2022/10/07 - 2022/10/13
138位(同エリア8件中)
くるみちゃんさん
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刻々と迫るJALのマイレージの有効期限。
いつになったらコロナが収束するんだろう?
海外旅行できるかどうか全く見通しが立たないまま、マイルを流してしまうのはもったいないと、とりあえずフランクフルト便を予約しておいたのは2022年5月のこと。
コロナじゃなければ、2020年のGWに訪れる予定だったサルデーニャ島。2年半の時を経て、ようやく念願のサルデーニャ島の地に降り立つことが出来ました。
ここでは、サルデーニャ旅行④
https://4travel.jp/travelogue/11812773 の続きを綴っています。
バスが来るのを待つより歩いた方が早そうだったので、炎天下の中を約9km歩き、途中カンティーナを突撃訪問!したりしながら、ようやくボーザ村に到着。
無事の到着にホッとすると同時に襲ってきた空腹感。
時計を見ると14時半過ぎ。
レストランのランチタイム、終わっちゃったかな?
イタリアあるあるの一つ。
彼らは自分たちのランチ時間は譲らない!笑
ダメ元でレストランに突撃!
その先の結果は写真をご覧くだされ~。
そして、ボーザ村散策中に隠れ家的小さなカンティーナを発見!
ここでもマルヴァジアのワインを試飲させて頂き、造り手のおじさんとも大盛りあがり。
言葉は通じなくても、価値観が同じだと心で通じ合えるんですよね!
夕暮れ時のボーザ村から眺めるキラキラ輝く地中海。
モーニングラン中、ずーっと私をアテンドしてくれた真っ白なワンちゃん。
何もかもが素敵な思い出。
とにかく、ボーザ村の人々の寛大さ、穏やかな時間、美しくてカラフルな景色に魅了されまくりなひとときを過ごすことができました。
特にコレと言った観光名所があるわけではない所ですが、個人的にはかなりお勧め!と感じた村でした。
【旅程】※★がこの旅行記に該当
☆10月07日(金) NRT09:15(10:05)→[JL407]→FRA17:00
☆10月08日(土) FRA04:55→DE→OLB06:25
オルビア→ボーザ【ボーザ泊】
★10月09日(日) 「ティンヌーラ」「スーニ」【ボーザ泊】
★10月10日(月) ボーザ→オルビア【オルビア泊】
☆10月11日(火) オルビア散策&ワイナリー試飲【オルビア泊】
☆10月12日(水) OLB08:40→DE→FRA10:30着
聖シュテファン教会@マインツ小旅行
FRA19:40→[JL408]→(機中泊)→
☆10月13日(木) →NRT15:50
※JL:日本航空、DE:コンドル航空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
村の中をゆったりと流れるテーモ川が穏やかに出迎えてくれました。
Hello again!!
無事戻ってこれたよ。ホッ。 -
ボーザ村に到着した初日の散策中に目に留まったレストラン「Trattoria Il pirata」。
「サルデーニャ旅行の思い出②」の表紙に使っていまうくらい雰囲気があって素敵な外観だったレストラン、14時半過ぎだけど、ランチやってるかな?
ダメ元で突撃!
「 Trattoria Il pirata 」
Via Emilio scherer 55, Bosa, Italy -
店先にいた店員さんに、まだランチ大丈夫ですか?
-
店員さんは一度腕時計を見て、リーダーっぽい方に何やら一言。
その後、笑顔で「いいよ!」と。
ランチのラストオーダーの時間を過ぎてるけど、通してくれたようです。
ありがとうございます。 -
私以外のレストラン利用者は既にドルチェを食べてるような時間帯。
メニューを見せてくれ、何でもオーダーしてもいいよ、と言ってくれたけど、ランチメニューにした方がスムーズに出てくるかな!?と思い、メニューボードに書いてある日曜日限定ランチメニューをオーダーしました。 -
間もなく、キーンと冷えた白ワインがテーブルに。
サルーテ! -
ボーザの村を眺めながら、サルーテ!
何回サルーテ(乾杯)するねん!!笑
何回でもやっちゃうよ 笑 -
パンが運ばれてきて、再びサルーテ 笑
-
サラダとエビが登場。
シンプルなのに美味しい。
ワインが進むぜ!! -
私が座っていた席の真横を観光名所巡りのバスが通過!笑
-
お次は、パスタが見えないくらい、たくさん盛られたムール貝のパスタが登場。
チーズ代わりにカラスミ?と突っ込みたくなるくらいたっぷりのカラスミが殻の上から振りかけられてました。 -
カラスミをパスタにた~っぷり絡めて頂きました。
海の香りがたまらん。
めちゃくちゃ美味しい。 -
殻から外したムール貝。
オレンジ色が濃い!!
