2023/02/19 - 2023/02/19
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ゆうさん
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今回の旅ではミュンヘンを拠点に3都市を観光します。車窓の風景を楽しみながら、昔から行って見たかった場所へ電車で向かいます。
1日目 ミュンヘン
2日目 ノイシュヴァンシュタイン城
3日目 ザルツブルク
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始めはハンブルク中央駅。22:30出発、深夜のICE(ドイツの新幹線)に乗るので少しだけ緊張しました。しかし思っていたよりも治安はよく、オールするつもりでしたが寝ることができました。2席使って寝る人や床で寝ている人もいて、危険はそんなに感じなかったです。寝たり起きたりを繰り返していると、7時頃ミュンヘンに到着しました。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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朝7時なのでまだちょっと暗いですが、とりあえず中心部へ向かいます。ミュンヘンの玄関口「カールス門」が見えてきました。カーニバル期間中だからか、ピエロの装飾がされてます。
カールス門 建造物
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でも人は全然いません。とりあえずぶらぶらします。ここノイハウザー通りはたくさんのお店があり、日曜でなければショッピングを楽しめそうです♪
ノイハウザー通り 散歩・街歩き
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通りを歩いているとバイエルングッズ。ミュンヘンといえばサッカーの強豪FCバイエルン・ミュンヘンの本拠地。そして店頭にはエースのマネ選手のユニフォームが展示してありました。
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幸運をもたらすイノシシ像。鼻を触ると幸せになれます!
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マリエン広場に出ると「ミュンヘン市庁舎」があります。ネオゴシック様式の重厚な建物で、とっても大きいのでフレームに収まりきりません。
マリエン広場 広場・公園
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まだ時間があるので、もう少し街歩きします。
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ロミオとジュリエットのジュリエット像。これは胸を触ると恋が叶うそう♡
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ここからは教会巡り!まず最初に訪れたのは「聖ミヒャエル教会」。外観はシンプルですが、中はとても広く素晴らしい装飾です。
聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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白で統一された空間が神聖さを感じさせます。
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次に訪れたのは「聖母教会」。外観が特徴的で2つの玉ねぎ型のドームはミュンヘン市内でよく目につきます。
フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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中はいたってシンプルです。
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またここは悪魔の足跡が入り口付近にあり有名です。
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ルートヴィヒ4世の記念廟
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最後は市庁舎のすぐ近くにあるの「ペーター教会」。綺麗なフレスコ画と豪華な装飾が特徴です。あとで塔に上ろうと思ってましたが、時間と体力がなく諦めました…
聖ペーター教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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ミュンヘンに来たら食べるべきと言われている白ソーセージを食べに"Schneider Bräuhaus München"に来ました。オープン時間の9時に行ったのに、すでにたくさんの人が訪れてて驚きました。
シュナイダーブロイハウス バー
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朝ごはんだけれど、まず頼んだのはシュナイダーのオリジナル白ビール。口をつけた瞬間にフルーティーな香りが漂い、一口目はバナナのような味わい。500mlじゃ足りないほどごくごく飲めちゃいます。
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そして白ソーセージが運ばれてきました。皮は食べずに剝いて食べると聞いていたので、動画で事前に予習し、綺麗に食べることができました。
白ソーセージは鮮度が命のため12時までしか提供していないお店が多く、ここも伝統にのっとり12時までの限定で食べられます。 -
11時に市庁舎の仕掛け時計「グロッケンシュピール」を見に行くと予定では1日雨か曇りだったのに、晴れてきました♪人形達が音楽とともにくるくる踊ります。10分ほどのショーで大勢の観光客が訪れてましました。
ミュンヘン新市庁舎 建造物
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ミュンヘンで1番おすすめされている観光スポット"レジデンツ"へ。ここは旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮であり、現在は博物館として使われています。また、日本語のオーディオガイドを貸してもらえるのでじっくりと見学できます。ゆっくり見ていたつもりはなかったけど、王宮はだいぶ広いので、全部を見ると3時間ほどかかりました。
ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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最初の部屋ではヴィッセルバッハ家歴代当主とその婦人の肖像画が飾られています。ヨーロッパで力のある一族の、ハプスブルク家やホーエンツォレルン家ほどは有名でないですけど、世界史で勉強した人たちを思い出しながら見学しました。
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次の部屋はイタリア建築を参考にした洞窟宮殿で、当時のまま保存されています。
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この金色の像はペルセウスで、メドューサ討伐をした時を表現しています。
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レジデンツで最も古く、一番の見どころの"アンティクヴァリウム"です。長さ66mで天井には見事なフレスコ画があり、周りの装飾もとても豪華です。当時は宴会場として使われていました。
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人がいないタイミングで写真撮れました♪
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2階に上がると王の住居スペースで、たくさんの部屋を見ることができます。基本的に矢印に従って歩けばいいので迷うことはありません。
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ここの天井は目の錯覚を利用し、できるだけ広く見せようとしています。
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ルートヴィヒ1世の住宅入口の階段です。終盤に上から見ることもできます。彼の座右の銘は「公平にかつ忍耐強く」。宮殿全体を見て、それがわかるような内装でした。
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東アジアの磁器もたくさん展示されています。主に中国からの輸入品です。
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借りは貴族の特権ということで狩りの服装をした絵画があります。
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モーツァルトは雇用を希望しましたが、ミュンヘンでは雇われませんでした。なんて残念なことを…
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同じくミュンヘンにあるニンフェンブルク宮殿の絵画。
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統治者になる前の部屋
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選帝侯の寝室
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レジデンツではタペストリーも魅力的です。こちらは宮廷刈りのタペストリー。
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統治者婦人の謁見室
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第二控室
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フランスの家具芸術家が作り、オペラ"アルミード"を題材にしたタペストリー。
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こちらの寝室はうってかわってシンプルなつくり。当時の王は贅沢に興味ながなく、快適さや利便性を求めました。
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ここは音楽室であり、アンティークな楽器や遊技台があります。
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チェス盤かな?
