2023/02/17 - 2023/02/19
204位(同エリア1991件中)
のっこさん
昨年の秋。
日本のパンダファンに衝撃が走る重大ニュースが届きました。
上野動物園のシャンシャン、和歌山のアドベンチャーワールドの永明、桜浜、桃浜が中国へ帰国とのこと。シャンシャンに関しては前から返還が決まっており、コロナの関係でそれが幾度も延期されていましたが、和歌山に関しては寝耳に水の話。
年頃になったメスの桜浜、桃浜はそろそろ婚活適齢期ゆえ仕方がないかなと思えますが、子供16頭の父である「ビッグダディ」こと父パンダ永明は30歳とかなりのご高齢。このまま白浜で最期まで過ごすだろうと思っていたのに!!なんと無慈悲な…
(||゚Д゚)
日本在住のパンダ全員に会うという夢を持つ私は、ニュースを見て日本パンダ界のレジェンドである永明に会えなくなることに焦りました。会いに行きたい。でも年末年始にシンガポールで散財したし、今年は極力おとなしく過ごそうと年明けに誓ったばかり。うーん、どうしよう。
和歌山だとまた散財しちゃうから、とりあえずシャンシャンの観覧は申し込んでおこう。もしどちらも会いに行けなかったら、いつか中国に会いに行くという楽しみを作ればええんちゃう?
そう考えて納得したつもりでしばらく過ごしていたのですが…
その結果どうなったかをご覧下さい。
やっぱりこの人アホだなと呆れてもらえたら嬉しいです。
(ノ∀`)
この旅行記ではアドベンチャーワールドでのこと(後半分)、その後に行った温泉や食べたもの、買ってきたものについて書いています。
毎度長くなりがちなので、なるべく読みやすい長さにしようと現在努力中ですが、今回は思いが溢れ過ぎて超長いです。サラッと読み流して下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
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-
日本が誇るレジェンドパンダ、白浜のビッグダディこと永明とその娘桜浜、桃浜に会うために急遽決めた旅の続きです。
↓旅を決めた経緯や利用した宿のこと
https://4travel.jp/travelogue/11811762
↓アドベンチャーワールドでの前半のこと
https://4travel.jp/travelogue/11811776 -
永明と桃浜に別れを告げ、いつか中国での再会を約束したところで、残る「浜家」メンバーに会いにパンダラブへ移動しました。
アドベンチャーワールドにはパンダラブとブリーディングセンターという二ヶ所のパンダ施設があるのです。 -
自販機には幼い頃の彩浜。
私が前回訪れた二年前は最年少でした。
今は楓浜のお姉さんに。 -
パンダラブへ向かう途中、わんわんガーデンをチラ見。
この子はなんていう犬種だったかな?
大きいけど優しい顔で可愛いのよねぇ
(*´ω`*) -
他の子達もニコニコしてます。
実家には以前犬がいましたが、親が自分の年齢を考えて終活の一環で「犬終い」したそうで、新しい子が来ることはもうなさそう。
犬がいると活気があっていいんですけどねえ。散歩に行くとか毎日やるべき事があるから、ボケ防止にもいいと思うんだけど。 -
入口の方にあるパンダラブへ戻ってきました。
外にいるのは結浜(ゆいひん)。
今日はずっと屋外なのかな?
桜浜、桃浜が中国に渡ったら、残る浜家シスターズの中でこの子が一番最年長。6歳です。 -
まるでさけるチーズを食べるかのごとく、器用に竹を裂いてます。
食べているのは硬い竹なのに!!
