母娘念願のフランス旅行(南仏～パリ)㉒ルーヴル美術館☆彡

2022/08/29 - 2022/08/29

母娘揃ってコロナ前から熱望していたフランス旅行！
会社の夏休みと有給をかき集めて何とか12日間確保◎
旅行決意時まだコロナの影響が色濃く、全くツアーが無い…ので完全に自分たちだけでスケジュール立て･予約し何とか旅行にこぎ着けました！

本当に行ってよかったと心からお勧めできる
素敵なフランスの景色を少しでも楽しんでいただければ幸いです☆彡

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まだまだルーヴル美術館を探索します！
グランドギャラリーからスタートです◎

エリア パリ(フランス)

映画「ダヴィンチコード」の中で、
ソニエール館長の遺体が発見された場所です。

ラングドン教授が現場写真を見て、
寄木張りの床からグランドギャラリーと言い当てた台詞がとても印象に残っていました…
せっかくなのでその床を写真に、、、

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

鮮やかな色使いに惹かれて見入ってしまいました◎

下にも細かくコマ割りされた絵があり、
近くでじっくり見させていただきました…

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

一人一人目線が特徴的で、
誰もお互い目が合っていないのが少し不思議な絵でした…

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「春」や「ヴィーナスの誕生」で知られる
ボッティチェリの作品も見ることができました◎

イタリア･フィレンツェ出身の画家で、
ボッティチェリは本名ではなく、イタリア語で「小さな樽」という意味だそうです…

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

タロットカードのようでとてもお気に入りです(^^)

いくつになっても魔法少女アイテムが大好きなので…

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イタリア絵画ゾーンを抜けて、
今度はイタリア彫刻のエリアへ向かいます◎

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ミケランジェロ･ブオナローティの
「瀕死の奴隷」です。

ローマ教皇ユリウス二世の墓碑として制作された彫刻です。
ユリウス二世は芸術をとても愛し、多くの芸術家を支援したことで知られています。
中でもミケランジェロは寵愛を受け、システィーナ礼拝堂の天井画制作もユリウス二世からのものでした。

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同じくミケランジェロ作 「抵抗する奴隷」です。
瀕死の奴隷と対になるよう隣に配置されていました。

瀕死の奴隷とは違い、体を捻り表情からも抵抗の意志を感じられます。

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突然異世界への扉が開かれたかと思いました(^_^;)

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何か神話をモチーフにした作品なのかな？と…

ヒドラを相手に棍棒で挑む勇ましさ…猛々しい…

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ふと外を見て建物の美しさにまたキュンとしました(^^)

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エジプト美術のコーナーに遭遇！

頭は人間、体はライオン、神話上の存在として
エジプトでは王の化身と考えられたスフィンクスです。

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リシュリュー翼の中世工芸品を集めたエリアです。

淡いブルーで統一されたお部屋世界一可愛いです◎
壁に掛けられた兄弟？の肖像画もキュートでした(^^)

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大きなハープが飾られたお部屋でした。
優雅なサロンだな～♪

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絵画との組み合わせが美術館らしくて好きですね◎

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

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少し日本っぽいなと思いパシャリ、、、、
松や山？のような表現がされていました。

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机の上に小さなティーカップが置かれていたので、
ティールームかな？と思います(^^)

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食器も綺麗に飾られていました。

他にも素敵な食器がたくさんガラスケースに飾られていたのでお見せしたかったのですが、ほぼ自分が反射していて泣く泣く断念…(TT)
これは奇跡的に映っていなかった1枚です(笑)

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

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工芸品を鑑賞した後は近くの階段で上に上がり、
ヨーロッパ絵画のエリアへ移動しました。

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作者不詳の「浴槽のガブリエル･デストレとその妹」です。

左が妹で、右がガブリエル･デストレです。
ガブリエルはアンリ4世の寵妃でした。
アンリ4世も芸術愛好家として有名で、
パレ・ロワイヤルの再建やルーヴル宮殿のギャラリー建設などを行いました。

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そしてこれこれこれこれが見たかった…！！！

ジョルジュ･ド･ラ･トゥールの
「ダイヤのエースを持ついかさま師」です。

当時三大悪徳とされた賭博、酒、邪淫を左の3人で表現しています。
左の3人は共犯者で、一番右の青年に今まさにいかさまを働こうとしている場面を描いています。

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せっかくなのでいかさますり替えの瞬間を…！

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忘れてはいけないフェルメールの作品もバッチリチェックしていきます…！

「レースを編む女」です。
聞いていた通りとても小さな作品で、
縦横20センチほどでした…

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日常を切り取った瞬間であり、
繊細さも表現された美しい作品でした…◎

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その後もフラフラ作品を見ていると、
まさかの模写されてる方に遭遇しました…！

申請手続きを行えばできるそうです。
とてもほっこりした気分になりました(^^)

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本日はここまでになります♪

最後は光の照明がとても素敵な
ステンドグラスのコーナーをお届けします！

あと1回ほどルーヴル美術館編が続いてしまいます…
きちんとカメラロールを見返すと、
朝の9時30分～14時30分まで5時間鑑賞してました！
皆さんも没頭しすぎて疲れる前に、
適宜館内のベンチやソファで休憩されてくださいね！

また次回の旅行記までゆっくりお待ちいただけますと幸いです(^^)
いつもお読みいただき本当～～～～に
ありがとうございます！

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