2023/02/17 - 2023/02/19
160位(同エリア1991件中)
のっこさん
昨年の秋。
日本のパンダファンに衝撃が走る重大ニュースが届きました。
上野動物園のシャンシャン、和歌山のアドベンチャーワールドの永明、桜浜、桃浜が中国へ帰国とのこと。シャンシャンに関しては前から返還が決まっており、コロナの関係でそれが幾度も延期されていましたが、和歌山に関しては寝耳に水の話。
年頃になったメスの桜浜、桃浜はそろそろ婚活適齢期ゆえ仕方がないかなと思えますが、子供16頭の父である「ビッグダディ」こと父パンダ永明は30歳とかなりのご高齢。このまま白浜で最期まで過ごすだろうと思っていたのに!!なんと無慈悲な…
(||゚Д゚)
日本在住のパンダ全員に会うという夢を持つ私は、ニュースを見て日本パンダ界のレジェンドである永明に会えなくなることに焦りました。会いに行きたい。でも年末年始にシンガポールで散財したし、今年は極力おとなしく過ごそうと年明けに誓ったばかり。うーん、どうしよう。
和歌山だとまた散財しちゃうから、とりあえずシャンシャンの観覧は申し込んでおこう。もしどちらも会いに行けなかったら、いつか中国に会いに行くという楽しみを作ればええんちゃう?
そう考えて納得したつもりでしばらく過ごしていたのですが…
その結果どうなったかをご覧下さい。
やっぱりこの人アホだなと呆れてもらえたら嬉しいです。
(ノ∀`)
この旅行記ではアドベンチャーワールドでのこと(前半分)を書いています。
毎度長くなりがちなので、なるべく読みやすい長さにしようと現在努力中ですが、今回は思いが溢れ過ぎて超長いです。サラッと読み流して下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
PR
-
レジェンドパンダ永明とその双子の娘桜浜と桃浜に会うため、急遽決めた白浜旅の続きです。
前半はこちらをご覧ください。
(*・ω・)
https://4travel.jp/travelogue/11811762 -
朝ごはんを食べ、白良浜近辺を散歩し、アドベンチャーワールドへ向かうバスに乗りました。
バスはかなり混雑しており、途中のバス停(ホテルシーモアの辺り)ですでに満員。すぐ後に臨時バスが来るので少しお待ち下さいと運転手さんがお客に声をかけていました。ほんとに乗り切れないぐらいなんです。
永明、桜浜、桃浜の三頭がいる最後の週末とあって、白浜には全国からパンダガチ勢が訪れている模様。途中に通る空港でも大勢の客がバスを待っていました。
「御三方が中国に帰られるそうで、いま観光特需なんです」と空港の方が仰っており、おそらくその関係で飛行機も増便されていたのではないかと。 -
白良浜から20分ほどバスに乗り、アドベンチャーワールドに到着。
2年3ヶ月ぶり、二度目の訪問です。 -
前回はおじさん入りの写真しか撮れなかったパンダ像。
今回ようやく人間なしで撮れました。
一瞬の隙を逃さなかったぜ…
(||゚Д゚)
↓前回訪れた際の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11666914 -
開園間もないのに駐車場はかなりの混雑。
連休でもない普通の週末なのにね。
やはりみんなパンダ目当てなのかな? -
チケットはオンラインで購入してきました。
ではレッツゴー
゚。+(=゚ω゚)ノ+。 -
これが今回中国に返還される父パンダの永明(えいめい)です。
御年30歳の超ご長寿。
(パンダの平均寿命は20~30年だそう)
1994年、2歳の時に白浜にきて今年で28年。その間に16頭の子をもうけたビッグダディでございます。
この品のない言い方、私だけかと思ってたけど最近はテレビでも使ってますよね。すっかりそういうキャラに。
(;^ω^) -
今回永明とともに中国に渡る桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)。
8歳です。
性成熟期になったので、パートナーを探すために中国へ返還されます。上野のシャンシャンも同じ理由。
パンダ好きとしてはずっと日本にいてほしいですが、日本にいても伴侶になるオスがいないですから。これは致し方ないなと思います。悲しいけども
(´;ω;`) -
では中に入りましょう。
-
パークガイドをゲット。
これは保存版なので大事に持って帰ろう。 -
園内で使うレンタルのベビーカートはパンダ仕様。
かわいい -
レッサーパンダのもあるよ。
-
前回同様、まずはショップをパトロール。
今回は散財せず、なるべくいただいたクーポン分だけ買おうと誓ってきたので、何を買うか吟味します。
パンダのミニトートがほしい。けど、中にナイロンの巾着内袋が付いていて自分的に使いづらいので見送り。
パンダ巾着は候補。 -
スマホを入れるポシェット
これもいいわねぇ -
Tシャツ