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君主ホール。君主は武器だけでなく法律もわきまえるべきといった内容の絵画です。
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これは賢明な測定をするべきといった内容の絵画で、王が優れた統治者を目指していたことが伺えます。
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ここはライヒェ・カペレといった礼拝堂で、ラピスラズリの青と金の装飾が特徴的です。小さいながらも豪華な作りに感嘆の声が上がります。
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その先にも大きな宮廷礼拝堂があります。
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こちらの謁見室では他国に権威を示すための外交儀式として使用されました。
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レジデンツ中盤の見どころ緑のギャラリーです。緑の壁が特徴的なこの部屋は主に祝祭の際に利用され、宗教的な絵画やたくさんの鏡が飾られています。
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こちらの部屋は休息ではなく豪華にするためにつくった寝室です。ゲストにショールームとして賞賛されることを目的にしました。
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女王の玉座室
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女王のサロン
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王の更衣室
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玉座の間
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主だった部屋を見学し終わると、当時使われていた食器や装飾品が展示してある部屋に行きます。
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ミュンヘン・レジデンツではヴィッテルスバッハ王家の歴史について触れられる貴重な場所でした。豪華できらびやかな宮殿は訪れること必見です!
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お次は技術大国ドイツの歴史を学べる「ドイツ博物館」へ。様々な分野の科学技術について展示してあり、世界最大級の科学博物館という名に恥じない多くの展示物があります。子どもから大人までいろんな世代の人が訪れ、楽しんでました。
ドイツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館に入ってまず目に入るのは戦闘機の数々。戦時中の航空機を中心に展示してあります。
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ライト兄弟が乗っていたような昔の飛行機。
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かっこいい飛行機がたくさんありワクワクしました。
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空港気分になる電光掲示板。
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楽器エリアでは様々な昔の楽器から最新のスタジオ技術まで展示しています。
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これは昔のスタインウェイ。どんな音か弾いてみたかったです。
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化学エリアでは昔の実験設備があります。
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また原子表とともに本物の金属や物質が展示してあります。名前だけ知っていた金属を見れて、中学時代を思い出します。
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工学エリアではカメラを中心とした電化製品の進化が展示してあります。これは昔の証明写真機。
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日本のゲームボーイもありました。
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色に関するエリアではゴッホのひまわりが展示してあります。
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宇宙エリアは興味深い展示がたくさんありました。これは月面を移動するバギーです。
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宇宙遊泳をしている様子。
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農業エリアでは農業のための機械や家畜について展示してあります。牛肉の部位のドイツ語名がやっとわかりました。
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もちろんドイツが誇るビール作りについても♪
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体についてのエリアでは、体の健康や義手の技術などが展示しています。虫歯の治療法の発展にはほんとに感謝です!
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最新技術での手術風景。
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フーコーの振り子。これは地球の自転を実証するために用いられるとても長い単振り子です。
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橋のエリアでは橋をつくる過程の模型があります。
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ロボットのエリアでは最新のロボット技術を体験できます。
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ベイマックスがいました(*´˘`*)
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ちょっと疲れたので夜ご飯はマックで軽くすませます。
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ビールをもう少し飲みたかったので、ホテルのバーでアウグスティナー。ミュンヘンで最も古い歴史を持つ醸造所のビールで、やっぱり美味しいです!
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体力回復したので夜のミュンヘンを見に行きます。日曜日なのもあって20時頃ですがあまり人がいません。ぶらっと一周して、21時から始まるミヒャエル教会のミサに参加しました。
南ドイツのビールが好きだったのでミュンヘンで飲むビールは格別でした。今度はオクトーバーフェストのときに来て、楽しみたいな⸜(*´꒳`*)⸝
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