私は歯が弱いから、こんな事したら歯が折れてしまう、、
(´Д`A;) -
結はへっちゃらよ♪
ポッキー感覚でカリカリいけちゃうのよ♪ -
時折ペロッと舌を出す姿がかわいい。
-
私はこの結浜が好き。
表情が無邪気でかわいいのです。
結浜は頭の上がキューピーみたいにちょこんととんがっているのが特徴。
今日はだいぶ茶色く汚れてますが、毛並みも綺麗なんですよ。 -
この日パンダラブにいるのはグレートマザーパンダの良浜、結浜、彩浜、楓浜。
ブリーディングセンターは中国に行く三頭の検疫施設になっているので、残り組がここにいるようです。 -
開園直後の午前中は長蛇の列だったパンダラブですが、午後はお客がかなり減りました。
列に並び、展示室内へ。
寝ているのは誰かな? -
爆睡してるね
-
パンダラブの中はこんな感じ。
広々しており、明るくて見やすいいい施設です。
この建物が作られたのはおそらく、永明が二人の妻との間に沢山の子を作ってくれたからですよね。
家族が増えたことにより、より広い家が必要になったからでしょう。こうして一族を繁栄させた永明はすごい。 -
爆睡中なのは彩浜(さいひん)でした。
4歳になりましたが、まだ大人よりも小さいです。 -
俵おむすびみたい
彩浜は櫓の上でドーンと構える姿に貫禄があり、パンダ好きの間では「社長」と呼ばれていますが、寝姿はあどけないです。 -
エリアを区切り、それぞれの場所で3分ずつ観覧します。
一番奥のエリアの奥の方には小さな姿が。 -
最年少の楓浜(ふうひん)です。
前回私がここを初めて訪れた日に生まれた子で、現在2歳のメス。
楓浜は私にとって色んな意味で記念、記憶になっており、まるで親類のおばさんのような気持ち。 -
楓ちゃん、すっかり大きくなって…
やっと会えておばたん嬉しいわ。
(´;ω;`) -
端っこの、奥ーの方にいるため、私のカメラではこれが限界。
パンダガチ勢がでっかいレンズのカメラで来ている理由がよく分かります。あれでないとパンダの表情まで撮れないですからねぇ。
一眼レフカメラが欲しくなる…
けど、撮影テクもないし、あんなに重たい物を首に下げて歩いたら首痛と肩こりがさらに悪化してしまう。
(´Д`A;) -
外に出てふと気づく。
あれ?良浜(らうひん)は? -
結ちゃん、ママはどこですか?
-
えー、ママンがどこにいるかなんて結知らないよ~
そんなことより竹ウマー -
スタッフに尋ねてみると、午前中は展示室に出ていたそうですが、もう奥に帰ったとのこと。
おそらく彩浜か楓浜の場所にいたのだと思われます。
のんきにケニア号に乗ったり、カーニバルを見ている場合じゃなかった。せっかく白浜に来たのに良浜に会えないの??
うそー
(´;ω;`) -
気を落ち着けようとレッサーパンダの方へふらふらと向かうも、こちらも姿が見えない。
良浜だけでなくレッサーパンダも会えないの? -
あ、レッサーパンダいた!!
-
ねぇ、良浜は奥にいるんだって。
また出てくるかな? -
知らんがな
-
そんなことよりりんごはどこだ
-
少し休めば出てくるかな?
-
知らんて言うとるやろ
-
しつこい女は嫌われるで
-
レッサーパンダは忙しなく動き回っていました。
-
好物のりんごを探しているのかな?
-
パンダ(大熊猫)も好きだけど、レッサーパンダ(小熊猫)も好きです。
永明達の新天地である四川省のパンダ基地にもレッサーパンダがいるそうですよ。パンダだらけの超広大な施設ゆえ、レッサーパンダはおまけ扱いされるとか。
私ならどっちも隈なく見るけどなぁ。 -
もう一度パンダラブへ。
しかしやはり彩浜は爆睡中、楓浜は寝食い中 -
お顔がはっきり見えないのが残念。
起きていてくれただけラッキーですかね。 -
外に出ると結浜はお散歩中。
-
結ちゃんがサービスしてくれて嬉しい。
(´;ω;`) -
そうよ
私はアイドルだもの -
ほら、撮って撮って
ビキニを着て波打ち際で寝転ぶグラビアアイドルみたいなセクシーポーズよ♪
深キョンみたいでしょ? -
バァ
-
ちゃんと撮れた?
