャワへ。(機中泊)
2/23 早朝ワルシャワに到着。ワルシャワ観光し、夕方のフライトでカイロへ。(カイロ泊)
2/24 ギザ/博物館/オールドカイロ観光(カイロ泊)
2/25 航空機でアスワンへ移動し、アスワン観光(アスワン泊)
2/26 アブシンベル観光後、列車でルクソールへ(ルクソール泊)
2/27 気球ツアー/ルクソール観光後、飛行機でカイロへ(カイロ泊)
2/28 砂漠へ(キャンプ泊)
3/1 砂漠からカイロへ(カイロ泊)
3/2 カイロのイスラム地区を中心に観光。夜はナイル川クルーズでディナー&ベリーダンス鑑賞(カイロ泊)
3/3 昼はサッカーラ、メンフィス方面の観光。その後カイロ空港へ。
3/4 02:20にカイロ空港を出発し、ADD到着後はトランジットホテルでひたすら寝る(約15時間滞在)。22:45のフライトで日本へ出発。
3/5 成田に夜到着。(成田泊)
3/6 朝のJAL便で中部へ。帰宅後はひと休みしてから在宅勤務。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エチオピア航空 JAL LOTポーランド航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2月25日
アスワンの飛行機に乗るために、朝4時半に起きて空港へ送ってもらいます。
今回の機体はA220です。初搭乗です。 -
搭乗開始。30分遅れです。
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座席の配列は3-2という変わった航空機です。
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アスワンに到着するころにはすっかり太陽も登り、明るくなっていました。
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アスワン空港で南部を案内してくれるガイドと落ち合います。
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初めに行ったのはアスワンハイダムです。
ピラミッドの17倍の石が使われており、第4のピラミッドとも呼ばれるそうです。 -
ナセル湖。カイロと違い、空気がすがすがしいです。
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アスワンハイダム記念塔です。アスワンハイダムが1970年完成なので、高さ70mになっています。
外国人は珍しくないはずですが、なぜかアスワンの子供たちは外人と写真を撮るのが好きなそうで、ここで子供たちに囲まれ写真を取られました。 -
続いてイシス神殿へ向かうために船着き場へ向かいます。
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船旅は旅情があっていいですね。
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イシス神殿が見えてきました。
イシス神はホルス神の母とされ、ホルス神は王の守護神とされたことからイシス神を祀る神殿が建設されました。元のフィラエ島はアスワンハイダムの建設で水没しましたが、神殿は別の島に移され、その島が今はフィラエ島とされています。 -
いよいよイシス神殿に上陸です。
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エジプトでピラミッド以外の遺跡を観るのは初めてですが、規模が大きいです。列柱も壮観です。
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塔門
大きいです。 -
内部へと入っていきます。柱も大きいです。
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イスラムに支配されていた時代はキリスト教徒が隠れてお祈りをしていました。今でも祭壇が残っています。
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至聖所です。
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レリーフが刻まれています。
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レリーフで顔の部分が削られているものが多いですが、これはイスラムの偶像崇拝禁止によるものだそうです。
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ハドリアヌスの門
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かわいい猫が神殿にいました。
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イシス神殿を後にし、続いて切りかけのオベリスクへ向かいます。
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鶏のえさをくれたので、あげるとカモメが大量に集まってきました。
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切りかけのオベリスク。
新王国のもののようですが、象形文字が刻まれえておらず、詳細不明。
オベリスクの切り出し方は、石に切り込みをつけ、そこに木のくさびを打ち込み、水をかけてくさびを膨張させるという方法だったそうです。
あとは夕方頃にファルーカに乗って本日の観光は終了です。この後昼食を取り、ファルーカまでホテルで休憩とのことですが、時間もかなりあるので、ヌビア村へ連れて行ってもらうことに。 -
この大きな船はナイル川クルーズの客船のようです。
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小型船に乗り、ヌビア村へと向かいます。
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エジプトらしい景色が広がります。
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ヌビア村に到着。思っていたより、テーマパークのような雰囲気が。
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村に上陸。ラクダがいます。
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カラフルに塗られた家が並んでいます。民家にお邪魔させてもらえるようですので、お邪魔させていただくことに。
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家の中はこんなふうになっています。
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壁が青に塗られていて、模様がかわいいですね。
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お茶をいただきます。
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部屋も見せてもらいます。子供が寝ています。
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いろいろな雑貨がつられています。お土産でしょうか。
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缶ビールの缶を使ったコップです。
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シーシャを吸う部屋でしょうか。
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ワニを飼っていて、触らせてもらいます。ワニを持ったのは初めて。
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お土産屋さんが並び、スークみたいで歩いていて楽しいです。
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家もカラフルに塗られていていいですね。
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こちらの家にもお邪魔します。
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こちらもお茶をいただきました。
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こちらもカラフルな家ですね。
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村ではバイクは免許はいらないそうです。
東南アジアでも離島に行くとよく見かける光景ですね。 -
子供がラクダを引いています。微笑ましい光景ですね。
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アスワンの街に戻り、今度はファルーカに乗ります。
風に揺られてとても気持ちよかったです。 -
自分が乗ったファルーカの写真は撮っていませんが、こんなやつです。歩いていると結構客引きが多いです。
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観光が終わり、一度部屋に戻ります。夕日がきれいです。
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ホテルの向こうに岩窟墳墓群が見えます。
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夕食がてら、スークを通ってアスワン駅へ向かうことに。
ホテルはちょうどスークの南端にあるので、スークを見て回れます。 -
色々なものが雑然と売られています。
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が、アスワン駅に向かうにつれて様子が変わってきます。
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何だかおしゃれな雰囲気に。
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頭の上に荷物を載せて歩いている女性が前に。これすごいですよね。
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どんどんスークではなく、モールを歩いているような雰囲気に。
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日も沈み暗くなってきました。
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アスワン駅です。おしゃれな駅です。
駅周辺には飲食店があるのですが、あまり英語対応しているようなお店は見当たらず、あきらめることに。 -
帰りは川沿いの道を歩いて帰ります。遊歩道になっていて、川の眺めもきれいです。
川沿いにはマクドナルドもケンタッキーもあります。 -
でもやはりここでしか食べれないものを食べておこうと思い、地球の歩き方に載っているアスワン・ムーンというお店へ。
KOFTAと野菜スープを注文しました。生野菜が食べれないので、スープで取るようにしています。
明日はいよいよアブ・シンベル神殿です。
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