コロナ禍の海外旅行：サルデーニャ旅行の思い出⑧「カンティーナでサルデーニャワインに酔いしれる」

2022/10/11 - 2022/10/11

ゆ～ったりまったりとオルビアの街散策を楽しんだ後は、
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11855011/

バスと徒歩で、カンティーナ（ワイナリー）見学へ。
たまたまGoogleマップで見つけた空港近くのカンティーナ「Tenute Olbios」。
昨夜、オルビア街散策中に見学＆試飲をネット予約しておきました。

バスの路線図を見ると、カンティーナ近くの通りにもバス停があったのですが、本数がかなり少なかったので、まずは空港に向かい、そこからGoogleマップを頼りに徒歩で向かうことにしました。
その空港から「Tenute Olbios」までの道が、人が歩くような道ではなく、大型車がビュンビュンとスピードを出して走っている車道の脇をテクテクと。
周囲の景色は牛が放牧されていて、実に長閑。（要は、何もない）

癒しとドキドキを同時に味わいながらワイナリーを目指しました。
暑さで汗をかくと言うよりは、冷や汗で汗だくでした。

無事、予約していた時間通りに「Tenute Olbios」に到着！！
とっても素敵な建物がブドウ畑の中にポツンと建っていて、ワクワク感がたまらなーい。
セキュリティーがしっかりしていそうな門のピンポンを押し、ゲートを開けてもらい、お邪魔しまーす。
スレンダーでカッコいいスタイルの女性がお出迎え＆アテンドして下さらり、館内を一通り見学されて頂いてから、待ちに待った試飲会。
「Tenute Olbios」で造られているワインを飲み比べさせて頂き、心身ともに満たされた時間を過ごしてきました。

帰りはタクシーを呼んでもらい、行きの苦労とは一転！
めちゃくちゃ楽して戻ったのでした。
行きもそうすれば良かった（苦笑）いやいや、これも貴重な体験でしたよ！←負け惜しみやん(笑)


【旅程】※★がこの旅行記に該当
☆10月07日(金) NRT09:15(10:05)→[JL407]→FRA17:00
☆10月08日(土) FRA04:55→DE→OLB06:25
　　　　　　　 オルビア→ボーザ【ボーザ泊】
☆10月09日(日) 「ティンヌーロ」「スーニ」【ボーザ泊】
☆10月10日(月) ボーザ→オルビア【オルビア泊】
★10月11日(火) オルビア散策＆ワイナリー試飲【オルビア泊】
☆10月12日(水) OLB08:40→DE→FRA10:30着
聖シュテファン教会＠マインツ小旅行
　　　　　　　 FRA19:40→[JL408]→(機中泊)→　
☆10月13日(木) →NRT15:50

※JL:日本航空、DE:コンドル航空

エリア サルデーニャ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

オルビアの街散策後は、空港から７kmほど離れたカンティーナ見学へ。
予約した「Tenute Olbios」はグーグルマップによると、近くまでバスが走っていたけど、そのバスの本数が少なかったので、まずは空港まで行って、そこからは歩くことにしました。
この判断、正しかったのか？？笑

バスの中から。
空港が見えてきた。

オルビア コスタ エメラルド空港 (OLB) 空港

空港でバスを下車し、誰一人として人が歩いていない道を歩き、カンティーナを目指しました。

Googleマップだけが頼りです。
と言うか、道はこれしかないので迷うことはないです。
わぉー、歩道もないよ～。

周囲の景色はとっても長閑。

牛さん、こんにちは。

遠くに建物発見！
もしや、あれが「Tenute Olbios」か？と淡い期待を寄せてGoogleマップを確認すると、私が目指している「Tenute Olbios」はまだまだ先でした。

汗だくになりながら歩くこと約１時間。
Tenute Olbios らしき看板が見えてきた！

看板にズーム！
Tenute Olbios と書いてる！！！
やっと着いたぜ！！！！

嬉しくって嬉しくって、外観だけ(しかも門だけ)の写真を何枚も撮影しちゃった(笑)

Tenute Olbios と表札に書いてある！
間違いない。
と言うか、この周囲にはこの建物しかないので、間違えようがない（笑）

ピンポンを押すと、女性スタッフが出てくれ、
17時に予約してる者です、と伝えるとゲートを開けてくれました。

お邪魔しまーす。

Tenute Olbios の周囲にはブドウ畑が広がっていました。

Tenute Olbios の外観。
スタイリッシュです。

Tenute Olbios のエントランスの脇にテラス席。

ずしっと重そうなエントランスの扉を開け、中に入っていきます。

まずは、Tenute Olbios の館内を見学。
※急な予約だったため、製造現場は見られないと事前に言われていました。

Tenute Olbios が掲載された冊子らしい。

Tenute Olbios が掲載されたページ！
凄い凄い！！！

こちらはワインセラー。
見事に整列されています。

お洒落なディスプレイ。

こちらもとってもお洒落。

さて、いよいよ待ちに待った試飲タイムです。
ガラス張りの見晴らしのいい窓輪側席に座らせて頂きました。

いろんな試飲コースがありました。
せっかく日本からここまで来たんだもん、複数の種類が味比べできるコースをお願いしました。

ヒュー、素敵。

ここからは、試飲コースで頂いたものをずらずらとポストします。

ワインのお供のパン。

ワインのお供のフルーツとナッツ。

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

ワインのお供をお洒落に頂きました！

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

サルデーニャのチーズと私の大好物のクルミを
サルデーニャの薄いパンに乗せ、ワインのジャムをかけて頂きました。
これ、めちゃくちゃ美味しかった。
で、ワインのジャムは自分のお土産に買っちゃった。

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち
サルーテ！
だいぶん酔っぱらてきた私。

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

試飲したワインたち

結局、全部で７種類+サービスの泡を頂き、大満足。
お酒に強い私も、昼食にセアダスを食べただけだったこともあり、
いい感じに酔っぱらいました。
心地よかった～。

帰りはスタッフにタクシーを呼んでもらいました。
酔っぱらいが行きの道（多分、真っ暗）を歩いて帰るのは有り得ないですもんね(苦笑）

オルビアの町の中心地に戻ってきて、
酔い覚ましに少し散策し、オルビア最終夜の思い出にジェラートを。

オルビア最後の夜に頂いた２種盛りジェラート。
この上なく美味しかった。
サルデーニャではマスクをしている人は見かけることなく、
コロナ禍のことを忘れ、とてもよき旅でした。

明日は早朝から移動です。帰国の途へ。