-
よいしょっと
-
ファンサービスは忙しいわ
-
こっちに来た
-
モフモフな毛並み、ぽっちゃり丸っこいボディ
結ちゃんはかわいいねぇ
(*´ω`*) -
お庭の縁まで来て、ギャラリーに尻を向けてうつ伏せで寝ました。
そしてその直後、う◯こしたw
(ノ∀`)
この天真爛漫さが結浜の魅力ですわ。 -
お姫様の大サービスに歓喜するギャラリー一同。
みんなドMなんやろか…
私はそうかもしれんが。
この大観衆に向けてうん◯できるってすごいよね。
浜家の娘達は生まれながらのアイドルだから、音にも人にも慣れてて、堂々としてます。
(;^ω^) -
結ちゃんはおもしろい。
大好きです。 -
ベンチに座って休憩。
そしてパンダラブに並ぶ人たちを観察しました。
永明達の出発前最後の週末ということもあり、普段よりも客層が濃いめなのかな?色んな姿の方がいて、人間観察も相当おもしろかったですよ。
ここにいると、自分はごく普通の人間だと思えます。本物のガチ勢とはレベルが全然違う。 -
再びパンダラブ内へ。
先ほどと大きな変化はなく、当然良浜もいませんでした。
彩浜も寝たままで顔が見えないし、これはまたおいでってことだな。
しゃーない。
楓ちゃん、またくるね。 -
彩浜と楓浜にバイバイし、外へ。
結浜は木の根元で寝てます。 -
動き回って疲れたかな?
結ちゃんまたね。
残る浜家シスターズのリーダーとしてがんばって。 -
閉園は17時ですが、15時過ぎにアドベンチャーワールドを出ました。
-
これが今回会えなかった良浜です。
アドベンチャーワールドで生まれたはじめての子供であり、永明の二番目の妻として10頭の子を産んだグレートマザー。
それなのにこの愛らしさですよ。
この無邪気なかわいさが高齢の永明を頑張らせ、奮い立たせたのではと思っております。 -
私も良浜みたいな愛らしい女を目ざさねば。
今世ではもう手遅れかもしれんが… -
せっかく白浜に来たので、パンダ以外の観光もちょっとしましょう。
-
バスを降りたのは三段壁
ここは前回も訪れましたけど、ふらっとバスを降りてしまいました。
観光地なので観光客向けのお店が並びます。海鮮の串焼を売る店では、中華圏からの観光客が楽しげにビールを飲み、談笑していました。
インバウンドのお客ももだいぶ戻ってきましたね。 -
ポンカンが美味しそう。
和歌山のみかん食べたいなぁ。 -
草むらに潜むキティとアンパンマン
-
前回も見たセクシー人形
こんな風に生まれれば私の人生も…(以下略) -
このほとばしる陽キャ感よ、、
来世は節操のない陽キャギャルに生まれたい。
折れそうに細くて、声が可愛くて、甲高幅広足ではない、そういうギャルがいい。 -
そんなことを考えながら三段壁へ。
あ、人生を悲観してここへ来たわけじゃないのでご安心ください。
(*・ω・) -
なんとなく海が見たくて立ち寄りました。
青く透明な海もいいけど、こういう雄大な景色もいいね。 -
三段壁のそばのお店にいたパンダ
この佇まいが好き。 -
三段壁から少しバスに乗り、ホテルシーモアのある新湯崎で下車。
前回はこちらに泊まりました。
部屋が広くてよかったですよ。立って入る深い露天風呂と、インフィニティプールみたいな景観の足湯もよかったです。 -
この写真はホテルシーモアの別棟のレジデンス棟。
こちらの方が安価に泊まれるので、次回以降に利用してみたい。
バスを降りたのはシーモアに寄るためではありません。 -
ぶらぶらと海の方へ歩きます。
-
やってきたのは崎の湯という温泉です。
ホテルシーモアの近くにあります。 -
浜辺の先っちょにあるので崎の湯なのかな?
