ハノイ郊外の名刹ブッタップ寺を訪ねる

2015/04/10 - 2015/04/10

2015年4月　カンボジア・ベトナム旅行
７日目、ハノイからチャーター車でハロン湾へ行く途中、ブッタップ寺を訪ねました。

エリア ハノイ(ベトナム)

ブッタップ寺（筆塔寺）に着きました。
先ず最初に鐘閣があります。

次に前堂と呼ばれる拝殿があります。
グエン朝第四代皇帝トゥドゥック帝がここを訪れた時、報厳塔の塔の先が筆のように見えたことから筆塔寺と呼ばれるようになったと言われています。

これはベトナム版の仁王像でしょうか。

拝殿にこの寺の正式名「寧福禅寺」の扁額が掲げられ、その先に大雄宝殿（本堂）が見えます。
この寺院は１３世紀に創建され、１７世紀に修復・拡張されたと言われています。

千手千眼観世音菩薩像です。

この寺院を代表する文化財です。

獅子に乗った文殊菩薩像。

過去、現在、未来の仏像が並ぶ三世仏

次に積善庵に入ります。

たくさんの仏像が何層にも並んで安置されています。

マニ車のようにこの周りを回ると願い事が叶うそうです。

報厳塔。筆塔寺の名前の由来になった塔です。

積善庵を再度眺めます。よい感じの建物です。

回廊との間の通路を挟んで

いくつかの伽藍が並んでいます。

植生も南国らしい仏教寺院です。
この後、ハロン湾に移動します。