2023/03/02 - 2023/03/02
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ゆうさん
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ドナウ川が通る中欧3カ国、ハンガリー・スロバキア・オーストリアに行ってきました。ハンガリーの首都ブダペストには日本と同じく温泉があり、そして世界屈指の夜景が広がります。次に向かうのはスロバキアの首都ブラスチラバ。そして最後はウィーン。ハプスブルク家の栄光と音楽家達の軌跡をたどります。
3/1 ブダペスト
3/2 ブダペスト
3/3 ブダペスト→ブラスチラバ
3/4 ブラスチラバ→ウィーン
3/5 ウィーン
3/6 ウィーン
3/7 ウィーン
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝ごはんはホテルで食べます。無料でついてきたものなので、品数は少なめでした。でもダルマイヤーのコーヒーメーカーがあったのは高評価!
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リスト・フィレンツェ記念博物館にやって来ました。ハンガリーでは日本と同じように名字から名前を読むそうです。馴染みのあるフランツ・リストではなく、リスト・フィレンツェというのがハンガリーでの正式な名前。
ハンガリーの作曲家といえばリストを思い浮かべる人が多いはず。実際には晩年までハンガリーで活躍することはありませんでしたが、ブダペストで音楽学校を開き、後にバルトークやコダーイもここで学びました。リスト フェレンツ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階のクロークで先に荷物を預けて、2階に上がっていきます。オーディオガイドをつけて2500Ft(約960円)。見学場所はものすごく少ないですが、オーディオガイドはとても充実しています。もしなかったら、全然楽しめなかったと思います。
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一階には無料の展示もあります。
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館内マップです。入口を除くと3つの展示室があります。
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この博物館はリスト最後の家であり、彼は晩年ローマ、ワイマール、ブダペストを転々とする生活をしていましたが、ここには冬からイースター前までに滞在しました。
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リストはウィーンにいくたびに肖像画を描いてもらっていました。
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この絵画にはチェルニーやベルリオーズも描かれてます。
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最初の部屋に入ると、チケリング製のピアノがあります。このピアノだけはこの家で使われていなかったそうです。
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右側の部屋は主に寝室として使用されました。リストといえば若い頃の華美な姿を思い浮かべますが、晩年の家なので思ったよりもシンプルな家具です。
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またリストは信心深い一面もあり、毎朝お祈りをしていました。
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これはリストが使っていた机で、引き出しに鍵盤がついています。作曲できる書物机としてとても貴重なものです。
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対になるように本と楽譜の本棚が置いてあります。
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楽譜にはリスト本人の書き込みもあり、貴重な資料となってます。
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これはガラスピアノといい、オルゴールみたいな音色がしました。
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リストの子ども達の写真。
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リストの娘コジマはワーグナーと結婚しました。
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日常使いされていた食器類も展示されています。右奥はリストの髪の毛です。また、奥にあるのはベートーヴェンの胸像であり、リストのベートーヴェン愛がよくわかります。
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晩年のリストの手。
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楽譜の展示は少なかったです。
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譜面台が豪華なこのピアノ。先ほどと同じくチケリング製で現代のピアノと遜色のない音色がしました。譜面台には真ん中にリストが描かれ、そして上にはベートーヴェン、シューベルト、ウェーバーの順に像があります。
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右側のピアノはベーゼンドルファー製のもので、この家で1番使っていたピアノです。
左側はハルモニウムといって、小さなオルガンのような楽器です。リストは晩年、オルガンの音色を好むようになりました。 -
これはピアニーノハルモニウムといって、上はアップライトピアノ、下はハルモニウムという作りになっています。彼の注文で作られた楽器で、ペダルは横に動かして使うといった独特なギミックもあります。
リストの作品にある、ピアニスティックな部分とオルガンのような雄大で重厚感のあるハーモニーはこうした楽器からアイディアを得ていたのかもしれません。 -
リストの肖像画というとこの絵が思い浮かびます。
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これは旅行用ピアノで、リストはこれを使って馬車で移動中も練習していました。
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リストの音楽をより深く理解する上で欠かせない博物館でした。新進気鋭な印象のあるリストですが、ベートーヴェンなどの過去の作曲家をとてもリスペクトしており、また宗教色も思ったより強く影響を与えていることを知りました。彼の音楽のつくり方を学べる貴重な体験ができました。
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続いては、国会議事堂の内部見学もしたいと思い、急遽チケットを買いに行きました。無事に13時からのツアー 2500Ft(約960円)を買えました。でもヨーロッパ在住の学生だからこの値段ですが、普通の日本人は4倍します(>_< )
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ツアーまで1時間半ほど時間があるので、お昼ご飯を食べに行きます。
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ドナウ川沿いの遊歩道を歩きます。ベンチがこのように置かれていて、のんびり川を見ている人がたくさんいました。
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お昼ご飯はハンガリー料理をお手頃に食べられるお店"Lecso Hungarian Fast Food"に来ました。
Lecso Magyaros Gyorsetterem 地元の料理
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メニューはよくわかなかったので、ぱっと見おいしそうなこの料理にしました。骨付き鶏肉をパプリカをベースにしたスープで煮込んだ料理でした。主食はガルシュカといわれるものだと思います。すいとんに近い食感で美味しかったです。
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国会議事堂に戻ってきました。ツアーの出発はチケットを買った場所と同じく国会議事堂案内所です。ツアー開始の5分前には来ていてね、と言われたので10分前からゲートの前で待ちました。
国会議事堂見学ツアー エンターテイメント
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空港のようなセキュリティチェックを抜け、クロークにコートを預けます。荷物は預けられないそうです。
オーディオガイドによるツアーなので、日本語があればより良かったのですが… ブダペストに来る日本人は多くはないので仕方ないですね。 -
小学校の修学旅行で日本のに行って以来の国会議事堂の見学なので、ワクワクします♪
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ただの廊下なのにお城と見間違えるような豪華な装飾。
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ステンドグラスもいくつもあり、あちこち目移りしてしまいます。