せっかく白浜に来たので温泉に入りたいなと思い、ここに来ました。パンダ見物で足腰や肩が疲れましたし。 -
崎の湯はお湯を楽しむ温泉。シャワーや身体を洗う洗い場がありません。
カメラ持ち込み厳禁で、カメラやスマホ、財布などの貴重品は入口のロッカーに入れます。入口にスタッフが常駐していて、きっちり管理されているのでご注意を。(入湯料600円、貴重品ロッカー100円)
上から下に降りていく作りになっており、浴槽は一番上が熱め、真ん中は深め、一番下は広くて海スレスレにあります。
それが開放的で気持ちいいんですけど、身を乗り出すと潮をかぶりますし、外から見えそうなので要注意。潮を浴びてもシャワーやドライヤーはありませんからね。
↓崎の湯が紹介されているサイト
色んな意味ですごいので一見の価値あり
(;^ω^)
https://www.omoroionnsenn.com/entry/2019/09/08/101934 -
指がふやけるほど長湯しました。
ちょうどいい温度で、外の風が心地よかった。
崎の湯から歩いて白良浜方面へ。
これはフィッシャーマンズワーフというお店。 -
その名の通り海産物が販売されていて、海鮮系のレストランもあります。
-
しかし私が向かったのはここ。
フィッシャーマンズワーフの斜め向かいぐらいにある「浜食堂」という食堂です。
Googleマップで見つけました。 -
絵に描いたような昭和の食堂の雰囲気。
一度お店を閉めたのが、何年か前に復活したんですって。 -
勇気を出して入店。
店内はレトロで趣があります。 -
古い事務机、コーラの冷蔵庫、石油ストーブ。
うちの地元にもこういう食堂あったよ。
タイムスリップしたみたい。
子供の頃は石油ストーブでお餅焼いたりしたなぁ。 -
メニューはこんな感じ。
Googleマップで見た時はオムライスに惹かれましたが、他のも気になるわぁ
(ノ∀`)
オムライスは薄焼き卵で包まれた昔ながらのタイプ。カツ丼も独特のスタイルで人気みたいですよ。 -
何にするか迷いまくり、ハンバーグとエビフライのセットにしました。
海のそばなのに魚を選ばない、お子様舌で申し訳ない。
(;^ω^) -
おおきなハンバーグ、エビフライ、美味しかったです。
エビフライの衣はラード系の香りがして、それが食欲を誘います。
きっとトンカツやアジフライも美味しいだろうな。 -
この副菜の数々。
味の染みた大根と厚揚げの煮物、とろろ、きんぴらごぼう、ほうれん草の胡麻和え、カボチャの煮物
どれも手作りで美味しいですし、これを見るだけでこの店のサービス精神が伝わってきますよ。こんなにおかずがついて千円て!
これだけでも、お酒のつまみになるんじゃない? -
浜食堂は美味しい上、お店のお姉さんが優しく、親切でよかったです。お姉さんと言ってもおそらく私より若そうですけどもw
帰り際に「みかん持っていって~」と一つくれました。ありがとう。
(´;ω;`)
こうして人の優しさに触れると、その場所を好きになりますよね。このお店はまた訪れたいです。 -
ぶらぶらと歩き、宿の方に向かいます。
これは牟婁の湯(むろのゆ)という公共温泉。
ここも白良湯と同様に現在は白浜町の町民以外利用できないそうですので、ご注意下さい。 -
白良浜
アドベンチャーワールドも楽しかったし、温泉は気持ちよかったし、浜食堂は美味しかったし、幸せ。
思い切って来てよかった。
(*´ω`*) -
ホテルに戻り、いただいたみかんを食べました。
美味しかったです。 -
翌朝。
今日はもう帰るだけ。
前日と違い、どんより曇って風が強いです。
今にも雨が降り出しそう。
昨日は恵まれていたんだなぁ。 -
空港に向かいましょう。
-
かわいい
美味しい
映え
映え…ってなんだっけ?
