2023/03/11 - 2023/03/12
170位(同エリア189件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2023/03/22
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電車での移動
久慈 8:05→12:28 盛
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バスでの移動
盛 12:36→13:53 気仙沼 14:15→16:04 柳津
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電車での移動
柳津 16:26→16:46 前谷地 16:51→17:07 小牛田 17:13→17:25 古川
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電車での移動
古川 18:08(はやぶさ112)19:56 東京
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この旅行記スケジュールを元に
八戸から久慈へ移動しますが、人家もほとんどないため本当に真っ暗です。
久慈で宿泊し、翌日は三陸海岸をひたすら移動します。
これで三陸鉄道全線を完乗。
盛からはBRTで辿ります。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄
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八戸では10分ほどの待ち合わせで久慈行きの列車に乗り換えます。
車内は立っている人が結構います。
多くの人は八戸の中心部である本八戸で降ります。八戸駅 駅
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すっかり真っ暗になって、外の景色は見えません。
乗り降りする人も少ない中、1時間半ほどで久慈駅に到着しました。
向かい側には八戸へ行く列車が止まっているほか、人の気配はありません。
さすがに少し寒い。早々にホテルへ向かいます。久慈駅 駅
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ホテルへ向かう駅前の通りのお店のシャッターにはあまちゃん[https://www.nhk.jp/g/blog/gc-134hcyfq1/]のイラストが。
ドラマの放映からすでに10年経っているのですが、愛されているのがよくわかります。久慈第一ホテル 宿・ホテル
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夕食はいなかっぺ大将[https://tabelog.com/iwate/A0304/A030404/3001679/]へ。
日本酒(銘柄不明)をいただきつつ、お通しのお豆腐、刺身盛り合わせ、焼き鳥、漬物で飲みます。
焼き鳥屋さんということもあり焼き鳥を中心に食べました。
特にタレは濃い味でお酒に合うのです。
値段も安く、美味しくいただきました。いなかっぺ大将 グルメ・レストラン
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翌朝はひたすら三陸海岸を南下します。
まずは三陸鉄道[https://www.sanrikutetsudou.com/]で盛を目指します。
1両編成の車内はほぼ満席です。久慈駅 駅
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列車に乗り込む前に三陸リアス亭[https://tohoku-genki.com/825]でうに弁当を買ます。
朝イチだったこともあり、目の前で包装してくれたお弁当を買えました。
この弁当が目的でこの時間の列車を選んだということもあるので、買えてよかった。
弁当は蒸しウニが敷き詰められていて、ご飯にもウニが炊き込みまれています。
まさにウニづくし。美味いですね。言うことなしです。三陸リアス亭 グルメ・レストラン
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列車は海沿いを進んでいきます。
ところどころ海のすぐそばを走ります。
長く巨大な堤防もあちこちにありました。三陸鉄道 リアス線 乗り物
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鵜住居駅に到着しました。
ちょうど釜石シーウェイブスの試合[https://kamaishi-seawaves.com/news/game/12189/]が開催されるようです。
釜石からの列車は大混雑です。
宮古では毛ガニ祭り[https://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/kegani_matsuri.html]もやっていたようですし、あと1日休みが取れていればどちらも寄れたのでしょうが、今回は先を急ぎます。釜石鵜住居復興スタジアム 名所・史跡
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宮古、釜石でお客さんの多くが入れ替わったものの混雑の状況はあまり変わりません。
山から岩手開発鉄道[http://kaihatsu-railway.co.jp/]の線路が近づいくると終点の盛に到着です。
6分の接続で大船渡線BRTに乗り換えます。
乗り換え客が多くて、積み残されてしまいましたが、すぐに臨時便が増便されました。おかげで座ることができました。盛駅 駅
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BRTは全線が専用道なのかと思いきや、半分くらいは一般道を走ります。
ですが、陸前高田のあたりは、利便性を考えればそれも当然なのでしょう。
奇跡の一本松は道の駅高田松原[https://takata-matsubara.com/]のすぐ近くにあり、バスでも車でも行きやすそうです。広い駐車場があり、BRTのお客さんも多くが乗り降りします。
今回、一本松は車窓から眺めるにとどめ先へ急ぎます。奇跡の一本松 名所・史跡
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BRTは岩手-宮城の県境を高速道路で越え、再び専用道に戻って気仙沼駅に到着しました。
BRTの乗客の多くはここから一ノ関へ向かうようです。
駅にはポケモントレイン[https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/pokemon.html]も出発を待っています。
引き続きBRTで南下します。気仙沼駅 駅
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BRTは気仙沼駅を出て専用道をひたすら進みます。
専用道は綺麗に舗装されていて、それ以外の周辺は更地になっています。
建物一つない景色が海側を中心に広がります。
もともとが単線だったので、専用線はあちこちにすれ違いのポイントが設けられています。駅もシンプルに作られています。
途中、志津川では一般道を走ります。
道の駅[https://www.m-kankou.jp/archives/249987/]がBRTの駅にもなっていて新しく街の核になっているのは再構築された街らしく感じます。
思った以上に運行本数が多く、ルートも柔軟に設定されてますし、以前より確実に便利になっている気がします。
運用コストも鉄道よりかからないように思えますし、BRTが合理的な選択肢であろうことは想像できます。鉄道好きとしては少々寂しい気もしますが。BRT気仙沼線 (バス高速輸送システム) 乗り物
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柳津に到着しました。
BRTの駅はシンプルな作りです。
降りた先に列車のホームが見えます。
列車が来るまで少し時間があったのですが、駅前には何もなく駅内の案内所も閉鎖されています。
とりあえず、BRTの駅に設置されている待合室で少し待ちます。
BRTの運行状況がモニタで映し出されていました。柳津駅 駅
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列車がやってきました。
ホームへ向かう途中に駅名標があります。
かつては陸前横山と書いてあったであろう場所はテープで消されていました。柳津駅 駅
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柳津の駅を出発すると列車はすぐに北上川を渡ります。
周りは見渡す限りの田畑です。
降りる人はあまりいませんが、乗ってくるひとはそれなりにいます。JR気仙沼線 駅
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左側から石巻線が迫ってくるとまもなく前谷地駅に到着します。
柳津からは20分ほどです。
ここで小牛田行きの列車に乗り換えます。前谷地駅 駅
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前谷地から小牛田まで15分。小牛田での乗り換えに6分。さらに陸羽東線で12分で古川駅に到着しました。
古川駅内で何か食べるか、買えればよかったのですが、適当なものが見つからず。
徒歩10分ほどの場所にあるヨークベニマル古川店[https://yorkbenimaru.com/store/details/furukawa/]まで行き、夕食を仕込みます。
買い物を終え、駅へ戻るとまもなくはやぶさ112号が入線してきました。
今度はE5系(ピンク色の帯)です。古川駅 駅
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車内は日曜日夜ということもあるのでしょうが満席です。
ヨークベニマルで買った惣菜(唐揚げ、ポテトサラダ)とビールで一息つきます。
A席を取っていたのですが、C席ばかりでなくB席も埋まっています。
ちょっと、飲食しづらいですがこればかりは仕方がありません。古川駅 駅
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仙台からは大宮まで止まらないこともあり2時間かからずに東京に到着しました。
今回の旅、1日目は観光できましたが、2日目は移動だけで終わりました。
とはいえ目的は秋田内陸縦貫鉄道と三陸鉄道の完乗でしたので、目的は達成しました。
また、BRTは初めてだったこともあり、乗れたのはよかったです。疲れたけど。東京駅 駅
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鉄道開業150周年 ファイナル JR東日本パスの旅
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