このぐらいの柄ならば大人でも着られそう。 -
ボクサーパンツ
買っても履かせる相手がいねーよ
(||゚Д゚)
と思ったら、これはどうやらレディース用らしい。
でもこれって細身体型の人しか似合わないから、デブのわたしには履けない。お腹の肉が食い込むもん。 -
手ぬぐいとタオル
黒の手ぬぐいって珍しいですね。
汚れも目立たないし、大人っぽいのでこれは買おう。
手ぬぐいがあると温泉に行く時とか便利ですからね。 -
マスク
かわいいけど、私のでかい顔にサイズが合うか分からないからなー -
子供用の服や小物
自分に子供がいたら買うと思います。
いないから不要。 -
レジャーシート
これは前回購入して持ってます。
もったいなくてまだ一度も使ってません。 -
パンダのう◯この粘土
お子様の学習にはいいでしょうが、本物っぽいから触りたくないかも。
(;^ω^) -
パンダ以外にレッサーパンダグッズもあるよ。
これはカチューシャかな。 -
今年の干支のうざきのグッズもあります。
でも圧倒的に多いのはパンダ商品。 -
なにやら人だかりが
-
バーゲンセールのように人が群がっていたのは、帰国する永明達のグッズコーナーでした。
私はそこまで深い思い入れはありませんけど、長年のガチ勢の方だと推しグッズは欲しいですよね。もう最後だもの。 -
永明のチャーム付きボールペンセット
-
これはなんだ
-
旅立ち羊羹ですって
(-´∀`-) -
その他永明の写真集や三頭それぞれのコースターなど色んなグッズが並んでおり、購入制限もありましたよ。
-
パンダフィギュア
箱に入っていて、中身は開けてからのお楽しみのやつです。欲しいのが出なかったら悲しいので見送り。
こう見えてメンタル弱いからね…
(´;ω;`) -
パンダ月餅!!
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これは買う。
一目惚れしました。
(*´ω`*) -
パンダ梅干し
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パンダ梅酒
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ご当地銘菓のパンダバージョン
もはやなんでもアリな感じ。 -
和歌山ラーメンもあります。
美味しそう。
でもパンダ柄の蒲鉾は入っていないでしょうし、これは見送りだなー -
パンダがりんごの木に登る設定のイラスト
中国の山奥にりんごの木は無いだろうに… -
気になる本を発見
-
パンダの写真付きでことわざが学べる素晴らしい本です。
学のない、語彙力の乏しい私に必要なんじゃない? -
英会話が学べる方もなかなか。
欲しい…
どうしようかなぁ -
長々とショップを徘徊し、いよいよ中に入ります。
何を買ったかは一番最後の旅行記で紹介しますね。 -
中に入ると犬達がお散歩中。
アドベンチャーワールドにはワンコがいるんですよ。みんなかわいくて、お兄さんの言うことをちゃんと聞くいい子達でした。 -
さて、どっちから攻めようか。
入口に近いパンダラブにはグレートマザーパンダの良浜、その娘の結浜、彩浜、楓浜がいるみたい。
奥にあるブリーディングセンターには今回帰国する永明、桜浜、桃浜の三頭がいるって。この三頭は検疫期間のため屋内展示です。 -
開園して間もないので、パンダラブは長蛇の列。
先が見えない。
うーむ
これは遠い方から行った方がいいかも。
今回の目的はそこにいる三頭ですから。 -
ブリーディングセンターへ行く前に外にいる子にご挨拶
結浜こんにちは~
またきたよ♪(*´ω`*)
アドベンチャーワールドは柵なしで、近い場所からパンダを眺められるのが最高。 -
遊園地コーナーを素早く通り、永明たちの元へ急ぎます。
二回目なので迷わず着きました。 -
ここが最後尾。
20分待ちならば全然余裕でしょう。
夏に上野のシャンシャンを見た時は暑い中で一時間ぐらい待ったよ。 -
ちなみにシャンシャンの観覧申し込みは全て外れました。毎週申し込んだけどダメだった。
最高倍率が70倍だったとかですし、そりゃあ当たらないわけだよな…
(´Д`A;)
同僚のご主人も外れたそうです。 -
ここは抽選ではなく、一度に30人ずつぐらいを入れて、エリアごとに移動して見るシステムになっていました。並べば見られるのでかなり良心的。
後列、前列、その往復で二回見られます。 -
中に入ってまずいたのは桃浜
-
丸っこい身体がかわいい
桜浜はこの日発情の兆候があるとかで観覧できませんでした。桜浜は前回会えましたから諦めます。 -
そしてついにレジェンド父パンダ、永明とご対面。
前回は観覧出来なかったのでお初です。
はじめまして
東京からきましたのっこですー
よろしゅう。
(*・ω・) -
列を折り返し、前列で桃浜を観覧
-
浜家の娘たちはみんな優しい顔立ちです。
-
前に見た時よりもぽっちゃりしたような?