(||゚Д゚)
なんでもかんでも映えって言うから、段々と分からなくなってきました。 -
アドベンチャーワールド柄のバスに乗り、空港に向かいました。
-
この日もバスは満員で、座れませんでした。
永明達との別れを惜しむパンダファンが白浜に集結してますからね。仕方ない。 -
座れなかったけど、運転手席のうしろにはパンダのぬいぐるみがいっぱい。
かわいいのでヨシ。 -
このバスは顔もパンダでした。
またパンダくろしおに乗りたいな。楽さで言うと飛行機だけど、大阪からパンダくろしおで白浜に向かうことにロマンがあるのよ。 -
全体はこんな感じ
明光バスは他にパンダのイラストバージョンの車両もあります。 -
チェックイン
預け荷物の中にスマートフォン等はありませんか?と聞かれ、ありません!と答えたのに、検査で引っかかりました。
電源を切った会社用スマホが入っているのをすっかり忘れてた。職場から直行したことすら忘れてたわ。
相変わらず私はうっかり八兵衛。
(ノ∀`) -
電源を切ってるならば大丈夫ですと勘弁してもらい、助かりました。次は気をつけよう。
小さな空港の一階には白浜土産が売られています。
お弁当もみかんも美味しそうだわ。
でも荷物がいっぱいだからまた今度。
(´;ω;`) -
改札前には紙飛行機とパンダ。
ジェット機というよりも、トムクルーズが乗る戦闘機みたいな形やね。
パンダもトム様並みのアクロバティック飛行w -
空港にもあちこちにパンダ
-
これはなんでしょう?
-
これで撮影すると写真をメールしてくれると書いてありました。
せっかくだし、パンダフレームだから気になるけど、いい歳のおばたんが撮影するのはちょっと勇気がいりますわ。
(´Д`A;) -
このアンケートに答えると、抽選でアドベンチャーワールドの入園券が当たると書いてあったので、これはやりました。
ぜひ当たってほしい。
そしたら良浜に会いにくるよ。 -
脚本家でエッセイストの向田邦子さんが愛用していたという中田食品の梅干し。
今や料理家のようなインスタグラマーのarikoさん(本業は編集者)もこれを愛用しているので気になります。
せっかくの和歌山ですし、私はこれではない梅干しを一つ購入。 -
名残惜しいけど搭乗です。
-
この日は東京も風が強く、着陸寸前で再び上昇するのを二回やりました。三回目でなんとか着陸。
その影響で到着が一時間ほど遅れましたし、その間トイレに行かれなくて非常に困りました。
国内線は一時間ぐらいで着くからと軽く考えず、念のために催さなくてもトイレに行っておかないとダメですね。
(´Д`A;) -
今回買ってきたもの
クーポンの三千円分だけ買うと誓ったつもりが、ご覧の有様です。この意志の弱さを笑ってください。
(;^ω^)
楓浜のじゆうちょう、その隣はクロッキーブック、手ぬぐい、マスキングテープ、クリップ、インスタント麺、おてがみメモ、しおり、ステッカー、そしてパンダ月餅 -
楓浜のじゆうちょう
こんなの使えるはずがない -
マステとクリップ
かわいくてお気に入り -
お手紙メモは折るとパンダになるやつです。
不器用だし、こういうの苦手だけどちゃんと折れるかな? -
手前のリスの絵柄の箱は羽田で買った西光亭のくるみのクッキー
後ろのは職場土産のラングドシャクッキー、コンビニで買った地元産の梅干し、梅ドリンク -
梅干はさっそくお弁当に入れてます。
ちょうどいい塩気、酸味で美味しいです。 -
中国へと旅立つ永明、桜浜、桃浜の記念グッズ
左のは旅立ち羊羹、右はトイレットペーパーです。
クーポン分しか買わないはずが、こんなものまで買ってしまったわ。これ一つで8ロール買えるのにね。
(;^ω^) -
このトイレットペーパーの絵柄に惹かれてしまってですね…
昔の少女漫画月刊誌の扉絵のようなメルヘン調なテイストがツボ。
これは永明 -
桜浜
-
桃浜
浜家の娘達はみんな顔がかわいい。
お目目パッチリでしょう?