ペロリと完食!
ドルチェまで頂いていると、店員さんたちの休憩時間が短くなってしまうので、ドルチェはパスし、昨日に続き、再びボーザ村散策へ。 -
時間の許す限り、体力の続く限り、ボーザ村を散策だ~。
-
ポンテヴェッキオの絵が描かれた表札。
旅行先で散策していると、こういうのに目が留まっちゃうんだよな。 -
日曜日の昼下がりのボーザ村。
-
ボーザ村のメイン通りに面したお家に寄り添うブドウの木。
絵になる。 -
Corso Vittorio Emanuele II 通り。
-
Corso Vittorio Emanuele II 通り。
緑のトンネルがとても清々しい。
深呼吸。 -
何やら像が建ってます。
GoogleMapにも載ってない?? -
ジェラート屋さんを発見!
ランチでドルチェを控えたので、ここでドルチェタイムだ~。
ビッコロサイズのピスタチオとノッチョーラの2種盛り。
美味~い。 -
カラフルな迷路のような小道を散策。
-
階段の途中に玄関があるお家。
壁とドアの色のコントラストが鮮やかだ! -
この先も道はあるのかな?
両サイドがカラフルで楽しいわ。
テクテク。 -
この路地は暖色系で統一だね!笑
日本語がわかる人がいなさそうなので大きな声で独り言を言っても問題なさそう。
そもそも人が歩いていないので、そんな心配も不要だったりする 笑 -
塀の上にちょこんと飾られたマリア様。
小石で支えられた手作り。
こういうセンス、素敵ですね。 -
カラフルな路地が続きます。
-
ブーゲンビリアの存在感が半端ない壁。
-
この色合い好き!
何も考えず、ただただカラフルな街並みを眺めながらの散策。
癒されるし、とにかく楽しい。 -
こちらのお家の壁には何やらイラストが描かれてました。
-
とにかくカラフルなお家が続きます。
結構なアップダウンでお気楽散策ではないけど、いい運動になります。 -
ボーザ村を見守るように丘の上に建てられた「セラヴァッレ城」の麓に教会のような建物がありました。
こんなに明るいけど、18時を回っていて、セラヴァッレ城の営業時間外。
そのため、丘の上へ続く道のゲートは施錠されていて、近づくことが出来なくて残念でした。 -
セラヴァッレ城の麓にある駐車場からはボーザ村が一望でします。
遠くでキラキラ光ってるのは地中海。
地中海から続くテーモ川までもがキラキラ。
あまりにも陽射しが強くて写真が白っちゃけてしまってますが、本当に絶景でした。 -
お家の何気ない壁が可愛らしい。
-
夕暮れ時の井戸端会議。
とっても長閑な光景です。 -
猫さん、こんにちは。
-
ついカメラに収めたくなる素敵な玄関。
ボーザ村の人々の生活の豊かさを感じます。 -
真っ暗なトンネル。
ここを抜けても、やっぱりカラフルな路地が続きます。 -
カラフルなお家に挟まれた路地。
それだけでもワクワクするのに、カラフルな旗が吊るされていて、村の人々の楽しんで生活しているのが伝わってきて、素敵だなぁ。 -
トケイソウのアーチ。
素敵!
くぐっちゃうぞ~。 -
元気よく天を仰ぎ花開くトケイソウ。
-
トケイソウに目を奪われ写真を撮っていると、ワイナリーを見学した時に経験したことがあるブドウの圧搾中の香りがしてきて鼻がピクピク反応。
その方向に進むとワインの樽が玄関先に並んだ建物が見えてきました。 -
玄関脇にブドウの搾りカス。
私の臭覚は確かだったらしい(笑) -
建物の中に男性が一人居て、なにやら作業中。
こんにちは。
すると、その男性は中にどうぞ!とジェスチャーしてくださり、お邪魔しちゃいました。
写真はワイン用のブドウ。 -
どうやらここはボーザ村の中にある、小さなカンティーナらしい。
年季が入ったワイン樽。 -
この小さなカンティーナの中を一通りカタコトの英語とイタリア語で説明してくださり、最後に、俺が作ったワイン、飲んでみるかい?マルヴァジアのワインだよ。と試飲させてくださいました。
私、マルヴァジア大好き。
さっきまたまた立ち寄ったカンティーナでワインを買ってきたばかりよ!