-
お年頃だもんね。
人間も高校生ぐらいの成熟期はぽっちゃりするよ。
いっぱい食べて、健やかに育ってね。 -
よっこらしょ
-
ふぅ
-
ファンサービスでもしてくるか
-
皆さま、ようこそおいでくださいました
↑綾小路きみまろではない -
私が桃浜よ
ごきげんよう -
ガラスの手前まで来てくれました
-
ち、近い!!
なんというサービス精神
(||゚Д゚)
※この日は普段使わないズームレンズを使ってます。 -
パンダ舎の中
上野や神戸と似てますね。 -
起きているところを見られてよかった。
-
一回目の観覧を終え、再び列に並んで二回目へ。
今更ですがアドベンチャーワールドのパンダについて軽く説明をば…
ここのパンダの大家族「浜家」はビッグダディこと永明と梅梅のペアから始まりました。永明と共に中国から来たのは蓉浜というメスでしたが、彼女は来日して3年ほどで早逝。
その後に来たのが梅梅です。梅梅は日本に来る時にすでに孕っており、来日して間もなく出産しました。その時生まれたのが永明の三番目の妻である良浜です。
永明と良浜に血の繋がりはありません。まるで昼ドラのようなパンダ関係なんですが、セーフなのです。
(;^ω^) -
パンダは相手選びに超厳しいそうで、一度試して合わないとその相手とはもう二度としないんですって。前回はアレだったけど、今度はうまくいくかも…ってことは無いってこと。相手を変えるしかない。
なので梅梅が来日した際、飼育員さん達はお見合いがうまくいくかが気が気ではなかったとか。
その心配をよそに、梅梅を見た永明はでんぐり返りをして歓喜したという逸話が残っています。
そんな風に喜んでくれる人に死ぬまでに会いたいわ。今世はもう無理かもしれないけど。
(ノ∀`) -
左の雄浜から明浜までの6頭が梅梅の子、それ以降の10頭が良浜の子です。
ビッグダディ永明だけでなく、そのパートナーの良浜もすごいんですよ。子育ての大ベテラン、グレートマザーです。
良浜は相性バッチリだった梅梅の子なので、永明的に好みど真ん中なのではないかという噂。◯ちゃんが浮気相手に妻の小川菜◯さんの若い頃似の人を選ぶのと同じですね。
好みが一貫している。
(〃▽〃) -
一番歳下の子供が楓浜で、永明が28歳の時の子供。
一般的に繁殖行為をするのは20歳頃までと言われており、28歳は人間でいうと80歳超えですので、その凄さがお分かりいただけるかと… -
前回の旅行記にも貼りましたが、このファミリーストーリーを知ったことが、私が浜家のパンダに目覚めたきっかけです。
これを読むまでは興味がなく、上野一筋でした。 -
何度読んでもおもしろい。
これを書いた人は文才がある。
パンダ好きとして有名なTBSの安住アナがこのストーリーについて語っているラジオが面白いので、気になる方は聴いてみてください。
安住アナ 和歌山 パンダ
とかで検索すると、YouTubeが出てきます。 -
永明はメスの季節外れの発情にも対応できる優秀なオスなんやて。
相手がその気になるまで待つ上、季節外れでも対応可。年老いても相手が求めてきたらそれにちゃんと応える。そして結果を残す。ほんと、オスとしての能力が素晴らしすぎます。
だから永明はレジェンドなんです。
゚。+(=゚ω゚)ノ+。 -
年老いて身体は萎んできていますけどね。
この身体には強い精力…いや生命力が漲っているのですよ。 -
その父の血を引く娘たちですから、きっとこの先いいお母さんになるんじゃないかな?