8ロール買える値段だとしても、これは保存用で絶対使わないし、いざという時(紙の在庫が底を尽きた時とか)に使えるからいいのです。
(o・ω・o)ゝ -
旅立ち羊羹
日持ちが一年ほどと長いので、非常食にもなります。
山で遭難してもこれがあれば安心よ♪
(*´ω`*) -
永明は抹茶味、桜浜と桃浜は大納言あずき味
-
パンダラングドシャ
これはスーパーで購入。
絵柄がかわいいので買いました。 -
ゆるい感じが好き。
-
一目惚れしたパンダ月餅
個包装ではないのがやや惜しい。 -
口元の違いが味の違いです。
白あんと栗あんがあり、どちらも美味しゅうございましたよ。 -
お土産ではないけど、アドベンチャーワールドで入手したもの
パークガイドとおしぼりとか。 -
パンダのケチャッピですよ。
可愛くて使えないわー
(´;ω;`) -
白浜から戻った数日後、上野動物園のシャンシャンが一足先に中国に向けて旅立ちました。
その動向が気になって気になって。
仕事どころではなかったですよ。 -
その翌日、今度は白浜の三頭も旅立ちました。
-
分かっていても、本当に行ってしまうんだと思い、泣けました。
-
一番泣けたのがこの記事の写真。
涙不可避。
(。´Д⊂) -
こんな風にトラックに積み込まれ、関空からANAの飛行機で四川省へ旅立っていきました。
もうアドベンチャーワールドでは会えませんが、四川省のパンダ繁殖基地にいつか必ず行こうと思います。
そこは私の長年の憧れの聖地ですし。 -
アドベンチャーワールドの公式YouTubeチャンネルで、永明達のこれまでの軌跡をまとめた動画があります。
一歳で日本に来た永明。その成長の歴史はスタッフの愛情がめちゃくちゃ感じられて、号泣しちゃいましたよ。Always Togetherが流れる辺りから涙腺崩壊。
(´;ω;`)
パンダがお好きな方はぜひご覧になって下さい。
https://youtu.be/LZTpvMTd8XY
https://youtu.be/4DVPIdNxMGk
https://youtu.be/UfG9ehZDK7Y
男性がいなくなった浜家の今後がどうなるのか、それが今一番気になっていることです。
私が妄想する未来予想図 ~浜家第二章~
レジェンド父パンダの永明が凱旋帰国し、浜家の女たちは日々を淡々と過ごしていた。
男のいない暮らしは平和だが、彩がなく、女達は暇を持て余している。食べて、寝て、ファンサービスをする、ただその繰り返し。胸のときめきなどない。
そこにある日、中国から若い男子がやってきた。
「あの方は誰?」年頃の娘達は目を輝かせ、その男の様子を伺う。父とは違い、ハリのあるしなやかな身体、俊敏な動き、爽やかな笑顔。彼の姿を常に目で追い、目が離せなくなってしまう。
一体誰が彼の妻になるのかしら?姉妹達は互いに牽制しあい、それぞれが男の気を引く。突然現れたその男は、穏やかに凪ぐ水面に漣を立て、静かな戦いを連れてきたのであった…
なーんて。
(;^ω^)
今のところ、この先が全く読めませんね。
朗報を楽しみに待ちましょう。 -
今年は闇雲に旅に出ず、よく考えて本当に行きたい場所へ行こうと年明けに決めました。旅は好きですが、一つ一つの旅を大切にするためです。
白浜行きも最初は躊躇っていたけど、これは行ってよかったと心から言えます。もし行かなかったら、この先再び三頭に会えるか分からず、会えなかった時に絶対悔やんだでしょうから。何事も、やらずに後悔するよりもやってみて後悔する方がずっといい。
レジェンドパンダの永明には会えたものの、今回は残念ながらそのパートナーの良浜に会えず「日本在住のパンダ全員に会う夢」が達成されませんでした。機会を見つけてまた白浜に行こうと思います。
長く、パンダまみれの旅行記(しかもお下品な)をここまでご覧いただき、どうもありがとうございました。
あなたに沢山の幸せがありますように。