と返すと、会話は大盛りあがり。 -
サルーテ。
素敵な瞬間。
ありがとうございます!!! -
こんなに狭い空間だけど、彼にとっては機能的な作業場。
ワイン、美味しかったです。
Grazie mille!! -
偶然の素敵な出会いに乾杯し、小さなカンティーナを後にしたころには、日が暮れ始めてました。
ランチしたレストランを川越しにパチリ。
川の水面にピンク色の建物が反射して、素敵素敵(≧▽≦) -
ボーザ村の夕暮れ。
私が橋越しの夕日の写真を撮っていたらカップルが橋の上を通過。
ナイスタイミングじゃん!
ロマンチックな光景にキュンキュンしちゃう。
この後、いったんB&Bへ。 -
あれ?
朝を迎えちゃいました。
10月10日(月)です。
昨日は炎天下の中9kmもの距離をテクテク歩き、相当疲れていたのか、夜散策するつもりだったのに、夕方いったんB&Bに戻ったら、精魂尽きたらしく、いつの間にか夢の国へ~苦笑
夜散策できなかった分、早朝ランで取り戻します!
日が昇る前からモーニングランへ。
写真はポンテヴェッキオから河口に進んだところに架けられた新しい橋です。
昨日、夕暮れ時のロマンチックな写真のロケ地です(笑)
ライトアップされていて近代風でした。 -
端から海の方角を眺めてみたら、目の前に月が輝いていました。
-
満月か??
カメラを思いっきりズーム!!
日本で見る月と同じでした(笑)
早朝から満月が拝めるだなんて、とても神聖な気持ちになりました。 -
徐々に明るくなってきました。
ボーザ村が一望できるフォトスポットまでゆるゆるランニング!
とっても気持ちがいいモーニングランです。 -
フォトスポット(坂の上)から下りてきて、ポンテヴェキオに戻ってきた頃、ちょうど日の出を迎えました。
-
刻々と空の色が変わり、それに伴い反射する川の色も黄金色に輝き、とっても神々しい。
-
ポンテヴェキオで迎える朝日に感動していたら、目の前にカタツムリさんがのそのそ歩いているではありませんか!
可愛い。 -
カタツムリさん、ボンジョルノ~。
-
ボーザ村の外れの方に行ってみることに。
放牧された牛さんたちが朝ごはん中でした。
モーニングラン、めちゃくちゃ楽しい。 -
この白いワンちゃん、私が気になるのか、ずーっと付いてきて、私が牛の写真を撮っていたら、撮影が終わるまで待っててくれました。
-
牛さんと目が合った!
おはよう、牛さん。
この牛さん、この体制のままびくりともしない。
どうしたのかな?とよく見ると、おしっこタイムでした(笑)
大量に放出してました(笑) -
モーニングラン。
こんな長閑な道をモーニングラン。 -
辺りには様々なお花が咲いていました。
おはよう!お花さん。 -
白いワンコが道案内してくれます。
私がお花の写真を撮っていると、振り返り、待っててくれました(笑) -
私がペースダウンすると、またまた振り返り、まるで心配してくれているかのようです。
けどさぁ、ワンちゃん、そろそろこの辺で折り返さないと、私、朝ごはん食べる時間がなくなっちゃうよ。
ここまで道案内ありがとうね!
と、心配してくれるワンちゃんを振り切って、ボーザ村の中心に向かってユータン、 -
サルデーニャの田舎らしい景色を横目にモーニングラン。
今度は私がワンちゃんのことが気になり振り返ってみると、もうそこには白いワンちゃんはいませんでした。 -
モーニングラン。
ボーザ村郊外からボーザ村に戻ってきました。
白いワンちゃんにアテンドしてもらったモーニングラン、とっても楽しかった。
いい思い出になりました。
ワンちゃん、ありがとう。 -
ボーザ村の細い路地。
絵になる。
朝早いと人が居なくて道を独占できるのでお得に感じます。 -
モーニングランのついでに、そのままの格好で朝ごはんを。
-
クロワッサンにたっぷりハチミツをかけて頂きました。
-
B&Bには自由に飲めるエスプレッソマシンが置いてあったので、使ってみました!
-
初めてのエスプレッソマシン。
どれどれ、豆をセットして、後はこのボタンを押すだけだね! -
おー、出てきた。
コーヒーの香りがめちゃくちゃいい! -
はい、エスプレッソの出来上がり。
Prego!
なんて独り言を言いながら、エスプレッソを入れ、楽しみました(笑) -
エスプレッソを頂いた後、チェックアウト!
荷物を預かってもらい、バスがやってるまでの時間を使って、昨日の散策中に目を付けておいた雑貨をお買い上げ。
サルデーニャらしい袋に入れてくれました!
お土産を手に、ボーザ村とお別れです。
オルビアへ移動です。
たくさんの素晴らしい思い出をありがとう!
続きは、これから作成します。
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