神々の島で絶景に出逢える…はずだった　壱岐1泊2日

2023/02/28 - 2023/03/01

離島旅にすっかりはまってしまい、暇さえあれば島情報を検索する日々です。
今回は、近くていつでも行けると思い、行かずじまいだった壱岐へ！
2日目は激しめの雨に降られ、絶景はおあずけに。
一支国博物館と美味しいブリを堪能し、ゆるゆる気ままに過ごした2日間でした。

＊交通　九州郵船フェリー　博多港⇄郷ノ浦港往復
わくわく乗船券　6,020円（5,000円分の行っ得！クーポン、2,000円分の体験クーポン付き企画乗船券）
＊宿泊　ビューホテル壱岐

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天神から博多埠頭行きのバスで博多港へ。フェリーは第2ターミナルから出ます。いいお天気！

フェリーの乗船券を購入します。事前に電話予約していたので予約番号を伝えてスムーズに発券。通常の往復運賃にプラス100円でわくわく乗船券が購入できます。6,020円支払って7,000円分のクーポンがいただけるという謎すぎる企画乗船券。

定刻通りに出航。2階が1等室、2等指定室で、1階が2等室。ブランケットが50円で借りられます。

船内探索。自動販売機たくさん。

お菓子もカップ麺も。

壱岐島が見えてきました。

定刻通り壱岐・郷ノ浦港に到着。2時間半あっという間。奥に見えるのは本日お世話になるビューホテル壱岐。

乗ってきたフェリー。引き続き対馬まで行ってらっしゃい。

フェリーターミナルに着くと、皆さんお迎えやらバスやらであっという間にどこかへ移動していきました。観光案内所に寄ってクーポンを引き換えてもらい、事前に調べていた「かもめの朝ごはん」へ徒歩で向かいます。バイキングで好きな小鉢やおかずが自由に選べます。地元の方と観光客が半々？という感じ。お刺身はバイキングを頼むと席まで持ってきてくれました。このお刺身の美味しいこと！壱岐のごはんも美味しいし、どれもこれも美味しいので食べすぎてしまった。ごちそうさまでした。

チェックインまで時間があるので、郷ノ浦の街を散策します。

商店街の中にある塞神社。

塞神社 寺・神社・教会

にゃんこがお昼寝中。

ここが壱岐で1番の繁華街。夜はまた違った顔を見せるのでしょうね。

まち歩きを終えてホテルの裏にある春一番の塔へ。

春一番発祥の地 名所・史跡

春の足音。

少し早めにチェックインさせてもらえました。6階のお部屋からの景色。フェリーターミナルが見えます。

ビューホテル壱岐 宿・ホテル

お部屋でぼーっとしてたら夕飯の時間に。今が旬のブリをしゃぶしゃぶ、照り焼き、お造り、ブリ大根と様々な形で味わえるプラン。お造りにはホタテも牡蠣も。

ブリ大根。4人前くらいのボリューム。

鰤しゃぶ。

デザートとあおさのお味噌汁。最後ご飯が出ますがどうされますか？おにぎりにしてお部屋に持って帰ることもできます、と言われおにぎりにしてもらいました。動けないほどお腹いっぱい。

2日目です。今日はレンタカーを借りて景勝地を巡るはずが、まさかの雨。ここ1ヶ月くらいずっと天気予報を追っていましたが、この日だけ雨。しかも風も強い。

猿岩 自然・景勝地

黒崎砲台跡ももっとじっくり見たかったけど、傘が裏返るくらいの勢いで早々に退散。

黒崎砲台跡 名所・史跡

きっと晴れてたら綺麗だろう海。

月讀神社へ。天照大御神の次に産まれたとされる神様。全国にある月讀神社の総本社だそう。

月読神社 寺・神社・教会

かなり急な階段を登ってお参りしました。

車を走らせて左京鼻へ。雨風強すぎて写真だけ。

左京鼻 自然・景勝地

はらほげ地蔵。

はらほげ地蔵 名所・史跡

小島神社も渡れそうにない。

小島神社 寺・神社・教会

今回の旅のハイライト、一支国博物館へ。ここは雨の影響を受けなさそうでよかった。黒川紀章の設計。

一支国博物館 美術館・博物館

展望台から望む原の辻遺跡。

近くで見てみたいと下ってきました。とても広大なのできっと短時間では見切れないな。車からぐるっと周りを見学。

原の辻遺跡 名所・史跡

岳ノ辻展望台。晴れてたら対馬や九州まで見渡せるそう。近くの木しか見えない。。。

岳ノ辻展望台 名所・史跡

そんなこんなでレンタカーを返却し、フェリーターミナルまで送っていただきました。お腹が空いたので今回まだ食べていなかった壱岐牛のステーキ丼を！柔らかくておいしい。

あいにくのお天気で消化不良となってしまった壱岐旅でしたが、季節が変われば旬の食材も変わるということでまたふらっと訪れたい優しい島でした。
最後までお読みいただきありがとうございました☺︎

髭達磨 グルメ・レストラン