(*・ω・)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- solotraveler40’sさん 2023/04/16 17:59:20
- 🐼🐼🐼
- のっこさん、こんにちは🐼
推しは結浜でしたか。急に予測不能なアクロバチックな動きする唯一無二な結浜かわいいですよね。
のっこさんの旅行記読みながら4頭が旅立った日のことがつい最近のことのように思いますが、もう2ヶ月が経とうとしているなんて早いものです。
まだ中国からの情報も少なくてモヤモヤしており、一般公開もまだされていませんが、
いつかはまた必ず再会できると信じて、実は私も密かに四川省行きを計画しております..そしてカメラも購入検討中なんです。
どこまでのっこさんと似ているのかと思っちゃくらい不思議です。
- のっこさん からの返信 2023/04/17 20:51:42
- みんな元気にしてますかねぇ
- solotraveler40’sさん こんばんは(。゚ω゚)ノ
コメントありがとうございます。
私の推しは結浜なんですー
少し前にBRUTUSの表紙にもなってましたよね。美パンダな上、動きもかわいくていいんですよ♪
(*´ω`*)
あの悲しい別れからもう2ヶ月経ちますね。シャンシャンがたけのこを食べている動画を最近見ましたが、和歌山組は情報が少ないので気になってます。
あちらに行けば大多数の中の一頭でしかなく、日本のように丁重な扱いとはいかないでしょう。やはり向こうに会いにいかねば…。向こうには和花ちゃんというアイドルパンダもいるというし、本場の麻婆豆腐も食べたいなぁ。
上野や和歌山に行ってガチ勢を見る度にでかい望遠レンズが欲しくなります。私は日頃から余計な荷物が多いから、あれを首にかけて歩いたら頚椎症になっちゃいそうだけど。
(;^ω^)
と言いつつ、いつか四川省に行く時がきたら買ってしまいそうw
のっこ
-
- のっこさん 2023/03/12 17:55:42
- やはり男子が来日するのかな
- ちちぼーさん こんにちは(。゚ω゚)ノ
コメントありがとうございます。
年末年始に散財したばかりなのでかなり迷いましたが、行ってきて本当によかったです。永明がホームの白浜にいるうちに会っておかねば、きっとずっと悔やんだと思います。
パンダ生の大半を白浜で過ごし、温厚でソフトな性格ながらあんな風に浜家一族を築き上げた永明は本物のレジェンド。この先彼を超える男子パンダは現れないのではないでしょうか。
そうそうAWのラッコは鳥羽に引っ越ししちゃったんですよね。トラがコロナ感染で亡くなったり、鳥インフルで鳥類を沢山失ったり、パンダ三頭を(しかも大黒柱の永明を)返還したり、AWの今後がちょっと心配です。
残る浜家の娘たちのお婿さん候補か、新たなペアが代わりにやってくるといいなと願ってます。
あのストーリーじゃないですが、温暖な気候、風光明媚な土地である白浜。自然豊富でパンダにとって住み心地良さそうですし、この先の物語に期待しましょう。
(*´ω`*)
のっこ
-
- ちちぼーさん 2023/03/11 11:43:58
- いってよかったと思います
- のっこさん、こんにちは。
白浜行き、悩まれたようですが絶対行ってよかったと思います。
私と双子の妹は、メインがラッコだったからアドベンチャーワールドもパンダよりラッコが目的でした。
特に妹の方は。
でも、レジェンド永明あっての、日本のパンダ界。
昼ドラのような話はあっても、彼が偉大だということには変わりがない。私は永明のファンです。
私達はお別れを言えなかったけど、のっこさんの旅行記で、こうしてみることが出来てとっても感謝です。
永明のような男の子が日本に来てくれるといいなあと願っています。
ちちぼー
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