-
今はまだ無垢で純粋な乙女ですが。
帰国後はお見合いに忙しくなるね。 -
続けて二回見たので満足。
白浜に来た目的を9割果たしたと言えます。
料金は高いけど、こうやって気が済むまでパンダを眺められるのが白浜の魅力です。
年パスも二万弱とお手頃。ここに来るまでの交通費が高いので、買うかどうかは悩ましいですが。 -
パンダ好きには国内最高峰の楽園ですよ。
夢の国。 -
自販機にはパンダ柄のお水
買って帰るつもりが、忘れてた!!
(||゚Д゚) -
せっかく白浜まで来たので、前回見なかったサファリエリアとやらを見てみますか。
ケニア号というバスに乗りながら見るシステム。
乗車するとスタッフがきて、記念撮影をされます。(強制的に)昔の観光地とか旅館とかでよくあるやつ。
では、ガォーポーズでお願いします♪と指示され、言われるままに撮影しました。こういう時、おひとりさまってつらいw
(ノ∀`)
撮った写真は降りた時に購入できます。 -
羞恥プレイのような撮影を終え、ケニア号は出発。
この辺は象のエリア
後ろに建つ白い建物はお金持ちの方の会員制リゾートであるエクシブです。
エクシブの会員権をお持ちの方はサファリゾーン見放題かもね。 -
しまうま
Zeebraさんは火遊びしたせいでいい奥様を失いましたね。コロナ禍初期のことでしたっけ? -
キリン
-
グリズリーだったかな?
スタッフが車からポイっと餌を投げると、上手に口でキャッチしてました。 -
肉食獣エリア
二重の扉を通って入ります。
こういうサファリパーク的なのは初めてだからドキドキワクワクしちゃう。 -
左手に見えるのはライオン。
気持ち良さげにお昼寝中。 -
今日は気温が18度近くあって暖かいもんねぇ。
そりゃあ眠くなるよね。 -
トラ
かろうじて起きてはいるけど、目は眠そう。
というか寝てる? -
ホワイトタイガーは夢の中…
-
メスのライオン
肉食獣エリアはほのぼのお昼寝エリアでございました。
緊張感ゼロ~ -
ケニア号を降り、例の写真を見たら自分のだらしのない顔が写っており、逃げるようにその場を去りました。
よく撮れていたら「もしもの時用」にと思ったけど、到底無理。現実を直視するときついね。
あ、この辺はチャイナ的乗り物ゾーンです。 -
アドベンチャーワールドには遊園地要素もあり、ジェットコースターもあります。
入園料と乗り物の乗車料金は別なのがちょっとアレかなと思う。
私のようなパンダオンリーのお客は別にいいけど、お子さん連れだと内容の割に割高ではないかな? -
乗り物はそれほど多くないし、どれも一昔前風のものですからね。
その中で私のお気に入りはこのメリーゴーランド。
パンダがこっち見てる感じがいいのよ。 -
そしてこの後ろ姿がたまらんのよ。
迫り来るパンダを眺め、去っていく後ろ姿を愛でるのがこれの楽しみ方。
シュールさを楽しむ。 -
そろそろお昼ご飯にしよう。
どこも混雑しているし、何を食べようかな。
これはパンコーナーです。
パンダの形のパンとかが販売されてます。 -
映え系ドリンク。
ちょっとそそられる。 -
前回とは違う店にしてみましょう。
食べるのはハンバーガーだけど、ここはカバがモチーフのお店。 -
海老カツバーガーのセットです。
パンダの方よりも僅かにお安いんですよ。