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最初の見どころである大階段です。びっくりして思わず声が出てしまいました。よくお城の観光に行きますが、それに優る豪華な空間に圧倒されます。
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壁や天井全てにこだわっています。こんな場所で働いたら国会議員の人たちが自分を偉い人だと勘違いしてしまってもしょうがないですね…
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この先のドームだけは撮影禁止でした。聖イシュトバーンの王冠や宝剣が展示してあります。
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撮影が許可され次の部屋は、議会のロビーです。これまた豪華な部屋で、支柱の周りの像はハンガリーの伝統衣装を着ています。
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この絨毯も特別なものらしい。
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最後は議会のホールを見学です。やはりここも豪華です。
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一番前に行き、人がいない廊下の写真を撮れました!
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ツアーはだいたい45分ほどで終了。ブダペストのおみやげを見るとまずここの写真や絵が使われていることからもわかるように、ブダペストの代表的な観光名所です。外観もさることながら内部ツアーも必須だと思いました。
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出口付近には国会議事堂の模型があります。
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観光地のマンホールはついつい注目してしまいます。
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昨日は夜だったので改めて国会議事堂を一周しました。宮殿と言われても納得する建物です。
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でもやっぱり夜の方が特別感はあります。時間があれば昼と夜の違うを楽しむのもおすすめです。
それではドナウ川を渡り、対岸側を観光していきます。 -
バスから降りて階段を上ると、漁夫の砦やマーチャーシュ教会にあるエリアに到着です。まず目に入ったのは聖イシュトバーンの騎馬像。聖イシュトバーンはブダペストのいたる所に像が建てられていて、ハンガリーにとってどれほど偉大かよくわかります。
聖イシュトヴァーンの騎馬像 モニュメント・記念碑
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そしてマーチャーシュ教会です。カラフルな屋根が特徴的なネオゴシック様式の教会です。
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近くにある漁夫の砦も一緒に観光する予定でしたが、映画の撮影中で立ち入り禁止になっていました。ブダペストでもトップの観光スポットなので事前に情報欲しかったです… ここへは明日再度来ることにし、教会へ入っていきます。
漁夫の砦 建造物
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マーチャーシュ教会もチケットを買う必要があります。今回は塔には登らず 1900Ft(約710円)です。
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マーチャーシュ教会の歴史は古く、現在の姿となるまでにモスクになるなど、何度も増改築が繰り替えされました。また後日ウィーンでたくさん聞くことになるエリザベート王妃(シシー)や、カール4世の戴冠式もこの教会で行われました。
マーチャーシュ教会 寺院・教会
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この場所は聖ラディスラウス礼拝堂です。チャペルの壁にはカロリー・ロッツが描いた一連の壁画があり、聖ラディスラウスの生涯の最も重要な出来事や伝説が描かれています。祭壇には聖王の頭の聖遺物箱のレプリカがあり、祭壇の上の壁には聖王の肖像画や国王の列聖に貢献した教皇ケレスティン3世とベーラ3世が描かれています。
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ここは主祭壇です。マーチャーシュ教会は正式には聖母マリア聖堂といいます、ですので中心には聖母マリアの像があります。その下に幕屋があり、幕屋の両側にはエルサレム神殿でのマリアの奉献のシーンと聖霊降臨のペンテコステが見られます。
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聖域の窓の下段には普遍教会の聖人が描かれ、上段の窓にはハンガリーの聖人が描かれています。
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マーチャーシュ教会の2階部分は博物館になっています。
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神父さんが着ていた衣装
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ブダ城のマドンナ
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マルタ騎士団
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エリザベート王妃の胸像。できればウィーンで得た知識を持った上でブダペストを観光したかったと今では思います。
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マティアス王のなにかです。歴史博物館にも同じものが展示されてたので、歴史的に重要なものっぽいです。
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2階から教会を見るのは意外に機会がないので貴重な体験です。
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パイプオルガンも間近で見られます。
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ここは聖エメリック礼拝堂です。聖シュテファン王、ハンガリーの聖エメリック、チャナードの聖ジェラルド司教を描いています。背面にはフェレンツ・ジシーの守護聖人であるアッシジの聖フランチェスコの生涯の決定的な出来事が描かれています。
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ここでは三位一体を描いています。
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部屋ごとに変わる内装も興味深く、外観だけでなく、内部も絶対見学したほうがいいと思える教会でした。
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眺めのいい道を通ってブダ城へ向かいます。
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10分ほど歩くと門が見えてきました。ブダ城周辺はどこから見てもブダペストの綺麗な景色を見ることができます。
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後ろは国立美術館になっています。ウィーンで美術館にはたくさん行く予定なので、今回はパスしました。
ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿
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ブダペストの名物であるセーチェーニ鎖橋。今は工事中で、バスだけが通れました。
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昨日訪れたゲッレールトの丘です。
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ブダ城の内部に入っていきます。印象的だったマティアス王の噴水。
Matthias Fountain モニュメント・記念碑
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お城ですが、国会議事堂よりもシンプルな外観です。
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ブダペスト歴史博物館へ入るため、ライオンの中庭と呼ばれる所へ行きます。門の前にはライオンの像があり、
ライオンの中庭 広場・公園
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反対側のライオンは吠えていました。
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博物館はだいぶ広く、内容も充実しているのに 1200Ft(約560円)と観光地にしては安めの価格。時間が余った人にはおすすめです!
