2023年3月北海道鉄道旅行2（日高線再訪）

2023/03/21 - 2023/03/21

　2023年3月21日から22日にかけて北海度へ行ってきました。
　2023年3月のダイヤ改正で日高本線浜田浦駅が廃止され、鉄道情報サイト「レイルラボ」の乗りつぶし「鉄レコ」で再乗車が必要となってきました。
　さすがに北海道への日帰り旅は厳しいので、1泊2日で出かけてきました。
　苫小牧駅から今回の旅の第一目的の日高本線に乗ります。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　苫小牧駅から日高本線鵡川行きに乗り換えます。

　苫小牧17:02　→　鵡川17:31　（2231D）

苫小牧駅 駅

　キハ40　1785の単行運転でした。
　実は、この列車には2022年11月にも乗りました。この時は浜田浦駅で下車して折り返しました。

　https://4travel.jp/travelogue/11793974

　隣のホームに「すずらん8号」到着、日高線列車に接続しています。

　789系

　クハ789-1004

　鵡川行き出発です。
　最後尾に乗ります。　

　室蘭本線としばらく並行に走り、

　右に折れていきます。

　勇払駅停車

勇払駅 駅

　かつては島式ホーム列車交換可能駅だったようです。
　反対側ホーム跡には鳥居が立っています。

　勇払駅停車

　駅舎

　勇払駅を後にします。

　勇払原野が広がります。

　安平川を渡ります。

　このあたりには野生のシカがいっぱいです。

　放し飼いしているみたい

　ずっと立ち止まってこっち見ています。

　一度だけ徐行運転となりました。

　夕陽を浴びています。

　民家はほとんどありません。

　苫東厚真発電所です。
　2018年の地震で発電所が停止となり大停電となりました。

　発電所の横を通ります。

　苫小牧東港には大きなフェリーが停まっています。
　19:30発の秋田経由新潟行きの新日本海フェリーのようです。

　浜厚真駅停車

　浜厚真駅停車

　浜厚真駅停車、フェリーターミナルまでは2キロメートル弱なので徒歩アクセスは可能なようですが。
　次の駅は「むかわ」と貼ってあります。

浜厚真駅 駅

　浜厚真駅を後にします。

　次は終点　鵡川駅です。
　日高本線ですが、苫小牧駅から終点　鵡川駅までに間に2駅しかありません。

　ここから前方へ移動します。

　2023年3月のダイヤ改正で廃止された浜田浦駅跡を通過します。

　浜田浦駅跡通過、ホームこんなに短かったのかな？

浜田浦駅 駅

　待合室は残っています。

　次は終点　鵡川駅です。

　鵡川駅に到着、ちょうど日が沈むころでした。

　鵡川駅の駅名標、隣駅は「はまあつま」

鵡川駅 駅

　この先、線路はありません。
　日高本線、鉄道で乗り通したのは1988年12月が最後でした。

　折り返し苫小牧行きとなります。

　駅舎

　モニュメント

　駅舎内、バス時刻表はほとんど消されていて、厚真行きが2本あるだけです。

　苫小牧行き列車は9本、でも苫小牧からやってくる列車は8本です。

　列車に戻りましょう。

　前方から
　
　鵡川17:50　→　苫小牧18:19　（2232D）

　整理券を取って乗車します。

　鵡川駅を後にします。

　再び浜田浦駅跡通過

　浜田浦駅跡を後にします。

浜田浦駅 駅

　新潟行きフェリー、のんびりフェリーに乗るのもいいかなあ。