それもここを選んだ理由。
ケチで申し訳ない。
(;^ω^) -
梅入りのタルタルソースで、なかなか美味しゅうございました。
マックの海老バーガーよりもちゃんと海老っぽい。 -
食事をしていたら何やら賑やかな音楽が聴こえてきます。
これは三頭を見送るまでの期間に行われる、ハッピーパンダカーニバルというイベントらしい。 -
イベントって言ってもご覧の感じですよ。
トラックの荷台を改造したような乗り物に、パンダの飾りをつけて練り歩いてます。
着ぐるみのパンダ、後ろ姿しか見えないけど可愛くないのが分かる。 -
最後尾にポニーが歩いてるのもなんか侘しい…
ディズ◯ーと比にならないぐらい、庶民的なパレードでした。精一杯頑張っているにしても、外資系大手企業のような潤沢な資金はないでしょうからね。
(´;ω;`)
パレードの様子を動画に撮ったので、そのうちインスタに貼っておきますね。テーマソングが頭から離れなくなりますよ。 -
ごちそうさまでした。
再びパンダ見物に行きましょう。
アドベンチャーワールドのスタッフのユニフォームはパンダ仕様でなかなかいい感じ。 -
もう一度永明たちを見ようとブリーディングセンターへ移動すると、先ほどのパレードの一団がいました。
この着ぐるみ、完全なる中国クオリティw
可愛さが足りないかな。白浜は中国のパンダ基地の日本支部でもあるから中華式なのは当たり前なのかもしれんが。
前に並んでいた女性二人組も「まんま中国だね…」ってヒソヒソ言ってましたよ。
(´Д`A;) -
あんまり可愛くない着ぐるみでも、ちびっ子たちは喜んで写真撮影していました。
子供ってマジ素直で純粋。
尊い…
(´;ω;`) -
ブリーディングセンターにはパンダガチ勢が大勢いました。
推しのパンダグッズを身につけ、でっかい望遠レンズのカメラを首に下げています。
みんなパンダ愛が半端ない! -
永明プリントのバッグを持つ方が。
これは自作じゃないかな?
上野もそうですが、こうして自分で撮った写真でグッズを作る方も多いんですよ。
その愛の深さがすごいよね。
尊敬します。 -
桃浜は櫓の上でゴロゴロ
-
寝姿も愛らしい。
笑ってるみたい。
(*´ω`*) -
永明はスタッフがいる扉の奥を覗いています。
-
そして櫓の上へ
齢30歳でまだこのアクティブさ。
これは新天地で新たな伴侶ができそうね。 -
繁殖には立つ力(変な意味ではない)が大事なんですよ。
だからどこの動物園でも、パンダを立たせて餌を取らせたりして運動させています。 -
一方桃浜はお昼寝中
-
スヤァ
-
大股広げて大胆なポーズで寝てる。
こりゃあ大物になるわ。
(;^ω^) -
そして再び列に並びました。
実際には20分も待たないので、苦にならないんです。 -
ガチ勢は「永明さん」と呼ぶそう。
敬称をつけないと不敬になるほど、彼は功績を残してますものね。
白浜のビッグダディとか言っては失礼なのかもしれないね。
(´Д`A;) -
まだ歯もしっかりしており、食欲旺盛です。
-
もう会えないけど、向こうで一日も長く健康で長生きしてね。
新たな伴侶との子が出来ることを期待してるよ。
でも本当は日本で最後までいてほしかった。
(。´Д⊂) -
桃浜も元気でね。
いつか向こうに会いにいくからね。
再見!