ブダ地区には14 世紀から王宮がありました。ブダペスト歴史博物館の常設展では、1階部分で王宮の発展を中心に見学することができます。ブダペスト歴史博物館 (王宮E) 博物館・美術館・ギャラリー
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ブダ城周辺の当時の様子。
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エリザベート王妃の肖像画。当時はハンガリーもオーストリアの一部だったためハンガリーの王妃も兼任してます。彼女はハンガリー贔屓でたびたびブダペストへ訪れていて、ハンガリーの人にも人気がありました。
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王宮で使われていた食器類。
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もう少し王宮で使われていたものが展示されていたらなおよかったです。
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発掘された像がたくさん展示してあります。
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ハンガリーのアンジュー家の紋章が描かれたタペストリー。
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地下では約700年という長い歴史を感じられる展示がたくさんあります。発掘され、復元された建物の一部などがあり、中世 (14~16世紀) の王宮の様子を見ることができます。
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14世紀といえば神聖ローマ帝国とオスマン帝国が戦っていた時代。ハンガリーもその舞台だったので、こうした遺跡を見ると感慨深いです。
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先まで行くと礼拝堂があります。思ったよりもこの博物館は大きいです。
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別館へと向かいます。この時は世界の軍事おもちゃについての特別展を開催していました。
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戦車や軍隊などの模型やおもちゃが展示されています。
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色々な世界のおもちゃを集めていました。国ごとに特徴が違うので見比べるのも面白いです。
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隠れていてもクローントルーパーを見逃しません!
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2階にはブダ城に関してだけでなく、ハンガリーの歴史についても学べます。
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昔の一般家庭の様子。
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近代の一般家庭の様子。
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絵画も多く展示してあります。
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王政時代の衣服。
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世界大戦の時の武器やプロパガンダのポスターなども展示してあります。この戦争にはブダペスト包囲戦という有名な戦いがあり、ハンガリーはソ連によって壊滅的な被害を受けました。この城も大規模な損傷を受け、再建の際に今の姿になりました。
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ハンガリーの歴史について色々学べる博物館でした。世界史で学んだ知識では負けっぱなしの印象のあるハンガリーですが、それは間違っていませんでした。それでも毎回立ち直り、素晴らしい文化を発展させていったことに感心します。
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外に出てみると日も暮れ、空が赤くなっていました。夜景を見るために漁夫の砦へ戻ります。
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マーチャーシュ教会の近くには三位一体の像があります。あいにく裏は工事中でした。
三位一体の像 モニュメント・記念碑
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夜になると立ち入り禁止が解除されていました。
漁夫の砦 建造物
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漁夫の砦自体を照らすライトが下にあるため、目で見る分には綺麗な景色ですが写真にはうまく写りません。個人的には昨日見たゲッレールトの丘からの夜景の方がおすすめです。
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月と砦が最高の組み合わせ。ファンタジーの世界みたいです。
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漁夫の砦からの夜景を十分堪能したので、Googleマップでフォトスポットと書かれている国会議事堂を綺麗に見れる場所へと向かいます。
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ドナウ川沿いまではどんどん坂や階段を下っていきます。
ブダペストの景色を見ているとよく目につくここは教会でした。Calvinist Church 寺院・教会
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人通りはそこそこあったので夜でも不安なく向かうことができました。ドナウ川沿いまで来ればさらに安心です。
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イチオシ
ここからの光景が完璧でした!今日が夜景を見れる最後の機会なのでゆっくり座って景色を楽しみます。
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今日の夜ご飯はスーパーで買ったシュニッツェルとピラフ、そしてハンガリービールのSoproni。ピラフのお米はきちんと炊けてなく、硬いのがちょいちょいあったので残念でした。旅行中だとビール1杯で物足りなく感じちゃうのはやばいかも(>_<。)
2日目でだいたい行きたかった所へは行けたので、明日の午前中はやり残したことを片付けに行きます!
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