(´;ω;`) -
三頭の旅立ちの無事と幸運を祈り、ブリーディングセンターを後にしました。
-
永明が日本にいるうちに会えてよかったです。
一昨年にコロナ禍で帰省できないうちに祖母が急逝したのもあり、同じ後悔はしたくないと考えました。それ以前に二代目愛犬が具合が悪かった時も、私はなかなか帰れないうちに別れましたから。
「あの時会っておけばよかった」という後悔は極力しない方がいいです。もしチャンスがあるならば、会っておく方が絶対にいい。
私はそう思ってます。
それが白浜に来た理由。
旅行記はあと一つ続きますので、よかったらご覧下さい。アドベンチャーワールドの後半と、白浜の温泉、美味しいものと買ってきたものをご紹介します。
お下品な旅行記にここまでお付き合いいただきありがとうございました。
(*・ω・)
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この旅行記へのコメント (6)
-
- solotraveler40’sさん 2023/02/28 21:51:31
- こんにちは★
- のっこさん
こんにちは^^
私もパンダファンでほぼ一人で上野に行きます。
なのでのっこさんの視点に共感できるところも多々あり楽しく拝見いたしました。
後半も楽しみにしています♪
- のっこさん からの返信 2023/03/02 22:28:08
- 上野はそろそろ独り立ち準備
- solotraveler40’sさん こんばんは(。゚ω゚)ノ
お下品要素満載の旅行記にコメントいただきありがとうございます。勇者ですねw
(ノ∀`)
solotraveler40’sさんもパンダがお好きなんですか!!お仲間で嬉しい♪
パンダっていいですよねぇ。まったりゆったりした雰囲気、丸っこいボディ、食べて寝るだけで愛されるライフスタイルも羨ましい笑
上野はシャンシャンがついに旅立ち、双子たちの独り立ち訓練が始まるそうです。母子3人体制は残りあとわずかですから、私も早めに行かねばと思っておりますよ。のんきにしていられないですね。
後半もそろそろ書きはじめますので、よかったらご覧ください。私の推しが出てきますー
(*´∀`*)
のっこ
-
- さとぴ。さん 2023/02/28 08:12:53
- 後悔先に立たず。
- のっこさん、おはようございます。
わたしも「にわか」パンダファンとして
2月に和歌山へ行きたかったんですけど
諸事情で違うところへ行きました(T_T)
のっこさんホンモノのパンダファンだから
やっぱり行ったんですね。旅行記見れてうれしい♪
人生は一度きりなので
行けるときに行くのが正しいと思います。
永明の昼ドラばりの人生(パンダ生?)
なんど読んでも笑えますね。
つづきの旅行記とお土産も楽しみです。
さとぴ。
- のっこさん からの返信 2023/02/28 21:29:08
- あの場では私もにわかです
- さとぴ。さん こんばんは(。゚ω゚)ノ
お下劣な旅行記にコメントいただきありがとうございます。
日本在住パンダ全員に会うという夢を叶えないうちにレジェンドの永明が行ってしまったら絶対に後悔すると思い、無理矢理予定を入れました。行ってよかったですー
(´;ω;`)
私は昔から普通の人よりもパンダが好きですけど、ガチ勢の方々と比べるとお子ちゃまレベルです。パンダ仲間で集っている人達の会話をチラ聞きしたら、三日連続とかで見に来ていたようですからね。熱量ハンパない。
まだあと4頭いますから、機会があったらさとぴ。さんもぜひ白浜に行ってみてください。浜家の娘達はみんなアイドル顔でかわいいですよ~
(*´ω`*)
浜家の昼ドラ的ストーリー、何度読んでもおもしろいですよね。中国でさらなるドラマが生まれたらいいなと願っております。永明ならきっとまだいける笑
のっこ
-
- fuzzさん 2023/02/27 14:00:29
- 変な意味ではない(笑)
- のっこさん、こんにちは(*^^*)
和歌山のパンダさん、肉眼で見れるのがイイですよねー。
ガラス張りじゃない。
私も和歌山のパンダさんを一度見に行きたいです。
一度見てみたいリスト、まだまだ結構あるんです。
この人生でいくつ叶うかな?
それにしてもパンダ・パンダの旅行記。のっこさんのパンダ愛溢れてますね☆
パンダが大好きな方々の缶バッチや手作りチックなトートバッグも見ていて嬉しいですね。
ビッグダディ(笑)
繁殖には立つ力が大事←でしょうね(笑)
え、変な意味ではないのー?
fuzz
- のっこさん からの返信 2023/02/28 21:16:15
- 変な意味ではない。(キリッ)
- fuzzさん こんばんは(。゚ω゚)ノ
お下劣な旅行記にコメントいただきありがとうございます。
和歌山のパンダ、超おすすめですよ!
上野と違って見放題ですからね。
(;^ω^)
安住アナもラジオで言ってましたが、園内に入ってすぐ、柵なしのお庭で歩いているんですよ。その距離感が最高です。
私は不器用なので自作グッズは作れませんが、ガチ勢の人たちはfuzzさんのように器用に色々作って、それを身に付けて来園してます。これは上野も同じ。皆さん推しに情熱的で、私なんてあまちゃんだなといつも感じますね。
足腰を鍛える事が繁殖における重要ポイントでして、永明はご覧のとおりに高齢でもまだしっかりと立ってます。まあ当然あちらもしっかりではないかと…
(〃▽〃)
あちらとは何かはご想像にお任せします。
のっこ
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